星のカービィ デデデでプププなものがたり
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星のカービィ デデデでプププなものがたり(ほし - )は、1994年5月号から2006年11月号までコロコロコミックで連載されたひかわ博一作のギャグ漫画である。アニメ版の内容とは特に繋がりはない。他のカービィの漫画と区別するため「デデププ」、「ひかわカービィ」と呼ばれることもある。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 概要
単行本は全25巻。コロコロコミックの中ではドラえもん、スーパーマリオくんに次いで3番目に歴史深い作品であった(2007年現在)。 画風は初期から比べると、かなり変わっており、主要キャラの口癖や性格なども微妙に変化した。 新作ゲームに出てくる技やキャラクターを題材にすることもある。原作のゲームやアニメなどにくらべて、カービィや他のキャラクターの目が非常に輝いているのが特徴。パロディ系なギャグ要素が多いのも特徴。
2006年11月号で突然、連載終了を発表。同年12月号からは星のカービィも~れつプププアワーに交代することとなった。同時に2001年4月号から続いていた読者コーナーの「星のカービィ★プププ通信」も終了した。
実はこの単行本第5巻のデデデ大王が虫歯にかかる話に「ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん」のマツイが出ていたことがある。また、7~9巻では当時ポケットモンスターが流行していたことから、作中にもピッピやフシギバナなどが登場している。その他、マリオも登場したことがあるが、10巻くらいからはカービィシリーズ以外のキャラが登場することはなくなった。
星のカービィの漫画としては最も知名度があり、単行本の売り上げ本数も多く、カービィの漫画といえばこの漫画を指すことも多かったが、さくま良子のように任天堂の公式ガイドブックなどにひかわのカービィが連載されることは無かった。しかし、スマブラ拳での投稿から、カービィ生みの親である桜井政博もこの漫画を読んだことがあることが分かる。ただ、作者との面識はないと思われる。
[編集] ストーリー
プププランドを舞台に、カービィが時々時事ネタを取り上げながらいろいろな騒動を巻き起こす。個性ある色々なサブキャラクター(殆どはゲームでのデデデ大王の部下。この作品では初期と19巻、23巻の一部を除けば特に敵という設定はない)が登場しカービィたちを巻き込む。
[編集] 作品の特徴
[編集] 全体的な変化
- 初期(1,2巻)
1巻ではゲーム星のカービィ 夢の泉の物語にちなんで、スターロッドを奪ったデデデ大王をカービィやチービィが倒しに行くという設定だった。デデデ大王が用意したダンジョンやイベントを攻略していくというもので、キャラは殆どデデデ大王の手下だった。1巻の途中からは普通の1話完結ギャグとなっているが、デデデ大王がボケをかましたり、悲惨な目に合うという場面は少なかった。また、ポピーが非常にズル賢い性格である。カービィの仲間にはチービィというオリジナルキャラクター(ゲームではディジーという敵キャラで登場している)がいた。カービィに対するデデデ大王やチービィのツッコミに、暴力的なものが多かった。
- 前期(2~4巻)
2巻の第7話で星のカービィ2の仲間キャラであるリック、クー、カインが初登場する。反対に、チービィは敵キャラに寝返ってしまった。相変わらずデデデ大王とポピーはカービィたちをいじめるが、その分仕打ちを受けることも多くなり、それと同時にデデデ大王が人間離れした体力の持ち主であるというスタイルが確立される。オチでデデデ大王が悲惨な目に合うというスタイルはこの頃に確立される。
- 中期(5~13巻)
この頃になるとパロディネタが非常に多くなる。また、カービィたちがいろんなことをしたり、いろんな世界(江戸時代など)で騒動を起こすことも多くなる。リック、クー、カインの活躍がメインだが、9巻からは星のカービィ3の仲間キャラであるグーイ、ナゴ、チュチュ、ピッチ、13巻からは星のカービィ64の仲間キャラであるリボン、アドレーヌも登場。また、ポピーの性格も変わってきたり、デデデ大王もカービィをいじめることは少なくなる。この頃が1番面白いと言う人も少なくは無く、黄金時代と称す人も多い。
- 後期(14~23巻)
この頃から更にパロディネタが増え、様々な個性を持ったサブキャラクターが生き様や特技をカービィやデデデ大王に説く話が多くなる。また、仲間キャラの出番が減少し、カービィ、デデデ、ポピーの3人で一緒にいろんなことをやるシーンも多くなる。これは初期の方では考えられなかった展開である。
- 末期(24,25巻)
この頃になるとサブキャラの登場も減少し、ギャグもつまらないという人が多くなってきた。24巻7話からはまるで作者が交代したかのように絵のタッチが雑になってしまう(詳しくは後述を参照)。前に登場した話を少しリメイクしたような話が多くなる。
他に新作ゲームを題材にした話もあり、19巻では『星のカービィ 夢の泉デラックス』編が2話、20,21巻では『カービィのエアライド』編が全4話、23巻では『タッチ!カービィ』編が2話収録されている。
[編集] 画風・作風
画風は大きく変化しており、コロコロコミックに連載されていた漫画の中で大きく画風が変わった漫画は珍しいといえる。中でも目は大きな特徴で、初期の方ではゲーム調であったが、その後大きくなり非常に輝いている感じになった。また、全体的に優しめのタッチで、濃いタッチの漫画が多いコロコロの中では異色を放っていた。コロコロコミックの漫画に多く見られる「下ネタ」は全体的に控えめで、カービィやデデデが女装するシーンが少しあったり、8巻の1コマだけデデデの股間にモザイクがかかるシーンがある程度である。
パロディ系な要素も多く、「ポケモン」や「スーパーマリオシリーズ」など任天堂に関するギャグもあった。他にも小学生向け雑誌にもかかわらず間寛平のギャグ「かい~の」や一部のカービィの歌う歌などの小学生には分かりそうもない昔のギャグ、それを基にしたパロディ、「赤字国債」や「ソクラテス」など小学生には難しい言葉が随所に登場することもある。後期になるとギャグに対するツッコミがワンパターン化(「~かよ」、「~か」、「~じゃん」)してきたり、昔使ったギャグをほぼそのまま使ったり、お笑い芸人のパロディネタ(さまぁ~ずのパロディ「バリヤーかよ!」(17巻)、次長課長のパロディ「お前に食わせる飯はねぇ!」(25巻))などが目立ったりするなど、ギャグの質が下がったように感じられた。
また24巻の7話からは線や背景描写が雑になったり、目の輝きが無くなったり、スクリーントーンを使うコマが少ない・張り忘れがあるなど絵が簡略化してしまった(作者はほとんど製作に関わらず、編集部だけで漫画を製作しているのではないかという噂もある)。また、ニンテンドーDSのタッチ!カービィを元とした物語が始まったが、わずか2話で強引に終了。さらにコミックスの表紙は、今までCGを使った豪華だったものが23巻から黄色に白のみずたまと、シンプルなものになってしまった(表紙については当初、ひかわの使用しているコンピューターの不具合が原因ではないかと言われていた)。これらは見ていてまるで初期の作品群のようである。原因は定かではないが、作者がうつ病になっているという噂がある。コロコロの作者コメント欄には特に変化は見られなかったが、23巻の「作者の挨拶」で近いうちに連載終了することを示唆するコメントが見られた。
[編集] オチ
カービィによってデデデ大王が悲惨な目にあったり、デデデ城が破壊されるといったシーンが多い。
[編集] 評価
- この漫画の特徴であるカービィの口癖の「ペポ」についてはファンの間では賛否両論である。賛成派からは「可愛らしい」といった意見がある一方、反対派からは「ウザイ」といった意見がある。
- デデデ大王が悲惨な目に会う事が多いことから「デデデが可哀相だ」といった意見がある。
- カービィやデデデの性格や話の内容から、一部のファンからは「カービィのイメージを壊している」などといった批判的な意見がある。しかし、「これはギャグ漫画なのだからカービィが悪者じみた行動をとるのは仕方ない」という肯定的な意見もある。
- 目がキラキラしているのが少女漫画みたいでコロコロに合わないといった意見もあった。
[編集] その他
単行本では、話と話の間や単行本の巻末に4コマ漫画やショート劇場と称したミニ漫画が収録されていたことがあった。25巻では漫画の代わりに後述の「プププ通信」で載らなかった読者からのイラストが掲載されていた。例外として、6巻には話の途中にCMというものがあり、単行本1~6巻(発行日によっては1~7~11~25巻)の表紙が紹介されたこともあった。
[編集] 登場キャラクター
星のカービィ デデデでプププなものがたりの登場キャラクターを参照。
[編集] 作中に登場する主な用語
[編集] 主な建物や乗り物
- カービィの家
- カービィとグーイが住んでいる家。ドーム型で大きな星のマークが特徴。どこにあるかは分からないが風呂もある。
- デデデ城
- デデデ大王やポピーが住んでいる城。よくカービィに壊されたり、変に改装されたりするが、次の回では元に戻っている。1巻ではデデデ山(後述)の上にあり、シンプルな造りだった。2巻以降は平地にあり(引っ越したと思われる)、少し城の描写も細かくなっている。6巻以降は大幅にデザインが変更され、窓が沢山ついた。ちなみにカービィがデデデ城に入る時は、たいてい玄関ではなく1階の大窓から入っている。2巻ではお化け屋敷に使われたり、6巻では観光施設や旅館に改装されたこともある。カービィたちが泊まりに来たこともあった。17巻ではリフォームをしたが、結局カービィに壊された。
- デデデ山
- 1巻のみに登場した小さな山。山頂にはデデデ城(初代)がある。2巻以降はデデデ城の場所も平地になっているので、おそらく引っ越したと思われる。
- 夢の泉
- プププランドの秘宝、スターロッドがある泉。1巻ではデデデ大王がプププランドを時代劇の世界に変えるのに使われた。
- ワープスター
- カービィの乗り物。本作での出番は少ない。
- エアライドマシン
- 20巻で初登場。ゲーム同様、基本形のワープスターに加えいろいろな特徴を持ったマシンが登場している。21巻ではカービィとデデデ大王が二人乗り(本当は無理)してドライブに出かけたことがある。その後の話で登場するワープスターもエアライド仕様になっている。
- DD51(デデゴイチ)
- 幻の蒸気機関車。D51のパロディである。13巻でデデデ大王が前から欲しかったのを鉄道会社から譲り受けたが暴走機関車になったカービィが正面衝突し壊した。ちなみに日本に実在する「DD51」はディーゼル機関車。
- 天国
- 13巻でカービィが一度死んださい来た所、その後カービィが食べ物を全部かっぱらって地獄に落とされた。(その後から来たデデデ大王はカービィの友達として落とされた。)
- 地獄
- カービィが天国から追放されて来た所で、カービィが閻魔大王(ナイトメアウィザード)を倒して、地獄を占領後、楽しい地獄に変えた事があった。
- がまん道場
- 14巻でサスケが建てた道場、がまんがブームらしくなぜか中には人がいっぱい居た。中には道場破りも居た。
- デデデ大王の銅像(金像)
- デデデ大王が建てた銅像。一度、税金の4590万円で金像になったことがある。大事にしているが、よくカービィに破壊される(一度、野村監督像にされた)。
- デデーズ
- デデデ大王が作ったレストラン。無論お金もうけのために作ったが、カービィとチービィをタダ働きさせるためでもある(デデデ大王は二人に食べさせるつもりはなく、料理にありつけないように妨害をした)。このレストランを建てた記念として料理が無料で食べ放題だが、カービィとチービィだけは料金を支払わなければならないことになっている(右端に小さく書かれているが、「ただし、カービィとチービィに限る」とのこと)。カービィによって破産に陥った。名前は言うまでもなくファミリーレストラン「デニーズ」(レストランの看板までそっくり)のパロディである。
- プププ旅館
- 6巻ではカービィが勝手にデデデ城を改装して作ったもの。その前は観光施設であったため、デデデ大王曰く「またおれさまの城~!」。夕食はゆでたまごだけ(塩なし)。客室は大部屋1室のみである。20巻ではデデデ大王が建てた旅館。無論お金儲けのために作った。温泉はカービィが掘り当てたミネラル豊富の幻の源泉である。天然温泉の源泉がなくなりそうになったため、カービィはもう一つの温泉を掘り当てようとしたが川を掘り当ててしまい旅館は水没してしまったが、デデデ大王はこの際プププ天然プールにしようとしていた(ポピー曰く「めげない人だなぁ」)。
- デデデーランド
- 6巻に登場する遊園地。ディズニーランドのパロディ。あらゆるアトラクションがデデデの頭の形になっている(クー曰く「なんかデデデだらけだな…」)。デデデ大王がカービィ達に意地悪するために仕掛けた崩れるコースター(デデデ大王曰く「地獄のジェットコースター」)、ロープが2倍長いバンジージャンプ(これまたデデデ大王曰く「死へのダイビング」)、一生回り続ける観覧車などがある。仕舞いにはいつものごとくカービィに破壊され、その後カービィの手によってフルーツランドになった。
- 豪華客船『キングデデデ』号
- 外見は豪華客船だが、船体にコストがかかり過ぎて、内装やレストランの食材、プールの水、客室、救命ボート更にはエンジンにもコストをかけてない船である、ちなみに動力源はゴムなのでクー曰く「学年誌のふろくかー!?」
- 不思議な島
- 22巻でカービィたちが発見した島で、発見後すぐデデデ大王に報告し、新しい島として開拓地にして前調べもせず別荘を建てたが、実は100年に一度浮かぶ島でたいていは3日そこらで、海底に沈む島であった。
- カービィ電車(トレイン)(23巻参照)
- PR(Pupupu Railway=プププ旅客鉄道)の車両。外見は165系電車に似ているが、運転台は営団9000系電車や埼玉高速鉄道2000系電車である。道路やジェットコースターのレールも走ることができる車両である。電源は電気、又はディーゼルエンジンで走るのではなく電池(ポピー曰く「おもちゃかよ。」)で走るのに営業最高速度は250km/hである(デデデ曰く「新幹線かよ!」)。座席はセミクロスシートで、扉は片開き2つ扉である。ユニットは、先頭車(クハ)+中間車(モハ)、制御装置はワンハンドルマスコンであることから界磁チョッパ制御かゲートターンオフサイリスタ、VVVFインバータ制御だと思われる。
- スマイルランド
- 19巻でスカーフィが作ったテーマパーク。笑顔を作るための特訓をするアトラクションが沢山ある。が、しまいにはカービィがクラッシュで破壊した。
- レストラン「PUPUPU」
- 作中に何度か登場するレストラン。オーナーは毎回変わり、タキシード姿のキャピィかワンパのどちらかである。カービィに8000万円で買収されたことがある。
- デデデ大王の別荘
- 避暑地にあるデデデ大王の別荘。普段あまり使う機会が無いため、デデデが別荘に行く時はカービィを連れて行って掃除させている。
- プププ遊園地
- 支配人バウンシーが経営する遊園地。となりにできた新しい遊園地のおかげで客足がぱったりとだえ、カービィ達が行ったのを最後に閉園する予定だった。しかし、カービィが遊園地を大改造したため、客がとてもくるようになった。紙のジェットコースターなどがあった。(本来はプププゆうえんち)
- マドゥーの洞窟
- 闇の行商人のマドゥーが住んでいる洞窟。中にはマリエルやペルーといった不気味な雑魚キャラも住み着いている。
- タイムトンネル
- マドゥーが作った恐竜時代への時を越えるトンネル。マドゥーは危険なため封鎖しようとしたがその前にカービィたちがデデデ大王が昔迷った洞窟と間違えて入ってしまった。
- ブーラーのお化け屋敷
- 22巻に登場したブーラーが経営するお化け屋敷。あまり怖くはないが、デデデ大王だけは気絶した。その後、カービィによって改装されるが、仕舞には破壊される。その後カービィが新しいものを作った。
- 健康ハイキングコース
- 13巻に登場した健康じまんのMr.フロスティが設計したハイキングコース。歩道に石が敷き詰められていて足を刺激するコースや過去に流行った健康グッズなどがおいてある。
- カービィランド
- 18巻でカービィがデデデ大王の最後ショートケーキの楽しみだった苺を食べられて、カンカンになったデデデ大王(大人気ない)はカービィを退去強制命令をだし、カービィ自体もデデデ大王の性格を否定したため、独立国として建国した。
[編集] 主なアイテム
- マキシムトマト
- 真ん中に「M」の字が書かれたトマト。カービィの大好物で、食べると体力が回復する。
- スターロッド
- 棒の先に小さい星が付いたものでプププランドの宝。様々な願いをかなえられる力があり第1巻でデデデ大王に盗まれたあと、宇宙船を作ったり、雲を原料に楽園を作った。デデデ大王とカービィの追いかけっこが終わるともとの夢の泉に戻されたが、デデデ大王が魔法の杖として使ったり(スターロッドは隠してある)(3巻)、ノディの手に渡ったり(4巻)、カービィの探し物を見つけたりしている(7巻)。初期には頻繁に登場したがそれ以降はあまり登場していないが、19巻で久々に登場した。
- 元気ドリンク
- 元気が出る栄養ドリンク。眠気覚ましに使われることも。
- リンゴ
- カービィの大好物。通貨に使われることもあった。(本来の通貨はプププ¥)
- ラブラブアイシテール
- もてないデデデ大王のために(デデデ大王曰く「一言多いぞ」)ポピーが発明した惚れ薬。リンゴに液をかけることでハートの模様が浮き出てそのリンゴを食べたものはたちまち惚れる。
- チュチュ顔面パック
- チュチュを象った顔面パック。これをつけて寝ると翌朝にはチュチュと同じ眼になる。
- プチプチくん
- 宅配便によく付いてくる商品を保護するための空気が入った丸い凸状のものが敷き詰められているビニールのこと。由来はこれの空気を破裂させるとき「プチ」という音がすることから。カービィはこれをプチプチくんつぶしと言い遊んだ。ひとつずつ潰すのがルール。6巻では大会も行われ、デデデ大王が優勝した(優勝商品はプチプチくん1年分)。
- 爆弾目覚し時計
- 寝起きの悪いデデデ大王のためにポピーが発明した爆弾を象った危険な目覚し時計。起きる時間にセットした後、セットした時間になると爆発する(使いたくない)。そのため、デデデ大王に「怖くてぐっすり寝られるかー!!」と拒絶され、蹴飛ばしたがカービィに蹴り返され、そのまま口の中に入り飲み込んでしまった。最後は取り出すことができ、タイマーもカービィが蹴飛ばしたショックで止まっていたがカービィが叩いた時に誤ってスイッチを作動、結局爆発してしまった。
- デデデ型目覚し時計
- デデデ大王が借金を返すために作った目覚し時計だが、全く売られなかった(15巻参照)。ちなみにカービィはデデデ大王からこの時計をプレゼントされ、毎朝起きられるようになったが引っ越す時にいらない物に入れられた(デデデ曰く「そういう物はとっておかんかーい!!」24巻参照)。
- 抱き枕
- デデデ大王がポピーにくれた抱き枕だが、中には爆弾が入っており必ず爆発する。ポピー曰く「ぐっすり寝られます。」(使いたくない)
- 呪いの人形
- デデデ大王がカービィに悪戯するために、マドゥーに作って貰った人形。本人の涙を染み込ませれば、その人形にしたことがそのまま本人に伝わる。カービィ人形と試作品のデデデ大王人形があった。ちなみに、この話はアニメ版の第50話「貯めるぞい!のろいの貯金箱」と似ている。
- 魔法の指輪
- デデデ大王が宇宙征服のためにマドゥーに依頼して作って貰った指輪。指輪をはめれば願いが叶うが、指輪に体をのっとられてしまうという欠点がある。元ネタはおそらくロード・オブ・ザ・リング。
- うちでの大(小)ハンマー
- ボンカースが先祖代々受け継いでいるハンマー。大ハンマーで叩けば大きくなり、小ハンマーで叩けば小さくなる。もとネタは一寸法師のうちでの小づち。
- カルタ
- カービィがわけあり商人マドゥーから買ったカルタ。一見普通のカルタに見えるが、魔法がかけられておりその絵札を取った人が絵札どおりになる。カルタの名人であるデデデ大王は悲惨な目に合いながらも絵札を取りつづけたが、最後の絵札『流星群 頭の上に お年玉』はさすがに危険で取ろうとしなかったが、カービィはそれを取った。
- 育てる粘土
- カービィがマドゥーから買った魔法のかかった粘土。この粘土は練ると自分そっくりの人形になる。そして、その人形は意思を持っており自分で動いたりできる。経験を積むことで成長する。元ネタはポケモンやたまごっちだと思われる。
- 人生ゲーム
- 現代でもよくあるボードゲーム。カービィたちは購入したが、これも前述のカルタや育てる粘土と同じように魔法がかかってある。こまは球体を持った途端自分そっくりのコマになり、スタートマスに置くとスタートに吸い込まれ、そこからスタートするが、マスは普段ありえないほど嫌なことや、恐ろしいことが書かれていていいことや楽しいことがひとつもないため、マドゥーが返却しようとしていた。元ネタは恐らくジュマンジ。
[編集] 主なイべント
- プププ選手権(14巻参照)
- 4年に一度行われてるオリンピックみたいな、競技大会。
- 裏プププ選手権(上記参照)
- こちらも4年に一度行われてるが、表大会の廃止した競技だけをやってる競技大会(おかしなや廃止しても当たり前そうな競技も多い)。にらめっこもあったが、キャピィ対カービィ戦を最後に行われなくなった。
- 鉄人レース(2巻参照)
- 虹の島で行われたイベントでルール無用のサバイバルレース(当然ズルをするとか妨害するなどをしても良い)。テテテ森、モモモ谷、ラララ川の順に攻略してゴールを目指す。優勝商品はフルーツ盛り合わせ。ちなみにこの話でリック、クー、カインが初登場した。
- カービィVSデデデ かけっこ一本勝負(1巻参照)
- この漫画で初めてカービィとデデデ大王が一対一で直接対決した。優勝商品はスターロッド。
- 格闘技王大会/格闘技王決定戦(6巻、25巻参照)
- 力自慢のキャラが出場する大会。カービィ、デデデ大王、リック、クー、ナックルジョー、ジュキッド、ボンカースなどが参加。他にも「地獄のデスマッチ」があり、こちらはカービィ、デデデ大王、ナックルジョー、ジュキッド、ローリングタートル、ボンカース、ドゴン、Mr.ブライトが参加。どちらもデデデ大王は卑怯な手口を使って勝とうとしていた。優勝商品はチャンピオントロフィー(6巻の場合)、チャンピオンベルトと焼肉一年分(25巻の場合)。
- プププ運動会(8巻、19巻参照)
- この漫画で初めて運動会が行われた。1回目のチーム(8巻)はカービィチーム、デデデチーム。2回目のチーム(19巻)は赤チーム(リーダー:Mr.フロスティ)、白チーム(リーダー:デデデ大王)。カービィは2回目の運動会で催し物があったためたびたび競技終了後に抜け出して催し物を済ませようとしていた。
- プププお料理大会(21巻参照)
- コックカワサキが審査員を務める大会。カービィ、デデデ大王、リック、クー、チュチュ、マスターグリーンが参加。お題はオムレツ。優勝者には店を一軒持つことができる。
- プププ博(24巻参照)
- カービィ主催の博覧会。元ネタは2005年日本国際博覧会。テーマが「食べ物万歳」のためパビリオンは食べ物関係ばっかりである。マスコットキャラクターはキッコロとモリゾーを元ネタにした「クーコロ」(クー)と「リクゾー」(リック)。
- 冬季プププ選手権(25巻参照)
- 冬に行われる版のプププ選手権。「顔で氷の上をすべる競技」、「頭突きで氷を割る競技」、「寒がり競技」、「雪かき競技」など殆ど冬に適した競技がある。もちろん雪合戦もあり、シングルスやダブルスで行われてる。
- プププりんごまつり(22巻参照)
- 文字通り、りんごのお祭り。お祭りにある屋台は輪投げ(商品はすべてりんご)、りんごすくい、りんご飴など、りんごにちなんだものばかり。他にもりんごの皮むき競争、銘柄当てクイズ、目玉のりんごの大食い大会などさまざまなイベントもある。
[編集] 主に登場する団体
- プププスターズ
- プププランドを本拠地にする野球球団。球団名の元ネタはおそらく横浜ベイスターズだと思われる。成績は毎年最下位である。24巻ではカービィが監督をしたが、無理難題な特訓のため間もなく解散した。
- メタナイト軍団(メタナイツ)
- メタナイト率いる騎士軍団。メンバーはメタナイトとメタナイツ(アックスナイト、トライデントナイト、メイスナイト、ジャベリンナイトの4人組)とブレイド、バッツ、マッシャー(11巻のみ)。
- 怪盗プププ団
- カービィがデデデ大王が独り占めした果物を盗むため(取り返すため)に結成した集団。メンバーはカービィ、リック、クー、カイン、チュチュの5人。何となく星のカービィ 参上! ドロッチェ団に登場するドロッチェ率いるドロッチェ団に似ている。
- プププ警察
- デデデ大王がプププ団に対抗するために呼んだ警察部隊。警部はMr.フロスティ。警察官はチリー、ワドルディ、キャピィ。尚、フロスティ警部は防犯カメラや赤外線レーザーといった機械が苦手で、鳴子や撒きびし、落とし穴を仕掛けた。ちなみにこの部隊は、24巻にも登場している。
[編集] 作中のオリジナルコピー能力
初期の方ではゲームには登場しないオリジナルコピーや星のカービィ64に登場しないミックスコピーがよく登場した。中期以降は既存のコピー技をアレンジしたものが多い。
- バーニング
- 火の玉バージョン(2巻)、ぬくぬくバージョン(19巻)が登場。
- ニードル
- こぶバージョン(4巻)、一本トゲバージョン、細かいバージョンが登場。占いにも使用された。
- スリープ
- 睡拳(25巻)が登場。なお睡拳はデデデ大王に鍛えられたノディがカービィを倒すために使用した(18巻)。
- ホイール
- うきわバージョン(4巻)が登場。占いにも使用された。
- 歯いやー(ファイヤー)
- 8巻でカービィが老人になったとき、リックと合体してファイヤーを使うと、リックの入れ歯(本当は入れ歯ではないが、カービィと合体することで一心同体になる)が炎をまとって飛び出した。
- デデデ大王
- 1巻でサンタに化けたデデデ大王の正体を明かす際に登場。帽子とたらこ唇が生えた。
- 桜
- 2巻で桜が散ってデデデ大王が悲しんだため、カービィが彼を励ますために桜の木をコピーした。
- 日記・辞書
- 共に2巻で登場。
- ドゴンの習性
- 11巻に登場。本来はスカキャラであるドゴンだが、なぜかボディーガード能力をコピーしてクーたちを攻撃した。
- スパイキーの頭脳
- カービィが誤って受験勉強中のスパイキーを吸い込んでしまった際、ニードルの能力と共にスパイキーの記憶までコピーしてしまった。スパイキーはそのせいで今まで覚えたことを全て忘れてしまった。
- 花火
- 花火の火薬を吸い込んでコピーした能力。体に星の模様がつき、頭には導火線が付いている。「64」のバーニング+ボムとは違い、カービィ自体が花火の火薬となっている。そのためちょっとした衝撃で大爆発する。ポピー曰く、半径10キロは確実らしい。
- スノーボール
- 雪を吸い込んでコピーした能力。体が雪に包まれている。「64」のアイス+アイスとは違い、カービィ自体が雪玉となっている。
- ゴールド
- 金貨を吸い込んでコピーした能力。体中が金色になった。一コマだけの登場。
- ハンマー
- T.チクタクによりおじいさんになったカービィがハンマーをコピーしたら(飲み込むのにも一苦労)ゲートボールのハンマーを持っていた。本人曰くいつものハンマー(デデデ大王が持っているような物)は重いようだ。
- びっくり箱
- カービィがビックリ箱の入った宝箱に食べ物が入っていると思い込み、宝箱ごと飲み込んだ際中に入っていたびっくり箱をコピーした。
- コピー機
- 4巻に登場。漢字を何回も書いて練習してるうちに、面倒になってこのコピーを使った。
- ニンジャ
- 忍法「とげとげの花」など技の内容がゲームと大きく違う。他のコピーの要素も取り入れている。
- クリーン+アイス
- 10巻でハボキを飲み込んでコピーしたクリーンによってきれい好きになったカービィのコピー。ほうきで道をきれいにしたところでアイスで道を凍らせ磨いたようにぴかぴかにする。当然すべる。
- パラソル+トルネード
- 8巻に登場。後の「ニードル+ストーン」(こちらは星のカービィ64でも実際に登場)に似たようなもので、カービィが温泉を掘るためにパラソルをドリル代わりにして、トルネードの回転を利用したもの。
- 印籠/桜吹雪
- 1巻の水戸黄門の話で、カービィが間違って印籠をコピーしてしまったため、カービィの尻に「丸に三つ菱」(徳川家の家紋)が表れた。その後、悪代官(バグジー)を成敗する際にはなぜか遠山の金さんの桜吹雪になっていた。
- コック(2巻)
- 2巻でレストランのシェフを吸い込んでコピーした能力。本来は正式なコピー能力だが、連載時期と「星のカービィスーパーデラックス」の発売日から見ると雑誌連載時はまだコックはゲームには登場しておらず、厳密ににはオリジナルのコピーといえる。
[編集] 単行本と主に登場したパロディ
[ ]は発売日、< >は裏表紙に描かれているキャラクター(カービィ除く)、2行目は主なパロディー
- 第1巻 [1995年5月] <チービィ(ディジー)、デデデ大王、ポピー>
- ゲゲゲの鬼太郎(第8話)、水戸黄門・遠山の金さん(第10話)
- 第2巻 [1995年11月] <デデデ大王、リック、クー、カイン>
- ドンキーコング(第1話)、ドラえもん(第5話)、デニーズ(第6話)
- 第3巻 [1996年5月] <デデデ大王、リック、クー、カイン>
- 桃太郎・浦島太郎・鶴の恩返し(第7話)、ブラック・ジャック(第9話)
- 第4巻 [1996年10月] <デデデ大王、コックカワサキ、バーニンレオ、ジュキッド>
- あずさ2号(第1話)、アポロ13号・ウルトラマン(第6話)、グリコ(第8話)、笑点(第10話)
- 第5巻 [1997年2月] <バイオスパーク、タック、ポピー>
- キムタク・サザエさん(第7話)、8時だよ!全員集合(第8話)、ポパイ(第9話)、一休さん(第10話)、木曜スペシャル(第11話)、料理の鉄人(第12話)
- 第6巻 [1997年7月] <ダイナブレイド、シミラ、ナックルジョー>
- さっぽろ雪祭り(第2話)、秘密警察ホームズ(第7話)、イライラ棒(第8話)、ウルトラクイズ・阪神タイガース・横浜ベイスターズ・サウスポー・笑点(第11話)
- 第7巻 [1998年2月] <ウォーキー、プラズマウィスプ、ウィスピーウッズ>
- ベルサイユのバラ(第1話)、コカ・コーラ・HEY!HEY!HEY!(第2話)、ドラえもん(第9話)、野村克也・小林幸子・パフィー(第12話)
- 第8巻 [1998年5月] <メタナイト、チリー、バグジー>
- スーパーマリオ・ポケットモンスター(第1話)
- 第9巻 [1998年10月] <グーイ、ナゴ、チュチュ、ピッチ>
- ドラゴンボール(第1話)、ポケットモンスター(第3話)、ゴジラ・Mr.マリック・アントニオ猪木・パイレーツ(漫才師)(第4話)、あしたのジョー(第9話)
- 第10巻 [1999年3月] <カパー、ワンパ、ヤバン、ハボキ>
- 明治製菓のカール(第10話)
- 第11巻 [1999年8月] <ブルームハッター、ポロフ、ドゴン、ダークマター>
- なめ猫(第2話)、鈴木その子(第3話)、特命リサーチ200X(第5話)、大乱闘スマッシュブラザーズ(第7話)だんご3兄弟(第9話、第11話)
- 第12巻 [2000年2月] <Mr.シャイン、Mr.ブライト、アド(アドレーヌ)、ペラン、ジャングルボム、カニィ>
- 人魚姫(第7話)、宮本武蔵・佐々木小次郎(第9話)、キャンディーズ(第13話)、小渕恵三(第14話)
- 第13巻 [2000年9月] <マドゥー、Mr.フロスティ、ブロッキー、ボンカース、サボン>
- 水戸黄門(第2話)、サザエさん(第10話)、笑点・ヤクルト(第11話)
- 第14巻 [2001年4月] <マスターグリーン、コロリ、サスケ、ガルボ、Mr.チクタク>
- ファービー(第1話)、間寛平・24時間テレビ(第3話)、ベビースターラーメン(第7話)、香取慎吾・大泉逸郎(第13話)、巨人の星(第14話)
- 第15巻 [2001年10月] <ペンギー、スパイキー、ボボ、クールスプーク、ユキ>
- プリクラ・E.T.・小林幸子(第1話)、マリオパーティ(第3話)、ヤクルト(第4話)、明治製菓のカール(第5話)、志村けんのバカ殿様・徹子の部屋・笑っていいとも!・ズームイン朝(第7話)、ククレカレー・ボンカレー(第8話)、田中康夫(第10話)、toto・天才バカボン(第14話)
- 第16巻 [2002年2月] <イフリーティ、ワイユー、ギャスパー、バウンシー、スターマン、アイスドラゴン、ペイントローラー>
- 小泉純一郎(第11話)
- 第17巻 [2002年7月] <スクイッシー、クーザー、ノー、チクタクJr.、エヌゼット>
- さまぁ~ず(第1話)、年末ジャンボ宝くじ(第5話)、クール宅配便(第13話)
- 第18巻 [2003年1月] <ジャンパーシュート、ノディ、ホットヘッド、スパイニー、フロッツォ>
- 武富士のCM(第1話)、たまごっち(第10話)、スパイダーマン(第11話)
- 第19巻 [2003年4月] <星くん、スカーフィ、キンコ>
- 美空ひばり(第3話)、リポビタンDのCM(第8話)、小泉純一郎・パイレーツ(漫才師)(第12話)、さっぽろ雪祭り(第13話)
- 第20巻 [2003年11月] <ローリングタートル、チック、ロッキー>
- ハリーポッター(第1話)、アイフルのCM(第6話)、オロナミンCのCM・およげたいやきくん(第8話)、コロンブス(第9話)
- 第21巻 [2004年6月] <ブロッパー、ゼボン、マリエル、グリゾー>
- ルパン三世(第3話)
- 第22巻 [2005年3月] <デデデ大王>
- 世界の中心で、愛をさけぶ(第11話)
- 第23巻 [2005年10月] <なし>
- なかやまきんに君(第4話)、長井秀和・北島康介・流行語大賞(第5話)、3年B組金八先生・波田陽区(第6話)、電車でGO!(第10話)、秘密戦隊ゴレンジャー(第11話)
- 第24巻 [2006年5月] <なし>
- 2005年日本国際博覧会(第7話)、花田勝(第10話)、横浜ベイスターズ(第11話)、Mr.マリック(第12話)
- 第25巻(最終巻) [2006年10月] <なし>
- 一寸法師・キン肉マン(第3話)、脳を鍛える大人のDSトレーニング(第4話)、もらい泣き、24時間テレビ 「愛は地球を救う」・小梅太夫(第5話)、ダチョウ倶楽部(第7話)、次長課長(第11話)
[編集] 星のカービィ★プププ通信
月刊コロコロコミック2001年4月号~2006年11月号(連載終了)まで漫画の最後に掲載されていた読者コーナー。読者から寄せられたハガキを紹介するコーナーで、イラストの他「カービィのお悩み相談室」というコーナーもあった。採用された人全員に作者のサイン色紙がプレゼントされていた。25巻(最終巻)ではコロコロに載らなかったハガキも掲載された。
[編集] 関連項目
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