コツメカワウソ
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コツメカワウソ | ||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||
Amblonyx cinereus | ||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||
Oriental Small-clawed Otter |
コツメカワウソ(小爪獺、小爪川獺)は、ネコ目(食肉目)イタチ科カワウソ亜科の哺乳動物である。
[編集] 概要
コツメカワウソは世界で一番小さなカワウソである。 主に軟体動物、カニや小さな水生動物などを食べる。 インドネシア、中国南部、インド南部、フィリピン、東南アジアなどのマングローブの沼地や淡水の湿地帯で生息する。
[編集] 日本で見られる施設
- 雄の子供が1頭いるが、展示されてはいない。ショーに出ることがある。
- 日本の森ゾーンにいる。2005年8月1日 オス・メス1頭づつ出産
- 最初オス・メス各2頭の4頭であったが、繁殖で7頭に増加。(2005年3月24日 メス1頭、2006年1月18日 オス・メス1頭の計2頭出産)
- 最初オス・メス各1頭であったが、繁殖で3頭増え5頭に増加。
- その後、移動などで2頭になったが、ワシントン条約緊急保護個体(名前 ピャー)が入り3頭へ。
- ピャーは、泳ぐのが嫌いなカワウソとして、人気を博している。
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