吉本超合金F
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吉本超合金F(よしもとちょうごうきんえふ)とは、吉本若手芸人FUJIWARAが毎週街へ出て おもしろロケを敢行する、エンターテインメントロケバラエティーである。(番組タイトルより抜粋)
2丁拳銃の東京進出が決定したため、吉本超合金(1997年10月~2000年7月)が終了し、新しくリニューアルされて始まったのがこの吉本超合金Fである。第一回の放送は藤本の「パワーダウン間違いなし!」と半ば自虐的な発言から始まった。
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[編集] 番組の内容
この番組はスタジオ収録を全く行わないオールロケ番組であり、FUJIWARAをロケ芸人に仕立てていった番組である。毎回、番組の冒頭でFUJIWARA藤本が、一発ギャグ的な雄叫びを上げ、それをきっかけに番組がスタートする。番組内容により、FUJIWARA以外の別の芸人が仕切ることも多かった(バッファロー吾郎竹若やサバンナ高橋、陣内智則など)。吉本超合金の流れを継承し、素人のおっさんやおばちゃんを弄る、アポなしでゲリラロケを敢行する、企画内容をタレントに知らせない、台本が無い、嘘の企画を伝える、公共の河川敷で大量の火薬を実験せずに爆破したり、番組内で「ラブゲーム」と呼ばれる罰ゲーム類をスタッフが事前にチェックを行わず、ぶっつけ本番でタレントに行うと信じ難いロケを行なう事でも有名。また、テコンドー東アジアチャンピオンの有田充臣選手やパンクラスの美濃輪育久選手等、格闘家が出演することがあり、プロ格闘家と芸人がガチンコで対決を行うと言う無謀な企画もあった。放映の中期に差し掛かると、意味も無く頻繁にラブゲームが行われ、ラブゲーム執行人はFUJIWARAよりも若手の芸人や素人が担うことが多かった。超合金内でラブゲームと言えば、「ケツバット」(バットで尻を強打する罰ゲーム)と言う図式が完成されていた節があり、ケツバットの為に用意された謎の黒人男性「スタンリー」扮する「ガンダム」が、白の全身タイツを着てピンク色のバット(ビームサーベル)と盾を持ちながら、「アムロいきま~す」とだけ言いながら現れ、強烈な「ケツバット」をお見舞いするというシーンが非常にインパクトが強く印象深い。メンバーの中では打たれ強い原西が、このケツバットを喰らった際に悶絶し、ガンダムの事を「力加減が出来ない人」と表した辺りどれだけ強烈かと言うのが推して判ろうと言うもの。ちなみに、キャラが固まっていない初期の段階ではガンダムではなく、いたずらっ子や原始人の出で立ちで登場した。このガンダムの受けが良かった為か、彼を使って単に「ケツバットで芸人を痛めつけるだけ」の企画が後半では多く見られた。尚、このケツバットは、吉本芸人では大御所であるオール巨人も受けた事がある。番組の流れとしては、ロケのオープニングはbaseよしもと前で行い、そこからロケ現場に移動し撮影が始まるというものであった。1h番組にしてはロケ時間は非常に長かったらしく、オープニングは早朝であっても、エンディング時には深夜と言う状況が良く見られた。エンディングテーマのクレジット等の表記はなかったが、T.M.Revolutionの歌が主に使用されていた模様。
この番組が放送されている頃がFUJIWARAの大阪での人気が絶頂に達していたころであり、男子学生に人気が高く、深夜の番組であるにも関わらず、なかなかの視聴率を残していたが、一方でうどん等食べ物を粗末にする内容があったり、全裸の姿がよく放送されていたため、PTAの「子どもに見せたくない番組」関西地区でトップ5に入ったこともあった。それを逆手に取った企画を放送した事もある。
番組の最終回は感動系番組でよく見かける上、ベタとも言える企画である長距離マラソンが採用された。当然、内容はFUJIWARA自らが100kmと言う長大なマラソンにチャレンジし、ゴールであるフェスティバルゲートを目指すと言うものである。特にお互いが走る距離を決めずに、走れなくなったら交代すると言ういい加減な内容でスタートした為、交代の度に二人の間で小競り合いが起きた。また、ゴール500m手前でどちらがゴールするかでも、同様に小競り合いが起こった。マラソン自体は医者が同伴すると言う、それなりに本格的なものであったが、治療を受けている無防備な状態の相方を攻撃したり、藤本が医者を待たずに自分でテーピングを剥がした為、生皮を剥いでしまったりとハプニングは絶えなかった。道中には、今までゲストとして出演した吉本タレントを含め、原西、藤本親子などが出演し、FUJIWARAにとても微妙な声援を送った。ゴールであるフェスティバルゲートには、吉本超合金出演時に共演していた2丁拳銃が待機しており、最後に2丁拳銃との感動の再開を果たす、と言うエンディングが用意されていた。「終着であるゴールへ到着した二人は、再会により2人だった頃の原点へ戻り新たなスタートを切る」と言う普通なら涙を誘う内容で締め括られるはずが、吉本超合金らしく特に感動は無くグダグダのまま終了した。その後、FUJIWARAと2丁拳銃がメジャーな番組で共演した事は余り無い。 ちなみに、番組の最後を締め括った台詞は、吉本超合金の第一回放送時に藤本が発した雄叫び、「んんん~!ストライーク!」である。
その後は、吉本超合金K・ケンコバ大王と言う番組が始まった
[編集] 出演者
[編集] FUJIWARA
- 藤本敏史(ふじもと としふみ)
この番組に出演する若手芸人達の言わばリーダー的存在。若手芸人の面倒見も非常に良いらしく、悩み相談を受けたりもしているらしい。しかし、大変なヘタレであるという一面も持つ。番組でもその事がフィーチャーされ、ドリフトカーに無理やり乗せられヘタレを克服するという企画を行ったが、結局直らなかった。また、ツッコミという立場であるにも関わらず、ギャグ(申し訳ない・マ~!)を作ったり、原西のギャグをパクったりと積極的に笑いを取りに行こうとする。その事がきっかけで原西と口論になった事もある。顔が大きく、ゴツゴツしていると言う事から、芸人仲間から「岩」と呼ばれる事もあり、本人はとても気にしている。ファッションセンスは良く、大のディズニー好き。あだ名は「フジモン」原西のみ「おとち」と呼ぶ。
- 原西孝幸(はらにし たかゆき)
顔がゴリラに似ていると言う事から、「ラリーゴ」と呼ばれている。突然、意味不明の動きで笑いをとる事を得意とする。また、力が強く、この番組に出演する若手芸人の中では最強クラスのパワーを誇り相撲が得意。しかし、「有言実行超合金」でサバンナの八木とのガチンコバトルに負け、後輩に土下座するという屈辱を味わった事も。藤本がギャグを作ったりすることを腹立たしく感じている。また、小学生の時に水泳で関西新記録を出した事もある程、水泳が得意である。女性が大の苦手。このことがきっかけで、番組で女性のヌードをデッサンさせられたことがあるが、まったく何が描いてあるかわからない状態だった。番組内の企画で、愛猫と結婚させられたことがある。後輩の若手芸人と積極的に付き合う相方の藤本に対し、原西は後輩の若手芸人とは深く付き合おうとせず、仕事が終わればさっさと家に帰ってしまう為、私生活が謎だとされた。この為、原西自身が抜き打ち家庭訪問企画の最初の餌食になったり、隠しカメラで私生活を盗み撮りされたりしている。また、大変な酒豪で知られているが、深酒が原因でロケに遅刻したり、マンションの階段から転げ落ちて、鎖骨を骨折すると言う重傷を追ったこともある。
[編集] ゲスト出演者
[編集] バッファロー吾郎
- 木村明浩(きむら あきひろ)
FUJIWARAと同じ吉本印天然素材のメンバー。「30才だよ!超合金(2001年3月4日放送)」では、50m走9:94というタイムを出し、芸人達に「10秒いって下さいよー」と攻められる。
- 竹若元博(たけわか もとひろ)
FUJIWARAと同じ吉本印天然素材のメンバー。アドリブ芝居超合金シリーズには全て出演し、奇抜な発想で笑いを取っていく頭脳派タイプ。進行役をすることも何度かあった。FUJIWARA藤本曰く、「メガネにあるまじき、スポーツ万能な奴」
[編集] サバンナ
- 高橋茂雄(たかはし しげお)
奇抜な表現力と喋りで笑いを取るタイプのお笑い芸人。番組内ではコンビそろっての弄られキャラで、自らのキャラの事を「ヤンキーの横にいて調子に乗ってる奴」と語ったりもした。「こいつ(高橋)のエロビデ選ぶセンスは脱帽もの」と藤本に言わしめた事がある、アダルトビデオ選定眼を持つ。また、藤本との合作ギャグ、ありがとございます(藤本が仰向けの高橋の股を大きく広げ、肛門の辺りを指でまさぐり、高橋が「あ、あ・・・ありがとございます」と言う)がある。しかし、これが原因でホスト風のチンピラに「あ、肛門触られて喜ぶ奴や」(高橋本人曰く「肛門の奴や!」)と、街中で指を指されて笑われた事もあるらしい。尚、この出来事の後、同番組内企画の「怨み節超合金」で藤本に対し「毎回俺の肛門嬲りやがって!他人に肛門嬲られて喜ぶ奴て思われてるの辛いやん!」と激白した。尚、その際、藤本に対して行った仕返しのラブゲーム(罰ゲーム)は火薬の入った、アクリル棒(アルティミット・アナルサンキュー・スティック)で尻を強打する「アルティミット・アナルサンキュー」
- 八木真澄(やぎ ますみ)
天然系肉体派キャラ、一発ギャグで笑いを取るタイプのお笑い芸人。また、空手と柔道の有段者でもある。「マッチョ以外入れません」「5,4、三頭筋、二頭筋、びっくり筋肉後背筋!」など体に準えた一発ギャグよく使った。体に関わるネタが出ると、すぐ脱ぐ。むしろ、見せたいらしい。「なかやまきんに君」や「レイザーラモン住谷」登場後に、肉体派としての個性は薄れたが、若手吉本芸人の中では、トップクラスのマッチョであることに変わりは無い。余談であるが、スポーツの万能さにおいても、なかやまきんに君が登場するまでは、吉本運動会においてトップの成績をマークする程であった。良い意味でも悪い意味でも、なかやまきんに君の登場は、お笑い芸人としても筋肉キャラとしてもライバルとなった。尚、番組の中では、専ら弄られ(やられ)キャラで、「お前はTV映るな」や「(高橋)茂雄はええけど(良いけど)お前はアカン(駄目)」などの暴言は茶飯事で、とっておきのギャグや罰ゲーム後のリアクションもカメラに映らないように隠されるなど、散々な扱いを受けた事がある。「しげしげしげお超合金(2002年5月19日放送)」で、八木の愛車(ディオ)に大量のフレンチドレッシングをかけられる。この事で近所の高校生の間で八木の原付が有名になってしまうという珍事が起こった。 さらに超合金抜き打ち家庭訪問のとき、今では有名になった八木ノートを披露され、ベッドのそばにおいてあったエステローションなるものを発見され、八木はごまかす為整髪料といい、髪につけようとするも、髪だけでは済まず顔中ローションまみれになると言う惨事になる。こうして散々家を荒らされた挙句、掃除機で睾丸を吸われる。これが激痛だったらしく、八木は泣きながらすいませんでしたと謝った。 また、超合金時代の「ビーバップ超合金」にて太らない「大事な砂糖」を掃除機で吸い取られた上、最近帳と銘打たれた日記を公開されるなどの仕打ちを受け、「日記は読んだらアカンやろ!」と絶叫した。その後に収録された「実験超合金」にて「Gジャン」をはさみで切り裂かれ、「袖切ったらあかんやろ!」と激昂し、兼ねてより番組内で受けていた仕打ちに対して、「この番組(は)、やるだけやってフォロー無しやん!前の砂糖と今回のこれ弁償しろよ!」「砂糖とこれ!」と怒りの余り本音を漏らした。ロケで嫌なこと(ラブゲーム)があると、過去に超合金Fでコギャルと一緒にロケをしたことを口に出し、もう一回やりたいとぼやく。(これは相方高橋も同じく)
[編集] 次長課長
- 河本準一(こうもと じゅんいち)
第一回目の放送や、アドリブ芝居超合金などで登場。藤本には可愛がってもらっていたらしいが、自分の弁当を食べられてしまうという理由から、藤本を車の中に閉じ込め、その中で巨大風船を爆発させると言う仕返しを行った。 ちなみに、この超合金時代にフジモンから「キンタマの中身はみ出たような顔」と比喩されていた。抜き打ち家庭訪問のときに、アダルトビデオを発見され、内容が明らかに変だった(?)為に、サバンナ八木同様、睾丸を吸われるはめに。そのときかけていたパーティーグッズのメガネ(目がプリントされてあるもの)のおかげで、現場は大爆笑になった。
- 井上聡(いのうえ さとし)
第一回目の放送に登場。頑張ろうとテンションを上げるが、彼のキャラクターらしくなかったため、「そんな井上は見たくなかったな」と藤本に言われる。男前。
[編集] ハリガネロック
- ユウキロック(ゆうきろっく)
一度藤本とプロレス対決をしたときに、松口が藤本を思いっきり締め上げすぎたために、「お前は芸能界から居なくなっても絶対忘れへんからな!」と言われた。 当時は髪が長くて金髪で出演していた。
- 大上邦博(おおうえ くにひろ)
そのひょろ長い胴体と弱々しい顔から、「枯れ木」というあだ名をつけられる。松口の勢いに押されて、あまり喋る事はないが、右手を元気よく振りながら「ベロベロベロ~!」と言うギャグがある。軽快にトークを進める松口の隣で、余りにもやる気無くぼんやりしている所を、原西に「松口?この人要る?」と痛烈な突込みを受けた。
[編集] シャンプーハット
- 小出水直樹(こいでみず なおき)
顔芸、下を含んだ変態発言、奇抜な発想で笑いを取るタイプの芸人。番組内で「コイデ」と呼ばれ、ボケや暴走役を担う。ビールを鼻から飲む、「生死をかけた戦い」と言うコメントに「精子?」と聞き返すなど、専ら変態的な発言や行為に終止し、周囲を引かせることもしばしばあった。「ジャイアン超合金」で調子に乗って原西に暴行を働いた為、仕返しにトウモロコシで頭を殴られた事がある。また、同企画内で地下心霊スポットに藤本を閉じ込め、この時、ドアが開かなくなると言う状況が発生した。が、これが実は本当の心霊現象だったのではないかと現場で物議を醸した。(このロケの前に、御祓いに行く予定であったが撮影時間が押していた為、行かなかった。この事は番組内でも、「時間が無いから行きませんでした。」明言している。)
- 宮田てつじ(みやた てつじ)
天然系でツッコミがボケになってしまったりと、判断し辛いシュールな笑いを生むタイプの芸人。番組内で「てつじ」「てっちゃん」と呼ばれ、ゲスト出演時は藤本に代わり、番組の進行役を担う傾向があった。「21世紀超合金」などの酒を飲んで適当にロケを行うと言う無謀な企画で、MCを努めた事もある。この時、「俺は今回、番組のDやからな!」と発言した際、藤本に「ディレクターですか?」と言う笑いを求めた質問に対し、「ディレクターのDと違うわアホ!ダイナミックのDじゃ!そんなんも(そんな事も)分からんのかボケ!」と訳が判らないながらも的確に笑いを取り、咄嗟に切り返す笑いの引出しの多さを垣間見せた。ちなみに濃い目の顔である為に、藤本に「お前の顔は純真な子供の心に、傷として残るからTVに映るな」と揶揄された事がある。
[編集] ますだおかだ
- 増田英彦(ますだ ひでひこ)
吉本興業制作の番組としては異例の松竹の芸人のゲスト出演と言う事で、「未来を変えろ!超合金(2002年4月7日放送)」に登場。様々なラブゲームの洗礼を受ける。おっさんの頭で練られたモチを、そのおっさんの頭を皿代わりにして食べた。
- 岡田圭右(おかだ けいすけ)
同じく「未来を変えろ!超合金(2002年4月7日放送)」に登場。オムツの中に熱々おでんを入れられて声を出したほうが負けというゲームを行った際、そのあまりの熱さにオムツごとおでんを撒き散らしたため大事なところがカメラに写ってしまい、全員から非難を受けた。
[編集] スキヤキ
- 土肥ポン太(どひ ぽんた)
とにかくよくスベる、おもろない人。数々のギャグを超合金でも繰り出すが、その殆どが失笑、藤本に頭をどつかれて終わる。しかし藤本の温情で何度か出演させてもらっている、おもろない人。おかん大好き。相方が引退した際に、土肥耕平から土肥ポン太へと改名した。京都修学旅行超合金で、番組冒頭から壮絶にスベり、藤本に「(もっと)ちゃんとして!」とネタとして苦言を漏らされたが、空気が読みきれず「僕だって一生懸命やってるんです!」と、とても芝居とは思えない半泣き顔を見せた。
- 古高義広(こたか よしひろ)
出演するごとに全裸にされ、肛門に何かしら攻撃を与えられてしまうキャラにいつのまにかなってしまった。巌流島の戦い超合金では、原西に「男性のデリケートな部分に、フェミニーナカラシ」と、肛門にカラシを塗りたくられた事がある。「パクって何が悪いんじゃい!」「肛門を玩具にするな!」など名言を残したが、現在は芸人を引退。引退後の希望就職先は公務員らしい。
[編集] 2丁拳銃
[編集] ロザン
[編集] その他
- なかやまきんに君(なかやまきんにくん)
超合金抜き打ち家庭訪問のとき、自宅に上がりこまれ、自分の載ってるポスターや、アダルトビデオなどを没収された。 (このとき、押入から女性用と思われるシャツがでてきて、没収されそうになり、こまったきんに君は、明らかに小さかったがシャツを着て、疑い(?)を晴らした)
司会進行役として出演する事が多かった、珍しいゲスト。全国ネットの一ヶ月1万円生活に出演し、俄かにメジャーの仲間入りを果たし本まで出版したが、その後、東京での仕事に行き詰まり都落ちの形で関西へと戻る。所謂「出戻り組」。関西へ戻り最初に超合金に出演した際、「3日で東京の怖さ思い知りました。」と泣きを入れた。また、家にあるグアム紹介ビデオの中身が実はアダルトビデオであることをFUJIWARAに発見され、嫁に電話で謝罪させれられた。
- 友近(ともちか)
- 陣内智則(じんない とものり)
- キングコング (お笑い)
- ランディーズ
- 野性爆弾
- オール巨人
- 岩尾望(いわお のぞむ(フットボールアワー))
- 後藤秀樹(ごとう ひでき)
- 中川剛(なかがわ つよし)
- FUCKブラザーズ(ふぁっくぶらざーず)
WHAM!のラストクリスマスをテーマソングにもつ、白人二人組。ピチピチのタンクトップと、黒の競泳用水着(のようなもの)を着用している。出演するごとにメンバーが変わっていく。なぜか最後は必ずケンカになる。また、「オニイサン Fuck'n ベースボールヤロウヨ!」や「Fuck'n メリークリスマス!」など、とにかく会話の端々にFuck を入れて話をする。外国人の上に素人であった為に日本のバラエティーの空気が読めず、藤本に「Fuck!」と挑発された際に、片割れが本気で怒り両手の中指を立て「Fuck you!!」と叫びながら藤本に詰め寄ると言う珍事が起こった。だが、それも吉本超合金らしさと言えばそれまでか?
- 原西尚子(はらにし なおこ)
原西の母親。原西のギャグセンスはこの人から受け継いでいると言っても過言ではないほど、番組でも中途半端なギャグでメンバーの爆笑を誘う。
- 藤本勝子(ふじもと かつこ)
藤本の母親。少し整形している。
- オセロケッツ(おせろけっつ)
オセロケッツの「もしかして君だけが苦しいって思ってないかい?」をカヴァーしてCD発売した時に出演。FUJIWARAはオセロケッツのライブに出演させてもらい、Voの森山さんがラブゲーム・アムロ行きま~すのケツバットくらってた。
- 小籔千豊(こやぶかずとよ(元ビリジアン))
ビリジアン兼超合金時代から出演中。アドリブ超合金にも出演。
- ケンドーコバヤシ(けんどーこばやし)
この番組の罰ゲームを初めてラブゲームと名乗ったときの執行人を務めた(そのときの格好はピンク色の全身タイツの胴体の部分を破いた格好で登場し、裏声で歌を歌いながら箱の中に置いてある札束を盗もうとするも、ユウキロックにつっこまれる。)
[編集] サブタイトル(放送日)
- 「100kmマラソン超合金 最終回スペシャル」(2002年9月29日)
- 「100kmマラソン超合金 最終回スペシャル」(2002年9月22日)
- 「イチオシ5超合金3」(2002年9月15日)
- 「残暑お見舞い! 下克上ツアー超合金2」(2002年9月8日)
- 「芸人クイズ超合金2」(2002年9月1日)
- 「~100人CMを作れ~街角Tシャツ狩り超合金」(2002年8月25日)
- 「超合金抜き打ち家庭訪問3」(2002年8月18日)
- 「モテモテ王決定戦超合金 in 須磨」(2002年8月11日)
- 「FUJIWARAぶらり旅超合金」(2002年8月4日)
- 「サルの人間観察超合金3 with 巨人師匠」(2002年7月28日)
- 「超合金大喜利修学旅行」(2002年7月21日)
- 「カムサハムニダ!超合金(後編)」(2002年7月14日)
- 「祝100回!カムサハムニダ!超合金(前編)」(2002年7月7日)
- 「原西有言実行超合金」(2002年6月30日)
- 「原西ジューンブライド超合金、恨み節!男ののど自慢超合金」(2002年6月23日)
- 「血の抗争!ゴッドファーザー超合金」(2002年6月16日)
- 「7時間耐久タイマン鬼ごっこ超合金」(2002年6月2日)
- 「未公開だよ!超合金3」(2002年5月26日)
- 「しげしげしげお超合金F、イチオシ超合金2」(2002年5月19日)
- 「親孝行ツアー超合金2 in 四国」(2002年5月12日)
- 「強烈罰ゲーム!!超合金」(2002年5月5日)
- 「下剋上ツアー超合金」(2002年4月28日)
- 「キャンパスイメージアップ超合金」(2002年4月21日)
- 「base戦隊イチオシ5 超合金」(2002年4月14日)
- 「未来を変えろ!超合金」(2002年4月7日)
- 「祝東京進出!おめでとうハリガネロック超合金」(2002年3月31日)
- 「原西やっぱりネコが好き!超合金!、マサイの戦士!超合金!」(2002年3月24日)
- 「~みんなで頑張れ!~トリプルファイト超合金」(2002年3月17日)
- 「超合金抜き打ち家庭訪問2」(2002年3月10日)
- 「原西モー娘疑惑裁判!超合金、子育てシミュレーション!超合金」(2002年3月3日)
- 「魁!未公開超合金」(2002年2月24日)
- 「原西全快祈願!超合金」(2002年2月17日)
- 「北海道グルメ&スノボツアー超合金」(2002年2月10日)
- 「ゴリー・ポッターとけんじの石 超合金」(2002年2月3日)
- 「サルの人間観察超合金2」(2002年1月27日)
- 「アドリブ芝居!超合金4」(2002年1月20日)
- 「超合金 影武者原西スカウトキャラバン」(2002年1月13日)
- 「新春!酔っぱらいお年玉争奪超合金」(2002年1月6日)
- 「帰ってこいよ!超合金2(後編)、フジモンバースデイ!超合金」(2001年12月23日)
- 「帰ってこいよ!超合金2(中編)、フジモンバースデイ!超合金」(2001年12月16日)
- 「帰ってこいよ!超合金2(前編)」(2001年12月9日)
- 「世紀末救世主超合金」(2001年12月2日)
- 「芸人ドッキリ&ギャグクイズ」(2001年11月25日)
- 「とれたて! 爆笑未公開シーン大放出スペシャル」(2001年11月18日)
- 「超合金バカ殿を守れ!」(2001年11月11日)
- 「お弁当発売だよ!超合金」(2001年11月4日)
- 「DANDY超合金」(2001年10月28日)
- 「秋の修学旅行 超合金」(2001年10月21日)
- 「超合金なにわ運だめしツアー」(2001年10月14日)
- 「秋のグルメ祭り超合金」(2001年10月7日)
- 「告白超合金」(2001年9月30日)
- 「とっておき!未公開シーン蔵出しスペシャル超合金」(2001年9月23日)
- 「超合金抜き打ち家庭訪問」(2001年9月16日)
- 「コンビラブツアー超合金」(2001年9月9日)
- 「大阪ゴリンピック超合金」(2001年9月2日)
- 「お笑い仁義なき戦い超合金」(2001年8月26日)
- 「ツーリング超合金in宮崎」(2001年8月19日)
- 「ギャンブル超合金in須磨」(2001年8月12日)
- 「ルパン超合金2」(2001年8月5日)
- 「目指せ! 全国区タレント超合金」(2001年7月22日)
- 「人体実験超合金」(2001年7月15日)
- 「50回だよ!超合金 ラブゲームツアー with 2丁拳銃」(2001年7月8日)
- 「祝50回直前吉本超合金F大前夜祭」(2001年7月1日)
- 「THE・ガマン対決超合金」(2001年6月24日)
- 「アドリブ芝居超合金3」(2001年6月17日)
- 「パパはお笑い芸人!超合金F」(2001年6月3日)
- 「知名度調査超合金in滋賀」(2001年5月27日)
- 「どんどんこなせ!リクエスト超合金F」(2001年5月20日)
- 「OKINAWA満喫超合金F」(2001年5月13日)
- 「目指せ!原付免許超合金F」(2001年5月6日)
- 「自腹超合金F」(2001年4月29日)
- 「コギャルと一緒キャンプ超合金F」(2001年4月22日)
- 「催眠UP超合金」(2001年4月15日)
- 「お勉強2択世界ツアー 超合金」(2001年4月8日)
- 「チャレンジ超合金」(2001年4月1日)
- 「総集編だよ!超合金 原西のファッション改造しますスペシャル」(2001年3月25日)
- 「世直し新撰組 超合金」(2001年3月18日)
- 「日帰り温泉!禁止づくしツアー超合金」(2001年3月11日)
- 「30才だよ!超合金」(2001年3月4日)
- 「完全アドリブ芝居超合金2」(2001年2月25日)
- 「転職超合金」(2001年2月18日)
- 「バレンタイン LOVE 超合金」(2001年2月11日)
- 「帰ってこいよ!超合金 完結編」(2001年2月4日)
- 「???超合金」(2001年1月28日)
- 「京都競馬with師匠 超合金」(2001年1月21日)
- 「マジクイズ超合金 IN 須磨」(2001年1月14日)
- 「酔っぱらいレポート超合金IN神戸」(2001年1月7日)
- 「善VS悪 クリスマス サンタ超合金」(2000年12月24日)
- 「タイマン勝負!ラーメン超合金」(2000年12月17日)
- 「親孝行超合金」(2000年12月10日)
- 「スターFUJIWARA てんぐ超合金」(2000年12月3日)
- 「視聴率UP超合金」(2000年11月26日)
- 「しゃべりまくり超合金」(2000年11月19日)
- 「クイズ!罰ゲーム超合金」(2000年11月12日)
- 「死ぬまで働け!超合金」(2000年10月29日)
- 「大江戸超合金」(2000年10月22日)
- 「総集編」(2000年10月15日)
- 「無人島超合金」(2000年10月8日)
- 「完全アドリブ芝居超合金」(2000年10月1日)
- 「夏休み絵日記超合金」(2000年9月10日)
- 「FUJIWARAポリス超合金」(2000年9月3日)
- 「やったぜ、CD発売 超合金」(2000年8月27日)
- 「レース超合金in 鈴鹿」(2000年8月20日)
- 「できるかな超合金」(2000年8月13日)
- 「超合金F 巌流島の戦い」(2000年8月6日)
- 「祝!FUJIWARA10周年超合金F」(2000年7月30日)
- 「原西100ボケ超合金」(2000年7月23日)
- 「料理対決超合金」(2000年7月16日)
- 「FUJIWARA接待超合金」(2000年7月9日)
[編集] スタッフ
- 構成・杉本つよし、ハスミマサオ、上地茂晴、渡邊仁
- カメラマン・細川貴史
- 音声・直田輝彦
- VTR編集・宮本憲一、上田重樹
- MA/音効・衛藤恒明
- CG・原田専門家、吉田恭子
- デスク・加古なつめ
- AD・土屋良介、安達澄子
- ディレクター・大谷真也→笠原健広
- プロデューサー・岩谷哲幸→清原寛(テレビ大阪)、上田泰三→磯俣拓生→安達祐子(吉本興業)
- 制作協力・アイ・ティ・エス / WELLCAM (吉本系の独立前) 、Trash、戯音工房
- 製作・テレビ大阪、吉本興業
[編集] 関連項目
- 「吉本超合金」・・・前の番組。2丁拳銃とFUJIWARAの2人がメインの番組。
- 「吉本超合金K・ケンコバ大王」・・・吉本超合金Fの後の番組。ケンドーコバヤシがメイン。
テレビ大阪 超合金シリーズ | ||
---|---|---|
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