THE IDOLM@STER (Xbox 360)
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ジャンル | アイドル育成シミュレーション |
対応機種 | Xbox 360 |
開発元 | バンダイナムコゲームス |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1人用 |
メディア | DVD-ROM1枚組 |
発売日 | 2007年1月25日 |
価格 | 限定版20,790円(税込) 通常版7,160円(税込) |
対象年齢 | CERO:C(15歳以上対象) |
コンテンツアイコン | セクシャル |
『IDOL M@STER』(アイドルマスター)は、バンダイナムコゲームスから発売されたXbox 360用ゲームソフト、ジャンルはアイドル育成シミュレーション。アーケード版からの移殖作品。略称は『iM@S』『アイマス』等。本項目ではXbox360版について記す。アーケード版についてはTHE IDOLM@STERを参照のこと。
目次 |
[編集] 概要
2007年1月25日に発売された、Xbox360用アイドル育成シミュレーションゲームソフト。アーケード版からの移植作品である。本項目では主にアーケード版との差異やXbox360版特有のシステム・事柄について記す。
[編集] アップデート情報
- 2007年2月13日、「アイマスカタログ第2号」が配信され、新たなダウンロードコンテンツが追加された(全て有料)。ゲーム自体のバランス調整などは行われていない。
- 2007年3月21日、「アイマスカタログ第3号」が配信され、新たなダウンロードコンテンツが追加された(全て有料)。ゲーム自体のバランス調整などは行われていない。
- バンダイナムコゲームスは、今後1ヶ月に1度のペースでアイマスカタログを配信すると発表している。
- また、今後は衣装やアクセサリーだけではなく、オリジナルドラマ「アイドラ」の配信も予定されている。
- ゲーム自体のバランス調整やバグの修正などに関しては現在の所、一切言及していない。
- なお、2007年3月31日までの期間限定という事になっていた一部無料ダウンロードコンテンツに関しては、無料配布期間が延長されている。
[編集] 限定版と通常版の差異
- 限定版には「キャラクターフィギュア:11体」「特設ライブステージ:1個」「ビジュアルブック:1冊(B4サイズ、20P)」「アイドルマスター新曲スペシャルDVD:1枚(収録時間約90分以上)」「Xbox360 オリジナルフェイスプレート:1枚」が同梱。また予約購入者限定で、特典DVD「SPECIAL MOVIES at TGS 2006」が限定版、通常版共に配布された。(一部店舗では予約購入でも抽選で配布)
[編集] 限定版を巡っての騒動
- 限定版は開発元の「ナムコ」にちなんでか7650セット生産された。ただし各地で予約が殺到し供給が需要に全く追いつかず、多くの店で品切れが続出した。またゲーマーズ各店舗及び通信販売では予約受付人数分の入荷数を確保する事が出来なかった為、発売1週間前に2006年10月14日以降のほぼ全ての予約者を一方的にキャンセルせざるを得なくなるという異常事態まで起きた。
- 人気商品故に既にほとんどの店舗で予約を締め切っており、今更他店での予約など不可能であるこの時期での、店側の一方的な都合による強制的な予約のキャンセルであったために、正式な予約手続きをしたにも関わらず商品を手に入れられない客が続出し、大きな騒動となってしまった。また一部店舗ではこれに激怒した客と店との間でトラブルも起こっっている。
- ゲーマーズはこの件に関して「こちらの商品手当てが充分に出来なかった事が原因」と釈明している。詳しくはXbox360 版 THE IDOLM@STER 限定版キャンセル騒動参照
- 補足:ただし、品薄は一部の転売屋による大手小売店での買占めが原因の大半であるといわれており、地方店では2007年3月末現在でも店頭に在庫が確認できる。また、オークションでも定価を下回る価格で取引がされており、7650セットというのはちょうどいい生産数だったのでは?と意見が変わってきている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] ゲームシステム
基本的なゲームシステムについてはアイドルマスター(アーケード)を参照のこと。以下にはアーケード版との差異を中心に記す。
- レッスンとコミュニケーションの分割化。コミュニケーションは「営業」に変更。
- アーケード版ではレッスンを行った後は同じ週にそのままコミュニケーションに移行したのだが、Xbox360版ではコミュニケーションは「営業」という項目に変更になり、さらにその週の行動を選ぶ際にレッスンか営業のどちらを行うかを選択するようになった。そのためアーケード版と違い、レッスンとコミュニケーションを同じ週に同時に行う事が不可能になってしまった。
- このため何も考えずに毎回オーディションで思い出を3つ使う戦い方ばかりだと、確実に思い出不足に悩まされる事になる。このため「思い出ボムを使わないで勝つための技術や戦略」もアーケード版より重要になっている。
- また、アーケード版における「コミュニケーション」に相当する「営業」の種類も、Xbox360版では数多く追加されている。
- 入力デバイスの変更に伴う変更
- タッチパネルを用いたコミュニケーション(撫でる等)が、左アナログスティックでカーソルを動かしてAボタンを押しながら選択する方式に変更。
- 52週プロデュース制の導入
- ファン数やランクにかかわらず、3,6,9,12月が第5週まである1年間(52週)のプレイが可能。逆に言うとBランク以上に到達しても52週までしかプレイできない。
- 休みを取った際のイベント追加
- 発生はランダムだが、女の子の好感度が高いほど発生しやすくなる。ちなみにコミュニケーションと違い会話の際の選択肢は存在しない。普段の女の子の日常がメインだが、各キャラ毎に6週連続のブースト効果の発生するイベントが用意されている。
- Xbox Live内のマイクロソフトポイントを用いて、メールアドレス(プロデュース中の女の子からのメールが受信できる、ゲーム内の架空アドレス)、アクセサリ・衣装を購入可能
- 女の子のテンションが絶対に下がらなくなる「メールブースト」は、ここでアドレスを購入しないと発生しない。
- メールシステムの変更点
- 社長からメールが届くようになった(社長のみアドレスの購入は不要)。
- 間違いメールの廃止
- プレイヤーの携帯電話には届かない。ゲーム内の架空の「プロデューサーの携帯電話」に届く。
- 一度届いたら削除は出来ない。
- アーケード版での携帯電話向けのメールサービスは、Xbox360版では対応していない。
- キャラの動作フレームがアーケード版の30フレームから60フレームに強化
- キャラの造形やモーションは全て作り直し。またオーディション合格時など、モーション自体が変更になっている場面もある。
- LANケーブルを抜かなくてもオンラインとオフラインを自由に変更可能
- タイトル画面の「オプション」の項目でいつでも変更できる。デフォルト設定ではオンラインになっている。
- 曲の未変更に伴う減退期間の変更
- アーケード版では同じ曲を11週以上リリースすると能力が徐々に減退していくのだが、Xbox360版では曲をリリースしてから9、13、15週目と、段階的に減退していくようになった。9週目の減退は微々たる物だが13週目以降は大幅に減退する。また15週目以降は21週目まで毎週少しずつ減退していく。
- 一度のプロデュースで選択できる歌がアーケード版の3曲から5曲に増加。
- 上記で述べた通り9週目の減退は微々たる物なので、アーケード版と違い基本的に10週ごとに曲を変えれば、減退を最小限に抑えられるようになった(完全に防ぐ事は物理的に不可能)。ただし逆に言うと、ジャストアピールポイントを覚えなければならない曲が増えた事になる。
- 「引きこもり減退」の廃止
- アーケード版では5週以上オーディションを受けないでいると「メディアへの露出が減った」としてイメージレベルが低下してしまうのだが、Xbox360版ではこれが廃止されている。
- 「不幸の手紙」の廃止
- アーケード版ではファンからのプレゼントで女の子のテンションが激減してしまう「不幸の手紙」が届く事があったのだが、Xbox360版では廃止されている。
- 「強制引退」の廃止
- アーケード版では2週連続で休みを取る事でユニットを強制的に引退させる選択肢を選ぶ事が可能であったが、Xbox360版では廃止されている。その代わりに、初回プレイ時のユニットを除いてユニット選択画面より直接削除することが可能になっている。
- 「やり直し」が可能。
- 家庭用ゲームという特性上、アーケードでは不可能だった「気に入らない状態になったら直前のセーブデータからゲームをやり直す」事が可能。事実上TOP×TOPにも勝つまで何度でも再挑戦できる。しかしリセットをあまり繰り返すと、キャラクター能力がペナルティとして減衰するようである。(10回を越すリセットプレイで、能力減衰の結果がアピールポイントの低下として観測されている)数回のリセットでは特に顕著な影響は観測されていないが、オンラインでのオーディション中のプレイ中止は接続中の他プレイヤーを阻害する行為なので、絶対に行ってはいけない(あまりしつこいとアカウントの廃止処分もありうる)。やるならオーディションが完全に終わってからにする事。
- ベストエンディング時のスタッフロールの変化
- 女の子の好感度が高く、さらにドームでのコンサートを成功させた時に到達出来る「ベストエンディング」で流れるスタッフロールが、アーケード版と異なっている。流れる曲もアーケード版では「THE IDOLM@STER」だったが、Xbox360版では新曲の「まっすぐ」に変更になっている。
- ちなみにアーケード版ではBランクでベストエンディングに到達出来たが、Xbox360版ではAランク以上でなければ到達出来なくなった。
- またXbox360版では、ノーマルエンドでもスタッフロールが流れるようになっている。バッドエンドはアーケード版と同じ。
- プロデューサーレベルの追加
- AC版ではレベル9の「アイドルマスター」が最高だったが、本作ではレベル10の「真アイドルマスター」が追加されている。
- 「実績」の追加
- これは本作だけに限った話ではなくXbox360のソフト全てに搭載されているシステムなのだが、ゲームの進行状況によって様々な「実績」が獲得できる。主な獲得可能実績は以下の通り。
- 「メモリー100」思い出を通算100個獲得で達成。パーフェクトコミュニケーション20回でクリアとなる。
- 「ベストエンディング」ドームでのコンサートを成功させ、ベストエンディングを迎えると達成。
- 「10アイドル」アイドル全員をプロデュースすれば達成。結果は問わない。
- 「16ソング」16曲全てをリリースすれば達成。実際にオーディションで歌う必要は無く、とにかくリリースすればばいい。
- 「4シーズン」祭典コンサートを全て成功させれば達成(ゲージをHighまで持っていく必要は無い。また複数のユニットで分割して成功しても可)。
- 「スーパーアイドル」特別オーディションのSUPER IDOLに合格すれば達成。
- 「オーディション100」オーディションに通算100回合格で達成。順位は問わない。
- 「コミュニケーション100」営業でグッドまたはパーフェクトを通算100回獲得で達成。
- 「レッスン100」レッスンでグッドまたはパーフェクトを通算100回獲得で達成。
- 「秘密」秘密の実績。達成するまで詳細は明らかにされない。
- あくまでも実績なので、獲得したからといってゲームの進行が有利になるわけではないので注意。なお本作のゲーム中においては「トロフィー」という名称で呼ばれ、またオーディションにおいて全員の実績を(強制的に)提示するので、誰がどれだけゲームを進めているのか、初心者なのか上級者なのか分かるようになっている(隠す事は出来ない)。
- 「ランキング」を自由に確認可能
- アーケード版では専用モニターにおいてランキングが確認できたものの、一方的にランキングが流れるだけでこちらからの操作は出来ず、確認したい種類のランキングを見るためには流れるまで待たなければならず、また上位ランクに位置する者しか見る事が出来なかった。しかしXbox360版ではタイトル画面で任意の種類のランキングを自由に確認する事が出来るようになった。また自分の現在の順位もボタン1つで確認可能。総合ランキングのみ1位から最下位まで、他のランキングは上位30位まで確認出来る。
- プレイ中にいつでも自分の成績を確認可能
- アーケード版と違い、これまでのオーディションの勝率や合格した特別オーディション、プロデューサーやアイドルの能力、現在何週目かなどをプレイ中いつでも(オーディション中は除く)ポーズ画面で確認できるようになった。これによりアーケード版と違い、自分の成績や合格した特別オーディションなどをいちいち覚えておく必要が無くなり、よりプレイしやすくなった。
[編集] レッスンの変更点
アーケード版と違い最初のレッスンの難易度がアイドルランクではなくユニットのテンションで上昇する。(テンションが低いほど難易度が上昇する。)
- ボイスレッスン
- アーケード版では画面下部に表示されていた色ボタンがABXYボタン対応に変更。(レッスンレベルが上がると音符数が増えて、スピードが上がる)
- ポーズレッスン
- 矢印入力がABXYボタン対応に変更。(レッスンレベルが上がるとカメラ数が最大5個になる)
- 歌詞レッスン
- 歌詞の入れ替わっている部分をそれぞれ選択しAボタンで入れ替える方式に変更。(レッスンレベルが上がると歌詞の入れ替わりが二箇所になる。)
- ダンスレッスン
- ダンスアイコン(足跡アイコン)がABXYボタン対応に変更。(レッスンレベルが上がると足跡が最大4個になり、回転スピードが上がる)
- 表現力レッスン
- 7×4のます目にあるアイコンを追いかける形式へ変更。最後の正解アイコンが他のアイコンが重なっている場合も触れればOK。(レッスンレベルが上がると課題アイコンの個数が増えて、アイコンのスピードが上がる)
アーケード版と違い、テンションが高いと臨時休業がほぼ毎回発生するようになり、ボーナスレッスンの発生確率もかなり低くなってしまった。ただしテンションが低いと臨時休業がほとんど発生しなくなり、また低テンション時のレッスンの成績が悪いとボーナスレッスンがほぼ毎回発生するようになる。
[編集] オーディションの変更点
- Xbox Liveを使ったプレーヤー同士のオーディションのマッチングが可能。
- 尚、オンライン対戦を行うためにはXbox Liveゴールドメンバーシップへの加入が必須。シルバーメンバーシップではランキングの閲覧は可能だが対戦は出来ないので注意する事。
- 「祭典オーディション」の追加
- 季節ごとに開催され、合格すると「祭典コンサート」に参加できる。オフライン限定の特別オーディションに該当する。
- 春(3月)春祭りアイドルスペシャル
- ファン獲得数70000人、合格枠1つ。イメージレベル9以上で参加可能。中間審査無し、審査員の興味が見えない。
- 夏(6月)サマーフェスティバル
- ファン獲得数80000人、合格枠1つ。イメージレベル11以上で参加可能。中間審査無し、審査員の興味が見えない。
- 秋(9月)秋の大感謝祭スペシャル
- ファン獲得数75000人、合格枠1つ。イメージレベル10以上で参加可能。中間審査無し、審査員の興味が見えない。
- 冬(12月)輝け!アイドルマスターグランプリ
- ファン獲得数90000人、合格枠1つ。イメージレベル12以上で参加可能。中間審査無し、審査員の興味が見えない。
- 春(3月)春祭りアイドルスペシャル
- 他のオーディションと違い、まずオーディション合格で少数のファンを獲得し、その後本番で残りの人数を獲得する。
- 祭典オーディションで合格すると月末に社長から参加するよう促され、「営業」コマンドで祭典に参加する。この為、第4週までにオーディションを合格する事がコンサート参加条件となる。他の行動を起こすとすっぽかした事になってしまいイメージレベルが低下、さらに社長に怒られてしまい、その際獲得するはずだったファンは獲得できなくなる。
- 祭典営業は引退時と同様にアピール勝負となる。ただし引退コンサートと違いゲージが0からスタートする上に、自動でゲージが増える事が無いので引退コンサートより難易度は高い。とはいえ引退コンサートと違い、ゲージが合格ラインまで到達しなくても「コンサートの失敗」にはならない。ただしゲージを「High」まで持っていけばファンをより多く獲得する事が可能(Highまで持っていかなくても実績の解除は可能)。
- オフラインでも特別オーディションに挑戦可能。
- これによりアーケード版と違い、対人戦を挑まなくても(挑める環境が無くても) Bランク以上に到達可能になった。
- 「Special 1」はアーケード版の特別オーディションでオフライン、オンラインを問わない。
- 「Special 2」はオフライン限定の追加オーディション。
- 「Special 3」はオンライン限定の追加オーディション。
- 一度合格した特別オーディションには再挑戦できないが、実は例外としてSpecial3のみ何度でも再挑戦可能である。
- 時間制限の廃止
- アーケード版ではオーディション選択時に制限時間があり、それを超えてしまうと強制的に参加可能なオーディションにランダムで参加してしまうのだが、Xbox360版では時間制限が廃止されているのでじっくり選ぶ事が可能になった。
- Bランク以上への昇格条件
- アーケード版から以下のように変更になっている。
- Bランク=ファン獲得人数70万人以上+道場系オーディション3つ全てに合格
- Aランク=ファン獲得人数100万人以上+マスター系オーディション3つ全てに合格
- Sランク=ファン獲得人数150万人以上+SUPER IDOLに合格
アーケード版と違い、特別オーディションに全て合格しなくてもBランク以上に昇格可能。ただし昇格に関係ないオーディションでもファン獲得数は多い上に、合格しておけば引退後に高評価を得られるので全く受ける必要が無いわけではない。
- 通常、特別共にオーディションの種類が増加。追加されたオーディションは以下の通り。
オフライン限定追加特別オーディション
- 舞道場
- ファン獲得数20000人、合格枠1つ。イメージレベル7以上のみ参加可能。
- 流行に関係なく、★獲得数はダンス×5、ビジュアル×3、ボーカル×2
- 美道場
- ファン獲得数20000人、合格枠1つ。イメージレベル7以上のみ参加可能。
- 流行に関係なく、★獲得数はビジュアル×5、ボーカル×3、ダンス×2
- 歌道場
- ファン獲得数20000人、合格枠1つ。イメージレベル7以上のみ参加可能。
- 流行に関係なく、★獲得数はボーカル×5、ダンス×3、ビジュアル×2
- SUPER IDOL
- ファン獲得数120000人、合格枠1つ。イメージレベル13以上で上記3つの道場系オーディション全てに合格した場合のみ参加可能。(3,6,9,12月は祭典オーディションが優先される)
- 特別なルールは無いが、参加条件自体が非常に厳しい。これに合格しないとSランクに到達できない。最強のNPCである覇王エンジェルと魔王エンジェルが乱入してくるが、参加条件であるレベル13以上なら充分互角に渡り合えるので、特に気にする必要は無い。
オンライン限定追加特別オーディション
- キャラゲン!
- ファン獲得数60000人、合格枠1つ。特定キャラクター(ランダム)のソロユニットのみ参加可能。
- 自分の現在の順位が分からない。
- 現在、特定キャラクターが一日毎に変わる仕様の為、一旦見逃すとかなりの時間ロスになる。
- フタリダケ!
- ファン獲得数50000人、合格枠1つ。デュオユニットのみ参加可能。
- 自分の現在の順位が分からない。
- トリオシカ!
- ファン獲得数50000人、合格枠1つ。トリオユニットのみ参加可能。
- 自分の現在の順位が分からない。
以上のソロ、デュオ、トリオ限定の特別オーディションがあるので、1度のプロデュースで特別オーディションに全て合格するのは不可能である。
- 今夜は帰さない!
- ファン獲得数30000人、合格枠3つ。参加条件無し。
- 審査員の興味が通常より多く減少する。
- 今夜は帰らない!
- ファン獲得数55000人、合格枠1つ。参加条件無し。
- 審査員の興味が全く減らない。
- ノーメモリーズ
- ファン獲得数50000人、合格枠1つ。参加条件無し。
- 思い出が使用出来ない。
- オンリーメモリーズ
- ファン獲得数60000人、合格枠1つ。思い出20個以上所有時のみ参加可能。
- 思い出アピールしか出来ない。オーディション選択画面では思い出が減らないと書かれているが、オーディション中の思い出使用回数が減らないだけで、思い出を27個持っていないとフルアピール出来ない。思い出を貯める為に最低でも6週分を営業に費やす為、参加自体が過酷な部類に入る。
- 星取物語
- ファン獲得数25000人、合格枠一位と☆15個以上取得者全員。参加条件無し。
- ☆を15個以上取得した参加者が全員合格する。ちなみに新人オーディション『スターオブルーキーズ』も同様のルールで一位と☆13個以上取得した全員が合格する為、理論的には6人全員が合格する可能性がある。
- MAKE DOG
- ファン獲得数55000人、合格枠3つ。オーディションの勝率が20%以下の場合のみ参加可能。
- ゲーム中では「オーディションに勝てない人への救済措置」みたいな書かれ方をしているが、実は2回目プレイ以降のユニット作成後に初オーディションで選択すると勝率0%(0勝0敗)の為、エントリー可能である。ただし最初のチュートリアル時に作成されたユニットは自動で別オーディションに参加する上に、4位以下でも合格扱いになるので除外。
- 特別ルールは無し。
- オーディション合格時のテレビ出演でのアピールポイントを任意で選べるようになった。
- アーケード版ではテレビ出演時に、派手なエフェクトと共に女の子がファンへのアピールをする場合があるのだが、Xbox360版ではこれを任意の場面で行う事が出来るようになった。アーケード版と同様にアピールポイントを自動にする(女の子に任せる)事も可能。
- それに伴い、AC版にあったアピール発生によるファン数の上昇が廃止されている。
[編集] 登場キャラクター
アーケード版に登場したキャラクターの詳細についてはアーケード版の登場キャラクターの項を参照のこと。本項ではXbox360版が初登場となる人物についてのみ詳細を記す。なおグラフィックについては一から全て作り直しており、キャラクターデザインがアーケード版と比べ、落ち着いた色と丸みが強調されている。また動作フレームがアーケード版の30フレームから60フレームに強化されており、より人間らしい動きになっている。
[編集] 所属アイドル
雑誌「THE iDOLM@STER PLATINUM ALBUM」から
名前 | 年齢 | 身長 | 体重 | 3サイズ | 血液型 | 誕生日 | 一人称 | 主人公の呼称 | 趣味 | イメージ色 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
天海春香(あまみ はるか) 声:中村繪里子 |
16歳 | 158cm | 45kg | 83-56-80 | O型 | 4月3日 | 私 | プロデューサーさん | カラオケ、お菓子作り | 赤 |
如月千早(きさらぎ ちはや) 声:今井麻美 |
15歳 | 162cm | 41kg | 72-55-78 | A型 | 2月25日 | 私 | プロデューサー | 音楽鑑賞(クラシック) | 青、水色 |
萩原雪歩(はぎわら ゆきほ) 声:落合祐里香 |
16歳 | 154cm | 40kg | 80-55-81 | A型 | 12月24日 | 私 | プロデューサー | 詩を書くこと | 白、薄い青 |
高槻やよい(たかつき やよい) 声:仁後真耶子 |
13歳 | 145cm | 37kg | 72-54-77 | O型 | 3月25日 | 私 | プロデューサー | ハイタッチ/オセロ | オレンジ |
秋月律子(あきづき りつこ) 声:若林直美 |
18歳 | 156cm | 43kg | 85-57-85 | A型 | 6月23日 | 私 | プロデューサー | 資格取得/分析すること | グリーン |
水瀬伊織(みなせ いおり) 声:釘宮理恵 |
14歳 | 150cm | 39kg | 77-54-79 | AB型 | 5月5日 | 私 | あんた/プロデューサー | 海外旅行/ショッピング/ プロデューサいびり |
ピンク |
菊地真(きくち まこと) 声:平田宏美 |
16歳 | 157cm | 42kg | 73-56-76 | O型 | 8月29日 | ボク | プロデューサー | 可愛い物集め/スポーツ全般 | 黒、灰色 |
三浦あずさ(みうら あずさ) 声:たかはし智秋 |
20歳 | 168cm | 48kg | 91-59-86 | O型 | 7月19日 | 私 | プロデューサーさん | 占い/電話で話すこと/ 時代劇を観ること/犬の散歩 |
紫 |
双海亜美・真美(ふたみ あみ・まみ) 声:下田麻美 |
12歳 | 149cm | 39kg | 74-53-77 | B型 | 5月22日 | 亜美・真美 | 兄ちゃん | 遊ぶこと/食べること/イタズラ/ ゲームボーイアドバンス/モノマネ |
黄色 |
- 星井美希(ほしい みき)
- 年齢:14歳、性格「度胸あり」159cm/44kg、3サイズ:84-55-82、誕生日:11月23日、血液型:B型、声:長谷川明子
- Xbox 360版の新キャラで、キャッチフレーズは「未完の幼きビジュアルクイーン」。他のアイドル達と違い金髪(染めているだけ)。共に公務員である両親と教師志望の姉という家庭環境で育つ。天才肌でとことんマイペースな性格。苦労を知らずに育ったため、楽をしてアイドルになりたいと言う。更に世間知らずな部分も加わり、様々な場面で大胆不敵な言動・行動を起こし周囲を唖然とさせる。しかし物事に対して本気になればどこまでも真剣に向き合っていくという一面も持っている。恋愛においては(意外にも?)一途であり、想い人への好意を隠さず、ひたすらに尽くすタイプ。口癖は「あふぅ」。趣味はバードウォッチング、友達とおしゃべり。好きな食べ物はおにぎり。イメージカラーはXbox 360にちなんだライトグリーン(若草色)。
- 初期能力値はビジュアルが突出して高い。またテンションの維持が比較的容易で減退も緩やかなので扱いやすく、初心者向けの女の子だと言える。ただし一度落ち込んでしまうと、テンションの回復が他の女の子と比べると面倒だという弱点を持つ。
- また彼女はあるイベントを起こす事によってアイドルとしての自覚に目覚め、真剣にトップを目指すようになる(通称「覚醒美希」)。その後でとある質問に答えると、返答によっては以降の髪型が茶髪のショートヘアとなり、更にBランク昇格時のコミュニケーション「ランクアップ」でプロデューサーの事を「ハニー」と呼ぶようになる。
[編集] 765プロダクション社員
- 高木順一朗(たかぎ じゅんいちろう)
- プロデューサー
- 音無小鳥(おとなし ことり)
[編集] 芸能記者
- 善永 (よしなが)
- 悪徳 (あくとく)
[編集] その他
- 歌田音(うただおと)
- 軽口哲也(かるぐちてつや)
- 山崎すぎお(やまざきすぎお)
[編集] 楽曲
括弧内はその歌を持ち歌とするアイドルを示す。
- 太陽のジェラシー(天海春香)
- 蒼い鳥(如月千早)
- First Stage(萩原雪歩)
- おはよう!!朝ご飯(高槻やよい)
- 9:02pm(三浦あずさ)
- エージェント夜を往く(菊地真)
- Here we go!!(水瀬伊織)
- 魔法をかけて!(秋月律子)
- ポジティブ!(双海亜美・真美)
- THE IDOLM@STER(全員)
以下はXBox360版での新曲
- relations【作詞:mft 作曲:中川浩二】(星井美希)
- GO MY WAY!!【作詞:yura 作曲:神前暁】(高槻やよい・双海亜美・真美)
- 私はアイドル♥【作詞:中村恵 作曲:佐々木宏人】(天海春香・水瀬伊織)
- 思い出をありがとう【作詞:中村恵 作曲:佐々木宏人】(如月千早・星井美希)
- My Best Friend【作詞:uRy 作曲:おおくぼひろし】(秋月律子・萩原雪歩)
- まっすぐ【作詞:朝日祭 作曲:Yoshi】(三浦あずさ・菊地真)
[編集] 関連項目
- THE IDOLM@STER(アーケード)
- アイドルマスター XENOGLOSSIA(アニメーション)
- PROJECT IM@S(その他アイドルマスター派生企画について)