RADIO-izm
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RADIO-izm | |
ジャンル | 電話リクエスト番組 |
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放送方式 | 生放送(FMステレオ放送) |
放送時間 | 175→170→174分 |
パーソナリティ | 島田奈央子 近田和生 宅麻仁 高岡あや みんしる 奥居俊二 宮沢光邦 佐藤ドミンゴ★ 実由★ 服部整治★ 江藤麻由 JIRO Happy だんばら★ 斉藤りさ 大出佐智子★ |
放送局 | FM-FUJI |
放送期間 | 1996年4月1日~ |
RADIO-izm(レディオ・イズム)は、関東圏のラジオ局・FM-FUJIで平日の夕方に放送しているラジオ番組で、電話リクエストによる参加型番組。特に20~30代の若年層、中高生に人気が高い。
目次 |
[編集] 概要
- 放送時間
- 毎週月~金曜16:00~18:54(2007年現在)
- リクエスト受付番号
- 電話:055-237-9000(16:00~18:30)
- FAX:055-237-9044(24時間受付)
- MAIL:izm@fmfuji.co.jp
これまで放送されていた夕方の電話リクエスト番組「SUNSET CALLING」をリニューアル、1996年4月1日にスタートしたFM-FUJIの人気番組。洋楽・邦楽問わずリクエストやメッセージを電話やFAX、Eメールで受け付ける。従来の電話リクエスト番組にバラエティー要素を盛り込み、DJの感性を生かした企画がリスナーに好評。
1996年の放送開始より、甲府市丸の内のFM富士旧本社第2スタジオから放送していたが、2006年7月3日より同市・川田町アリアにある現本社スタジオから生放送されている(新スタジオ1回目のDJは月曜日担当のHappy だんばら)。
電話リクエストは番組開始と同じ16:00から受け付けている。裏番組の「BAY LINE 7300」(bayfm)が開始10分前の15:50から受け付けるのに対し、「RADIO-izm」は開始と同時に受付を始める、というスタンスである(以前は、15:30~受け付けた時代もあり)。
担当DJは、各曜日ごとに1名が担当する。詳細は歴代担当DJの項を参照。
2006年現在、DJの歴代担当期間はこれまでみんしる(1998年4月~2005年3月。月・火→木・金→月・火→木→月)の7年間が最長だったが、2007年現在、金曜日担当8年目に突入する佐藤ドミンゴが歴代1位記録を塗り替えることになる。
かつて乱立していた電リク番組も、FAX、パソコンやメール機能付き携帯電話等の普及によって次々姿を消し、残っているのはわずかである。現在、裏枠には先発の「BAY LINE 7300」やJ-WAVEの「GROOVE LINE」といった電リク番組があるが、特に「BAY LINE 7300」が千葉、神奈川、東京東部といった東関東ブロックで高い人気を誇っているのに対し、「RADIO-izm」は山梨や東京西部といった西関東ブロックのリスナーから絶大な支持を受けている。いわば関東電リク番組の西の横綱である。
ちなみに近田和生が担当していた当時は新聞ラジオ欄に「踊れる電リク」などと書いてあったことがある。
[編集] 歴代担当DJ
番組開始当初から2001年12月までは月・火曜、水・木曜、金曜と、週3人制のシフトを置いていたが、2002年1月より、現在の日替わりシフトとなった。
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期間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
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1996.4~1997.3 | 島田奈央子 | 近田和生 | 宅麻仁 | ||
1997.4~1998.3 | 高岡あや | ||||
1998.4~1999.3 | みんしる | 奥居俊二 | |||
1999.4~9 | 宮沢光邦 | ||||
1999.10~2000.3 | 宮沢光邦 | 奥居俊二 | みんしる | ||
2000.4~2001.12 | みんしる | 宮沢光邦 | 佐藤ドミンゴ | ||
2002.1~2003.9 | みんしる | 服部整治 | 実由 | 江藤麻由 | |
2003.10~2005.3 | JIRO | 実由 | 服部整治 | みんしる | |
2005.4~2007.3 | Happy だんばら | 斉藤りさ | |||
2007.4~ | 大出佐智子 |
[編集] 基本タイムテーブル
- 16:35-16:40 DoCoMo IMPACT(NTT DoCoMo山梨支店)
- 16:55-17:00 ザ・やまなしトピックス(山梨日日新聞)
- 月曜日のみ17:00 FUTURE HITS(新星堂レコード店と協力)
- 17:35-17:40 IZM-DJ's 5
- 18:05-18:10 V.I.P SEAT
- 18:35-18:40 NEWS HEADLINE
- スキーシーズンのみ18:40 SKI INFORMATION(ゲレンデ情報)
- (随時、交通情報・天気予報を挿入)
[編集] 現在のオリジナルコーナー
- めん道
- シネマホリック
- ご当地バンザイ
- ミュー竹取物語
- ドミスポ
など
[編集] 過去あったコーナー
- FEELING NOW~今日の喜怒哀楽
- TAKE THE READ
- WONDER AROUND
- ミニ・マニアック
- WOMAN'S CHECK!
- NAOKO'S THINKING
- CLUB WASEI
- 和生の愛
- DO OR DIE?
- LOOKIN'BACK HEROES
- READYENT'80s
- ざ・かっぷりんぐ
- DOKKIRI izm
- REPORT izm
- COOKING izm
- Izm-GLORY HISTORY
など
[編集] こんなことも
[編集] 生放送中に発生したハプニング
- 1996年6月17日(月曜日)の放送中、吉川晃司の「サヨナラは八月のララバイ」をプレイしていたが、音飛びが続いてしまい、プレイを途中で打ち切って次の曲へ切り替えた。その曲の後DJの島田奈央子がリスナーに「わざわざリクエストをくれたのにごめんなさい…」と謝っていた。
- 1997年1月17日(金曜日)金曜DJ・宅麻仁のスタジオ入りが遅れ、到着までの間、前番組の「SOUND SPEC」のDJ・西本淑子がつなぎで担当。西本が代わっている間に宅麻が電車で遅れていると伝えたが、当の宅麻本人は、放送前に買い物に行っていて45分も遅れてしまったそうだ。
- 放送日が不明だが、番組宛にスーパーのチラシがFAXで送られてきたことがある。
[編集] DJの代役を起用したケース
[編集] 近田和生の緊急登板
- 番組初期のRADIO-izmはDJ担当が週3人制シフトだったため、同じDJが他の曜日まで続けて担当する事もあった。
1996年9月20日(金曜日)宅麻仁が急病のため、水・木曜DJの近田和生がピンチヒッターとして緊急登板。正規の担当日と含めて3日連続で出演する事態となった。
さらに12月30日(月曜日)-31日(火曜日)の2日間も、年内最後の担当予定だった島田奈央子が盲腸で入院したため、またも近田が急遽登板。30日のオープニングで近田が、風邪を引いてしまった島田のふりをして登場したため、番組に「いきなり男性の声がした」などのFAXが届いた。しかし急なこととはいえ、近田は自ら、リスナーと電話をつなぐ緊急企画を即興で行うなど、1年の最後を熱く締めくくった。
なお、近田は1997年7月11日(土曜日)放送の『SUNSHINE BREEZE』でも夏休みの宅麻のピンチヒッターを担当。また、降板前の1998年冬にも1回金曜日に宅麻の代わりに登場したことがある(放送日不明)。
近田はこれで月曜日から金曜日そして土曜日の番組まで、全曜日に出演した。
[編集] その他の代役起用の例
- 1997年7月10日(金曜日)宅麻仁が夏休みのため、月・火曜DJの高岡あやがピンチヒッターで出演。
- 1997年8月20日(水曜日)-21日(木曜日)の2日間は、夏休みの近田和生に代って、近田と同じ事務所に所属するバカボン鬼塚がピンチヒッター。当時、先輩であるバカボンが担当していた「SUPER FREAK SUNDAY」にも、近田が少しゲストで登場したことがある。
- 最近でも、特定の曜日のDJが夏季休暇などで出演しない場合、他の曜日のDJがピンチヒッターで担当することが多々ある。
- 2007年3月21日の放送は、水曜担当の服部整治が病欠のため、火曜担当の実由が代役を担当した。
[編集] 謎のゲストオペレーター
- リクエストの電話を取り次ぐオペレーターは、普段はアルバイトの女性などがしているのだが、こんな人がやったこともある。1997年5月2日(金曜日)の放送に「SUNSHINE BREEZE」で宅麻仁とコンビを組む江崎エツコが隠しオペレーターとして電話業務に参加していた。翌日「SUNSHINE BREEZE」が富士急ハイランドから出張生放送があるため、そのPRの一環によるものだった。江崎は番組エンディングにもゲストで登場。
[編集] ジェラゾーの謎
- 宅麻仁が金曜日を担当していた当時、1996年5月ごろから1997年春にかけて、番組にリクエストを出したリスナーに毎週1個限定で「ジェラゾー」なるものをプレゼントしていた。だが、ジェラゾーの正体が何であるかは、その謎は最後まで番組内で明かされることはなかった。
[編集] 関連項目
- SUNSHINE BREEZE
- SUPER FREAK SUNDAY
- RADICAL LEAGUE
- BAY LINE 7300(bayfm):RADIO-izmの裏番組。木曜DJの斉藤りさ、元月曜DJのJIRO(高杉Jay二郎)が過去に担当していた。
[編集] 外部リンク
- FM-FUJI - RADIO-izmの公式サイトは存在しないが、FM-FUJIのホームページでもリクエストを受け付けている。
[編集] 前後番組
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