機動武闘伝Gガンダムの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
機動武闘伝Gガンダムの登場人物(きどうぶとうでんジーガンダムのとうじょうじんぶつ)は、テレビアニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場する、架空の人物を列挙する。
また、特に説明が必要な人物は各人の項目を参照。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ア行
[編集] アキノ
アキノ (Akino) (声:久川綾)
ネオジャパン軍の女性メカニックで、階級は曹長。レイン・ミカムラが失踪したときに、その代役を務めた。
生真面目な性格であったため、ドモン・カッシュとはうまくいかず、レインの復帰後はすぐにおろされている。
[編集] アルゴ・ガルスキー
詳しくは、アルゴ・ガルスキーを参照。
[編集] アレンビー・ビアズリー
第13回ガンダムファイトのネオスウェーデン代表ガンダムファイターで、ノーベルガンダムに搭乗する。17歳の少女。
幼少期より軍の施設で育つと言う暗い過去を持つ。GF時には「バーサーカー・システム」で競争的に暴走させられることを嫌っていたが、ドモン・カッシュとのファイトで戦いの楽しさを知る。ドモンとタッグを組んだ事もあり、その中のガラ&ラセツ組みと一戦では、ドモンが身動き出来ない間に即席とは思えないほどのコンビプレイでガラ&ラセツに可愛がられた。また、彼自身にも心引かれていたがウォン・ユンファの企みによってDG細胞に感染させられウォルターガンダムのパイロットとして利用されてしまう。バーサーカー・システムとドモンへの思いによってウォンの制御を離れて暴走するが、レイン・ミカムラによって救出される。
その後はガンダム連合軍の一員としてデビルガンダムコロニーとの戦いに参加。またドモンとレインのために自分は身を引く決意をする。
詳しくは、アレンビー・ビアズリーを参照。
[編集] アンドリュー・グラハム
アンドリュー・グラハム (Andrew Graham) (声:菅原正志)
第13回ガンダムファイトのネオカナダ代表ガンダムファイターで、ランバーガンダムに搭乗する。マッチョでヒゲの中年男性。
元は優男風の宇宙刑事であったが、アルゴ・ガルスキーらの海賊船が引き起こした事故により妻ノーマを失い、以後、アルゴを敵として付け狙うようになる。アルゴがガンダムファイト代表になったことを知り、ファイト中合法的に抹殺するため自らもガンダムファイト代表に志願した。
最終的に誤解が解けアルゴと和解するが、バーサーカーモードを発動したアレンビー・ビアズリーにより、再起不能の体になってしまう。
[編集] アンドレ
アンドレ (André)
ネオイタリアのマフィアで、ミケロの子分の一人。長髪の中年男性。
[編集] E.C.デューサー
設定上存在する人物。初出はCD『GUNDAM FIGHT Round 1&2』。コロニー連合軍の軍事顧問で、教授。丸刈りでヒゲの壮年男性。
第二次カオス戦争危機を回避するため、代理戦争であるガンダムファイトを提唱した人物。友人であったマイロン・K・ハートの力を借り、ガンダムファイトを実現させた。
[編集] ウィリアム
ウィリアム卿(ウィリアムきょう)
ネオイングランドのガンダムファイト委員会の一員。アニメ第33話に登場。
[編集] ウォルフ・ハインリッヒ
ウォルフ・ハインリッヒ
設定上存在する人物で、漫画『機動武闘外伝ガンダムファイト7th』の登場人物。第7回ガンダムファイトのネオドイツ代表ガンダムファイターで、カイザーガンダムに搭乗する。ゲルマン忍法の使い手。
独自にカオス軍の動きを追っていた謎の人物で、ネオジャパン代表のガンダムファイター・シュウジ・クロスと戦い、ライバルとなった。 後にギニア高地において、流派東方不敗最終奥義・石破天驚拳を生み出したばかりのシュウジと約束を交わし、ウォルフは先に決勝大会会場であるネオイタリアに赴いてカオス軍の息がかかったガンダムを全て倒し、南極に潜伏していたカオスを倒しにいったシュウジたちを待つこととなった。
結局、シュウジたちはネオイタリアに来ることができなかったため、結果として第7回ガンダムファイトにおいて優勝を果たし、ネオドイツに覇権をもたらした。
Gガンダム本編にてキョウジ・カッシュが自らの影としてシュバルツ・ブルーダーを作った際にその素体となった本物のシュバルツは彼ではないかという説もあるが、詳細は不明。
[編集] ウォン・ユンファ
ウォン・ユンファ(黄潤發、Wong Yunfat)(声:橋本晃一)
ネオホンコン首相で、第13回ガンダムファイト開催委員長。丸いサングラスをかけた青年。33歳。チョコ好きの超甘党。
商才に長けた人間であったらしく、若くしてネオホンコンの首相の座にまで上り詰めた。ネオホンコン市街には私的に店も構えている。いつも笑みを絶やさない好青年であるが、その目からは明らかな腹黒さを感じさせる。
現在の覇権を永遠のものにしようとしてデビルガンダムを回収し、なんとか復活させて世界の支配をねらったが、新シャッフル同盟の面々によりその野望は阻止され、大会はドモン・カッシュが優勝し、デビルガンダムも失ってしまう。その後ウォルターガンダムに搭乗しグレート・ウォン (Great Wong) と名乗ってドモンに襲い掛かる。しかし、駆け付けた風雲再起のバックキックを食らい、ドモンの言葉通り、馬に蹴られて地獄へ堕ちる運命となった。
なお、東方不敗マスターアジアのことを東方先生と呼ぶが、これは用心棒のことを先生と呼ぶのと同じ意味だとのことである。
[編集] ウルベ・イシカワ
ウルベ・イシカワ (Ulube Ishikawa) (声:飛田展男)
ネオジャパン軍の軍人で、階級は少佐のち大佐。長髪の中年男性。
一見すると善人風で実直な軍人であるが、実はミカムラ博士と共謀してデビルガンダムによる世界の支配を企んでいた。元は第12回ガンダムファイトの代表で、決勝戦において東方不敗マスターアジアに敗れた経験を持つ。当時の機体名称は不明である。武闘家としての技術だけは優れていたが、精神面の鍛錬不足であった。そのため、決勝で敗れて武闘家の頂点に立てなかった彼は、別の方法によって頂点に立つことを目論んだ。それがアルティメットガンダムであった。
策謀家としても超一流で、劇中でもキョウジ(シュバルツ)によって真相が明らかになるまで、ドモンはウルベの用意したシナリオに完璧に騙されていた。ミカムラ博士の嫉妬心を巧妙に利用したところにも、彼の策謀家としての能力の高さが垣間見える。
かつてネオジャパンコロニーの外へ逃げようとするアルティメットガンダムをMAファントマに乗り阻止しようとしたが、逆に返り討ちに合い顔に大きな傷が残った。顔の右半分を覆うマスクはこの傷を隠すためにつけている(このときDG細胞に感染したとも言われている)。彼自身はこの傷をデビルガンダムの「再会の契約」と受け取っていた。最終的にDG細胞に完全に侵食され、グランドマスターガンダムを駆ってドモン達の前に最強の敵として立ちはだかるが、新シャッフル同盟5人の力を結集した必殺技「シャッフル同盟拳」により倒された。
ガンダムファイターは引退したものの、トレーニング自体は続けていたらしく、どんな事態を想定していたのかは謎だが、相当に鍛えられた肉体を持っている。
[編集] エリック・ザ・バイキング
エリック・ザ・バイキング (Eric the Viking) (声:稲葉実)
第13回ガンダムファイトのネオノルウェー代表ガンダムファイターで、バイキングガンダムに搭乗する。
荒々しい性格でヒゲを構える中年あるいは壮年の男性で、その名の通りバイキングの子孫だという。劇中ではシュバルツ・ブルーダーと決勝戦で戦ったが、敗れている。
[編集] カ行
[編集] カウラー・ラムゼス
カウラー・ラムゼス
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第13回ガンダムファイトのネオエジプト代表ガンダムファイターで、ファラオガンダムXIII世に搭乗する。
[編集] ガラ・ガーラ
ガラ・ガーラ(声:菅原淳一)
第13回ガンダムファイトのネオマレーシア代表ガンダムファイターで、スカルガンダムに搭乗する。ラセツと即席タッグを組んで、ドモン&アレンビーに挑んだ。即席とは思えないほどのラセツとのコンビプレイで、アレンビーを可愛がった。一時は「ごめんなさい」と言わせてやると凄んだが、ダブルゴッドフィンガーの前に自分達が「ごめんなさい」と言わされる羽目になった。最終局面、デビルガンダムコロニーの迎撃のため他のファイターと共に出撃している。
[編集] カラト
カラト(声:青森伸)
ネオジャパンのガンダムファイト委員長。高圧的な権力者として見られがちだが、コロニーデビルガンダム始動時には市民の避難を最優先しようとした。最終決戦ではゴルビーIIに乗り込み、ガンダム連合の支援を行った。ドモンの優勝後はネオジャパンの首相に就任予定。ドモン曰く「いい首相になるかもしれない」とのこと。
[編集] カルメラ
カルメラ
プロボクシングの地球チャンピオン。
[編集] カルロス・アンダルシア
カルロス・アンダルシア(声:堀之紀)
第13回ガンダムファイトのネオスペイン代表ガンダムファイターで、マタドールガンダムに搭乗する。卑劣な工作を嫌う正義漢。
[編集] キャス・ロナリー
キャス・ロナリー(声:荒木香恵)
チボデー・クロケットのサポートクルー「チボデー・ギャルズ」の一人でサブリーダー格。
[編集] キョウジ・カッシュ
詳しくは、キョウジ・カッシュを参照。
[編集] キラル・メキレル
キラル・メキレル(声:麦人)
第11回及び第13回ガンダムファイトのネオネパール代表ガンダムファイターで、第11回ではタントラガンダム、第13回ではマンダラガンダムに搭乗する。
居合いを得意とする暗殺者。第11回大会時に、慢心から油断したのが原因で、失明してしまう。以後は対戦相手を暗殺し、不戦勝で勝ち上がったが、ドモンとのファイトでファイターとしての魂を取り戻し、暗殺したファイター達を供養する旅に出た。コロニーデビルガンダム始動時には、アレンビーと共にガンダム連合を率いて駆けつけ、コロニーデビルガンダムの地球侵攻阻止に尽力した。
[編集] キル・ハーン
キル・ハーン
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第13回ガンダムファイトのネオモンゴル代表ガンダムファイターで、テムジンガンダムに搭乗する。
[編集] キング・オブ・ハート
本作において、キング・オブ・ハートの称号を持つ人物は少なくとも4人存在する。また、称号そのものについてはシャッフル同盟を参照。
[編集] クイーン・ザ・スペード
クイーン・ザ・スペード(声:松尾銀三)
旧シャッフル同盟の一人で、シャッフルスペード(クイーン・ザ・スペード)に搭乗する。
[編集] クラブ・エース
クラブ・エース(声:有本欽隆)
旧シャッフル同盟の一人で、シャッフルエース(クラブ・エース)に搭乗する。
[編集] 恵雲
恵雲(けいうん)(声:亀井三朗)
瑞山と共にサイ・サイシーのサポートクルー兼お目付け役として活動する少林寺の拳法僧。
[編集] ケディ・グラマン
ケディ・グラマン(声:河合義雄)
[編集] ゴンザレス
ゴンザレス(声:徳丸完)
ネオメキシコのガンダムファイト委員長。
[編集] コンタ・ン・ドゥール
コンタ・ン・ドゥール(声:中村大樹)
第13回ガンダムファイトのネオケニア代表ガンダムファイターで、ガンダムゼブラに搭乗する。
[編集] サ行
[編集] サイ・サイシー
詳しくは、サイ・サイシーを参照。
[編集] サイ・フェイロン
サイ・フェイロン
第4回ガンダムファイトのネオチャイナ代表ガンダムファイターで、フェイロンガンダムに搭乗する。サイ・サイシーの祖父。第4回大会における優勝者。
[編集] サイ・ロンパイ
サイ・ロンパイ(声:野沢那智)
サイ・サイシーの父。本名はサイ・パイロンとする説もある。若くして病に倒れ、死亡するが、その想いはサイ・サイシーによって引き継がれ、果たされることとなった。
[編集] ジーナ・ロドリゲス
ジーナ・ロドリゲス(声:江森浩子)
チコ・ロドリゲスの妹。
[編集] ジェントル・チャップマン
ジェントル・チャップマン(声:中田和宏)
第9・10・11・12・13回ガンダムファイトのネオイングランド代表ガンダムファイターで、かつてはブリテンガンダム、第13回大会ではジョンブルガンダムに搭乗する。
第9回~11回ガンダムファイトの3連覇を成し遂げたネオイングランドの英雄。彼の連覇はガンダムファイトのあり方に一石を投じることとなり、一時は射撃武器重視の傾向も見られ、各コロニーに軍拡の風潮をもたらした。そのため12回大会は4年延期となった。しかし、その12回大会で東方不敗によってガンダムファイトが制されたことにより、格闘技重視の方向へ回帰した。
13回大会時は既に病に蝕まれており、薬まで使って戦うが、往年の戦闘力には及ばなかった。結果、ドモンとのファイトに敗れ、死亡した。しかし、ウォンの陰謀でDG細胞に感染させられ復活。グランドガンダムのパイロットとして暴れ回ったが、ランタオ島におけるバトルロイヤルでチボデー&ジョルジュと激戦を繰り広げた末、ギガンティック・マグナムに込めたローゼス・ビットの一撃をコクピットに受け、撃破された。
[編集] ジャック・イン・ダイヤ
ジャック・イン・ダイヤ(声:稲葉実)
旧シャッフル同盟の一人で、シャッフルダイヤ(ジャック・イン・ダイヤ)に搭乗する。
[編集] ジャネット・スミス
ジャネット・スミス(声:関根章恵)
チボデー・クロケットのサポートクルー「チボデー・ギャルズ」の一人。メカニック担当。
[編集] シャリー・レーン
シャリー・レーン(声:松熊明子)
チボデー・クロケットのサポートクルー「チボデー・ギャルズ」の一人でリーダー格。メカニック担当。
[編集] ジャン=ピエール・ミラボー
ジャン=ピエール・ミラボー(声:小杉十郎太)
第13回ガンダムファイトのネオフランス国内予選で敗退したガンダムファイターで、ミラージュガンダムに搭乗する。ガンダムローズとのネオフランスにおける決勝戦で、観客席にミサイルを撃ち込み、「マルセイユの悲劇」と呼ばれる事件を起こし投獄されていたが、ミラージュガンダムを盗み出して脱獄。DG細胞に感染し、ジョルジュに復讐を企てた。
[編集] シュバルツ・ブルーダー
詳しくは、シュバルツ・ブルーダーを参照。
[編集] ショーン・ダグラス
ショーン・ダグラス(声:広瀬正志)
ネオアメリカ国防総省の将軍。
[編集] 初代キング・オブ・ハート
初代キング・オブ・ハート(しょだいキング・オブ・ハート)
約5000年前にシャッフル同盟を結成した人物の一人。
最終話でドモンとレインが石破ラブラブ天驚拳を放った際に出てきた人物は彼である。
[編集] ジョルジュ・ド・サンド
詳しくは、ジョルジュ・ド・サンドを参照。
[編集] 瑞山
瑞山(ずいせん)(声:石森達幸)
恵雲と共にサイ・サイシーのサポートクルー兼お目付け役として活動する少林寺の拳法僧。
[編集] スギハラ
スギハラ
小説版に登場するネオジャパンの少尉。第十三回ガンダムファイトのネオジャパン代表候補とされていたが、ドモンに取って代わられてしまう。小説版ではレインのかつての恋人でもあった。
恨みや怒りといった暗黒の精神エネルギーを固まりとして放つ「気炮暗黒通」を得意技とする。
[編集] スキレイ・ジリノフス
スキレイ・ジリノフス
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第8回ガンダムファイトのネオロシア代表ガンダムファイターで、コサックガンダムに搭乗する。
第8回ガンダムファイトにおいて優勝を果たし、ネオロシアに覇権をもたらした。詳細は不明。
[編集] ストーカー
ストーカー(声:秋元羊介)
本作の語り部で、謎の人物。赤いスーツにピンクのシャツ、そして目が悪い訳でもないのに眼帯をしており、小指を立ててマイクを握る。丸刈りで髭の中年。他の人物との絡みもないため、この時代の人物であるのかどうかさえ不明。主に前回までのあらすじ紹介や次回予告を担当する。『Gガンダム』番組冒頭の彼の語りや、本編開始時のお決まりのかけ声を忘れられない視聴者は多いことだろう。
[編集] セイット・ギュゼル
セイット・ギュゼル(声:柴本浩行)
第13回ガンダムファイトのネオトルコ代表ガンダムファイターで、ミナレットガンダムに搭乗する。レイン・ミカムラとは学生時代の同級生で恋人のような間柄だった。
レインと再会時にはDG細胞に感染。その圧倒的パワーで暴走していたが、ドモンによって倒され、病院へ搬送されたことで事なきを得たようである。
[編集] セシル・ボルガー
セシル・ボルガー(声:白鳥由里)
ハンス・ボルガーの妹。サイ・サイシーが一目惚れしてしまった相手。
[編集] セルゲイ
セルゲイ
アルゴ・ガルスキーの海賊時代の仲間の一人。
[編集] ソフィア
ソフィア(声:金丸日向子)
ネオイタリアに住む、ガンダムファイトで親を失った戦災孤児の一人。アニメ第1話に登場。
[編集] ゾンビ兵
ゾンビ兵(ゾンビへい)
デスアーミーのパイロットとして、デビルガンダムによりDG細胞に感染されて蘇った死体。また、生きている人間もDG細胞に侵食されると最終的にはゾンビ兵士と化す。こうなるともはや救助の手だては無きに等しい。ネオ新宿エリアの地下に、捕らえた人間をゾンビ兵化するプラントがあった。一時は瑞山や恵雲、マリアルイゼらもこのプラントに捕らえられたが、レインの活躍で救出された。
知性は低く、兵士としての技量は並程度。決して強敵ではないのだが、常に大群で出現するため、脅威となる。
[編集] タ行
[編集] ダハール・ムハマンド
ダハール・ムハマンド(声:笹岡繁蔵)
第3・4回ガンダムファイトのネオエジプト代表ガンダムファイターで、第3回大会ではファラオガンダムIII世、第4回大会ではファラオガンダムIV世に搭乗する。
[編集] チェルシー・ワレサ
チェルシー・ワレサ
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第13回ガンダムファイトのネオポーランド代表ガンダムファイターで、ガンダムマグナートに搭乗する。
[編集] チコ・ロドリゲス
チコ・ロドリゲス(声:大滝進矢)
第13回ガンダムファイトのネオメキシコ代表ガンダムファイターで、テキーラガンダムに搭乗する。
[編集] チボデー・クロケット
詳しくは、チボデー・クロケットを参照。
[編集] チャン
チャン(声:鈴木富子)
ホイの友人である少年で、ガキ大将的存在。
[編集] チャンドラ・シジーマ
チャンドラ・シジーマ(声:二又一成)
第13回ガンダムファイトのネオインド代表ガンダムファイターで、コブラガンダムに搭乗する。
[編集] 東方不敗マスターアジア
詳しくは、東方不敗を参照。
[編集] ドモン・カッシュ
詳しくは、ドモン・カッシュを参照。
[編集] ナ行
[編集] ナスターシャ・ザビコフ
ナスターシャ・ザビコフ(声:横尾まり)
ネオロシアの軍人で、ガンダムファイト指揮官。性格は冷酷だが、アルゴのファイトを見守るうちに、彼らに理解を示した。コロニーデビルガンダムとの決戦時には、ゴルビーIIの指揮を執り、デビルガンダムと戦った他、独断でアルゴの仲間達を釈放。ゴルビーIIの運用を任せた。ファイト終了後は、アルゴらと共に逃亡したらしい。
[編集] ネオエジプト元首
ネオエジプト元首(ネオエジプトげんしゅ)
ネオエジプトの国家元首。デビルガンダムコロニーとの最終決戦において、ネオエジプトコロニーのスフィンクス内に隠されていた秘蔵っ子であるスフィンクスガンダムを起動させた。声のみで画面には登場しない。本名不明。
[編集] ネオチャイナ総師
ネオチャイナ総師(ネオチャイナそうし)
ネオチャイナの国家元首。サイ・サイシーに少林寺の再興を認めた。本名不明。
[編集] ネオフランス元首
ネオフランス元首(ネオフランスげんしゅ)
ネオフランスの国家元首。マリアルイゼの父。ジョルジュ・ド・サンドの精神的な弱さを見抜いていた。本名不明。
[編集] ネオホンコン・アナウンサー
ネオホンコン・アナウンサー(声:松井菜桜子)
第13回ガンダムファイト決勝大会のアナウンサーで、実況やニュースなど全てを担当している。本名不明。
一部で人気が高かったが、他のキャラクターとの絡みは一切なかった。ストーカーに近い存在といえる。
[編集] ノーマ・グラハム
ノーマ・グラハム(声:沙ゆり)
アンドリュー・グラハムの妻。かつてアンドリューが宇宙刑事をしていた時代に、アルゴの海賊船の絡んだ事故で死亡してしまう。それがきっかけでアンドリューはアルゴを恨むようになっていた。
[編集] ハ行
[編集] バードマン
バードマン(声:青野武)
ネオロシアの収容所に捕らえられていた、元ガンダムファイター。
[編集] バニー・ヒギンズ
バニー・ヒギンズ(声:山崎和佳奈)
チボデー・クロケットのサポートクルー「チボデー・ギャルズ」の一人でトラブルメーカー。通信担当。
[編集] ハン
ハン(声:依田英助)
ネオホンコンのジャンク船内で、孫のミン、ホイとの3人で暮らしている老人。決勝リーグ戦中、度々ドモン達にアドバイスを与えた。
[編集] ハンス・ボルガー
ハンス・ボルガー(声:菊池正美)
第13回ガンダムファイトのネオデンマーク代表ガンダムファイターで、マーメイドガンダムに搭乗する。セシル・ボルガーの兄。水泳を得意とする好青年。サイ・サイシーに敗れて帰国するが、コロニーデビルガンダム始動時には、ガンダム連合の一員としてデビルガンダムの地球侵攻阻止に尽力した。
[編集] ビットリオ・アルジェント
ビットリオ・アルジェント
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第6回ガンダムファイトのネオイタリア代表ガンダムファイターで、ガンダムトーネードに搭乗する。
第6回ガンダムファイトにおいて優勝を果たし、ネオイタリアに覇権をもたらした。詳細は不明。
[編集] フィアー・フィラデル
フィアー・フィラデル
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第2回ガンダムファイトのネオアメリカ代表ガンダムファイターで、ガンダムフリーダムに搭乗する。
第2回ガンダムファイトにおいて優勝を果たし、ネオアメリカに覇権をもたらした。詳細は不明。
[編集] フェルナンド・ロワール
フェルナンド・ロワール
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第5回ガンダムファイトのネオフランス代表ガンダムファイターで、バロンガンダムに搭乗する。
第5回ガンダムファイトにおいて優勝を果たし、ネオフランスに覇権をもたらした。詳細は不明。
[編集] 飛龍
飛龍(フェイロン)(声:稲葉実)
ネオチャイナの盗賊「黒龍団」の頭領。
[編集] ブラック・ジョーカー
ブラック・ジョーカー(声:水谷優子)
旧シャッフル同盟の一人で、シャッフル・ジョーカー(ブラック・ジョーカー)に搭乗する。
[編集] フランク・ガストロ
フランク・ガストロ(声:菅原正志)
第13回ガンダムファイトのネオキューバ代表ガンダムファイターで、アラクノガンダムに搭乗する。巨体が武器だという設定がある。ガンダムローズとのファイト中、その能力を発揮する前に、乱入してきたシャイニングガンダムに倒され、失格となっている。
[編集] ベイリング
ベイリング
アルゴ・ガルスキーの海賊時代の仲間の一人。
[編集] ベルイマン
ベルイマン(声:子安武人)
ネオスウェーデンの博士。アレンビー・ビアズリーのサポートクルーで、医療を担当。バーサーカーシステムの開発者でもある。
[編集] ベルチーノ
ベルチーノ(声:飯塚昭三)
ネオイタリア・ネオローマ市警の刑事で、階級は警部。65歳。アニメ第1話に登場。
普段はミケロ・チャリオット率いるマフィアの調査をしており、市民を守っている。ガンダムファイトはあくまでも代理戦争であり、地球に住む人々にとって歓迎されていないことを明確にさせた人物。
[編集] ヘローダ・デュオニソス
ヘローダ・デュオニソス
設定上存在する人物で劇中には登場しない。第1回ガンダムファイトのネオギリシャ代表ガンダムファイターで、バルカンガンダムに搭乗する。
第1回ガンダムファイトにおいて優勝を果たし、ネオギリシャに覇権をもたらした。詳細は不明。
[編集] ホイ
ホイ(声:山田恭子)
ネオホンコンのジャンク船内で、祖父のハン、姉のミンと3人で暮らしている少年。
[編集] ホイットニー
ホイットニー卿(ホイットニーきょう)
ネオイングランドのガンダムファイト委員会の一員。アニメ第33話に登場。
[編集] ボビー
ボビー
ネオアメリカの酒場で働く黒人少年。
[編集] ホルベイン
ホルベイン(声:中村大樹)
ネオスウェーデンのガンダムファイト委員長。本職はネオスウェーデン軍の軍人で、階級は少将。
[編集] ボロー
ボロー(声:水原リン)
ネオイタリアに住む、ガンダムファイトで親を失った戦災孤児の一人。アニメ第1話に登場。
[編集] マ行
[編集] マイロン・K・ハート
マイロン・K・ハート
設定上存在する人物。未来世紀紀元前後のキング・オブ・ハートで、歴史上初めて表舞台に登場したシャッフル同盟の一員。
[編集] マーキロット・クロノス
マーキロット・クロノス(声:笹岡繁蔵)
第13回ガンダムファイトのネオギリシャ代表ガンダムファイターで、ゼウスガンダムに搭乗する。身長4メートルの巨漢。街中で出会ったドモンを倒すなど圧倒的な強さを誇ったが、新必殺技・爆熱ゴッドフィンガーの前に敗北。その後ランタオ島におけるバトルロイヤルでもその姿を見られたが、DG細胞に感染していた。そのバトルロイヤル中に倒されたらしい。一時はシャッフル同盟に勧誘されたこともあったという。
[編集] マノン・チャップマン
マノン・チャップマン(声:佐々木るん)
ジェントル・チャップマンの妻。ジェントル・チャップマンを無人MS・カッシングを遠隔操縦し、密かにサポートしていた。
[編集] マリアルイゼ
マリアルイゼ(声:冬馬由美)
ネオフランス元首の娘。かなりお転婆なお嬢様で、トラブルメーカー。13歳。ジョルジュにお熱をあげている。
[編集] マルコ
マルコ(声:松井摩味)
ネオイタリアに住む、ガンダムファイトで親を失った戦災孤児の一人。アニメ第1話に登場。
[編集] ミカムラ
ミカムラ博士(ミカムラはかせ)(声:清川元夢)
ネオ・ジャパンの科学者で、博士。レインの父。シャイニングガンダムやゴッドガンダムなどを開発した。ファーストネームは不明。ウルベに唆され、すべての事件の遠因を作ってしまう。最後は自分の罪の深さを悔やみ、ドモンの父ライゾウのカプセルを打ち出した後、銃弾による傷で死亡した。本来は悪道に徹する予定だったが、彼を演じる清川の演技によって、方向性が変更されたという逸話がある。
[編集] ミキノ・カッシュ
ミキノ・カッシュ(声:さとうあい)
ドモン、キョウジの母。ライゾウの妻。ウルベによる襲撃時に、キョウジをかばってウルベの凶弾に倒れる。
[編集] ミケロ・チャリオット
ミケロ・チャリオット(声:津久井教生)
第13回ガンダムファイトのネオイタリア代表ガンダムファイターで、ネロスガンダムに搭乗する。また、後にデビルガンダム四天王の一角となり、ガンダムヘブンズソードにも搭乗している。
アニメ第1話で登場、ドモンが対戦した最初の相手であり、また第13回ガンダムファイト最初のファイトでもあった。シャイニングフィンガーによって頭部を破壊され失格、ショックで白髪化し更には警察に逮捕されてしまった。
しかし後に「特例」によって決勝大会に進出し、アニメ第25話で再登場を果たす。また同時にDG細胞を植え付けられており、「虹色の脚」と言う必殺技を編み出すなど以前に比べ遥かにパワーアップしている。ただしDG細胞を植えつけられた大半のキャラクターに見られるような人格の凶暴化は無く、そもそも彼は最初から残忍で狡猾な性格であったため、キャラクターを変更する必要は無かったものと思われる。むしろDG細胞によって以前よりも凶暴性が増したとも言える。最期はサイ・サイシーとアルゴの決死の攻撃によって爆死している。
[編集] ミハエル
ミハエル
アルゴ・ガルスキーの海賊時代の仲間の一人。
[編集] ミン
ミン(声:柳沢三千代)
ネオホンコンのジャンク船内で、祖父のハン、弟のホイと3人で暮らしている、明るい少女。
[編集] メジナ
メジナ
ネオイタリア・ネオローマ市警の刑事。ベルチーノの相棒である若い刑事。アニメ第1話に登場。
[編集] ラ行
[編集] ライゾウ・カッシュ
ライゾウ・カッシュ(声:有本欽隆)
ネオ・ジャパンの科学者で、博士。ドモン、キョウジの父。ミキノの夫。キョウジと共にアルティメットガンダム(デビルガンダム)を開発した。しかし、ウルベによる陰謀で、デビルガンダム暴走の罪を着せられ、永久冷凍刑にされていた。
[編集] ラセツ・ダガッツ
ラセツ・ダガッツ(声:玄田哲章)
第13回ガンダムファイトのネオシンガポール代表ガンダムファイターで、アシュラガンダムに搭乗する。ガラと即席タッグを組んで、ドモン&アレンビー組に挑み、即席とは思えないガラとのコンビプレイでアレンビーを可愛がるが、ダブルゴッドフィンガーの前に敗北。最終局面、デビルガンダムコロニーの迎撃のため他のファイターと共に出撃している。
[編集] リムスキー
リムスキー
アルゴ・ガルスキーの海賊時代の仲間の一人。
[編集] ルドガー・バーホーベン
ルドガー・バーホーベン(声:岡和男)
第13回ガンダムファイトのネオオランダ代表ガンダムファイターで、ネーデルガンダムに搭乗する。本名はポール・バーホーベンとする説もある。台詞はあるものの画面に姿は登場しない。
[編集] レイモンド・ビショップ
レイモンド・ビショップ(声:岡和男)
サンド家に古くから仕える執事で、ジョルジュ・ド・サンドのメカニックやマネージメントなどを行うサポートクルー。
ジョルジュのおしめを替えたこともあり、剣術の指南も行っていたという。モビルスーツ・バトラーベンスンマムに搭乗したり、ミサイルを素手(MSの手)で受け止めるなど、多彩な人物。ジョルジュに一時解雇された際は、やけ酒ならぬ「やけコーヒー」を披露したことも。
[編集] レイン・ミカムラ
詳しくは、レイン・ミカムラを参照。
[編集] ロマリオ・モニーニ
ロマリオ・モニーニ(声:龍田直樹)
第13回ガンダムファイトのネオポルトガル代表ガンダムファイターで、ジェスターガンダムに搭乗する。
[編集] 関連項目
ガンダムシリーズ (カテゴリ) | ||
シリーズ一覧: | ガンダムシリーズ一覧 - ゲーム作品一覧 - SDガンダム | |
世界観: | 宇宙世紀 - 未来世紀 - アフターコロニー - アフターウォー - 正暦 - コズミック・イラ - SDガンダム | |
ガンダムシリーズの映像作品 | ||
テレビシリーズ: | 機動戦士ガンダム - Ζガンダム - ガンダムΖΖ - Vガンダム - Gガンダム - ガンダムW - ガンダムX - ∀ガンダム - ガンダムSEED - SEED DESTINY - SDガンダムフォース | |
OVA: | 0080 - 0083 - 第08MS小隊 - Endless Waltz - MS IGLOO - SEED STARGAZER - SD外伝 ジークジオン編 - - GUNDAM EVOLVE | |
劇場版: | 逆襲のシャア - ガンダムF91 - G-SAVIOUR - GUNDAM THE RIDE - グリーンダイバーズ - SD外伝 聖機兵物語 | |
ガンダムシリーズの劇中項目 | ||
劇中項目一覧: | 人物一覧 - 機動兵器一覧 - 艦船及びその他の兵器一覧 - 用語一覧 | |
テンプレート |