西塩釜駅
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西塩釜駅(にししおがまえき)は、宮城県塩竈市錦町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
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[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線の橋上駅である。
- 無人駅だが、最近まで社員配置があったためPOS端末が残っている。自動券売機、自動改札機設置。本塩釜駅管理。
- 1981年11月1日まで、西塩釜までが複線だった。それまで列車容量の関係で西塩釜折り返しや本塩釜折り返しの電車も存在していたが、東塩釜まで高架複線完成後、それらの電車は東塩釜折り返しとなった。
- 高架開通までの西塩釜~本塩釜は単線で、簡易な鉄橋をガタガタ音を立てて渡る姿が見られた。その鉄橋の下には居酒屋やスナックが軒を連ねていた。
[編集] 利用状況
2003年度の乗車人員は1日平均983人である。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1925年6月5日 西塩釜駅として開業。
- 1944年5月1日 西塩竈駅に改称。
- 1963年5月25日 西塩釜駅に改称。
- 2002年(平成14年)- 自動改札導入。
- 2003年(平成15年)10月26日 - ICカード「Suica」サービスが開始。
- 2005年3月1日 遠距離切符購入者が1日4人前後しかいなかったため無人化。