労働省
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労働省(ろうどうしょう)は2001年1月5日まで存在した労働政策に関する行政を取扱う中央省庁である。
目次 |
[編集] 来歴
[編集] 所在地の変遷
労働省の本省所在地は次のとおり変遷した。
- 第1期
- 旧内務省社会局庁舎(現、東京消防庁所在地)と旧陸軍東部軍管区司令部庁舎(現、国立近代美術館所在地)とに分散入居。
- 第2期
- 1962年5月31日竣工、6月2日落成の大手町合同庁舎第1号館に移転統合。
- 第3期
[編集] 歴代の労働大臣等
- 辞令のある再任は代として数え、辞令のない留任は数えない。
- 臨時代理は空位の場合のみ記載し、海外出張等の一時不在代理は記載しない。
労働大臣(労働省) | |||
1 | 米窪滿亮 | 片山内閣 | 1947年9月1日-1948年3月10日 |
2 | 加藤勘十 | 芦田内閣 | 1948年3月10日-1948年7月9日 |
3 | 吉田茂 | 第2次吉田内閣 | 1948年10月15日-1948年10月19日 内閣総理大臣が臨時代理 |
4 | 増田甲子七 | 第2次吉田内閣 | 1948年10月19日-1949年2月16日 |
5 | 鈴木正文 | 第3次吉田内閣 | 1949年2月16日-1950年5月6日 |
6 | 保利茂 | 第3次吉田内閣 | 1950年5月6日-1951年12月26日 |
7 | 吉武恵市 | 第3次吉田内閣 | 1951年12月26日-1952年10月30日 |
8 | 戸塚九一郎 | 第4次吉田内閣 | 1952年10月30日-1953年5月21日 1953年2月10日から 建設大臣・北海道開発庁長官兼任 |
9 | 小坂善太郎 | 第5次吉田内閣 | 1953年5月21日-1954年6月16日 国家公安委員長兼任 |
10 | 千葉三郎 | 第1次鳩山内閣 | 1954年2月10日-1955年3月19日 |
11 | 西田隆男 | 第2次鳩山内閣 | 1955年3月19日-1955年11月22日 |
12 | 倉石忠雄 | 第3次鳩山内閣 | 1955年11月22日-1956年12月23日 |
13 | 石橋湛山 | 石橋内閣 | 1956年12月23日 内閣総理大臣が臨時代理 |
14 | 松浦周太郎 | 石橋内閣 | 1956年12月23日-1957年2月25日 |
15 | 松浦周太郎 | 第1次岸内閣 | 1957年2月25日-1957年7月10日 |
16 | 石田博英 | 第1次岸内閣 | 1957年7月10日-1958年6月12日 |
17 | 倉石忠雄 | 第2次岸内閣 | 1958年6月12日-1959年6月18日 |
18 | 松野頼三 | 第2次岸内閣 | 1959年6月18日-1960年7月19日 |
19 | 石田博英 | 第1次池田内閣 | 1960年7月19日-1961年7月18日 |
20 | 福永健司 | 第2次池田内閣 | 1961年7月8日-1962年7月18日 |
21 | 大橋武夫 | 第2次池田内閣 | 1962年7月18日-1963年12月9日 |
22 | 大橋武夫 | 第3次池田内閣 | 1963年12月9日-1964年7月18日 |
23 | 石田博英 | 第3次池田内閣 | 1964年7月18日-1964年11月9日 |
24 | 石田博英 | 第1次佐藤内閣 | 1964年11月9日-1965年6月3日 |
25 | 小平久雄 | 第1次佐藤内閣 | 1965年6月3日-1966年8月1日 |
26 | 山手満男 | 第1次佐藤内閣 | 1966年8月1日-1966年12月3日 |
27 | 早川崇 | 第1次佐藤内閣 | 1966年12月3日-1967年2月17日 |
28 | 早川崇 | 第2次佐藤内閣 | 1967年2月17日-1967年11月25日 |
29 | 小川平二 | 第2次佐藤内閣 | 1967年11月25日-1968年11月30日 |
30 | 原健三郎 | 第2次佐藤内閣 | 1968年11月30日-1970年1月14日 |
31 | 野原正勝 | 第3次佐藤内閣 | 1970年1月14日-1971年7月5日 |
32 | 原健三郎 | 第3次佐藤内閣 | 1971年7月5日-1972年1月28日 |
33 | 塚原俊郎 | 第3次佐藤内閣 | 1972年1月28日-1972年7月7日 |
34 | 田村元 | 第1次田中内閣 | 1972年7月7日-1972年12月22日 |
35 | 加藤常太郎 | 第2次田中内閣 | 1972年12月22日-1973年11月25日 |
36 | 長谷川峻 | 第2次田中内閣 | 1973年11月25日-1974年11月11日 |
37 | 大久保武雄 | 第2次田中内閣 | 1974年11月11日-1974年12月9日 |
38 | 長谷川峻 | 三木内閣 | 1974年12月9日-1976年9月15日 |
39 | 浦野幸男 | 三木内閣 | 1976年9月15日-1976年12月14日 |
40 | 石田博英 | 福田内閣 | 1976年12月14日-1977年11月28日 |
41 | 藤井勝志 | 福田内閣 | 1977年11月28日-1978年12月7日 |
42 | 栗原祐幸 | 第1次大平内閣 | 1978年12月7日-1979年11月9日 |
43 | 藤波孝生 | 第2次大平内閣 | 1979年11月9日-1980年7月17日 |
44 | 藤尾正行 | 鈴木内閣 | 1980年7月17日-1981年11月30日 |
45 | 初村滝一郎 | 鈴木内閣 | 1981年11月30日-1982年11月27日 |
46 | 大野明 | 第1次中曽根内閣 | 1982年11月27日-1983年12月27日 |
47 | 坂本三十次 | 第2次中曽根内閣 | 1983年12月27日-1984年11月1日 |
48 | 山口敏夫 | 第2次中曽根内閣 | 1984年11月1日-1985年12月28日 |
49 | 林 迶 | 第2次中曽根内閣 | 1985年12月28日-1986年7月22日 |
50 | 平井卓志 | 第3次中曽根内閣 | 1986年7月22日-1987年11月6日 |
51 | 中村太郎 | 竹下内閣 | 1987年11月6日-1988年12月27日 |
52 | 丹羽兵助 | 竹下内閣 | 1988年12月27日-1989年6月3日 |
53 | 堀内光雄 | 宇野内閣 | 1989年6月3日-1989年8月10日 |
54 | 福島譲二 | 第1次海部内閣 | 1989年8月10日-1990年2月28日 |
55 | 塚原俊平 | 第2次海部内閣 | 1990年2月28日-1990年12月29日 |
56 | 小里貞利 | 第2次海部内閣 | 1990年12月29日-1991年11月5日 |
57 | 近藤鉄雄 | 宮澤内閣 | 1991年11月5日-1992年12月12日 |
58 | 村上正邦 | 宮澤内閣 | 1992年12月12日-1993年8月9日 |
59 | 坂口力 | 細川内閣 | 1993年8月9日-1994年4月28日 |
60 | 羽田孜 | 羽田内閣 | 1994年4月28日 内閣総理大臣が臨時代理 |
61 | 鳩山邦夫 | 羽田内閣 | 1994年4月28日-1994年6月30日 |
62 | 浜本万三 | 村山内閣 | 1994年6月30日-1995年8月8日 |
63 | 青木薪次 | 村山内閣 | 1995年8月8日-1996年1月11日 |
64 | 永井孝信 | 第1次橋本内閣 | 1996年1月11日-1996年11月7日 |
65 | 岡野裕 | 第2次橋本内閣 | 1996年11月7日-1997年9月11日 |
66 | 伊吹文明 | 第2次橋本内閣 | 1997年9月11日-1998年7月30日 |
67 | 甘利明 | 小渕内閣 | 1998年7月29日-1999年10月5日 |
68 | 牧野隆守 | 小渕内閣 | 1999年10月5日-2000年4月5日 |
69 | 牧野隆守 | 第1次森内閣 | 2000年4月5日-2000年7月4日 |
70 | 吉川芳男 | 第2次森内閣 | 2000年7月4日-2000年12月5日 |
71 | 坂口力 | 第2次森内閣 | 2000年12月5日-2001年1月5日 厚生大臣兼任 |
[編集] 労働事務次官
- 事務次官参照