日本医薬品卸業連合会に加盟している企業一覧
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社団法人日本医薬品卸業連合会に加盟している企業一覧(2006年10月時点)
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[編集] 北海道
- いわしや薬品合名会社 函館市大町8-11
- 株式会社K.S北海道 札幌市東区北六条東三丁目3-1 サッポロ63ビル5階
- 株式会社ほくやく 札幌市中央区北十一条西十四丁目1-1ほくやく桑園ビル
- 株式会社モロオ 札幌市中央区北三条西十五丁目
[編集] 青森県
- 有限会社金子安兵衛商店 八戸市廿三日町19
- 株式会社櫻井薬品 三沢市東岡三沢2-47-1
- 株式会社ショウエー 青森市奥野1-6-2
[編集] 岩手県
[編集] 宮城県
- 株式会社アスカム 仙台市青葉区木町通1-5-12
- 小泉薬品株式会社 仙台市若林区卸町3-4-7
- サンケミファ株式会社 仙台市青葉区中央3-3-3
- 株式会社KS東北 仙台市若林区卸町2-10-3
- 株式会社バイタルネット 仙台市青葉区大手町1-1
- 株式会社バイタルヘルスケア 名取市下余田字鹿島10
[編集] 秋田県
- 千秋薬品株式会社 秋田市卸町4-9-5
[編集] 福島県
- 株式会社恒和薬品 郡山市喜久田町卸1-46-1
- 株式会社司生堂薬局 福島市大町4-6
[編集] 東京都
- アルフレッサ株式会社 千代田区神田美土代町7番地
- アルフレッサ ホールディングス株式会社 千代田区大手町1-1-3
- イワキ株式会社 中央区日本橋本町4-8-2
- イワキファルマネット株式会社 中央区日本橋蛎殻町1-14-14
- 株式会社大木 文京区音羽2-1-4
- 株式会社クラヤ三星堂 中央区八重洲2-7-15
- 株式会社コバショウ 中央区日本橋本石町3-3-8
- 酒井薬品株式会社 三鷹市野崎1-11-22
- 東邦薬品株式会社 世田谷区代沢5-2-1
- 株式会社日栄東海 中野区中野6-15-13
- 日興製薬販売株式会社 千代田区神田紺屋町32
- 株式会社メディセオ・パルタックホールディングス 中央区八重洲2-7-15
- 株式会社茂木薬品商会 文京区湯島1-8-2
- 株式会社龍生堂本店 新宿区百人町1-15-18
[編集] 茨城県
[編集] 栃木県
- ナカノ薬品株式会社 宇都宮市泉ヶ丘5-7-20
[編集] 群馬県
[編集] 埼玉県
- 株式会社カクサン 本庄市本庄3-1-21
[編集] 千葉県
- 岩渕薬品株式会社 四街道市鷹の台1-5
[編集] 新潟県
[編集] 長野県
[編集] 山梨県
- 株式会社やまひろクラヤ三星堂 中央市山之神流通団地北2
[編集] 富山県
- 株式会社井上誠昌堂 高岡市笹川2600
- 協栄薬品株式会社 富山市新園町44-5
[編集] 石川県
- 片岡薬品株式会社 金沢市石引2-7-9
- 加能薬品株式会社 金沢市鞍月東1-23
- 株式会社坂田亀巣堂 金沢市福久町ヘ24-1
- 株式会社フレット 金沢市西泉2-180
- 明祥株式会社 金沢市無量寺町ハ1
- 株式会社山崎医療 金沢市瓢箪町5-6
[編集] 愛知県
- 天野商事株式会社 名古屋市中区丸の内3-13-12
- 株式会社あまの創健 名古屋市東区泉2-20-20
- 伊勢久株式会社 名古屋市中区丸の内3-4-15
- 株式会社K.S東海 名古屋市千穂区今池3-12-20
- 株式会社三恵薬品 豊橋市入船町21
- シーエス薬品株式会社 名古屋市中区丸の内3-2-26
- 株式会社スズケン 名古屋市東区東片端町8
- 東海製薬株式会社 名古屋市中川区江松1-105
- 株式会社内藤商店 名古屋市中区丸の内3-8-3
- 中北薬品株式会社
- 南部薬品株式会社 岡崎市八帖北町23-16
- 松浦漢方株式会社 名古屋市昭和区円上町24-21
- 明和生薬株式会社 名古屋市中区丸の内3-10-29
[編集] 岐阜県
- 奥田家下呂膏販売株式会社 下呂市森28
- コトブキ薬品株式会社 岐阜市岩田東1-5
- 株式会社シマミツ 岐阜市弁天町1-16
- アルフレッサ日建産業株式会社 岐阜市今町4-20
- フジ設備株式会社 可児市広見876
- 平成薬品株式会社 岐阜市元町1-1
[編集] 大阪府
- 榎本薬品株式会社 吹田市南金田2-8-37
- 合同東邦株式会社 大阪市平野区加美東3-2-21
- 株式会社ケーエスケー 大阪市中央区今橋2-3-21今橋藤浪ビル
- 丹平中田株式会社 大阪市中央区平野町1-7-8
- 繁和産業株式会社 大阪市中央区平野町2-5-8平野町センチュリービル6F
[編集] 滋賀県
- 有川製薬株式会社 彦根市鳥居本町425
[編集] 京都府
- 株式会社アテスト 宇治市槙島町落合121-2
- 株式会社井筒クラヤ三星堂 京都市中京区二条通烏丸東入ル仁王門町5
- 京榮薬品株式会社 京都市中京区烏丸通二条上ル
- 秦薬品株式会社 京都市下京区花屋町通西洞院東入西洞院町465
- 森嶋商店 京都市中京区車屋町通二条上ル真如堂町300
[編集] 奈良県
- 株式会社神田大薬局 天理市櫟本町2400
- 株式会社コメシゲ 御所市豊年橋通り830
- 株式会社森田草楽堂 橿原市八木町1-7-15
[編集] 和歌山県
- 合資会社玉清丹 橋本市市脇1-5-1
[編集] 岡山県
- 加宝堂薬品株式会社 岡山市京橋町8-5
[編集] 広島県
- 株式会社エバルス 広島市中区銀山町3-1 ひろしまハイビル21
- 株式会社オムエル 広島市中区幟町5-12
- 株式会社健翔 廿日市市峠字権現245-68
- 児玉薬品株式会社 府中市府中町767
- 株式会社サンキ 広島市西区草津港3-3-33
- 株式会社セイナス 広島市西区商工センター5-1-1
- 成和産業株式会社 広島市西区商工センター1-2-19
[編集] 山口県
- 常盤薬品株式会社 宇部市大字妻崎開作860-1
[編集] 香川県
- 四国アルフレッサ株式会社 高松市国分寺町福家1987
- 株式会社幸燿 高松市田村町948
- 株式会社青瑛 高松市香南町吉光35-1
- 株式会社翼 高松市林町1994-3
- 株式会社松本大薬房 高松市通町5-1
- 株式会社よんやく 高松市林町1183
[編集] 愛媛県
- 株式会社アスティス 松山市高野町甲1-1
[編集] 高知県
- 中澤氏家薬業株式会社
[編集] 福岡県
- 株式会社アステムヘルスケア 北九州市小倉南区下曽根新町13-1
- 株式会社アトル 福岡市博多区半道橋2-2-51
- 株式会社翔薬 福岡市博多区山王2-3-5
- 株式会社畑薬品 北九州市小倉北区清水3-9-7
- 株式会社ヤクシン 福岡市東区箱崎ふ頭3-4-46
[編集] 長崎県
[編集] 熊本県
[編集] 大分県
[編集] 宮崎県
- 森薬品株式会社 宮崎市柳丸町33
[編集] 沖縄県
- 沖縄沢井薬品株式会社 那覇市曙2-23-27
- 沖縄大正製薬株式会社 那覇市久米1-19-18
- 株式会社サミット商事 浦添市牧港1-64-19
- 株式会社スズケン沖縄薬品 那覇市松川3-17-13
- 株式会社ダイコー沖縄 宜野湾市大山7-9-2
- 株式会社那覇薬品 浦添市宮城4-19-10
- 株式会社琉薬 浦添市牧港5-6-5
[編集] 医薬品卸の再編
- 近年医薬品卸は、大型合併により激動がつづいている。相次ぐ薬価引下げによって医薬品卸は生き残る為に合併・業務提携を繰り返す。医療用医薬品卸は、卸売業のなかでは一番厳しい状況におかれている。
- 医療用医薬品の、ほぼ90%程度が医薬品卸を経由して流通している。建値制の導入により、医薬品卸は大きく変化した。導入前はメーカーが価格を決めた。有カメーカーの取引卸になっていけば、ある程度は利益を算定できた、しかし建値制の導入と度重なる薬価引下げにより医療機関は少しでも安い納入価を要求するようになり、価格交渉力がある医薬品卸が、医療機関への納入価を決定するのに有利になった。しかし納入価の決定には半年以上費やすことあり、書面による契約ではないことが多いので、後でトラブルが起こる可能性も出てきている。医薬品は他の商品と違い生命に直結しているので、納入価格が未決定であっても医療機関へ納入しなけれぱならない。支払いサイトはかなり長期化することもあり、そうした面の対応が困難な中小卸は生き残りが困難となっている。医薬品の納入価格をめぐり、卸と大規模病院の交渉が難航している。薬価引下げにより卸は大幅値引きへの警戒感を強めており、好条件を求める病院との確執が強まっている。
- 日赤や済生会が不調である。わずかな値引きをめぐって駆け引きが続いている状態で、病院側も経営の苦しさを反映している。赤字の医療機関は安い納入価を要求し、半年も納入価が未決ということも少なくない。価格交渉力の無い医薬品卸は生き残れない。
- 医薬品卸の再編にはいくつかのパターンがある。価格競争の激化に対応できず同じメーカー系列の大手の傘下に入るというケースが多い。(アズウェル、中川安、中央興医会は三共系)(サンエス、ニチエー、三栄薬品は武田系)
- 医薬品卸は、武田薬品系、三共系、武田と三共の中間系、塩野義製薬系、田辺製薬系、三共と田辺の中間系、山之内製薬(現・アステラス製薬)系、独立系の8系統に集約されていたが、塩野義製薬系の卸「オオモリ薬品」のように、明確に塩野義主導で再編を進ませたが、結果は塩野義製薬の販売力の強かった時代と違い団結しても主力の塩野義の商品の低迷により分割さらに他の独立系卸との業務提携から合併へと拍車を進めた結果となった。現在は、武田薬品系、三共系、独立系に淘汰されてきている。
- 独立系の大手、スズケンは武田系の北海道のシェア首位の秋山愛生舘と合併し、道内の武田薬品との取引を実現した。その後は、北海道以外でも武田薬品との取引が始まっている。
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