関本大介
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関本大介 | |
---|---|
プロフィール | |
リングネーム | 関本大介 |
本名 | 同じ |
身長 | 175cm |
体重 | 110kg |
誕生日 | 1981年2月9日 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
所属 | 大日本プロレス |
デビュー | 1999年8月10日 |
関本 大介(せきもと だいすけ、1981年2月9日 - )は日本のプロレスラー。大阪府大阪市出身。血液型O型。身長175㎝、体重110kg。大日本プロレス所属。
目次 |
[編集] 経歴
明徳義塾高等学校卒業。幼い頃からプロレスラー志望であったが、父親の希望もあり、在校中は野球部に所属。但し本人曰く「四軍まである中で文句無しの四軍」だったのこと。 しかし、控えゆえ監督・コーチの目が届きにくいことを逆手に3年間、野球の練習ではなく筋トレに終始し、プロレスラーとしての素養を磨く。 大日本プロレス入団後の1999年8月10日、地元大阪の、鶴見緑地花博公園興行での対伊東竜二でプロレスデビューを飾る。
110kgの鍛え上げられたマッスルボディが特徴で、その肉体自体が「凶器」と豪語する。元々は通常のプロレス形式の試合が中心で、団体特有のデスマッチ路線とは一線を画しているが、定期的に蛍光灯デスマッチにも参加する。非デスマッチ路線の評価は、他団体における出場で日に日に高まりつつあり、次世代のトップレスラー候補として内外から期待を集めている。
2005年にはアブドーラ小林とのタッグチーム『マッスル&ファットです。』で、2006年12月には、友人でもあるZERO1-MAXの佐々木義人とのタッグでBJW認定タッグ王座にも就いている。
2006年には、1月、大日本道場を利用したジム運営を行うと発表し、5月11日にスポーツジム『横浜マッスルファクトリー』を正式にオープンする一方、自ら目標とする田中将斗・マンモス佐々木との、力と力の名勝負を繰り広げている。 更には5月5日・横浜赤レンガ倉庫大会にて、DDTの柿本大地とのタッグで、佐々木健介・中嶋勝彦と対戦する等、メジャー選手(他にも大谷晋二郎、大森隆男、高岩竜一、長州力、越中詩郎、中西学、村上和成、真壁刀義など)との対戦も多くなっている。
2007年1月31日アパッチプロレス軍名古屋大会では、小島聡、金村キンタローとタッグを組み、川田利明と初対決した。
2007年3月8日ZERO1-MAX後楽園ホール大会で崔領二の持つNWA認定UNヘビー級王座に挑戦し、大熱戦の末、18分00秒ジャーマンスープレックスホールドでベルトを奪取。第7代王者となる。
2007年4月、新日本プロレス中西学との対戦熱望を表明。
[編集] 得意技
- ジャーマン・スープレックス・ホールド
- ラリアット
- デッドリー・ドライブ
- フロッグ・スプラッシュ
[編集] タイトル歴
- BJW認定ヘビー級王座
- BJW認定タッグ王座
- NGBトーナメント優勝
- WEWハードコアタッグ王座
- NWA認定UNヘビー級王座(ZERO1-MAX)
[編集] テーマ曲
- CROW OF WINNER (大日本プロレステーマ曲コレクションに収録)
[編集] エピソード
- 大相撲横綱・朝青龍とは高校の同期であり、一緒にウェイトトレーニングをしながら意地を張り合ってたと某プロレス誌のインタビューで語っている。
- ZERO1-MAXの大谷晋二郎に気に入られており、その為か最近では巡業に帯同することが多い。
ちなみに大谷とは2001年12月2日の大日本横浜アリーナ大会セミファイナル、2001年9月1日ZERO-ONE後楽園ホール大会「火祭り」公式戦でシングルマッチで対戦しており、好勝負を繰り広げた。