サムイル・サモスード
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サムィル・サモスード(Samuil Samosud, 1884年5月18日 トビリシ - 1964年11月6日 モスクワ)はグルジア出身のソ連邦の指揮者。チェロ奏者として音楽活動に入るが、1917年にペトログラードのマリインスキー劇場に転身し、1918年から1936年までレニングラードのマールィ劇場の指揮者を務める。1936年にはモスクワ・ボリショイ劇場の音楽監督に就任した。1951年に、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の前身を創設した。プロコフィエフの歌劇《戦争と平和》やショスタコーヴィチの《レニングラード交響曲》および歌劇《鼻》といった、ソ連邦の重要な作品の初演者として名を残している。