Master of Epic -The ResonanceAge Universe-
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Master of Epic -The ResonanceAge Universe-(マスター・オブ・エピック -ザ・レゾナンスエイジ・ユニバース-、略称MoE)は、ハドソンが開発し、ゴンゾロッソオンラインが運営するオンラインゲームでMMORPGに分類される。2005年4月1日から正式スタートした。
目次 |
[編集] 概要
Master of Epicはその前身であるResonanceAgeを元に作られており、今でもサーバー内のその節々でその名残をみることができる。ResonanceAge αテスト時はレベル制を採用していたが、クラスとスキル制を組み合わせたシップブレンドを採用したResonanceAge βテストを経て、現在の完全スキル制へと移行した。 また、2007年1月7日~2007年3月25日にわたって地上波でアニメ化された。
- オープンβテスト期間:2004年10月28日から2005年3月31日まで。オープンβ終了直前のバレンタインイベントで運営の不手際が4Gameを始めとする各種メディアで取り上げられた。ユーザーの間では「血のバレンタイン」と呼ばれ、語り草になる。
- 正式運用(ハドソン):2005年4月1日から同年12月31日までは月額課金を行っていた。
- 運営移譲(ゴンゾロッソオンライン):2006年1月1日よりゴンゾロッソオンラインに運営が移譲され、正式アイテム課金サービスが開始された同年5月16日のメンテナンス前まではゴンゾロッソオンラインへの移行準備期間として基本プレイ料金は無料化された。2006年5月16日のメンテナンス後より基本プレイ料金は無料のアイテム課金制となる。
[編集] 特徴
- 完全スキル制による自由なキャラクター構成
- 「Age(時代)」システムによる複数の異なるゲーム特性(対Mob戦、対人戦、レイド)
- 生産と消耗によるアイテムの流通サイクル
- 戦闘における能動的な防御行動
- アイテムを生産する際の目押しルーレット
- 意味のある地形(水中の特性、高低差の戦術利用など)
- プレーヤーの行動によってNPC種族との友好関係が変化
- 細部まで調整、変更できるインターフェイス(操作や外観)
- 基本プレイ無料+アイテム課金制
[編集] 世界観
[編集] 冒険の舞台
冒険の舞台となるダイアロス島に流れ着くところから冒険は始まる。ダイアロス島は周囲を巨大な竜巻に囲まれ、何人たりとも外界へと出ることのできない辺境の島であり、ここが冒険の舞台となる。
ちなみに、キャラクターが流れ着いた際には死んでいる状態であり、モラ族の秘術によって時代の流れを変えるために生き返ることとなる。
[編集] 種族
プレイヤーはニューター、コグニート、エルモニー、パンデモスの4種族、2性別から選択可能。 性別に能力差はないが、女性専用装備が多数存在し、男性専用装備がごく少数しか存在しないため、女性の方が装備選択の幅が広い。 種族によって基本ステータスが異なるが、種族による能力の差は他のゲームほど顕著な差が現れるものではなく、また、それぞれのスキル値を上げる事により能力をある程度補うことも可能であるため、基本的にどの種族を選んでもゲームが成り立つようにできている。 キャラクターデザインは渡辺とおるが手がけている。
- ニューター(Newtar):ヒューマンに似ているが全く別の種族。世界各地に分布し、若者に似た外観を保ち続ける。歴史上のある時期から現われるが、その発祥経緯は謎のまま。
- コグニート(Cognite):他種族との交流を好まず、錬金術や古代史の研究に余念がない。その美貌ゆえ、悪徳商人に捕らえられてしまう者もいるという。優れたリズム感と美声を持つ。
- エルモニー(Elmony):正式名はエルカプモニア。森や川といった静かなものを好み、温和で明るい種族。超自然的な能力を秘めているらしいが、真偽は定かではない。
- パンデモス(Pandemos):争いを好まず、優しい心を持つ。しかし、感情が爆発すると凶暴性を発揮する。過去の種族間戦争の記憶から、エルモニーを恐れているらしい。
この他に、ヒューマン、エルフ、オーガ、ドワーフ、モラ、イクシオン、オーク、グレイブン、スプリガンなどの種族があり、独自の文化を築いていることもある。
[編集] 勢力
ダイアロス島には複数の勢力が存在し、ノア・ストーンと呼ばれる秘石をめぐって対立している。
- モラ族:ダイアロス島の先住民で、長い歴史を持つ。古代には高度な文明を誇り、ノア・ストーンを作り出したが、謎の災厄で全ての技術を失ってからは衰退した。現在は島の辺境で細々と暮らしている。
- エルガディン王国(Elgadin Kingdom):ダイアロス島に侵攻した最初の勢力。モラ族を排除して支配していたが、ビスクとの戦いで敗走した。現在はネオク山を拠点に反攻の機会をうかがっている。
- ビスク(Bisque):現在の最大勢力で、ノア・ストーンを手にしている。主に「キ・カ大陸」のほぼ全域を支配するドラキア帝国からの移民で構成される。ラル・ファク教の信仰者がほとんど。
- マブ教(Mabs Order):闇よりの力を崇拝する集団で、ムトゥーム地下墓地を拠点とする。戦災孤児が少なくない。ラル・ファク教と対立している。
- サスール:北方のエルビン山脈を拠点とする、獣人の国。高地に住み、厳格な宗教戒律の元で禁欲的な精神修行を日課としている。という話だが、その活動は秘密裏で目撃されたことがない。
- ※ここではPresentAgeを基準に記述しています。他のエイジでは各勢力の状況は変化しています。
[編集] ゲームシステム
[編集] 料金体系
冒頭で前述したように、開始当初の2005年4月1日から同年12月31日までは月額課金を行っていたが、2006年1月1日よりゴンゾロッソオンラインが運営に加わってからは同年5月16日に基本的なプレイ料金においては無料のアイテム課金制へと移行している。
[編集] サーバ構成
以下の3つのサーバが存在する。
- PEARL
- DIAMOND
- EMERALD
[編集] 5つの時代
ゲームの舞台となるダイアロス島には5つの時代 (Chaos Age, Ancient Age, Present Age, War Age, Future Age) があり、それぞれの時代ごとにゲームの目的が大きく異なる。
- Chaos Age(神々の時代) - 45億年前の天と地の区別がない混沌とした時代。6つの門があり、それぞれの門を守護する神獣と呼ばれる強大な敵に多数のプレーヤー(最大350人)で立ち向かう。プレーヤー達は最初の門から順番に6つの門の攻略(神獣の撃破)を目指す。
- 地の門:ノーザン ゲート キーパー
- 火の門:サザン ゲート キーパー
- 冥の門:インフェルノ ゲート キーパー
- 風の門:イースタン ゲート キーパー
- 水の門:ウェスタン ゲート キーパー
- 天の門:ロード オブ カオス
- Ancient Age(超古代文明の時代) - 13,000年前の超古代文明が栄えていた時代。広大な土地を開拓し自らの家を建設することができる。2007年2月現在も未実装。
- Present Age(現代) - 冒険の主な舞台となる時代。モンスターとの戦闘、アイテムの採集や生産などのほかに、「アリーナ」と呼ばれる場所では対人戦(PvP)も可能。
- War Age(戦乱の時代)- 10年後、秘石ノア・ストーンをめぐる戦争が勃発した時代。ほぼ全域で対人戦(PvP、RvR)が可能となっている。プレーヤーは戦争中の二つの陣営に属するか、またはどちらにも属さない中立の立場を取らなければならない。
- ビスク(BSQ):Present Ageにおいて最大勢力であったビスクは災厄によって壊滅的なダメージを受けている。
- エルガディン(ELG):Present Ageにおいてビスクによってネオク山に追いやられたエルガディンは復興を遂げ、ビスクの災厄に乗じて宣戦布告した。
- 中立(NEU):ビスク、エルガディンのどちらにも属さない自由な存在。自由であるが故に誰からも(中立からも)狙われる存在でもある。
- Future Age(魔王の時代) - 3000年後、魔王が支配する生物が死滅した世界。
[編集] スキル制
本作品では、レベル制やクラス制ではなく、『ウルティマオンライン』などに採用されている個々に設定されている行動により成長していくシステムであるスキル制が導入されている。
※レベル制はキャラクター成長システムの一種で、戦闘で得られる経験値の蓄積によって成長していく。クラス制はキャラクターの特徴づけに関わるシステムの一種で、プレイヤーはあらかじめ特徴が決められている「戦士」「魔法使い」などのクラス(職業)から一つを選ぶ形態。一般的なMMORPGや多くのオフラインRPG(『ドラゴンクエストシリーズ』や『ファイナルファンタジーシリーズ』など)では、このレベル制とクラス制を組み合わせたシステムが用いられている。
これにより、レベル制などでは主に戦闘などの行為でしか経験値を積む事ができないのに対し、スキル制においてはその行動ごとに成長要素が発生するため、レベル制よりも比較的自由な行動が可能である。また、クラス制とは異なり、キャラクターの特徴づけをプレイヤー自身で行うことができる。
しかし、全体におけるスキルの上限値が決まっているため、万能なキャラクターを作成することは不可能であり、プレイヤーが相互に協力する意味をなくすということはない。また、合計の上限値に達した場合には、いずれかのスキルを下げることにより別のスキルを上昇させることが可能であり、そのためキャラクターを消去せずに能力値を変更するなどのことができる。
[編集] 生産と消費のシステム
一般的なMMORPGとは異なり、生産にもルーレットによるアクション性を取り入れている。 また、武器や防具など各アイテムには耐久値が設定されており、一定回数以上使用すると壊れる(消滅する)ようになっている。そのため1つのアイテムが永続的に使用されることはなく、経済が循環するようなシステムなっている(シップ装備や課金アイテムのいくつかなどに一部例外あり)。
[編集] 友好と加護
ダイアロスには様々な勢力や種族が存在するが、勢力や種族によってプレイヤーとの関係は異なる。友好関係にあれば攻撃されることはなく、会話や取引が可能なこともあるが、敵対関係にあれば見つかり次第襲われてしまう。 また、友好関係は固定ではなく、プレーヤーの行動によって友好的になることもあれば、敵対的になることもある。
加護の変動はあるが、効果は2007年2月現在未実装。
[編集] 死亡の概念
一般的にMMORPGでは死亡時にアイテムや経験値を失うなどと言ったペナルティ(「デスペナ」と言われる)が発生するが、このゲームにおいては各Ageごとに若干異なるペナルティが科される。
- Present Age:死亡すると霊体となりホームポイントに戻される。ソウルバインダーに死体回収を依頼すると若干のスキル低下が発生するが、自分で回収に行く場合ペナルティは発生しない。(霊体状態では満腹度と潤喉度がともに100であるのが、死体回収の際にどちらも0になり、それが一応ペナルティと言える。ただし、【回復魔法】の「リザレクション」で蘇生した場合は100のまま)
- War Age:Present Ageとは異なり、死亡しても霊体にはならず、瀕死の状態でヌブールの村(War Age)の定位置に戻される。War Ageの階級に応じたアイテムドロップのペナルティが存在するが、スキル低下は発生しない。
- Future Age:基本的にPresent Ageと同じだが、浮遊都市バハやChaos Ageに行くと、ホームポイントがFuture Ageのソウルバインダーにされる。このため、ホームポイントを変更するのを忘れたままPresent Ageで死ぬと、死体をPresent Ageに残した状態で霊体だけがFuture Ageに戻されることになる。
- Chaos Age:Chaos Ageの各門で死亡した場合、特定のアイテム以外を失ってしまう。この状態でホームポイントに戻ると、霊体・死体ともFuture Ageに転送される。
[編集] 操作性
このゲームにおける操作系は、自動戦闘を主体とした一般的なMMORPGよりもFPSに近く、キーコンフィグのカスタマイズの幅も広い。
またほぼ全ての行動に待機時間が存在することにより、相手の行動を見た後にそれに対峙した対応をすることも可能となっている (例:盾は装備するだけで防御力が上がるという装備ではなく、盾というアイテムを取り扱う単独のスキルとして存在しており、そのテクニック(技)をタイミングよく発動することで敵から受けるダメージを劇的に減少させることなどができたりする)。
だが、そのことにより他のMMORPGよりも操作が難しくなってしまい、初心者がとっつきにくい点にもなってしまっている。
[編集] ゲームマスター(GM)
このゲームでは、3種類のGMを配置している。監視や不正行為者の処罰を主業務とする「Inspector(インスペクター)」、サポートを主業務とする「Saver(セイヴァー)」、イベントの運営を主業務とする「Amuse(アミューズ)」である。
アミューズはトラブル対応を行う通常のGMと異なり、積極的にプレイヤーの前に姿を現しプレイヤーとのコミュニケーションをとりながらミニイベントを行っている。アミューズの登場はゲリラ的に行われ、アミューズに遭遇することも一つの楽しみとなっている。
しかし、2006年早々、トラブル申告などのGMコールを廃止するなど、ゴンゾロッソの運営に疑問が付きまとう。また、ゴンゾロッソによる運営に移行してから、しばらくの間はアミューズGMの出現も無くなり、それによる突発的なイベントも無くなっていたかに思われていたが、ハドソン体制時より頻度は減ってはいるものの、2006年4月ごろから同系のGMの出現が確認されている(Amuse(ハドソン)→Event(GRO)、Inspector,Saver(ハドソン)→Support(GRO))。 また、クローバーの参加する公式イベントも時たま開催されている。
[編集] アニメ版
『Master of Epic The Animation Age』(マスター・オブ・エピック ジ・アニメーション・エイジ)のタイトルで、2007年1月7日より同年3月25日までテレビ東京系列にて放送開始。日本国内で運営されているオンラインゲームのアニメ化としてはポトリス(無限戦記ポトリス)、ラグナロクオンライン (RAGNAROK THE ANIMATION) 、ときめきメモリアルONLINE(ときめきメモリアル Only Love)に続き4作目である(MMORPGに限定すれば2作目)。全12回。
大きな物語を綴るのではなく、1分~数分程度の短い話を矢継ぎ早に見せるオムニバス形式で送るのが特徴的である。「ゲームのアンソロジー本をアニメ化したみたいだ」との評価もある。公式サイトのストーリー紹介では「1回の放送に5~6話登場」としていたが、第二話にして「前説ほか10本」の大盤振舞いをした。
ゲームをプレイしていないと解らない事(Present Ageを「プレ」と略して言う)や2ちゃんねるのスレッド発祥で、ゲーム内ではあまり見ないもの(「もにおは消毒」など)が本編内に特に説明もなく出てくることや、オムニバス形式のために一つの話の内容が必然的に薄くなることなどから非プレイヤーの視聴者からの評価は低いようだが、逆に言えばゲームをノリや雰囲気も含めて高い水準で再現しているとも言え、ゲームを熟知した製作陣に対するプレイヤーからの評価は高い。 実際、監督のえんどうてつやもゲームをプレイしており、また、「ライターには強制的にゲームをやってもらっている」とインタビューで語っている。
この作品では中の人(プレイヤー)を匂わせる表現がいくつかある。一例を挙げれば、
- 女の子らしくない言動をするニューター女に対して、「中身男か?」と聞く。
- 浮遊都市バハの攻略に躊躇したワラゲッチャー隊員が明らかに今考えた適当な言い訳をしてログアウトする。
- カーレンがアンジェリカの言動に不安を感じつつも「眠かったので落ちた」とログアウト、後日ログインする。
などである。このようにオンラインゲームそのもののアニメ化であること。またオムニバス形式であることなどから、外見及び声優が同一であってもシーンが違えば全くの別人物として描かれていることに注意が必要である。
なお、このアニメで挨拶に使われている「ラル・ファク・イル・ファッシーナ」はゲーム内においては、ラル・ファク教の人間、つまりビスクの人間が別れ際に使うものである。
[編集] キャスト
上記のような物語構成上の理由なのか、エンドロールに流れるキャスト紹介はキャラクター名にではなく、キャラクターの顔アイコンに声優名があててあるという珍しいものになっている。
キャラクター名のあるものは、名前が特についているキャラクターである。
- エルモニー・男:田中真弓
- 現場のもにおさん(Newsマスターオブエピック)
- エルくん(恋するアンジェリカ)
- ラッキーくん(ラッキーくんとアンラッキーくん)
- アンラッキーくん(ラッキーくんとアンラッキーくん)
- フクイ(ファイヤー・オブ・ザ・キッチン)
- エルモニー・女:金田朋子
- チュー(チューと武骨)
- カーレン(恋するアンジェリカ)
- マイマイ(ファイヤー・オブ・ザ・キッチン)
- コグニート・男:井上和彦
- ロノ(Friends)
- フィリップ隊員(マスター・オブ・エピック大作戦)
- ホレホレジャンプ(Newsマスターオブエピック)
- コグニート・女:鶴ひろみ
- コグニート アナウンサー(Newsマスターオブエピック)
- ニューター・男:豊永利行
- しおぞう隊長(マスター・オブ・エピック大作戦)
- ジェームズ(マスター オブ エピックの伝道師 ロザーリオ)
- タツヤ(となりのパンダ姉さん)
- ジュリアーノ(ファイヤー・オブ・ザ・キッチン)
- ニュータ(恋するアンジェリカ)
- ニューター・女:笠原弘子
- コロン(Friends)
- ランカ(無闘派ランカ)
- アンジェリカ(恋するアンジェリカ)
- パンデモス・男:郷里大輔
- 武骨(チューと武骨)
- ロザーリオ(マスター オブ エピックの伝道師 ロザーリオ)
- ムサシ(ファイヤー・オブ・ザ・キッチン)
- 服部先生(ファイヤー・オブ・ザ・キッチン)
- パンデモス・女:高島雅羅
- ミナミ(となりのパンダ姉さん)
- ウー:鶴ひろみ
- ワラゲッチャーVメンバー
[編集] コーナー
単発のショートシナリオが多い本作品だが、いくつかはシリーズ化されている。
- 前説劇場
- 登場人物
- 名前不明(エルモニー男)
- ボケ担当。説明を主に担当する。
- 名前不明(コグニート女)
- ツッコミ担当。ボケに対してのツッコミとたまに説明を担当する。エセ関西弁でしゃべる。
- 正式名称は「マスター オブ エピック ジ・アニメーション エイジ 前説劇場」。その回のテーマについての説明(前説)が行われる。ボケとツッコミというコテコテの漫才形式で行われるが、最後はインゴット?で叩き落されるのがオチである(初期はコグニート女のみであったが途中から二人とも落ちるようになる)。なお、予告で「前説ほか○本」と唯一行われることが告げられるコーナーであり、当たり前だが一番最初に行われる。
- しかし、アニメ放送も終盤になると前説するような事もなくなったのか「なし」とされ、第11回ではコーナー自体が消失してしまった。
- 最終回の最後に再び登場し、本作品のトリを飾った。
- ちなみに第一回は「消毒」ネタで始まり、最終回は「消毒」ネタで幕となる。
- Friends,別れの曲
- 登場人物
- コロン(ニューター女)
- “Friends”では駆け出しの【刀剣】使い。途中からハイキャスター装備に変わり、最終的には【素手】の達人となったようだ。War Ageには【刀剣】にレザー装備で参戦する。
- 思い込みが激しく、物事を悪いほうに考える性格なのか、「自分のことは自分で守れるようになれ」と言われてアリーナで無謀な対戦を繰り返したり、ロノを追いかけてWar Ageまで行ってしまう等、やることが少々極端である。
- 当初、自分のことを「ボク」と言い、口調も「っス」という語尾や「すげー」と言ったりする等、中の人は男性かと思われたが、ロノと再会したときの描写などから女性の可能性もある。このことについて本人は笑うだけで明確な回答をしていない。
- 元々はエルモニー男の予定だったが、えんどうてつやが「ネカマ疑惑をやってみたい」という事でニューター女に変更されたというのが真相である。
- ロノ(コグニート男)
- ドラゴンを単騎で狩るほどの凄腕の【刀剣】使い。“Friends”以降に【調教】を取得したらしく、ライオンを2匹連れるようになった。装備は両手用刀剣にドゥーリン装備で変わらず。
- 一話完結のショートストーリーが多い中で、珍しくストーリーのある連作。“Friends”は初心者とベテランプレイヤーの交流を描いたもので、“別れの曲”はその後の再会と悲劇を描いたものである。
- ちなみに、この二人は“チューと武骨”にゲスト出演しており、コロンがアリーナで『素手の達人』と呼ばれていた。
- 恋するアンジェリカ
- 登場人物
- アンジェリカ(ニューター女)
- 恋がしたくてしたくて仕方が無い女の子。彼氏なし。こうと決めた時の集中力は誰もついていけないほど。好きになる対象は種族を問わず。惚れっぽく恋に恋するタイプ。【キック】を使うようだが、とある目的のために【素手】でギガス(巨人)を一人で倒すまで強くなり、別の目的のために【裁縫】の腕も鍛え上げた。ただし、【料理】の腕を上げるのには苦労したようだ。
- カーレン(エルモニー女)
- アンジェリカの暴走に付き合っている女の子。ウーを連れている。【弓】も使用するが、高位の【破壊魔法】を簡単に行うなど魔法使いとしての実力が高い。色々プレゼントをくれる彼氏がいるため、様々なアイテムを所持している。
- ウー
- 特定条件で手に入るペット。ペットの忠誠度は好みの食事をさせることで上昇させるが、ウーは好き嫌いが無く食べるので、それを利用してゴミ処理に使われたりする。
- 名称不明(パンデモス男)
- ゾンビに襲われていたアンジェリカを助けたことでアンジェリカに一目惚れされる。アンジェリカは彼と共に戦うために己の戦闘スキルを上げていく。
- エル君(エルモニー男)
- 走っている所を見てアンジェリカが一目惚れした料理人の男の子。彼と色々な服を着るためにアンジェリカは【裁縫】の腕を上げていく。
- ニュー太君(ニューター男)
- ビスク港でお腹を空かしていた男。彼にお腹いっぱいの料理を振舞うためにアンジェリカは【料理】の修行をしていく。
- 恋に暴走するアンジェリカが一方的に一目惚れし、一方的に求愛し、一方的にフラれるまでの話。
- 再生
- 登場人物
- 名称不明(ニューター男)
- 初期は【キック】を使っていたが、【罠】も習得したようだ。よく死んでいる。
- ソウルバインダー(NPC)
- このゲームは死亡時、魂の状態になって死んだ所まで死体を回収に行く必要があるが、ソウルバインダーはその死体を手元に引き寄せてくれるNPCである。
- ソウルバインダーの所で再生したニューター男がリベンジを誓って、結果返り討ちに遭う話。
- 黄昏(海よ)
- 登場人物
- 名前不明(パンデモス男)
- 寂しく佇んでいる。中の人は課長に怒られたりするのでサラリーマンだと思われる。基本的に何もしていないが、【ダンス】スキルがあることは判明している。
- 一人寂しく海辺で海を見ているパンデモス男が様々な手段で海に転落する話。
- チューと武骨
- 登場人物
- チュー(エルモニー女 ピンク髪)
- 【召喚魔法】と【暗黒命令】が得意な女の子。第3回放送で【牙】のシップ装備を手に入れている。また、【死の魔法】も使用していることから、複合シップのネクロマンサー系であるようだ。【釣り】は武骨の付き合いかと思われたが、簡単に吊り上げられない宝箱を呆気なく吊り上げていることから、かなりの実力なのが判明した。
- 性格は無邪気なのだが、使っているスキルに導かれたのか、元々がそういう性分でスキルを選択したのか、考え方や美的センスは基本的に黒い。
- 金田朋子が声をあてるエルモニー女の中でウーをペットに連れていない、数少ないキャラクターの一人。
- 武骨(パンデモス男)
- 夢見がちな大男。幾分、少女趣味。最初のうちはチューに対して妄想することもしばしばだったが、最終的にはチューの性格を把握したようである。
- 【釣り】と戦闘スキルとして【刀剣】【戦闘技術】のスキルがある事がわかっており、第10回放送で【戦闘技術】のシップ装備を入手している。また【取引】スキルがないと普通は手に入らない装備をしているため【取引】はあると思われる(しかし、人から買うことも可能な装備でもある)。
- 「チューのためなら死ねる」と豪語し、実際チューによって何度か死んでいる。
- 心優しい武骨が、チューの無邪気な黒さに翻弄される話。
- 釣り(夜釣り、朝釣り)
-
- 名称不明(パンデモス女)
- ミーリム海岸で【釣り】をしている女性。それまで一度も釣ることが無かったが、Newsマスター・オブ・エピックに「釣り名人」として登場しサメを次々を釣り上げた。最初の主役だったが、エルモニー女に釣り場と主役の座と出番を奪われた。
- 名称不明(エルモニー女)
- ミーリム海岸で釣りをしている女の子。熊、人などを釣り上げたこともある。ウーを連れている。
- ミーリム海岸で釣りをしている主人公が妙なものを釣り上げたり、イクシオン(魚人族)に襲われたりする話。
- となりのパンダ姉さん
- 登場人物
- タツヤ(ニューター男)
- 最近、ビスクの街にやってきた【鍛冶】士。パンデモスのミナミに恋していて、露店の位置は常にミナミの隣にしている。
- ミナミ(パンデモス女)
- 【伐採】と【木工】スキルがあると思われる女性。タツヤ曰く、バインバイーンのナイスボディ。攻撃手段は【銃器】を選んでおり、タツヤの作った銃を買ったことでタツヤと知り合うようになった。パンデモスの中でも、かなりの怪力の持ち主。
- ミナミに恋したタツヤがなんとかしてミナミと付き合いたいと夢想するが、結局妄想の中だけで終わる話。
- 余談だが、アフレコ演出の三ツ矢雄二は「タッチ」の上杉"達也"役であり、「タッチ」のヒロインは浅倉"南"である。また、タツヤの妄想中でミナミが「採掘しながら新体操のリボンを演技する」というのもそれが元ネタである。
- News マスター オブ エピック
- 登場人物
- コグニートアナウンサー(コグニート女)
- スタジオでニュースを読む。時々発音が怪しくなる。
- もにお(エルモニー男)
- 現場のもにおさん。現場での中継を担当する。
- ディレクター(種族不明)
- コグニートアナウンサーに次のニュースの原稿を渡す男。声と手しか登場しない。居眠りしているコグニートアナウンサーをつついて起こすこともある。
- ゲーム世界での出来事(よくあるかもしれない話)をニュース形式で送る。コグニート アナウンサーがニュースを読み、現場のもにおが中継する。もにおの行動の途中でスタジオに戻り、速報的に別の話題をしてニュースが唐突に終わるのがオチである。第3回では直前のワラゲッチャーVと関連したニュースを放送した。また、第10回では"釣り"初代主役のパンデモス女とチューと武骨も登場している。
- パーティーは終わらない
- 登場人物
- 名称不明(パンデモス女)
- レザー装備を着ている【刀剣】使い。リーダーっぽい行動をする主人公的扱い。
- 名称不明(ニューター女)
- ハロウィン装備を着ている。【刀剣】の使い手。
- 名称不明(コグニート女)
- 【刀剣】の使い手。髪型見本を欲しがっていたので【美容】持ちでもあると思われる。
- 名称不明(エルモニー女)
- [暗使]のギルドメンバー。【ダンス】の使い手で戦闘能力は皆無。若干、空気が読めないところがある。良くも悪くもパーティーのムードメーカー。
- なんとなくパーティーを組むことになった、とある名も無きパーティーが繰り広げるドタバタ奮闘記。作戦失敗による全滅や、断るに断れないお人好しなキャラクター(プレイヤー)達も含めて「ゲーム内でよくある話」を担うコーナーである。
- マスター・オブ・エピック大作戦
- 登場人物
- しおぞう隊長(ニューター男)
- 特捜マスター・オブ・エピック・エンタープライズ隊の隊長。正義の心を持つ、かなりの自信家。その【弓】の腕前は繰り出される矢を連続してかわす事は奇跡であるとされるが、奇跡は頻発する。また【破壊魔法】を習得し(最初に覚える)マイナーバーストを使うが、たまに不発する。
- フィリップ隊員(コグニート男)
- しおぞうの唯一の部下。かなり抜けたところがある。非常に高価なオリハルコンプレート装備フルセットを所持している。
- ダイアロス島に潜入調査しているエンタープライズ隊の二人が死にそうになる話。ちなみにオープニングのナレーションも含め「宇宙大作戦」のパロディである。
- マスター オブ エピックの伝道師 ロザーリオ
- 登場人物
- ロザーリオ(パンデモス男)
- 人呼んで「愛の伝道師」の男……いや、女である。「おじさん」と呼ばれると激怒し、「お姉様」または「マダム」と呼ばれることを望む。女性に厳しく男性に甘い。
- ジェームズ(ニューター男)
- ロザーリオの弟子と思われる裁縫ギルド[テクスエンド]に所属する【裁縫】士。ロザーリオの指示を受け装飾品を用意したり、服を仕立てたりする。また、高度の【釣り】の技能で獲物……いや迷える子羊を捕まえることもある。
- ロザーリオの持つ薔薇は彼によって棘が全て取られており、彼女が口にくわえても安全だし、殴ることに使われても安全である。
- ロザーリオがジェームズを引き連れて、道行人にさまざまな『愛の要素』を与えていく話。
- 街で見たマスター・オブ・エピックな人々
- 登場人物
- 現実世界の一般人:このコーナーにはゲーム内のキャラクターは出てこない。
- 現実世界がMaster of Epicのシステムだったら…、的な話。そのため、社長が踊りだしたり自転車が宙を舞ったり犬が魔法を使ったりと、必ずしも「よくある話」ではないことに注意。
- ミッドナイト・ほら
- 登場人物
- 名称不明(コグニート男)
- ラジオのパーソナリティその1。座り位置は向かって右。実話とされる話を説明する担当。サングラスをかけている。ラジオの番組なのにもかかわらず、説明には写真を見せて「これ」と言って済ませてしまう。
- 名称不明(ニューター男)
- ラジオのパーソナリティその2。座り位置は向かって左。聞き役担当。コグニート男の話に対して嘘だと突っ込む担当でもある。
- 名称不明(エルモニー男)
- ラジオ局スタッフ。緑髪と灰色髪の二人がいる。
- ラジオのスタジオ(ミーリム海岸の灯台)で深夜放送を流しているという設定で、「オールナイト・ダイアロス」の人気コーナー「ミッドナイト実話」のエピソードをリスナーに紹介する話。
- 無闘派ランカ
-
- ランカ(ニューター女)
- 戦うことが嫌いで戦闘スキルがないクリエーター専門の女の子。一応【回復魔法】や【水泳】などの補助系スキルも持っているようだ。武闘派の姉がおり、よく姉のための装備や消耗品を作ろうとしているが、毎回モンスターに襲われて「姉さん、もうだめです……」と死んでいく。
- ランカが製作のための材料を集めにいってひどい目に遭う話。
- ラッキーくんとアンラッキーくん
- 登場人物
- ラッキーくん(エルモニー男)
- アンラッキーくん(エルモニー男)
- 同じようなことをしているのに、うまくいくラッキーくんとことごとくついてないアンラッキーくんの対比を描くもの。
- ワンダフルワールド マスター オブ エピック
- 登場人物
- 着ぐるみパンダ(種族不明)2体
- 着ぐるみウサギ(種族不明)1~2体
- 着ぐるみクマ(種族不明)1体
- 着ぐるみは「アニマルソウル」(ゲーム内で入手可能)と呼ばれるペンダント状のアイテムを装備して変身したもの。
- ゲームに疲れた者達の前に突如着ぐるみ集団が現れ、ミュージカル風に励まして去って行くという話。
- ミュージカルシーンの歌はクローバーが歌う「ワンダフルワールド マスター オブ エピック」。
- ワラゲッチャーV(ファイブ)
- 登場人物
- ワラゲ・ブルー(エルモニー女 青髪)
- ワラゲッチャーVの説明役で【刀剣】の使い手。最初に名乗りをあげているのでリーダーかも。ただし、立ち位置は向かって一番右。中の人は宿題があるらしいのでおそらく学生。語尾に「~なのだ」とつける癖があり、また結構感動屋のようだ。
- 高速飛行と写真撮影妨害装置を搭載したワラゲビークル1号に搭乗する。
- ワラゲ・ピンク(エルモニー女 ピンク髪)
- ペットを使役する【調教】師。戦闘の際はミーリムタイガーを呼び出して戦わせる他、【酩酊】も使用する。また、お腹を空かせて倒れたグリーンのために【料理】と【醸造】による飲み物を振舞った。
- 死ぬと復活させることが出来ないペットのウーを、死にやすいWar Ageやエイシス・ケイブに連れて行く。番組OPの映像からすると、ワラゲッチャーには最後に参加したものと思われる。立ち位置は向かって右から二番目。
- コンテナを運べる輸送型のワラゲビークル2号に搭乗する。
- ワラゲ・イエロー(エルモニー女、黄髪)
- 目立ちたがりらしく立ち位置は中央だがリーダー格というとそうでもない電話番。電話は【Tell】(キャラクター個人へのメッセージ送信)の比喩と思われる(盗賊団の人間が他の人から電話している内容を聞かれているので厳密にはTellではない)。
- 使用スキルは魔法だと思われるが不明。イリュージョンシールドを使うので少なくとも【神秘魔法】はかなりのレベルだが、それよりも低いスキルで使えるテレポート等の瞬間移動系の【神秘魔法】が使えないようだ。
- 都合が悪くなると出張があるサラリーマンかOLが中の人らしい。
- 宇宙ロケットのワラゲビークル3号に搭乗する。
- ワラゲ・グリーン(エルモニー女、緑髪)
- 関西弁のメガネっ娘で冷静なツッコミ役だが、切れるとガラが悪くなる。【キック】を駆使して敵を蹴り飛ばす。都合が悪くなると急患がやってくるので医療関係者(医師か看護師と思われる)が中の人らしい。立ち位置は向かって左から二番目。ワラゲッチャーロボを作ったマッドサイエンティスト。
- 宇宙ステーションのワラゲビークル5号に搭乗する。
- ワラゲ・ブラック(エルモニー女 黒髪)
- 口癖が「がるるのるー」の獣っ娘(キャラクターチェンジしても「がるるー」と言っているので、『中の人の口癖』と解釈すべき?)。【牙】の使い手でワーウルフに変身して戦う他、高レベルの【投げ】スキルも使う。新しいユニフォームを作るためにわざわざ【収穫】や【裁縫】スキルを上げたらしい(【染色】は裁縫の一テクニック)。立ち位置は向かって一番左。
- 深海探索艇のワラゲビークル4号に搭乗する。
- ウー
- ワラゲピンクの頭の上に乗っている黒いモジャモジャのペット。ウーは特定の条件で手に入れることが出来るが、一度死ぬと消滅して復活させることが出来ないペットである。
- 山賊のリーダー(ニューター男)
- War Ageで山賊をしていた男。部下にパンデモス男、ニューター女、コグニート男、コグニート女がいた。
- War AgeでワラゲッチャーVにやられた後、Present Ageで銀行強盗を企てるが、そのまんまパクられた上に濡れ衣を着せられる。その後で軍隊に所属し、大軍を率いてワラゲッチャーVに襲いかかったが、最期はワラゲッチャー達もろとも爆死した。
- (ピー)様(パンデモス男?)
- 番組プロデューサーでありワラゲッチャーの敵。通称、番組P。正式名称は放送禁止を表すピー音が入っており不明。全身真っ黒なパンデモス男として描かれているが種族等も不明である。スキルは「【キック】一筋」だが、ストロングP○号というロボに乗りワラゲッチャー達に襲い掛かる。敗れる度にFutureAgeの空中浮遊都市バハにある基地に戻るが、そこには常に次のロボが用意されている。
- 名称不明(パンデモス女?)
- Pの上司らしき人物で、同じように全身黒く描かれている。ストロングP○号より一回り以上大きなロボに乗って現れた。
- ワラゲッチャーたちを油断させて後ろから攻撃しようとしたが、バレバレだったためワラゲッチャーロボを分離・回避されてしまう。
- 本作品のメイン(?)。War Ageの平和を守る愛の使者、ワラゲッチャーVの活躍を描く……と思われたが、第二話にしてFuture Ageに登場し、第三話以降はPresent Ageで大暴れする。特に第三話ではPresent Ageのビスク西銀行の危機を救うためログオフして別キャラへの変更を行うという、「キャラクターとしてのワラゲッチャーが活躍する内容」でもなくなってしまった。
- 第5話以降は、巨大な敵として番組Pが操るロボと戦うようになる。このロボはオープニングで「6年後、抵抗の時代」と表現されている、Quest of Ages:Titanのタイタンをベースにしているようで、WarAgeで活動していたワラゲッチャーがFuture AgeからやってくるQuest of Ages:TitanのロボとPresentAgeで戦うという構図になっている。
- ちなみに、ワラゲッチャーロボの分離形態はサンダーバードのパロディーである。合体時の第二形態が行った「音楽で敵を攻撃する」というのはマクロス7のパロディーと思われる。
- ワラゲッチャー本部は雪が降る洞窟であり、何故か看板は逆さについている。
- 5人のパーティとして行動しているようだが、誰一人としてテレポート等の瞬間移動の魔法を習得していないため、ワラゲッチャーロボが登場するまではどの場所にも常に走って移動していた。また、ブラック以外の4人はリザレクション(死者蘇生の【回復魔法】)ができないことが判明している。
- テーマソングの歌詞「どこの誰かは知らないけれど~」は月光仮面のパロディーか?
- なお、決め言葉は「正義は必ず勝つ」だが、モットーは「勝った方が正義」である。
[編集] スタッフ
- 企画:内田康史、八田紳作
- 原案:HUDSON SOFT
- 監督・シリーズ構成・音響監督:えんどうてつや
- 脚本:えんどうてつや、三井秀樹、友永コリエ、待田堂子
- キャラクター原案:渡辺とおる
- キャラクターデザイン:杉藤さゆり
- モンスターデザイン:小林理、村田護郎、はらだひでき
- プロップデザイン:森木靖泰、田中達也
- ワラゲッチャースーツ・ビークル・ロボデザイン:ジミー・ストーン
- 美術監督:佐藤ヒロム(イタルスタジオ)
- 色彩設計:のぼりはるこ
- 題字:傳農麻衣
- 解説カード:遠藤ゆか
- アイキャッチCG:千葉高雪
- 撮影監督:桑良人
- 編集:松村正宏
- アフレコ演出:三ツ矢雄二
- 音響制作:神南スタジオ
- 音楽:4-EVER
- 音楽プロデューサー:堤健一郎
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- 企画協力:GONZO Rosso online
- 原案協力:福田哲司、杉林正俊、沼上千尋、藤井基晴
- 宣伝協力:RAMS
- プロデューサー:並木俊治、守屋秀樹、難波秀行
- アニメーションプロデューサー:山口克巳、大倉宏俊、吉田悟、吉澤隆
- アニメーション制作:パルムスタジオ、GONZINO
- 制作・製作:GDH、MEDIANET
[編集] テーマソング
- オープニング『Miracle Episode I』
- 歌:クローバー、作詞:畑亜貴、作曲・編曲:橋本由香利
- エンディング『まもらせて…』
- 歌:宮崎羽衣、作詞:畑亜貴、作曲:前澤寛之、編曲:橋本由香利
- 挿入歌1『ワラゲッチャーVのテーマ』
- 歌:金田朋子 & クローバー、作詞:えんどうてつや、作曲:小池雅也、編曲:4-EVER
- 挿入歌2『ワンダフルワールド マスター オブ エピック』
- 歌:クローバー、作詞:待田堂子、作曲・編曲:4-EVER
[編集] 放送内容
- 前説劇場 ~今日のお題 R.P.G.という事~/黄昏/Newsマスター オブ エピック/Friends/チューと武骨 ~サクリファイスディナー~/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~挨拶~/ワラゲッチャーV ~ワラゲッチャーV登場!~/海よ
- 前説劇場 ~今日のお題 『死ぬ』という事~/チューと武骨 ~俺は男だ~/チューと武骨 ~召喚篇~/無闘派ランカ ~No battle 1~/釣り/夜釣り/ワラゲッチャーV ~バハ征服~/チューと武骨 ~ペット篇~/Newsマスター オブ エピック/マスター・オブ・エピック大作戦 ~秘境イルヴァーナ渓谷~/朝釣り
- 前説劇場 ~今日のお題 種族という事~/チューと武骨 ~少女が仮面を付ける日~/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~自然回復~/恋するアンジェリカ ~ラブ1~/さらに黄昏/オークの鼻/ワラゲッチャーV ~ねらわれた西銀~/Newsマスター オブ エピック/さらに海よ
- 前説劇場 ~今日のお題 友好という事~/再生/マスター オブ エピックの伝道師 ロザーリオ/Newsマスター オブ エピック/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~自販機~/ワラゲッチャーV ~パレスの夜~/再生 ~その2~
- 前説劇場 ~今日のお題 スキルという事~/恋するアンジェリカ ~ラブ2~/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~フリーマーケット~/チューと武骨 ~リュックサック編~/ラッキーくんとアンラッキーくん ~大砲の話~/マスター・オブ・エピック大作戦 ~ムトゥーム潜入作戦~
- 前説劇場 ~今日のお題 重いという事~/重い/ワラゲッチャーV ~強敵襲来~/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~課長と女子社員 その1~/となりのパンダ姉さん ~第一回~/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~課長と女子社員 その2~/ワラゲッチャーV ~巨大ロボを倒せ!~
- 前説劇場 ~今日のお題 パーティーという事~/チューと武骨 ~レクスールでデート~/パーティーは終わらない ~デスナイトな夜~/ミッドナイト・ほら ~第一夜~/ワラゲッチャーV ~ワラゲッチャーの危機!~/どんどん黄昏
- 前説劇場 ~今日のお題 シップという事~/Newsマスター オブ エピック/さらに朝釣り/マスター オブ エピックの伝道師 ロザーリオ2/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~課長と女子社員 その3~/ラッキーくんとアンラッキーくん2/街で見かけたマスター・オブ・エピックな人々 ~課長と女子社員 その4~/ワラゲッチャーV ~合体!ワラゲッチャーロボ~
- 前説劇場 ~今日のお題 美容という事~/パーティーは終わらない ~ビューティヘアー~/再生 ~その3~/となりのパンダ姉さん ~第二回~/再生 ~その4~/ミッドナイト・ほら ~第二夜~/ワラゲッチャーV ~行け!ワラゲッチャーロボ~/再生 ~その5&その6~/チューと武骨 ~フグの切り身編~
- 前説劇場 ~今日のお題 なし~/別れの曲/Newsマスター オブ エピック/チューと武骨 ~クマのお握り編~/Newsマスター オブ エピック/マスター・オブ・エピック大作戦 ~進撃!ガルム回廊~/チューと武骨 ~武骨にも仮面編~/Newsマスター オブ エピック/ワラゲッチャーV ~戦え!ワラゲッチャーロボ!~/チューと武骨 ~ノアのリボン編~
- どんどん海よ/ファイヤー・オブ・ザ・キッチン/Newsマスター オブ エピック/となりのパンダ姉さん ~第三回~/無闘派ランカ ~No battle 2~/ワラゲッチャーV ~第2形態!ワラゲッチャーロボ!~
- チューと武骨 ~ダンス編~/パーティーは終わらない ~わたし達にウナ丼を!~/どんどん朝釣り/恋するアンジェリカ ~ラブ3~/どんどん夜釣り/ミッドナイト・ほら ~第三夜~/ワンダフルワールド マスター オブ エピック ~その1~/ワラゲッチャーV ~さよなら ワラゲッチャー~/ワンダフルワールド マスター オブ エピック ~その2~/後説
[編集] 放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送曜日/放送時間 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2007年1月7日~ | 日曜日 26:00~26:30 |
愛知県 | テレビ愛知 | 2007年1月8日~ | 月曜日 27:43~28:13 |
大阪府 | テレビ大阪 | 2007年1月12日~ | 金曜日 27:30~28:00 |
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2007年1月13日~ | 土曜日 26:10~26:40 |
福岡県・佐賀県(一部) | TVQ九州放送 | 2007年1月10日~ | 水曜日 27:38~28:08 |
[編集] 顧客個人情報流出事件
- ハドソンより運営移譲直後の2006年2月17日から2月20日にかけて、ナイトオンラインの手動パッチ配布用公開FTPサーバにMaster of Epicのアカウント情報(1373人分)を記録したファイルが置かれている事が発覚し、顧客情報が流出した。このファイルはMaster of EpicのID移行作業が正常に完了しなかった人のデータが記録されていた。また、公開FTPに個人情報を置いていたことは早くから指摘されていたにもかかわらず、当初は「ハッキングによる流出」と発表していた。警察にも被害届を提出したが、正確には個人情報流出というより同社による個人情報公開に近い。
[編集] 外部リンク
- Master of Epic -The ResonanceAge Universe- Official WebSite
- Master of Epic The Animation Age 特設ファンサイト
- マスター オブ エピック~The Animation Age~ 公式サイト
テレビ東京系 日曜26:00枠 | ||
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前番組 | Master of Epic The Animation Age | 次番組 |
ギャラクシーエンジェる~ん | 瀬戸の花嫁 | |
AT-X 火曜9:00/20:00、金曜14:00/0:00(30分1話) | ||
まぶらほ | Master of Epic The Animation Age | - |
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