高島彩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アナウンサー記事に関する注意 :文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください。
|
高島 彩(たかしま あや、1979年2月18日 - )は、東京都江東区出身(目黒区出生)でフジテレビアナウンサー。
目次 |
[編集] プロフィール
- バラエティから報道までオールラウンドをこなすアナウンサーである。しかし、ニュース番組には声が高すぎる、という意見も多い。また、言動から、局アナというよりレポーターっぽい、という意見もある。声質の高さもあり、長時間の番組には見る側に負担がかかることが多い。そのためか、めざましテレビなどでは、ニュース原稿以外の発言は少なく、自身の意見を述べることは皆無である。ただし芸能コーナーでは毎日積極的に意見を述べている。事件事故、政経、スポーツ分野についても看板アナとしての見解が望まれるところである。
- 愛称:アヤパン(後述、参照)。なお、後輩の女性アナウンサーからは“彩さん”と呼ばれることが多く、先輩や男性アナウンサーからは“高島さん”“高島君”が多い。
- 身長:162.8cm
- 血液型:B型
- 好きなもの・こと:窓を開けてのお昼寝、ショッピング、カラオケ、ドライブ(お気に入りは、深夜の首都高ドライブ)。
- 嫌いなもの・こと:ちょうちょ、なぜか鶏が苦手である(触るのが苦手)。
- 好きな本:死に行く妻との旅路、マザー・グース
- 好きな映画:アイデンティティー、キューブ、アイ・アム・サム、火垂るの墓
- ファッション:スカートよりパンツの方が好み。
- 髪形:髪をサイドテール状に束ね、左肩から前に持ってきていることが多い。
- 趣味・特技:ショッピング、競馬、麻雀、パチスロ、風船アート、手話、飲酒、スクーバダイビング、料理、等々、驚くほど多彩な趣味・特技を持つ。また、最近はもの集めが好きと語ったことがある。
- 長短所等:いいかげんな所(特に直す気はないとのこと)、負けず嫌い。
- その他:人を脅かすのが好きであると語っていた。(なお、当人は入社後しばらく番組内で騙され続けた経験がある)
- 父親は、故・竜崎勝で、5歳の時に父と死別。
[編集] 経歴
- 成蹊小学校・中学校・高等学校、成蹊大学法学部政治学科卒業後、2001年4月フジテレビにアナウンサーとして入社。入社1年目にして、自らの名前を冠した番組「アヤパン」を担当した。また、企画で歌ったことをきっかけに、「着信のドレイ」でCDデビューを果たすことに。それ以後は多くの番組・特別番組等で起用され、2003年4月から「めざましテレビ」の司会を担当。同年12月3日、“K&T/T.N.T”として再びCDをリリース。2005年1月から平成教育予備校の助手を務めるほか、現在、多くの番組・特番で活躍している。クイズ番組では、他人の心理を読むのが上手く、他の女子アナウンサーやタレントより高い正解率を出すことが多い。クイズ!ヘキサゴンではその本領を発揮し、1回も失格になることなく勝率は100%で番組自体が現在の形(クイズ!ヘキサゴンII)にリニューアルしたため、現在もこの記録は破られていない。
[編集] 人物・エピソード
- 雑誌社の知人に誘われ、高校時代などは雑誌の読者モデルを経験した。その経験からかめざましの「早耳トレンドNO.1」でファッション関係を取り上げると、商品のモデルになる事が多い。また秋元康のオーデション受験経験もある。
- 文章を書くことが好きで、雑誌記者志望であった。大学時代に、出版社でアルバイトをした経験もある。
- テレビ朝日アナウンサー試験の最終面接(3次面接試験)を受けた帰り、フジテレビから内定の電話をもらったため、テレビ朝日に断りの電話をいれた。しかし、局アナになる人は、2局以上、3次面接にいくことは非常に多いため、珍しいことではない。
- “アヤパン”という愛称は「アヤパン」という番組をやっていたことにちなんでのもので、番組先任の千野志麻の愛称“チノパン”に倣ってつけられたものである。共にフジテレビ編成制作局バラエティ制作センター室長(港浩一)氏が命名したものである
- 経歴の通り、"アヤパン/K&T/T.N.T"としてCDをリリースした経験があり、高く澄んだ声と共に歌唱力もかなり高く評価されている。続編がリリースされなかった理由は、ニュースが読めなくなると危惧した上層部の判断によるものである。
- 入社以前から先輩アナウンサーの小島奈津子を目標にしていたと語り、めざましテレビのキャスターになることを志望していた。就任後、バラエティー番組の中で、「このポジションは誰にも渡しません」と宣言している。
- めざましで共演している中野美奈子とは年が近いことや血液型が同じB型で息が合うのか、フジテレビアナウンス室のサイトにて「めざまし双子姉妹(ツインズ)」と表現されるほどの仲の良さである。双子ぶりとしては、鞄が同じだった、携帯が同じだった、着メロまで同じだった等々。また、ここ数年共に年賀状の写真を撮りあったり、めざまし以外の番組で共演することが多い。
- 2007年3月9日放送のめざましテレビにおいて、アンジェラ・アキの結婚報告のブログを読み上げ生本番中であるにも拘らず涙している。ちなみに、2007年3月30日放送のめざましテレビで4月からの新テーマソングを披露するためにアンジェラ・アキが生出演し、熱唱したときにも思わず涙していた。
- 新人時代、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の宝くじ企画で、アナウンサーの立場を忘れて人一倍興奮していたことがある。
- 「SMAP×SMAP」の「BISTRO SMAP」に出演した際、試食の時のコメントで、『お皿がそのまま春みたいですね。』や『草原に迷い込んだ人魚姫のような味です。』などとたとえたが、最後に木村拓哉から「普通に言えよ!」とツッコミを入れられた。また、中居正広からは「たとえがわからなくて真実味がない」と冗談交じりに言われた。
- 武幸四郎、野尻佳孝などとの交際が雑誌などにスクープされるなど、社外交際でも人気がある。
[編集] 同期入社
[編集] 現在の出演番組
- めざましテレビ(司会、2003年4月~)
- 熱血!平成教育学院
- 平成教育委員会
- 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(白組司会)
- 女子アナスペシャル
- 新春かくし芸大会(司会、2004年~)
- ものまね王座決定戦
- Meet Again 〜夢写真〜
[編集] 過去の出演番組
- アヤパン(2001年~2002年6月)
- あしたのG(2002年~2003年3月)
- スーパー競馬(2002年10月~2003年6月)
- FNSの日(27時間テレビ2001年~2004年、FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!2005年、FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル2006年)
- FNN踊る大選挙戦(2003年11月9日、2004年7月11日)
- ニッポン列島緊急特番ザふるさとランキング格付けスペシャル(2004年9月10日、2005年3月8日、11月1日)
- CHIMPAN NEWS CHANNEL(2006年7月10日~7月13日)
- お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル(2006年7月11日)
- 爆笑問題の楽しい地球(2003年12月、2004年9月)
- う!ウマいんです。(2004年4月~10月)
- オールスター大集合!一発勝負で賞金ゲット!イライラゲームランド(フジテレビ、2006年9月5日)-team めざまし(実質、T.N.ai)として出演。
- 恐怖の食卓
- 平成教育予備校(2005年1月~2006年9月)
- TV☆Lab「クイズグランプリ2006」司会(2006年5月28日、BSフジ)
- TV☆Lab「告白シアター。」来場客 (2006年9月24日、BSフジ)
- FNS歌謡祭2006 (2006年12月6日)
- タモリのヒストリーX(2007年1月3日)
[編集] CD
- アヤパン名義 ※番組「アヤパン」終了後、CDの販売・購買等の取り扱いの際は“アヤパン(高島彩)”の表記が使われていることが多い。
[編集] 外部リンク
- 高島彩プロフィール
- フジテレビ採用・アナウンサーのお仕事
- 僕たちの好きな高島彩 - ファンページ。
カテゴリ: アナウンサーのスタブ項目 | フジテレビのアナウンサー | 東京都出身の人物 | 1979年生