津島駅
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津島駅(つしまえき)は、愛知県津島市錦町にある、名古屋鉄道のトランパス導入駅である。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
島式1面2線ホームを持つ高架駅。津島線と尾西線はホームを共用している。当駅発の名鉄一宮行は津島線列車の発着によって分けられる。
行先の案内表示機は、最近まで昔ながらの行灯方式(複数の行先表示を並べ、該当する表示にライトを照らす方式)だったが、LED方式に置き換えられた。これに伴い、自動放送も稼動した。余談であるが、発車時の電子ベルは名鉄名古屋駅と同じものである。
- のりば
1 | 尾西線 | 佐屋・弥富方面 |
尾西線 | 森上・一宮方面 | |
2 | 津島線 | 須ヶ口・名古屋・東岡崎・西尾・太田川方面 |
尾西線 | 森上・一宮方面 |
[編集] 駅周辺
[編集] バス
- 名鉄バスセンター 行(津島市役所・七宝病院前・大治西条・中村公園経由)
- 栄 行(津島市役所・七宝病院前・大治西条・中村公園経由)
- 大坪 行(津島市役所・七宝病院前経由)
- 名鉄バスセンター 行(津島市民病院前・神尾・岩塚経由)
- 大坪 行(津島市民病院前・神尾経由)
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は6,630人、2004年度は6,515人である。津島線の駅の中では、最も利用者が多い。尾西線の駅では、名鉄一宮駅の次に利用者が多い。
[編集] 歴史
- 1898年4月3日 尾西鉄道津島駅開業。
- 1914年1月23日 名古屋電気鉄道新津島駅開業。
- 1921年7月1日 名古屋電気鉄道新津島駅が名古屋鉄道新津島駅となる。
- 1925年8月1日 尾西鉄道津島駅が名古屋鉄道津島駅となる。
- 1932年10月25日 新津島駅を津島駅に統合。
- 2005年7月14日 トランパス導入。
[編集] 隣の駅
- 名古屋鉄道
- 津島線
- 尾西線