日本冶金工業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
日本冶金工業株式会社（にっぽんやきんこうぎょう。英文表記:Nippon Yakin Kogyo Co.,Ltd.）は、東京都にあるステンレス素材メーカーである。
[編集] 沿革
- 1925年 - 消火器を製造する「中央理化工業」として設立。
- 1928年 - 火工品も取り扱うことから社名を「日本火工」と改める。
- 1934年 - 川崎工場建設開始。
- 1935年 - 川崎工場で高周波誘導炉を導入し「18-8ステンレス鋼」を出鋼。
- 1939年 - 社章（双輪マーク）を制定。
- 1942年 - 現社名・日本冶金工業に改める。
- 1959年 - 合金・炭素鋼製造中止。
- 1960年 - アトラス・スティールとの提携を結び、ヨーロッパ・アメリカにステンレス鋼鈑輸出。
- 1966年 - 計量管理優良工場として川崎工場が通産大臣賞受賞。
- 1969年 - 同じく川崎工場が品質管理実施優良工場として通産大臣賞受賞。
- 1970年 - 同じく川崎工場が優良職業訓練所として労働大臣賞受賞。
- 1983年 - 外債を初めて発行。4000万スイスフラン（当時の日本円レート47億6000万円）。
- 1993年 - 川崎工場がPM優良事業場賞を受賞。
- 1994年 - 宮津市大江山工場と、金沢工場が、それぞれTPM優良賞受賞。
- 1999年 - 川崎工場でISO14001認証取得。
- 2001年 - 大江山工場でISO14001認証取得。
- 2003年 - 大江山、川崎の両工場を分社し、それぞれ「YAKIN大江山」、「YAKIN川崎」とする。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
 |
この項目「日本冶金工業」は、企業関連の書きかけ項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。（ウィキプロジェクト 経済） |
