クイズ!ヘキサゴンII
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クイズ!ヘキサゴンII クイズパレード(クイズヘキサゴンツー -)は、フジテレビ系列で毎週水曜日の19:00~19:57に放送されているクイズ番組である。?年?月?日からハイビジョン放送&字幕放送。
[編集] 「ヘキサゴン」の移り変わり
「クイズ!ヘキサゴン」が視聴率低迷の為、2005年6月15日放送分から「今夜はクイズパレード!!」を副タイトルにリニューアルし、6名×3チーム戦となった。2005年10月19日から「ヘキサゴンII クイズパレード!!」とタイトルが変わり、1時間放送時間が早くなった。
なお、新聞のテレビ欄は「クイズ!ヘキサゴンII」と表記しているが、番組中でのロゴやタイトルコールは「ヘキサゴンIIクイズパレード!!」となっている。この「パレード」は、司会の島田紳助が出演している「行列のできる法律相談所」の「行列」からとったものである。
[編集] 現在の「クイズパレード」の成果と実態
- リニューアル当初こそ低迷した視聴率ではあったが、リニューアル前と比べわかりやすいルールだったり、番組の盛り上がりの良さなどが視聴者に受け入れられたためか、1年ほど経過した現在は関東地区では常に10%台前半と安定した視聴率を保っている。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ)には負けているが、「愛のエプロン」(テレビ朝日)とはほぼ互角となっている。さらに関西地区では司会である紳助の効果もあり10%後半を常に越えて、現在同時間帯のトップを独走しており週によって20%を超す高視聴率を記録することも。また、特番(特に3時間)になると関東・関西ともに高視聴率を記録する。現在の最高視聴率は、関東地区で22.4%(2006年9月13日の3時間スペシャル)・関西地区で26.7%(2006年12月27日の2.5時間スペシャル/19:00~の第2部パート)。
- リニューアルしたことにより「子供からお年寄りまで誰でもわかりやすいルールになり、番組の雰囲気もより明るく、賑やかになった」という好意的な意見がある一方、「番組タイトルである"ヘキサゴン"(六角形)の意味がなくなった」という意見や、「元々のコンセプトであった解答者同士の腹の探り合いによる心理戦的要素や駆け引き的要素、戦略性などの斬新さが失われ、単に解答者の無知やボケを楽しむだけの内容になってしまった」という厳しい批判もある。
- 同局で放送しているほかのクイズ番組(『脳内エステ IQサプリ』、『ネプリーグ』、『熱血!平成教育学院』など)に比べ解答者の無知を軽蔑、罵倒することによって笑いをとる傾向が強く、その過激さも番組の特徴の一つとなっている。そのため、そのことを知らずに出演した新人のアイドルや女優が、紳助がツッコミのつもりで言った暴言や叱責にショックを受け、泣き出してしまうという事態もしばしば起こる(最もこの番組に限らず紳助の番組ではよくある)。
- 解答者が18人(スペシャルの場合は21人)と出演者の多い番組であるが、そのうちのほとんどを常連のゲストが占めている為「決まったメンバーばかりが出ている」という意見や、女性出演者が毎回だいたい4~7人くらいで、1チーム分の人数(通常6人、スペシャルは7人)にも満たない場合が時々ある為「女性の解答者が少ない」という意見など、出演者の顔ぶれに関する意見も多く寄せられている。これまで女性出演者が半数を超えたのは、2006年2月8日の「フジテレビアナウンサー大会」と2007年2月14日放送で18人中10人の時だけであり、ちょうど半数の9人だったのも2005年11月16日の2時間スペシャルと2006年8月16日放送分の時のみである。また、女性出演者が4人しかいない回は今のところ2006年12月20日放送分が最後となっている。
- 初登場で印象を残したゲストが、その後常連のゲストとなることが多いのもこの番組の特徴。香田晋・里田まい・福田沙紀・大沢あかねなどこの番組をきっかけとして現在多くのバラエティ番組へ出演している者も多い(香田は90年代後半にも一時期バラエティタレント化していたため実質的には再ブレイクとなるが)。
- 但し、常連のゲストとなった出演者のほとんどが無知な解答を連発する者であるため、一部のPTA団体や教育関係者からは「高視聴率の人気番組でこのような人選をされると、無知なほうがおいしいと思われてしまう」という内容の懸念もでている。
- ジャニーズ事務所所属のタレントは、裏番組の司会者がジャニーズ所属のタレントであるためか一切出演していない(放送時間が現在の時間に変わる前は、3人のジャニーズ所属のタレント(某グループの年長の3人)が出演していた。他には、2006年度の「26時間テレビ」に中居正広が特別に出演したもペーパーテストをジャニーズ事務所の命令で受けさせなかったりと不十分な状態での出演だった)。また、ある女性行列メンバーも裏番組の関係で出演していない。
- この番組で出題される問題は、司会の島田紳助が理科系の分野を苦手とするためか、全体を通して文科系の問題が多く出題される傾向がある(これは、「予選ペーパーテスト」でも同様の傾向がいえる)。理系であるアンガールズの田中が文系の山根にいつもペーパーテストで負けてしまうのはこのためであると思われる。
- 収録は隔週土曜日で1回の収録で2週分収録する(ただしその他の項に記載されてある例があるため必ずしもこの収録ペースであるとは限らない)。これは「クイズ!ヘキサゴン」時代と全く変わっていない。
ここでは、「クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード!!」及び「ヘキサゴンII クイズパレード」のルールを説明する。旧ルールは「クイズ!ヘキサゴン」を参照。
[編集] 放映データ
- 放映日
- 毎週水曜日2005年6月15日~10月12日は19:57~20:54
- 毎週水曜日2005年10月19日~現在は19:00~19:57
- クロスネット テレビ大分 22日遅れ 木曜16:55~17:53 スペシャルは別時間
- 系列外 青森放送(日本テレビ系列) 火曜日 24:26~25:23 不定期放送(本来ネットしている『めちゃ×2イケてるッ!』がFNS系で特番による休止の場合に、穴埋めとして放送)
[編集] 主要出演者
- 司会
- 島田紳助
- 例外として、2006年3月22日放送の「春の3時間スペシャル」の「ベルトクイズ!タイムショック!ショック」では、紳助がクイズに緊急挑戦したため、紳助が挑戦している時のみ河本準一(次長課長)が代理司会を務めた。と言っても、クイズスタート時に「タイムショック!ショック!」とコールするだけだった。また、2006年7月15日と16日の「FNS26時間テレビ」内で放送された「クイズ!ヘキサゴンII 26時間テレビ生放送スペシャル」の「もちろんクイズ 26時間テレビスペシャル」では、紳助が代表者になったため、その年の26時間テレビ総合司会であった中居正広(SMAP)が、紳助が代表者の時のみ代理司会を務めた。
- 出題ナレーター
- 牧原俊幸(フジテレビアナウンサー)
- 「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」以外の、ヘキサゴンIIで出題される全ての問題の出題ナレーター。その他、第1ステージの「日本列島 クイズの旅 この人だ~れ?」と「クイズ!街角恋人選び」のコーナーナレーターも担当していた。
- 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
- 2時間・3時間スペシャルのみ放送される「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」のみの出題ナレーター。
- レギュラー
- 波田陽区
- 「クイズ!ヘキサゴン 今夜はクイズパレード!!」時代は半分程度の出演、IIにリニューアル後は2005年10月12日の「女だらけのお引越し記念2時間スペシャル」と2006年9月20日の「特別編・頭を強く打っちゃった大会」は出演していないだけでそれら以外の回は毎回出場している。
[編集] 準レギュラーおよび常連ゲスト
- 男性タレント
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- 女性タレント
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[編集] 予選ペーパーテスト
18人(スペシャルの時は21人か24人)の芸能人・有名人が本番前に50問(1問1点、50点満点)の「予選ペーパーテスト」を行なう。問題は小学校・中学校レベルの一般常識問題から最新の時事問題まで多ジャンル。番組のオープニングにペーパーテストの結果が発表され、順位ごとに下の様に決められた席に座り、知識レベルが均等な3つのチームが編成される。ちなみにこのペーパーテストの制限時間は15分、実際に本番収録が行なわれるスタジオで実施される。
-
- 第1回(2005年6月15日放送分)から第30回(2006年5月10日放送分)までの間は各チームから1名、チームリーダーを選出していた。リーダーは成績や年齢・芸歴に関係なく選出されるが、後半は主に「もちろんクイズ」で意外な答えを書きそうな解答者が選ばれやすかった。なお、「ヘキサゴンII」にリニューアルする前までの「今夜はクイズパレード!!」(第1回・2005年6月15日放送分~第9回(2005年9月14日)でのチームリーダーはキャプテンの法被(はっぴ)を着ていたが、「女だらけのお引越し記念2時間SP」(2005年10月12日放送)と10月19日からの「ヘキサゴンII」からは法被を着なくなった。
- 第56回(2007年1月10日放送分)からの通常放送(1時間)のチーム編成(※第58回(2007年1月24日放送分)を除く)
黄色チーム | 緑色チーム | 桃色チーム |
第18位 | 第17位 | 第16位 |
第13位 | 第14位 | 第15位 |
第12位 | 第11位 | 第10位 |
第7位 | 第8位 | 第9位 |
第6位 | 第5位 | 第4位 |
第1位 | 第2位 | 第3位 |
- 第1回から第54回(2006年12月20日放送分)までと第58回(2007年1月24日放送分)の計55回は、3位・4位・9位・10位・15位・16位のチームカラーは桃色ではなく、下記の様な橙色だった。
黄色チーム | 緑色チーム | 橙色チーム |
第18位 | 第17位 | 第16位 |
第13位 | 第14位 | 第15位 |
第12位 | 第11位 | 第10位 |
第7位 | 第8位 | 第9位 |
第6位 | 第5位 | 第4位 |
第1位 | 第2位 | 第3位 |
- 第27回(2006年3月22日放送分)の「春の3時間スペシャル」からの2時間(半)・3時間スペシャルでは、各チームのメンバーが1人ずつ増え、合計21人の出場者となるため、チーム編成は以下の様になる。
- 下図は第66回(2007年3月28日放送分)の席順である。
黄色チーム | 緑色チーム | 桃色チーム |
第19位 | 第20位 | 第21位 |
第18位 | 第17位 | 第16位 |
第13位 | 第14位 | 第15位 |
第12位 | 第11位 | 第10位 |
第7位 | 第8位 | 第9位 |
第6位 | 第5位 | 第4位 |
第1位 | 第2位 | 第3位 |
-
- 下図は第27回(2006年3月22日放送分)と第44回(2006年9月13日放送分)で使われた席順である。通常放送と同様、右のチームが桃色ではなく橙色になっている。
黄色チーム | 緑色チーム | 橙色チーム |
第19位 | 第20位 | 第21位 |
第18位 | 第17位 | 第16位 |
第13位 | 第14位 | 第15位 |
第12位 | 第11位 | 第10位 |
第7位 | 第8位 | 第9位 |
第6位 | 第5位 | 第4位 |
第1位 | 第2位 | 第3位 |
- 第55回(2006年12月27日放送分)の「年末2時間30分スペシャル」のみ、出場者を通常より6人増やし4チーム24人での対戦であった。その際の席順は以下の様であった。
桃色チーム | 黄色チーム | 緑色チーム | 橙色チーム |
第24位 | 第23位 | 第22位 | 第21位 |
第17位 | 第18位 | 第19位 | 第20位 |
第16位 | 第15位 | 第14位 | 第13位 |
第9位 | 第10位 | 第11位 | 第12位 |
第8位 | 第7位 | 第6位 | 第5位 |
第1位 | 第2位 | 第3位 | 第4位 |
- テストの点数が同点だった場合は、50音順に順位をつける。なお、以前は芸歴の長い解答者が上位であった。
- このペーパーテストは、本番前司会の2人にも実施される。島田紳助の過去最高点は39点、過去最低点は26点・アシスタントの中村仁美アナの過去最高点は33点。ちなみに、中村アナが2006年2月20日に「フジテレビアナウンサー大会」に出場者として出演した際の点数は20点で18位中11位だった。ちなみに出題の牧原俊幸アナもこのペーパーテストを受けている。点数はこれまで公表されたことはないが、中村アナによれば35点前後を常に取っているという。
- 過去記録したこのテストでの最高点数は、男性がデーモン小暮閣下の49点・女性は麻木久仁子の47点。ちなみに予選テスト首位の最低点数は湯浅卓弁護士の32点だった。そして、この「予選ペーパーテスト」の最低点数はドランクドラゴンの鈴木拓と若槻千夏の1点で、予選テスト最下位(18位)の最高点は安田美沙子と小倉優子の15点だった。
- お台場冒険王2006では実際に予選ペーパーテストを受けることができた。
- あまりに点数が悪かったゲストは、テストの問題と答え、それにゲストの解答(珍解答が多い?)が放送中に解説された上でクイズ!ヘキサゴンII の携帯ゲームサイト上に公開される(アシスタントの中村アナの間違った問題の答えとその言い訳が掲載したことがあった(2006年3月22日放送分で間違った問題から厳選10問と2006年5月3日放送分で中村アナが正解した32問と間違った18問に分け、全50問すべて掲載))。
- 複数回以上の出演で全て予選ペーパーテスト最下位となっている出演者は以下の通り。(回数表記は2007年3月14日現在)
- また、里田まいは2006年7月12日の初出演から2006年12月20日の出演まで7回連続で最下位になったが、出場者が通常より6人多かった2006年12月27日の放送で最下位を脱出した。この日は鈴木拓(ドランクドラゴン)と安倍麻美が同点最下位(3点)であった。ちなみに、鈴木拓と安倍麻美の正解した3問のうち、2問は同じ問題(「えら(呼吸)」と「ハンカチ(王子)」)で正解していた。また、2007年3月28日の放送では21人中20位であり、最下位は木下優樹菜(2点)であった。なお、里田まいは初めて最下位を脱出した後の、出演した2007年1月10日から3月14日までの5回分の放送で全て最下位となっており、参加者数が18人の通常放送では全て最下位である。この通算12回の最下位はもちろん出演者の中で最多である。
- 夏川純は、2007年1月24日の放送で4回目の出演にして初めて最下位を脱出した。
- 2007年2月7日の放送では、ザ・たっちの2人は「2人で1つ」として扱われ、2人の平均点である22点がペーパーテストの点数となった(兄のたくやが21点、弟のかずやが23点)。2人は、この後の「行列早抜けリレークイズ」などでも一緒に挑戦した。
- また、同日の放送で双子の斉藤慶太、祥太が同点最下位(11点)だったが、11問中10問が同じ問題で正解していた。
- さらに、同日の放送で香田晋の新曲「越後湯沢駅」の発売を記念して、「予選ペーパーテスト」で香田晋が解答した全50問と無料待受けを「クイズ!ヘキサゴンII」 の携帯ゲームサイト上に公開された。
- お笑いコンビの場合、片方の成績がいつも上でもう片方の成績がいつも下になってしまう現象がよくある(例としてペナルティ(ヒデ>ワッキー)、タカアンドトシ(トシ>タカ)、アンガールズ(山根>田中)、麒麟(川島>田村)、ますだおかだ(岡田>増田)、次長課長(河本>井上)、品川庄司(品川>庄司)など)。特にペナルティやタカアンドトシは両方のペーパーテストの成績の差が縮まっているとはいえまだ逆転したことがない。ただ、ますだおかだは2007年3月7日放送分で初めて岡田が増田よりペーパーテストの順位が下になった。また、次長課長も2006年6月14日放送分で河本が井上よりペーパーテストの順位が下になっている。
[編集] 第1ステージ
[編集] もちろんクイズ
- 現時点での獲得点数が少ないチームから1チームずつ解答。「■■といえばもちろん…?」というクイズに6人全員が解答。各チームにつき出される問題は3問。お題は3問とも変わる。チームの5人はリーダーと同じ解答になればOK。リーダーと同じ答えを書いた時点でその人はクリアで、次からの挑戦はしなくてよい。全員が抜けるのが3回のうち何回目かによって点数が決まる。初期は様々な問題が出題されていたが、後に1回目の問題は答えがいくつもある問題が、2回目の問題は金額を答える価値観を問う問題が、3回目の問題は2つの選択肢のどちらかを選ぶ問題に固定されている。1問目で全員一致すると50点、2問目で全員一致すると30点、3回目で全員一致すると10点獲得。3問終わっても全員一致しない場合は得点はない。
- 「芸人VS新旧アイドル2時間SP」以降は、1チームにつき2問出題。2問とも5人が参加。1問につき、リーダーと同じ解答になった人数×10点獲得というルールになった。2006年5月10日以降はリーダー制が無くなったと共に1問目と2問目の当てる対象が変わった。
- 次第に問題の内容が芸能人のプライベート・恋愛・金銭感覚にかかわるようになってきたため「問題作成者は紳助なのでは?」という疑惑がたびたび出たが、2006年5月24日から正式に「司会者・島田紳助が問題を作成」と発表された。
- また、これ以降、毎週同じ問題内容が出される傾向にある。例として、男性には「大好きな○○さんと『3泊4日沖縄恋人同士の旅』が発売になりました お部屋はJrスイート 食事は朝食のみ付いています このツアーいくらで買いますか?」、女性には「本日、ご出演の女性の中で順位をつけるとしたら、女性としてあなたは何番目?」という問題がしばしば出される。
- 2005年7月6日放送回が初登場。その回では「チャレンジステージ 賞金チャレンジ もちろんクイズ」として優勝チームだけにおこなわれていた。ルールは通常と同じだが、得点ではなく賞金額が賭けられる。3問中に5人抜けなければ視聴者にウィーン金貨のプレゼントとなる。1問目で5人全員クリアすると賞金120万円、2問目で5人全員クリアすると賞金60万円、3問目で5人全員クリアすると賞金30万円獲得できるルールだった。
- 第2ステージとして行ってきたが、2007年2月28日放送から第1ステージへ移動し、同じ答えを当てたときの得点が20点へアップ。2007年4月11日放送では30点。これは全員不正解が多かったため。さらに、問題数も各チーム2問から1問に変わる。今後は後述の第2ステージと交替で出題。
[編集] 第2ステージ
- 2007年2月28日放送分から「もちろんクイズ」と入れ替えで第2ステージに移動。(2007年2月21日放送分以前は「第1ステージ」として行っていた)
[編集] 電撃4択クイズ どっちカニ~!?
- ルールは各チームが予選ペーパーテストの成績が悪い順に階段席に並び、「A」と「B」の2つのテーマについての問題について、正解は「Aのみ」「Bのみ」「両方○」「どちらでもない」の4択で答える。出題される問題は同じAとBのテーマが1~3問出題される。正解すれば次のチームメイトにバトンタッチできるが、間違えると「カニの天罰」という名の炭酸ガスが不正解者だけでなく後方のチームメイトも襲う。
- 初登場は第10回大会の「女だらけの水曜7時お引越し記念2時間SP」(2005年10月12日放送)。当時は下記の電流の天罰がなかったため、タイトルは「行列恥かきクイズ どっちカニ~!?」だった。
- そして「芸人VSアイドル2時間スペシャル」(2005年11月16日放送)で行なわれた2回目からは、不正解の解答者に炭酸ガスだけでなく、電流攻撃が追加された。これは、正解(結果)発表の際は司会の紳助が「間違えたのはコイツだ!!」のお決まりのセリフを発言し、手元にあるレバーを前に倒す。すると解答者席の前にあるランプが席の前まで順に点灯した後、不正解者とそのチームに前述の天罰が下る。天罰については、女性は腕のみに電流が流れるが、男性には腕とお尻(解答者が座っている椅子)からも電流が流れる。
- ただし、例外として、女性解答者にもお尻からの電流を流したことがある。1度目は2005年12月21日放送の「歳末クイズパレード2時間SP」での橙色チームの第1解答者だったまちゃまちゃ、2度目は2007年1月10日放送分森三中の2人(黒沢かずこ・村上知子)。3度目は2007年2月21日放送分での緑色チームの第1解答者だった木下優樹菜と桃色チームの第3解答者クワバタオハラの小原正子(但し、小原は最初は手のみで途中からお尻に流された)。
- また、2006年11月15日放送分における大橋巨泉のように年齢などを考慮して椅子に座らなかった例もある。
- 1位で抜けたチームには100点・2位抜けのチームには60点(1チームの解答者が7人の場合は70点)・3位抜けのチームは正解者の人数×10点(例:5人正解の時には5人正解×10点=50点)の得点が与えられる。
- このコーナー名物として、クイズのオープニングにはカニの格好をした子役5人がダンスを踊る(元々はピザーラ「エビマヨ」のCMのパロディ・初登場である「女だらけの水曜7時お引越し記念SP」では、ダンスを踊った子役の数は3人だった)。この子役の可愛さとは裏腹に、電撃の天罰が強烈だと、ヘキサゴンIIで最も恐れられているクイズである。
- また、こちらも名物として、問題を出題する際は司会の紳助とアシスタントの中村アナは「クイズ!どっちカニ~!?~」とコールする。
- 問題の内容によっては、解答が実質的に2択または3択になることがある(例として、日本一に関する問題では「両方○」の選択肢はありえないなど)。また、紳助が他の解答者とのトークで、解答者が自分の不正解で電気が来ることに気付き、不安に慄くことが多々ある。また、紳助が電流を流す前に不正解で電流が来る解答者を発表する場合が多数ある。
- 2006年3月8日放送分からスタートした「日本列島 吹き矢クイズの旅」が第1ステージにレギュラー化されてからは、しばらく休止していたが、2006年5月3日放送の「ゴールデンウィーク2時間スペシャル」からのスペシャル以降、2・3時間スペシャル・番組交流戦を中心に不定期で行われていたが、2007年1月からレギュラー放送に復帰した。ただ、出演者に恐れられているためか、放映回数は少なめである。
- ちなみに電流の強さは、司会者・島田紳助曰く「1回に使われる電流で4人家族が1ヶ月生活できる」「オッサンが6人下からヤリで突いた感じ」とのこと。しかし、「4人家族が~」の部分は大げさな表現である可能性が高い。
- この電流について、片岡鶴太郎が「これは剣山でガーンとやられた感じ」と言い、村上ショージは、「このあまった電流、僕の家にくれません?」と言っていた。
- 9月13日放送分の「秋の3時間SP」で、1位抜けチームが黄色チームと橙色チームの2チーム出たため、2チームを1位扱いとして両方共100点獲得、残った緑色チームは3位で、6人抜けたため60点獲得となった(2位チームの得点獲得はなし)。
[編集] PKクイズ ナイスシュート!!
- ルールはあらかじめ、1チームが攻撃チーム、それ以外のチームが守備チームに分かれる。答えが複数ある問題に対し、攻撃チームは守備チームが書きそうでないもの答えを、守備チームは攻撃チームが書きそうな答えを、それぞれ予測して1人1個答えを書く。1人ずつ順番に答えを出して結果を見ていき、攻撃チームの解答が守備チームの解答と被っていなければ「GOAL!!」となり10点獲得。攻撃チームで、複数の人が同じ答えを書いていた場合は同時に結果を見ていく。守備チームの中で攻撃チームの答えと同じ答えを書いた人がいた場合は「シュート失敗」得点無し。なお、守備チームで攻撃チームと同じ答えを書いた人は抜けていく(当然、不正解や誤字脱字があった場合は守備チームの解答を見る事なく、得点無し)。問題番号1~9までの中から1つ選択して答え、1チームあたり最大60点獲得できる。
- 初登場は2006年12月27日放送の「スーパークイズパレード2時間半SP」。レギュラー放送での初登場は2007年1月17日放送分からで、第1ステージのクイズとして登場。
- 2007年1月17日放送分から、守備チームは両手を前に出してキーパーの真似をしてから答えを出す。
- 前述のとおり、誤字脱字は不正解だが、ひらがなでの解答は有効である。ただし、当然のことながら四字熟語に関する問題などは漢字で正確に書かなくてはならない。
- 駆け引きが戦略だった旧ルールからクイズパレードになって初めての駆け引きが見られるコーナーとなっており、現在は他の第2ステージのクイズよりも多くの回で登場する。
- 当初は解答はフリップに書いていたが、2007年3月28日からセットが大きくリニューアルされ(名札が外されるなど)、解答もモニター式になった。
[編集] ちゃんと出題できるかな!? アナウンスクイズ
- 2006年9月13日放送に初登場。各チーム最下位の人が振り仮名のない問題文を読み、残りのメンバーが早押しで解答。ただし、問題文を全て読みきった後でないと早押し機は反応しない。制限時間内にどれだけ答えられるかを競う。どうしても分からない問題はパスが可能だが、2007年4月11日放送分からパスは「1チームにつき3回まで」と制限された。なお、各チーム解答終了後には問題文おさらいが行われる。レギュラー放送初登場は2007年2月28日放送。
[編集] 第3ステージ
[編集] 行列 早抜け!リレークイズ
- (2005年8月31日は「第4ステージ」となった。また、2時間スペシャルでは「第1ステージ」となることもある)
- 各チームが予選ペーパーテスト順に並び、早押しクイズをリレー形式で答える。6人全員が正解したチームは勝ち抜け。1抜けチームは100点、2抜けチームは50点獲得、3抜けチームには得点はないが、スペシャルでは30点獲得(3時間スペシャルでは1抜けチームは200点、2抜けチームは100点、3抜けチームは50点獲得ができる。また、2006年12月27日放送の2.5時間SPでは、1抜けチームは100点、2抜けチームは60点、3抜けチームは50点、4抜けチームは0点)。なお、2006年11月15日放送のみ2抜けチームの獲得得点が30点、2007年2月21日放送のみ2抜けチームの獲得得点が60点、2007年2月28日放送のみ2抜けチームの獲得得点が40点に変更された。これは、全チームに優勝の可能性を残し、得点調整をするためである。原則として解答権は1問1回のみ。問題のレベルは徐々に下がっていく。
- 問題にはA・B・C・Dランクがあり、Dランクは小学生3年生レベルになっているため滅多に登場せず最下位争いで詰まったときに登場する。(紳助が一度出した問題を再び出題するときに「A-1の問題」などと言う、たまに「ランクダウン」とテロップで出る)アンカー解答者は出題前に「ヘキサゴン!」とコールしないと正解しても抜ける事ができない。
- 大抵は最初に全員勝ち抜けたチームがそのまま優勝を決めるが、多くは番組を盛り上げる為に残った解答者でクイズを続行する。ちなみに、成績下位の解答者の大ボケ回答で司会の紳助や湯浅卓などのタレント達が派手にずっこけたりつっこんだりするのも、この番組の名物である。
- 「クイズパレード」初期には、指定された国や都道府県の場所を白地図に赤ペンで塗る問題もあった。最近でも終盤の問題にまれに出題されることがある。
- 2006年2月8日放送の「フジテレビアナウンサー大会」では、真面目になり過ぎる恐れがあるとして、通常は1チーム解答者は合計6人だが黄色に香田晋、緑色に村上ショージ、橙色に進行代理の若槻千夏が加わり1チーム合計7人の解答者・3チーム合計21名で挑戦した。実際、一部のアナウンサーに珍解答があったものの、予選ペーパーテスト下位のアナウンサーでも一発で正解する人もいたため、最後は結局この3人でクイズを戦う形式となった。
[編集] 全ステージ終了後
以上の全ステージを終え、得点が多いチームが優勝。 万が一、複数のチームが同点で並んでいたらその場合には、各チーム予選ペーパーテストの最下位同士の1問(1発)勝負による早押しサドンデスのプレーオフとなる(この場合「ヘキサゴン!」コールは不要)。
[編集] 2時間・3時間スペシャルのクイズ
[編集] 21(24)人一斉早押し!早抜けクイズ(18人で一斉早押し!早抜けクイズ)
- 各チームが予選ペーパーテストの成績順に並び、知識問題の早押しクイズに出場者18人(21または24人)全員で解答する。正解すると、その解答者は勝ち抜け。チーム全員が勝ち抜ければ得点できる。1位100点、2位50点、3位は30点。(1位50点、2位30点、3位10点。24人のときは、1位100点、2位70点、3位50点、4位30点)ただし、解答権は1問につき1人1回。
[編集] 16面パネルクイズ
- 各チームが予選ペーパーテストの成績最下位の解答者から順に、「1」~「16」の16面のパネルに隠されている、出されたテーマの問題にリレー方式に解答していく。チーム内で最上位の解答者が正解すると再び最下位の解答者に順番が戻る。問題に正解すると、その問題のパネルは正解したチームの色に変わる。更に正解し、他のチームの色のパネルを自分のチームの色のパネルの間に挟むと、そのパネルは自分のチームの色にすることができる。1問につき各チームの解答権は1回のみ。3チーム全員不正解の場合にはそのパネルは次の問題に持ち越しとなり、次の問題に正解したチームの色になる。その時は司会の島田紳助が次の問題のパネルを選ぶ。1番最初のパネルはゲーム開始時点で最下位のチームの解答者が選び、2枚目以降は前の問題に正解したチームの解答者が選び、1番最後のパネルはアシスタントの中村仁美アナが選ぶ。獲得したパネルの枚数×10点が得点となる。
- 16面全てのパネルが埋まると、16面パネルを囲む20面のアルファベットのパネル(「A」~「T」)のパネルが現れ「アタックチャンス」というボーナス問題が出題される。これは各チーム予選最下位が解答者となり、問題に正解すると20面のパネルの好きなパネルを自分のチームの色にすることができる。無論、選択したパネルと自分のチームの色のパネルの間にある、他チームの色のパネルは正解したチームの色に変わるというルールである。ただし、2回目(第27回・2006年3月22日の「春の3時間スペシャル」)では、緑色チームが16枚中15枚獲得(これは合計150点獲得分である。ただし、これは下記の「ハンターチャンス」出題後の結果である)の大量リードであったため、1問のみ出題のルールが3問出題に変更された。
- 更に2回目(第27回・2006年3月22日の「春の3時間スペシャル」)には、「アタックチャンス」の前に「ハンターチャンス」というボーナス問題が登場した。これは1問のみ出題され、正解すると「1」~「16」のパネルのうち、好きなパネルを1枚自分のチームの色にすることができる。無論、選択したパネルと自分のチームの色のパネルの間にある、他チームの色のパネルは正解したチームの色に変わるというルールである。ちなみに、「ハンターチャンス」というボーナス問題のタイトルは「100万円クイズハンター」からの引用である。実際に「ハンターチャンス」を出題する際、紳助が「ゴールデンハンマー」を持ちながら「ハンターチャンス!!」とコールしていた。
- 実際に見たり、ルールを読んだだけでも「パネルクイズアタック25」(テレビ朝日系列・朝日放送制作)とほとんど似ているのがわかる。実際に、パネル面が16面なので紳助は何度も「アタック、16」と叫んでいた。そのため出演者からは「パクリや」という声も飛んだ。
[編集] ベルトクイズ!タイムショック!ショック!
- 2006年3月22日の3時間SPで初登場。これもやはりテレビ朝日の『クイズタイムショック』とそっくりなセットが用意される(開始時には故・田宮二郎のキャッチフレーズを真似、BGMも前半は田宮司会時代の、後半は山口崇司会時代のBGMを模している)が、解答席はプールの上に設置されたランニングマシーンとなり、解答者はそれを走りながら挑戦する。不正解になるごとにランニングマシーンのスピードが少しずつ速くなる(そうなると、走るのに精一杯で問題が聞き取りにくくなることが多い)。出題は伊藤利尋アナが担当。
- また、正解・賞金表示も本家の「上(獲得賞金)がデジタル表示・下(正解表示)が電光掲示板」の山口崇時代末期をCGで再現している。その下に更にブランク部分があり、そこには不正解時に「スピードUP」と表示される。
- 安全のために解答者とマシンはヒモで結ばれていて、これが外れるとベルトは急停止する。なお、12問答える前にヒモが外れてしまうと失格。トシ(タカアンドトシ)がそれをやらかしたことがある。
- このクイズで賞金を獲得するためには、10問以上正解の場合は、落ち着いてバランスを取るだけで十分だが、9問以下の場合は足を横にずらして前かがみになるしか方法がないが、普通に賞金獲得するとおいしくないと思っている人が多いのかわざと落ちる人(主に芸人)の方が多い。2007年4月現在の賞金獲得者はラサール石井と品川祐のみ。
- 12問答えてランニングマシーンが完全に止まっても(急に止まるため、全力で走ると大抵は後ろへ向かって落ちる)、プールに転落してしまうと賞金はもらえない(但し、ポイントはチームの得点になるが、特別参加者の場合はチームの得点にならない)。クイズに答える前に選択番号1~10までの中から選び、1分間に12問の問題に答える。
- なお、タイトルに「ベルトクイズ」と入っているが、『ベルトクイズQ&Q』とは全く関連性が無い(寧ろ、『とんねるずのみなさんのおかげです』の1コーナー、「ベルトクイズQ&急!!」から来ていると思われる)。
- スタート時には紳助が「タイムイズマネー、ベルトクイズ!タ~イムショック!ショック!!」と言う。そのときのポーズは、『パネルクイズ アタック25』の「アタック、チャンス!」である。
- 挑戦者は白いジャージ(島田紳助は上半身ワイシャツ、下半身白いジャージ 長州小力はいつもの衣装(ヘソ出しルック、レスラーパンツ)、品川庄司の庄司智春は筋肉キャラのためか2回とも上半身裸で、下半身は1回目はジーパンで2回目の挑戦の時は白いジャージ、ドランクドラゴンの鈴木拓は私服姿)
[編集] 芸能人の常識チェック もちろんクイズスペシャル
- 2006年5月3日放送に初登場。出演者21人全員にアンケートを実施し、その中からプライベート問題を穴埋め問題として出題。
- 出題総数は1チームにつき1問で合計3問。最高点は1問につき60点(リーダーと同じ答え×10点) 後ろで待機しているチームも解答し、正解すると10点獲得でき、3問で最大80点獲得できる。
[編集] 脳トレクイズ5×5
- 初登場は2006年11月1日放送の2時間SP。「NINTENDO DS」のゲームソフト「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の『5×5記憶』を元にしたクイズ。公正に行うため、各チーム抽選で代表者(解答者)1人を決める。最初に、90秒間で5×5=25マスに配置された1~25の数字の配列を憶える。その後、90秒以内にモニター画面に数字を書いていき、正解だと赤色、不正解の場合は青色にその憶えるべき数字が表示されるが、書いた数字はそのまま残る。間違った箇所については再度解答はできない。解答終了時、書いてないところは黒色にその憶えるべき数字が表示される。1箇所正解につき、10点獲得でき、最高得点は250点。
[編集] クイズ!はじめてのおつかい!!
- 初登場は2007年3月28日放送の3時間SP。「予選ペーパーテスト最下位の常連」里田まいに漢字で書かれたメモを渡して「おつかい」に行ってもらい、全部で5つの「おつかい」の品のうち、いくつ正しく買えるか予想してもらうもの。問題になった5つの里田まいへの「おつかい」の課題は『山葵』『牛蒡』『素麺』『烏賊』『文鎮』。正解チームには30点獲得。
[編集] 嫌でもクイズに答えよう(早押し)ご指名クイズ
- 初登場は2007年3月28日放送の3時間SP。まず問題のジャンルが発表された後に読み上げられる問題を聞いて、各チームの代表者が早押しをし、チーム内で正解できそうなメンバーを指名する。指定したメンバーが正解すれば抜けていき、最後に代表者が正解すればクリアとなる。但し、代表者が指名されたメンバーは必ず答えなければならない。得点は、1抜けのチームは100点、2抜けチームは70点、3位は抜けた人数×10点。代表者の早押しランプが手の形をしている。
[編集] 過去に行われていた・1度しか行われなかったクイズ
[編集] 問題文の続きと正解を当てよう 早押し!大正解クイズ!!
- 各チーム3人が早押しクイズに参戦。司会者島田紳助がクイズを作成。問題の最初に問題文が読まれるが、解答者がボタンを押さなくても問題文が読まれるのは途中まで。解答チームは問題の続きを予想して、問題文の続きとその解答を当てる。問題文が当たっても解答が間違っていれば不正解。7月6日放送分から問題文の予想がはずれその答えが合ってる場合は「確かに」というブザーが鳴る。正解すると10点で全部で5問出題。なお、2005年6月29日の第4問目だけは、かつてフジテレビで放送していた韓流ドラマ「天国の階段」の宣伝(?)として、韓国人俳優のグォン・サンウがVTRでクイズを出題した。11月16日放送を最後に廃止された。以前島田紳助が司会をしていた「特捜!芸能ポリスくん」にも同じ出題形式のものがあった。
[編集] 気になる言葉をお勉強! 予習・復習クイズ!!
- 初登場は2005年6月29日放送分。最初に18人全員で、今知っておきたい「気になる言葉」についての予習VTRを見る。その後、各チームからルーレットで代表者2名を選出。リニューアル前の「ヘキサゴン常識チェック!60秒クイズ」と同じ形式で6問の復習問題を解答する。但し「60秒クイズ」と違い、1問の解答時間は15秒。1問正解に付き10点。2人が全問正解すると120点となる。VTR中に重要と書いてる部分だけでなく、細かい数値や名称などもチェックしておくと高得点となる。初登場は2005年6月9日放送(この回の気になる言葉は「プリン体」)で、2005年8月31日放送(この回の言葉は「PET」)と2005年10月12日放送「女だらけの2時間SP」(この回の言葉は「セルライト」)の合計3回実施された。
[編集] クイズ ナイスキャッチ!!
- チームの代表者がキャッチャー姿に着替え、ピッチングマシンからのボールを見事捕球できればクイズに挑戦ができる。速度は「70km/h」「100km/h」「140km/h」から選択できる。なお、8月24日放送回では、ボールの最高速度は130km/hだった。速度が速いボールを捕球できれば簡単な問題。遅いボールは難しい問題となる。正解すると20点獲得。8月24日放送回では代表者は1チームにつき2人で、挑戦権は1人1回だったが、8月31日放送回では代表者は1チームにつき1人で、挑戦権は1人2回だった。2005年8月24日と8月31日の2回だけ行われた。
[編集] 3つのヒントクイズ
- 点数が少ないチームから順に1チームずつ解答。リーダーは「ヘ」「キ」「サ」「ゴ」「ン」「!」のパネルから1枚めくりお題を選ぶ。リーダー以外の5人がモニタに移されるお題をみて、それに関連する1単語のヒントをそれぞれ考える。ただし、NGワードがあり、「正解の一部が含まれる言葉」「企業名・商品名」「お題の言葉またはお題の言葉の一部を含む言葉を他の言語に翻訳したもの」「複合語(例:フリーダイヤル=フリー+ダイヤル)」「次につく言葉が確実に連想される言葉」のようなNGワードを書いたパネラーを指名しても見ることが出来ず解答しなければならない。リーダーはヒントを見る人3人を先に決め、その中から1人ずつ選んでヒントを見ることが出来る。また次に指名した人が以前開いた人と同じヒントを書いてる場合も新たに指名しなおすことは出来ずに解答しなければならない。1人目のヒントで正解すると50点、2人目のヒントで正解すると30点、3人目のヒントで正解すると10点。不正解は0点。解答権は1ヒントで1回のみ。ちなみに、2005年6月15日放送の第1回大会のみシンキングタイム中にはパネラーに関する音楽が流れた。2005年7月6日放送を最後に廃止された。
[編集] 履歴書クイズ この人だぁれ?
- 歴史上の人物について履歴書を書きそれが誰かを当てるクイズ。リーダーが解答者になり残り5人が、「いつ」「どこで」「何のために」「どんな事をした」「似顔絵」を一人ずつ分かれて書く。リーダーは誰が何の項目を書いたかはわからない。また、5人が書いた内容の真偽に関するペナルティは無い。1チーム2問挑戦でき、1問10点。2005年10月12日放送の「女だらけのお引越し記念2時間SP」のみ実施された。
[編集] 逆転クイズ これ何ですか?
- 各チームの予選ペーパーテストの2番目に成績の悪い解答者3人(13位・14位・15位)が前半3問、チーム内で最も成績の悪い解答者3人(16位・17位・18位)が後半3問に参加する。4つのジャンル・得点10~50点の項目から選び出てくる写真の名前を答えればよい。正解すればパネルに書かれていた得点がそのまま入る。原則1問につき解答権は1回だった。2005年10月12日放送の「女だらけのお引越し記念2時間SP」の「行列早抜けリレークイズ」の後にのみ実施された。
[編集] クイズ フリースロー9
- 各チームごとに9つのリングがある、バスケットボールのフリースローに挑戦。1チームにつき、挑戦時間は60秒で、ゴールを決めると一旦タイマーは止まり、リングに書かれたジャンルの問題が出題される。その際、シンキングタイムの長さは決められていない。問題が終了するとタイマーが再開する。正解するとそのリングはクリアとなり、1つのジャンルに正解するごとに10点。不正解の場合は正解を発表せず続けてフリースローを行なう。同じところに入れば同じ問題となる。1つのリングに1問しかなく、正解済みのリングに入れても無効となる。残り時間0~1秒時点で投げたものは時間経過後にゴールに入っても問題に挑戦できる。2005年11月16日放送の「芸人VSアイドル2時間SP」と、2005年12月21日放送の「歳末クイズパレード2時間SP」の2回実施された。
[編集] あいうえお短歌クイズ
- 各チームがチーム内で予選ペーパーテストの成績最下位の人が解答者となり、他の5人があるお題について五・七・五・七・七の短歌のそれぞれの頭文字を順番に「あ」「い」「う」「え」「お」にし、それが何かを当てるクイズ。5人が短歌の1つ1つを書き、それを残りの1人が何かを当てていく。1チームにつき2問実施され、1問正解につき20点獲得。2006年2月15日放送の「ヘキサゴン100回突破記念2時間SP」のみ実施された。
[編集] クイズ!あ~誰だっけ?
- 2006年2月15日に初登場。写真に出る人を見てそれが誰なのかを早押しで答えていくクイズ。これはチーム戦ではなく18人一斉早押しである。早押しした順番に紳助に誰なのかをほら貝の形をした音声器で耳打ちで答えていく。正解者が10人になった時点で終了となるが、18人終わっても正解者が10人にならない場合も終了となる。正解者1人に付き10点が入り、正解したチームの人数分がチームの得点になる。2006年2月15日放送の「ヘキサゴン100回突破記念2時間SP」のみ実施された。
[編集] おさらい復習クイズ
- 2006年3月22日の「ヘキサゴン春の3時間SP」のみ実施された。各チーム成績最下位の人が過去に出題された、『行列早抜けリレークイズ』と『18人で一斉早押し!早抜けクイズ』の過去の問題に挑戦。正解すると1問につき10点獲得。またここでは、番組で放送された解答者の珍解答を載せた総集編の問題も掲載された。
[編集] 日本列島クイズの旅 この人だ~れ?(「日本列島 吹き矢クイズの旅」)
- 2006年3月8日放送で初登場。裏番組の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ)の「日本列島ダーツの旅」のパクリを公言している。そのため、吹き矢を吹く際の紳助の服装が所ジョージとかぶっていた。
- 司会の島田紳助が日本地図に吹き矢を吹き、その吹き矢が当たった場所にあらかじめ依頼された出演者が旅人として出かけ、そこの町の人へクイズを出題していく。
- 問題は全部で3問。内容は、出場者(有名人)のフルネームを当てるもの。但し、コンビで出ている出場者の場合は、コンビ名と名前(苗字のみ可)を合わせて答えて正解となる。(例として、「アンガールズ」の「山根」の顔写真が出題した場合、「アンガールズ」の「山根」と答えると正解となるが、コンビ名や名前だけのどちらか片方が間違っていても不正解となる)町の人が正解したら次の町の人から次の問題に進むことができる。
- それぞれのチームは最も少ない人数で3つの問題を正解させた旅人を予想。重複指名も可能。
- 旅人の人数、得点等は放送回ごとに異なる。最近は旅人は2人・正解得点は30点に固定されている。
- (※最初の1回のみ3人。1位得点には50点、2位には30点、3位には10点)
- ちなみに最初の1回の第1問目のみ人名当てクイズではなく、普通のクイズ問題であった。
- このコーナーは視聴者を『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』と勘違いさせることによる視聴率アップを目的としているが、裏番組(おそらく日本テレビの『笑ってコラえて!』)の方から「似てませんか?」との声(事実上のクレーム)があり、吹き矢の廃止とコーナー名の変更をした(2006年5月10日放送)。
- 2006年10月25日放送分、11月29日放送分、12月13日放送分、2007年1月24日放送分では、第3問目に特別版として旅人である出題者本人の名前を当ててもらうものだった。
- 2006年12月27日放送の2.5時間SPでは、特別編として、西川のりおとルー大柴の知名度を50人に調査し、各チームはどちらが勝ったか予想するものだった(正解チームは30点獲得)。西川のりおとルー大柴のいずれかが知名度で負けた方に氷水に入る罰ゲームが用意されていた。結果7対5でルー大柴が氷水に入ることとなったが、氷水に入る準備をしている段階で島田の攻撃に遭い落下。その後「仲がいいから」という理由で西川とルー大柴が二人同時に入浴。
[編集] クイズ!街角恋人選び
- 2006年6月28日放送で初登場。芸能人であるAさんとBさんに恋人予想候補になってもらい、2つの場所で街行く女性に一方はAさんを含む6人の芸能人、もう一方はBさんを含む6人の芸能人から恋人にしたい人を選んでもらい、各チームはAさんとBさんのどちらが先に恋人に選ばれるかを予想してもらう。インタビューする女性は各場所で50人ずつ。恋人候補者の2人はインタビューのそばの車内でモニタリングをしていて、インタビュー後にドッキリで候補者本人が女性と対面する。
- 予想が的中したチームが30点獲得。
- 2006年7月5日分放送では、ほんこんに恋人予想候補になってもらい、世界の6ヶ国(タイ、UAE、ケニア、アメリカ、メキシコ、ペルー)の女性20人にアンケートを実施、ほんこんを含めた芸人6人の中から恋人にしたい人を選んでもらい、各チームがどの国が一番ほんこんを恋人に指名してもらえるのかを予想するものだった。ただし、予想する国が他チームと重なってはならない。また、指名の人数はたとえ3チームが選ばなかった他の3ヶ国のどれかが最も多くても、各チームが選んだ3ヶ国の中で争われる。
- ちなみに3回の放送とも他の恋人予想候補は品川庄司の2人、次長課長の2人と岡田圭右(ますだおかだ)の5人。上位はほとんど井上と庄司がとっている。
- 2006年9月13日分放送では、街行く女性に、ほんこんと千原靖史(千原兄弟)の内あえて恋人にするならどっちか調査し、どちらも絶対に恋人にしたくない場合は、青汁を飲んで済ますこともできる。2人及び青汁のうち、先に20人の女性に選ばれたのが勝者となる。2人はインタビューする女性の後ろのセットにおり(実際は「究極の街角恋人選び 頂上決戦!!」だが、スタジオのマルチ画面及びロケのセットには、「史上最低の恋人選び!」となっていた)、インタビュー後にドッキリで2人が女性と対面する。
- ほんこんと千原靖史及び青汁の3つ中から選び、予想が的中したチームが30点獲得。
[編集] クイズ!恋人にしたくないのは誰?
- 2006年8月2日放送で初登場。上記の「街角恋人選び」とは逆に、3つの場所で街行く女性に芸能界のブサイク芸人6人の中から恋人にしたくない人を選んでもらうもの。各チームは6人の中で誰が一番票数を獲得するかを予想してもらう。インタビューする女性は各場所で50人ずつ(合計150人)。
- 予想が的中したチームには30点獲得。
- ちなみにこの日の6人は、ほんこん、千原靖史、波田陽区、岩尾望(フットボールアワー)、田中卓志(アンガールズ)、吉田敬(ブラックマヨネーズ)の6人(ただし、千原と田中はこの日は出演せず)。
[編集] クイズ!ここまで出てるでしょう
- 初登場は2006年9月20日放送の「クイズ!ヘキサゴンII特別編『頭を強く打っちゃった大会』」。各チーム予選ペーパーテストの成績最下位の人が解答者となり、残る5人のチームメイトが一斉に自転車をこぐ。自転車の速度が男性は30km/h、女性は20km/hに達すると、5分割されたパネルが一部開く。ただし、1回パネルが開いても、速度(男性は30km/h、女性は20km/h)が落ちるとすぐにパネルは閉じてしまう。解答者は開閉するそのパネルの下に隠されている画像を見て問題に解答する。問題数は1チームにつき5問で解答時間は1問につき20秒。正解したら1問につき10点獲得。解答者は制限時間内であれば、何回も解答が可能。
- 「頭を強く打っちゃった大会」の黄色チームの場合、本来は予選ペーパーテスト最下位である井岡弘樹が解答者になるはずだったのだが、収録当時妊娠中7ヶ月でお腹が膨らんでいて自転車をこげなかったジャガー横田(予選ペーパーテスト13位)が代わりに解答者となった。
[編集] 特別ルールが施行された大会
[編集] 2006年2月8日 「フジテレビアナウンサー大会」
- この日はフジテレビアナウンサー18人が出場。バラエティ番組でアナウンサーが18人出演(出題ナレーターの牧原アナを含めると19人)したことは、フジテレビネット局のアナウンサーの出演を除けば現在フジテレビ史上過去最多と言われている。この日出演したアナウンス室部長(当時。現在は、フリー)の山中秀樹は、「今回ばかりは、(出演アナのスケジュールのやりくりが)大変だった」と語った(このコメントはフジテレビホームページ内の「アナウンスマガジン」にて読むことができる)。なお、前述の通り、通常はアシスタントを務める中村仁美アナも参加した為、「行列早抜け!リレークイズ」までは若槻千夏が代理でアシスタントを担当した。
- 第3ステージの「行列早抜け!リレークイズ」は、アナウンサーは知識レベルの高い18人なので、ヘキサゴンのレギュラー出場者3人・村上ショージ・香田晋・若槻千夏が紳助曰く「強力ストッパー」としてアンカーで参戦するという特別ルールだった(進行は紳助一人のみ)。
[編集] 2006年6月14日 「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」
- この日は「Wぅ杯 番組交流戦スペシャル」の一環として、この番組のすぐ後に放送されているバラエティー番組「はねるのトびら」とのコラボレーションバトル。はねるのトびらのメンバーであるキングコング、ドランクドラゴン、インパルスの若手お笑いコンビ3組6人が参戦。
- 「はねるのトびら」から参戦した6人は「はねるのトびら」チーム、彼らを除いた出場者12人は「ヘキサゴン」チームとして、「ヘキサゴン」チームは通常通り黄色と緑色に上位の成績から分かれ、「はねるのトびら」チームは予め橙色に固定された状態で、チーム内での成績上位の順番に並びクイズバトルを行う変則ルール。
- ちなみに、この大会の第1ステージにはいつもの「日本列島クイズの旅 この人だ~れ?」ではなく、「電撃4択クイズ・どっちカニ~!?」が行われた。
- なお、「ヘキサゴンとはねトびのもう1つのコラボレーション」として、この日のはねるのトびらにヘキサゴンのレギュラー出場者である香田晋が出演した(後日香田は、コラボレーション企画に関係なくはねトびの企画に度々参加するようになった)。
- また、2006年11月15日放送分では、「世界バラエティ選手権」の一環で、「はねるのトびら」から北陽が出場した(ルールは、6月同様第1ステージが「電撃4択クイズ・どっちカニ~!?」である点以外は通常と同じ)。
[編集] 2006年7月16日 「ヘキサゴンIIクイズパレード!! 26時間テレビスペシャル」
- この日は、前日の7月15日から放送されていた「FNS26時間テレビ」の中で、「II」になってからは初の生放送という形で開催された。
- 大きな特徴として、この年の「26時間テレビ」総合司会であるSMAPの中居正広が特別ゲストして参加。但し、事務所が予選ペーパーテストの受験を拒否してきたので、司会の紳助の独断と偏見と好き嫌いで最下位である18位扱いだった。
- この大会の出場者の1人・和田アキ子(スタジオに来るまでは「Mr.X」として名前が伏せられていた)は「アッコにおまかせ!」(TBS系)の生収録のため遅刻。第2ステージの「もちろんクイズ 26時間テレビスペシャル」のオープニング時に登場(ちなみに予選ペーパーテストの結果は7位で32点だった)。
- また、根本的にチーム編成が、黄色チームは「ヘキサゴン男性チーム」・緑色チームは「ヘキサゴン女性チーム」・橙色チームは「中居正広チーム」と、最初からチームメンバーが固定された状態になっており、チーム内での順位によって座る順番(=行列早抜けリレークイズの解答順)となった。
- なお、今回の予選ペーパーテストは、通常の様な別室で18名一緒に受験する形式ではなく、各々が楽屋で受験する形式だった為、後述のトラブル(野沢直子のカンニング)が発生してしまった。
- 第1ステージは、「26時間テレビ」内で行っている企画「日本全国クイズツアーズ」から2択問題を出題した。
[編集] 2006年9月20日 「特別編・頭を強く打っちゃった大会」
- この日は「クイズ!ヘキサゴンII 特別編」として、「ボクシング」「プロレス」「サッカー」「総合格闘技」から元世界チャンピオンから現役選手まで18人が参加。出場者全員がスポーツマンであった。
- この大会の第1ステージにはいつもの「日本列島クイズの旅 この人だ~れ?」ではなく、新クイズの「クイズ!ここまで出てるでしょう」が行われた。また、第2ステージの「もちろんクイズ」については、通常は各チーム2問ずつ出題され、2問とも放送されているが、今大会では各チーム1問のみ放送として、1問ずつカットされて放送された。
- 各チームのカットされた問題は次の通り。なおカットされた理由としては、全てのチームが下の問題で得点が獲得できなかった他に、トークやクイズなどに時間を割いたためだと思われる。
[編集] 備考欄・ハプニングなど
[編集] 「予選ペーパーテスト」
- 最低記録1点獲得の解答者
- ドランクドラゴン・鈴木拓(2006年6月14日)
唯一正解した問題は【「『凹凸』この漢字は何と読むでしょう? 正解:おうとつ」】。不正解の解答もひどかった為、紳助は「2週間ほど載せてもらおう」と提案、相方の塚地も「それがいいと思われます」と了承した結果、携帯ゲームサイトとインターネットのフジテレビホームページ内のヘキサゴンIIの番組紹介ページで鈴木の珍解答35問を公開していた。(インターネットのフジテレビホームページ内のヘキサゴンIIの番組紹介ページでは、2週間とはいうものの実際は、9月下旬まで掲載されていた) - 若槻千夏(2005年11月30日)
唯一正解した問題は【「映画『NANA』で主役を務めたのは、宮崎あおいともう1人は誰でしょう? 正解:中島美嘉」】。ヘキサゴンで初めての予選テスト1点の解答者である。
- カンニング行為を行なった解答者(野沢直子)
2006年7月16日放送の26時間テレビ内の「クイズ!ヘキサゴンIIクイズパレード!!26時間テレビスペシャル」で34点を取ったが、そのペーパーテスト問題を楽屋でヘアメイクに解かせていた事が発覚、紳助も「最初の収録の時、全然出来んかったからなあ」と不審がっていた(この日の前日に2006年8月30日放送分の収録があり、野沢はこの回に出演したのだが、成績は18人中16位の15点だった)。レギュラー時は事前にスタジオで18人が集まりテストを受けるが、この回は楽屋で行ったという不備があったと思われ、結局その後の「行列早抜けリレークイズ」では、自分の解答順番が回ってきても、1問も正解しなかったため、後ろの解答者に先に順番を回し事実上のアンカーとなったが、最後に残った若槻千夏、大沢あかねの共に問題を解いたが、2人に先を越されて、結局18人中1番最後まで残った。- 余談ではあるが、2007年2月21日放送分では、たむらけんじが実力で1位になったにも拘わらず、紳助やゲストから「カンニングしたような感じがする」と批判されてしまった。
- 珍解答が携帯ゲームサイドで公開された解答者
- 鈴木拓(2006年6月14日(インターネットのフジテレビホームページの番組紹介サイドでも掲載したことがあった)、2006年12月27日)
- 里田まい(2006年9月13日)
- 安倍麻美(2006年12月27日)
- 木下優樹菜(2007年3月28日)
[編集] 「行列 早抜け!リレークイズ」
- 正解したアンカー解答者がヘキサゴンコールをしなかった為勝ち抜けできない事がたびたびある。たとえば、山田花子(2005年10月26日放送分)、間寛平、新垣結衣(未OA)など。特に、山田花子はアンカー解答者となった場合にヘキサゴンコールを忘れることが多い。
- アンカー解答者が解答の際に「ヘキサゴン!」と答えた例も。ガッツ石松(2005年11月9日放送分)、嶋大輔(2005年12月14日放送分)井岡弘樹(2006年9月20日放送分)。
- 2005年11月30日放送分では、正解し早抜けした黄色チーム第1解答者の松尾貴史が、同じチームの次の解答者である萩原流行に答えを教えたので、司会の紳助から解答席に戻るペナルティを受けた。ちなみに松尾はペナルティ後の問題ですぐに正解したため、他のチームの解答者や紳助から、「(わざと解答席に戻って)賢いのを自慢するためだったのか」とブーイングを受けた。
- 最後に残った、間寛平・山田花子・村上ショージによる「ノンタイトル・エキシビジョンマッチ」が3問行われた(2005年10月26日放送分)。
- 最後に残った、香田晋が1人で特別にチャレンジをした(2005年10月19日放送分)。
- 2005年11月30日放送では、3チームが同点で終わったため、各チームの中で、ペーパーテスト成績下位の若槻千夏・香田晋・磯山さやかで史上初めての同点早押しサドンデス・1発勝負を行い、優勝決定するルールだった。
- 2005年11月2日の放送では、「『鳳梨』 この漢字で表す果物は何でしょう?」という問題で解答者3人が誰も正解できず、後ろにいる解答者に聞いても誰もわからず、紳助がすでに前の問題で正解した7人の解答者皆に順番に聞いたが、誰もわからない中で1人だけ「パイナップル」と正解を答えた解答者がいた。それを答えたのは誰であったかはよくわからないが、カメラのアップからトータルテンボスの藤田憲右だと思われる。
- 2チームが同点で終わり、アンカー解答者によるサドンデスが行われることがあり、現在まで4回行われている。ちなみに2006年3月1日の放送の時は普段と違い、何度でもボタンを押してもいいルールだった。
- 彦摩呂がアンカー解答者ではないのに、他の2チームがいずれもアンカーだったためそれにつられてヘキサゴンコールをした。この直後には問題が読まれると同時にボタンを押してしまった(2006年3月1日放送分)。
- 次長課長の井上聡が、2006年5月17日の放送で紳助の出したヒントから「吹田…吹田ジャンクション」と全く見当違いな解答をし、他の出演者からいっせいにツッこまれた。このボケは翌週の5月24日の放送でもネタにされたのだが、たまたま井上の解答の際に「ジャンクション」が答えとなる問題が出され、先週のボケが生きた形となった。
- 徳光正行が解答の際「ワクチンですかね?」と言った際、隣の渡辺正行が「『ワクチン』でいいんじゃないの?」とアシストしたため、徳光正行が解答して正解した(2006年7月12日放送分)。
- 130Rのほんこんが「マリアナ海峡」と答え正解したと思っていたが、もう1回聞かれて不正解であることが発覚したため、解答席に戻された。ちなみにそのあと、フットボールアワーの後藤輝基は「マリアナ海溝」と答え正解した(2006年7月19日放送分)。
- タカ(タカアンドトシ)が「正岡子規(まさおか しき)」と答え正解したと思っていたが、もう1回聞かれて不正解であることが発覚した(実際は、「まつおか しき」と解答していたため)。ちなみにそのあと、ほんこんは、「まさおか しき」と答え正解した(2006年9月13日放送分)。
- 堀ちえみが解答する直前に紳助が「ユニゾンと違うのがあるやんか…」と答えを言ってしまうが「ソロ」と答えて不正解。その直後、堀ちえみが「答え言ったんですか?」とみんなにわからせる発言をし、紳助が答えを言ったことを認めたためほかの2人には解答権がなくなってしまった(2006年8月16日放送分)。
- 「おさらいクイズ!」と題して本日1度出題した問題が再出題されたが、アンカー解答者の香田晋がヘキサゴンコールと同時に問題が読まれる前にボタンを押してしまい、当て勘で答えたものの結局不正解となった(2006年8月31日放送分)。
- 畑山隆則がボタンを押し解答しようとした時、不正解で解答権がなくなった平仲明信が答えを言ってしまった(2006年9月20日放送分)。
- 大分県はどこにあるのかという問題で福島県に印を付けて不正解になり最後に残った里田まいに、紳助が特別に地図問題を出題し、大阪府の位置はどこかを答えさせた。彼女は、愛知、三重、福井、奈良、京都を赤のマジックで順番に囲んでしまい、6回目にようやく大阪府の位置を囲んだ(2006年11月8日放送分)。
- 優勝チームが決まったため、最後に残った松井絵里奈、奈津子、斉藤祥太の3人に「居残り早抜けクイズ」が出題された(2007年2月7日放送分)。
- 最後に残った里田まいだけに、「居残り復習クイズ」と題して、本日最初の方で1度出題された問題が再出題された。彼女は、2問連続で不正解し、3問目にようやく正解を出した(2007年3月14日放送分)。
- このクイズは予選ペーパーテスト下位の人になると前の解答者が問題に詰まるため解答席にすら立てないままにチームが負けてしまうことがある。
[編集] 「電撃4択クイズ どっちカニ~!?」
- まちゃまちゃにお尻に電流を流すかどうかで紳助が後ろの他の解答者に「男子やと思う人?」とたずねると15人中12人も手を挙げた。結局、その後の問題でまちゃまちゃは4回も電流が流れる羽目になった。
- 若槻千夏が、不正解の際に受けた電流の時間が長かったため、解答席を倒した。
- IKKOが不正解の際に受けた電流のショックで、履いていたハイヒールを飛ばした。
- アナウンサー大会で田淵裕章アナがなかなか正解できなかったため他の2チームが早々とクリアし、残り1チームの中で佐野瑞樹アナと山中秀樹アナ(当時)がクイズを受けずにすんだが、三宅正治アナの提案や他のアナウンサーからのブーイングもあり、予選ペーパーテスト18位の倉田大誠アナを加えた3人で特別にクイズを行った。結局、正解したのは佐野アナだけとなり、残り2人に電流が流れた(倉田アナは自分の番の時の問題で電流を受けずに正解していた)。
- 牧原アナが問題を読んでる途中で紳助が「お答え下さい」と思わず言ってしまい、若手芸人から「ただ電流を流したいだけでしょう」とブーイングを受け、紳助は一応謝罪したがこの直後「こういう展開なら1度(解答席に)座れいうんやろ。あそこに座るくらいなら『なんでも鑑定団』行ってくるわ」と行ってしまい、若手芸人は逆に大慌て。結局、ほんこん(130R)が若手芸人たちに「お前ら、(紳助さんに)謝れや」と言って、この事態を収拾し問題が再開された。ちなみにこの後、問題が再開されたが、ほっしゃん。が不正解し、電流が流れた際、コンタクトが眼から飛び出した(2006年3月1日放送分)。
- 2006年6月14日放送にてラサール石井が自分が押した答えが不正解であることに気付き、「違う!違う!違うんだよぉ~」と何度も紳助に縋り付いていた。紳助はそれを見て、普段は電流が流れた後に正解を言うところを、アシスタントの中村アナは正解と解説を電流流出の前に発表。そして、紳助はいつもの「間違えたのはコイツだ!」ではなく「電気スタート!」と発言した。
- 福田沙紀が初めて挑戦し、電流を受けずに正解した際、あまりの恐怖感と電流を受けずにすんだ安心感から本人の初出演時の時以上に号泣してしまった(2006年9月13日放送分)。
- 2006年9月13日放送でそのまんま東が電流が来る前に自分が不正解だと気付き、電流が来た瞬間、先に立ち上がりフライングした。しかし、紳助とチームメイトである香田晋に見つかってしまっていた。
- 2006年11月15日の放送で、大橋巨泉が高齢のためか解答席には座らず代わりに西川のりおが座ることになり、大橋巨泉は問題のボタンのみを押すことになった。結局、1問目は不正解し、2問目に正解した。
- 2006年12月20日の放送分で黄色チームの藤本敏史(FUJIWARA)が不正解だったにもかかわらず、スタッフのミスで電流が流れず炭酸ガスのみが噴出した(この後紳助によって電流のみ流された)。
- 木下優樹菜が、間違えた場合はお尻にも電流を流すことを自ら希望した。これまで、お尻に電流が流れた女性はいずれも紳助や他の出演者の希望によるものだったが、自らの希望によるのは珍しい(2007年2月21日放送分)。
- 2007年2月21日放送分では不正解続きに耐えかねたメッセンジャー黒田が正解した後輩芸人のたむらけんじに土下座して頼み込み、席をかわってもらった。その結果、メッセンジャー黒田には電流が流れず、かわりに、たむらけんじが電流を受ける羽目になった(ただし、黒田は問題自体は不正解だったため、もう1度解答席に座ることになった)。
- 他の2チームがクリアし、問題を受けなかったTIM・ゴルゴ松本が、自らのギャグを披露するために、特別に問題は出されずに電流を受けることになった(2007年2月21日放送分)。
- 解答を変えたのにもかかわらず、不正解になり電流が流れたのは次の通り。
[編集] 「問題文の続きと正解を当てよう!早押し大正解クイズ!!」
- 司会の紳助が「ロンドンですよ! ロンドン!!」というつもりが「パリですよ! パリ!!」と答えにつながる言葉を言ってしまい、結局1チームが正解してしまい、正解できなかった2チームから大ブーイングを受けた(2005年8月17日放送分)。
- 解答者の1人である大橋巨泉に関する問題が出た際、解答する3人ではなかった巨泉が、チームメイトが答えを間違えたのに(→オーケーショップ)、後ろから答えのヒント(ギフトショップ)をささやき、チームメイトが答えを言い直し(→オーケーギフトショップ)、チームは正解になり、得点を獲得した。当然、他のチームからはブーイングを受けたので、司会の紳助は得点を没収し、ノーゲーム扱いになった(2005年10月19日放送分)。
[編集] 「クイズ フリースロー9」
- 千原ジュニアが解答した際、あまりにも長く答えを考えていたため、司会の紳助にホイッスルを吹かれ、強制的にシンキングタイム終了となった。(2005年11月16日放送分)その後も、このコーナーで時間切れになった人がいる。
- 三船美佳が制限時間終了間際にボールを入れたが、既に正解済みのリングだった為出題はなかった。しかし、ルールを理解していない間寛平が「入ったじゃん、問題出せ!」と抗議していた(2005年12月21日放送分)。
[編集] 「気になる言葉をお勉強!予習・復習クイズ!!」
[編集] 「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」
- うつみ宮土理が解答のボタンを押し、解答権を得たのに、IKKOがうつみが答える前に横で正解を言ってしまった。
- 最後に残った村上ショージが、特別チャレンジとして1人で問題に答えていたが、余りにひどい誤答やピント外れのイチャモンに、問題を読んでいる途中で出題の牧原アナが笑いに耐えられなくなり、吹き出し、それ以後問題を読めなくなってしまった。司会の紳助からは「アナウンサーやろ? しっかり読め」と突っ込まれたが、ツボにはまってしまい、代わりにアシスタントの中村アナが問題を代読した。結局村上ショージはこの問題で正解を出した。「ヘキサゴン」の放送の中で最大かつ前代未聞のハプニングであった。(2005年12月21日放送分)
- 紳助が問題を言うのと同時に「ここでショージ…」と言ってしまった為に、"「ヤマ"で反応して押してしまい「か、か、川!!」と村上ショージが解答したが、紳助のミスでノーカウント扱いとなった。(2006年5月3日放送分)
- つるの剛士が問題が読まれる前に「ヘキサゴン」とコールしてしまった。 (2007年3月28日放送分)
- 出題の牧原アナが問題が読んでいる途中、「徳川綱吉」を「徳川吉綱」と読んでしまった。その後、「あっ ごめんなさい」という声が入った。(2007年3月28日放送分)
[編集] 「スペシャル企画・トレードタイム」
- 2006年2月15日の「ヘキサゴン100回突破記念2時間スペシャル」と2006年3月22日の「ヘキサゴン春の3時間SP」で実施。同じチームで不必要な人を他のチームに出し、その代わりに他のチームからの不必要な人をもらう企画。このときは予選ペーパーテスト16位の三船美佳、17位の間寛平、18位の安めぐみのペーパーテスト下位の人がトレード要員になったが、三船美佳を指名するのが18位のグループの1チームいたが残りの2チームはいずれも安めぐみを指名したためジャンケンとなった。結局、16位のグループが安めぐみをとったため、三船と安が入れ替わる形となり、間寛平は同じグループにとどまった。
- 2006年3月22日の3時間スペシャルでは大沢あかねと間寛平がトレードとなった。
[編集] 「おさらい復習クイズ」
- 「『行脚』 この漢字は何と読むでしょう?」と言う問題で村上ショージが以前と全く同じく「きょきゃきゅ」と答え、間寛平は以前は「ぎょきょ」と答え、今回は「いくまた」と答えた。このため紳助から「ショージの場合は治療が全く進んでませんでした」「寛平さんの場合は進んだんか後退したんかまだ判別不能です」とツッこまれた。なお、他の解答者では大沢あかねが「ぎょきゃく」と答え、以前の放送では山田花子が「いぎゃく」と答えた(答えは「あんぎゃ」)。
- この日、解答者になったのは前出の3人だが、正解したのは村上ショージが自らのせいで牧原アナを笑わせてしまった問題に再び正解しただけである(詳しくは備考欄・ハプニングなどの「18人で一斉早押し!早抜けクイズ!!」を参照) 。
[編集] 「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」
- このクイズは最後の12問目まで答えて、賞金を獲得してもベルトが急に止まってプールに落下してしまい、賞金が没収となることが多い。これまでに山ちゃん(南海キャンディーズ)(10問正解、50000円獲得 2006年3月22日放送分)、劇団ひとり(8問正解、30000円獲得 2006年5月3日放送分)、ワッキー(ペナルティ)(5問正解、5000円獲得 2006年9月13日放送分)、そのまんま東(7問正解、20000円獲得 2006年9月13日放送分)がその被害に遭っている。特に賞金没収の初めての被害者となった山ちゃんは、「そんなとんちがありますか!!」とキレていた。しかし山ちゃんの場合スローで見ると後ろに下がったために安全ベルトが外れ、そのせいでベルトが止まっていることがわかる。つまり、山ちゃんが落ちたのは本当は自業自得であり、スタッフに怒るべきではなかったのである。
- 特別チャレンジで紳助が挑戦し1回目にプールに落ちずに10問正解し賞金50000円を獲得し、さらに続けて挑戦したが、今度は9問目の直後にプールに落下、結局1回目に獲得した50000円を含めて賞金総額54000円は没収となった(2006年3月22日放送分)。
- 庄司智春(品川庄司)がランニングマシーンのベルトのスピードの限界に挑戦したいという理由で特別に挑戦、クイズにはまったく正解を出さずに11問目までベルトのスピードが徐々にUPしながらも落ちずに走ったが、12問目に耐え切れなくなりプールに落下し、賞金0円は結局没収となった(全問不正解)。また、この後相方の品川祐がプールから庄司を助け上げようとしたが、結局2人そろってプールに落下してしまった(2006年5月3日放送分)。
- タカアンドトシのトシが安全ベルトを外してしまい、ランニングマシーンがストップしてしまった。また、ランニングマシーンのスピードがまだそれほど速くなかったため、プールには落下せずに失格扱いとなった。この後、紳助の提案で鈴木拓(ドランクドラゴン)が私服で挑戦すること(通常ジャージを着て挑戦する)を条件にトシのポイントはセーブされた(結果は4(トシ)+1(鈴木)→5問正解(50P))。案の定鈴木は不正解を繰り返しベルトの加速についていけず私服のままプールに落下、この後(行列 早抜け!リレークイズ)はバスローブを着用していた(2006年12月27日放送分)。
- 現在の賞金獲得者は次の通り。
- 2006年12月27日放送分で、陣内智則に対し出題された「調味料のさしすせそ、『そ』は何?」という問題の解答が出てテロップ上で「しょうゆ」と表記されていた(正しくは「味噌」。ちなみに、「しょうゆ(醤油)」は「せ」(許容仮名遣の「せうゆ」に由来)。ちなみに、陣内はこの問題に正解できなかった)。
- 2007年3月28日放送分で、大沢あかねが挑戦した時に島田紳助が「お前が100万円取ったら50万円やる」と言っていた。
[編集] 「もちろんクイズ」
- 吉本興業のタレントに対するギャラの話になったとき、客席から紳助に「紳助さんは?」と突っこまれたことがある。そのあと、紳助が「タレントに突っこまれる事はあるけど、客に突っこまれる事はないわ」と言った。(2006年2月1日放送分)
- アナウンサー大会で『テレビに出るようになって出来なくなったことと言えばもちろん…?』という問題で、遠藤玲子アナの答えが「人前で手をつなぐ」、チームのリーダーである高島彩アナの答えが「街中でハグ」という答えであり、紳助が考え方が同じと言うことで一旦は正解になったが、高島アナが「手をつなぐことは出来る」と言ってしまったため、結局不正解となってしまった。
- 『いつもお仕事でお忙しい渡辺さんですがもし、ポッカリ2時間空き時間ができたらすることといえばもちろん…何?』という問題でチームの代表者である渡辺正行が「女の子とデート」と書き、他のメンバーが全員「ホテル」と書いたため紳助が「女の子とデート」でどこにいくのか渡辺に聞き、渡辺は最初は「ホテル…」と発言したため一旦は全員正解扱いだったが、その後他チームのメンバーから50点の為に自分の身を削ることはよくないと言われたため、渡辺は「ご飯を食べに行くだけ」と訂正し、全員不正解になった(2006年5月17日放送分)。
- 「突然ですが、ほんこんさんと結婚することになりました。結納金はいくらもらいますか?」という問題で、河本準一(次長課長)が「ほんこんさんって、法律で撃ってええねんで!」 と言った後に「おい! ほんだら撃てや!」と怒鳴った後、ほんこんがスタジオに入ってきた。その後、ほんこんは若手芸人に対し「お前ら 何やコラ!」と怒鳴ったあと、メイン解答者の国生さゆりに「ありがとうございます!」と挨拶した。理由は、国生が金額を1500万円(因みに、城之内早苗は200万円、他の解答者は皆億単位で解答していた)にしていたから(2006年6月14日放送分)。
- 2006年9月6日の放送で橙色チームの2問目の問題がOAされなかったが、点数がそのままだったことから誰も正解できず、0点だったと思われる。
- 2006年11月8日の放送で、麒麟の田村裕に「今までの人生で一番辛かったことは何ですか?」という問題が出されたが、難問のため特別ルールとして正解者1人につき20点獲得するルールになったが、結局全員正解できなかった。ちなみに正解は「友達が目の前で500円拾った時」だった。
[編集] 「クイズ!街角恋人選び」
- 千原兄弟の兄の靖史は、過去2回・女性100人に聞いたが、該当者なしだった。ちなみに、地元大阪でも、女性50人に聞いたが該当者なしとなり、その結果、150人の女性に聞いても、該当者なしだった。
- ちなみに、千原靖史は2回目の放送で波田陽区と対決したが、前回50人に聞いて該当者なしだったことから、3チーム全てが波田が勝つと予想したため、紳助はジャンケンで負けたチームが千原に賭けるようにしようとしたが、出演者全員が一斉にブーイングしたため、紳助も「そんなに波田が勝つと思うんなら選んでいい」と認めたため、3チームが波田を選ぶという、本来ゲームにならない展開になってしまった。結局、上記のように波田が勝ったため、3チームが得点を獲得した。
[編集] 「日本列島クイズの旅」
- 石田靖が中村仁美アナウンサーと同姓同名の女性に遭遇(読みのみで漢字は不明)。女性は、村上ショージを当てる問題に正解(2006年3月15日放送分)。
- 西川のりおが同姓同名(読みのみだが)の男性に遭遇した(2006年11月29日放送分)。
- 訪問先の山口県下関市で笑福亭笑瓶が一人の女性に声をかけたところ、その女性はたまたま波田陽区のいとこ(母方の伯父の娘)だった。ちなみに女性は、山口もえを当てる問題に見事に正解した(2007年1月24日放送分)。
[編集] 「アナウンスクイズ」
[編集] その他
- ボケ解答を繰り広げるショージ・寛平・若槻は紳助と同期の明石家さんまが司会を務める「痛快!明石家電視台」のクイズコーナーのレギュラー解答者でもあり、そこにおいても「ヘキサゴン」同様のボケ解答を繰り広げるためさんまから「この番組で鍛えた成果が最近になって『ヘキサゴン』で発揮されている」と褒めているのかけなしているのか分からないコメントをもらっている。
- 2006年12月13日は、テレビ宮崎のみ2006年8月30日放送分の再放送に差し替えた(後日放送日は不明)。これは当日の放送分に宮崎県知事選挙への出馬を表明(正式表明はその翌日)したそのまんま東が出演していた為、県内の有権者に配慮したものと思われる。また、この日の放送の冒頭場面では、「この番組は11月4日に収録されたものです」というテロップが流された。
- また、2006年12月20日放送分として収録していた分についてもそのまんま東(現:東国原英夫宮崎県知事)が出演していたため、2007年1月10日放送予定だった放送を前倒しした。差し替え分(2006年12月20日)については宮崎県知事選後の同年1月24日(番組内では「この番組は2006年11月23日に収録したものです」と断り書きのテロップが挿入)に放送。当選した為、これがタレント・そのまんま東としての最後の番組出演となった。
- 2007年1月10日の放送からチームのカラー黄・緑・橙から黄色・緑・桃に変更された(桃色の初登場は2006年12月27日の「超クイズパレード2時間半SP」から)。
- この番組はハイビジョン製作及び字幕放送であるが、ハイビジョン放送ではVTR時の映像を除いてアナログ放送時に出るテロップのセリフ、左上・右上に出るテロップが表示されない。この形は「HEY!HEY!HEY!」や「メントレG」でも同じ現象が見られており、テロップ慣れしている視聴者によっては違和感が沸くものもいる。
[編集] 定番ネタ
「行列 早抜け!リレークイズ」や「18人(21人)で一斉早押し!早抜けクイズ!!」では複数回使われている定番ネタがある(言うのは主に紳助)。
- 後ろの方の回答者が難しい問題を答えた際「イメージが悪いから編集で切っとく」と言われる。
- あまりにも正解率が低い場合、「殴り合って勝敗を決めろ」という趣旨の事を言われる。
- 最後尾の回答者が回答ボタンを押した際「こいつは知ってる」という趣旨の事を言ってそのチームの優勝を仄めかす(稀に本当に正解する事もある)。
[編集] スタッフ
- ナレーター:田中真弓、牧原俊幸(フジテレビアナウンサー) 、伊藤利尋(フジテレビアナウンサー、「ベルトクイズ!タイムショック!ショック!」担当)、坂口哲夫(2007年3月28日放送の「クイズ!はじめてのおつかい!!」のみ担当)
- 構成:小笠原英樹
- 作家:大野ケイスケ、白川ゆうじ、酒井健作、北本かつら、落合万里子、板垣寿美
- スーパーバイザー:道蔦岳史
- リサーチ:田中健一、上村知子、杉山浩子、杉本みな子、日高大介
- アートプロデューサー:堀部信行
- セットデザイン:深井誠之(フジテレビ)
- 美術進行:石田博己
- 大道具:那須野清
- アートフレーム:
- アクリル装飾:松本健
- 電飾:照喜名紀央
- メイク:山田かつら
- スタイリスト:波多野としこ(島田紳助担当)
- キャラクターデザイン:山下智世
- CG:水野美和子、岡本英士
- TP (テクニカルプロデューサー):勝村信之(フジテレビ)
- TD(テクニカルディレクター):先崎聡
- CAM(カメラマン):田宮長昭
- VE(ビデオエンジニア):中井章晴
- 音声:左口満寿
- 照明:河村清太郎
- マルチモニター:佐藤隆広
- 音響効果:古屋ノブマサ、星裕介
- VTR編集:宮田憲司、酒井大輔
- MA:土屋信
- TK(タイムキーパー):松下絵里
- 編成:高瀬敦也
- 広報:正岡高子
- Special Thanks:清水宏泰
- AP:小沢英治(D:COMPLEX)
- ディレクター:田中孝明(フジテレビ)、早川和孝(Fact)、神戸千尋・荒木浩二・古賀太隆(D:COMPLEX)、斉藤直史(TVBOX)、吉川修・庄司孝(オン・エアー)、奈良部隆久(エムアイシックス)、吉田享史(FCC)、森洋介
- 演出:奥村達哉(D:COMPLEX)
- プロデューサー:西雅史(D:COMPLEX)
- プロデューサー・演出:神原孝(フジテレビ)
- 技術協力:八峯テレビ、FLT、サンフォニックス、マルチバックス、IMAGICA、4-Legs、オフィス・ディーレンジ
- 制作協力:D:COMPLEX/TVBOX、FCC
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
[編集] テーマ曲
『hate beat』 nilニル
- 協力:フジパシフィック音楽出版
『おかあさん』香田晋 作詞・プロデュース:島田紳助(2006年8月2日~)
[編集] 関連項目
- クイズ!ヘキサゴン
- 脳内エステ IQサプリ(この番組と似た企画が放送される)
- アイドリング!!!(番組プロデューサー及び演出の神原孝(「アイドリング!!!」チーフプロデューサーも担当している)の許可を得て、「ヘキサゴンごっこ」として「もちろんクイズ」と「行列 早抜け!リレークイズ」をやっていた。番組司会進行の中村アナは進行、番組ナレーターの牧原アナは出題ナレーターとして参加。そして、アイドリング!!!MCの3人(バカリズム(升野英知)、森本さやかアナ、石本沙織アナ)はアイドリングメンバーの助っ人として参加した)
[編集] 外部リンク
- フジテレビ「クイズ!ヘキサゴンII」公式番組情報ページ - フジテレビによる公式ページ。次回の出演者や見どころ、予告ムービーなどが見られる。
- 完全データベース クイズ!ヘキサゴン - 「ヘキサゴン」の全てがわかるサイト。毎回の放送データやヘキサゴン用語集・名場面集、さらに、毎回携帯サイトのみ掲載されている予選ペーパーテストが掲載されている。
フジテレビ系 水曜19時台(2005年10月以降) | ||
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