スケバン刑事 (実写版)
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当稿では和田慎二の漫画『スケバン刑事』を原作としたテレビドラマ、および実写映画について解説する。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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[編集] 概要
漫画連載終了後の1985年に斉藤由貴主演でTVドラマ化され、後に南野陽子や浅香唯主演の二作の続編が制作されるなど話題を呼んだ。亜流作品として『セーラー服反逆同盟』、後継作品として『少女コマンドーIZUMI』、『花のあすか組!』がある。また、本作品は1990年代に人気を博した『美少女戦士セーラームーン』のルーツ的作品でもある。またドラマ版全話収録のDVDも2004年から2005年5月まで発売され、13万枚の売上げを記録、第2次スケバン刑事ブームとなっている。
[編集] スケバン刑事
1985年4月11日～1985年10月31日放送、全24話+メイキング1話
原作第1部をベースにした作品。サキの父・俊也の殺害で服役している母・ナツがサキに冷たく当たる理由（原作に登場する妹・美幸の存在が削除されたため近親憎悪ではない）やその殺人の真相（実は海槌一族による冤罪）、神や沼、三平、暗闇指令などのサブキャラクター設定の変更、同じく海槌三姉妹の設定やその末路の変更（原作では二人の妹は麗巳により殺されるのだが、ドラマでは逮捕・連行されるだけ）と細部がかなり違っているところがあるが、初回視聴率は17%とまずまずの好評を得た。なお、原作の暗闇警視は「暗闇指令」となっている（2006年版では警視）。
[編集] キャスト
- 麻宮サキ：斉藤由貴
- 神恭一郎（暗闇機関のエージェント）：中康次
- 野分三平（坊主でも財閥の息子でもない）：増田康好
- 沼重三（顔の火傷の跡は無く普通の教師）：平泉成
- 麻宮ナツ：清水まゆみ
- 少女時代のサキ：林美穂
- 夢小路美弥子（サキに代わり鷹の羽学園の番長となったスケバン）：渡辺千秋
- 川上登美子（美弥子の手下）：金子美香
- ハナ子（同上）：新井夏実
- 政代（同上）：佐々木和夏
- 珠美（同上）：尾崎泰子
- 海槌亜悠巳：遠藤康子
- 海槌久巳（原作の詠巳）：浅野なつみ
- 海槌麗巳：高橋ひとみ
- 海槌剛三：神山繁
- 暗闇指令（元々はナツの裁判を担当した裁判官の一人という設定）：長門裕之
- 他のゲスト
[編集] サブタイトルリスト
- 第1話「謎の転校少女サキ」
- 第2話「帰ってきた不良少女サキ!」
- 第3話「爆破魔を追いつめろ!」
- 第4話「白い炎に地獄を見た!」
- 第5話「黒ミサは午前2時に!」
- 第6話「アイドルを狙え!」
- 第7話「愛と憎しみのアーチェリー」
- 第8話「女高生モデル殺人事件」
- 第9話「いじめの根を断て」
- 第10話「狙われたアタッカー」
- 第11話「第二部 悪魔の三姉妹編 序章」
- 第12話「サキ!おまえはもう死んでいる!」
- 第13話「殺しのメロディーを弾け!」
- 第14話「血ぬられた鍵盤」
- 第15話「サキ!罠にはまる」
- 第16話「決死の脱出!恐怖の地獄城」
- 第17話「鷹の羽学園は燃えているか」
- 特別篇「麻宮サキ名場面集」
- 第18話「登場!もう一人の特命刑事（デカ）」
- 第19話「暴かれたサキ出生の秘密!」
- 第20話「呪われた父と娘（こ）!?」
- 第21話「父さんを殺したのはお前だ!!」
- 第22話「地獄に落ちろ!悪魔の一族」
- 第23話「恐るべき死の爆弾人形!!」
- 第24話「悪魔の三姉妹編 最終回 サキよ永遠（とわ）に」
- 第25話「番外編 さよなら斉藤由貴」
[編集] 主題歌
[編集] その他
- 主な舞台は漫画と同じ鷹ノ羽学園。サキはこの学園の2年生。
- 決め台詞は「鷹ノ羽学園2年B組、麻宮サキ!またの名はスケバン刑事!!（敵の目の前にヨーヨーを投げた後、組み込まれている桜の代紋（旭日章）を見せる）スケバンまで張ったこの麻宮サキが何の因果か落ちぶれて、今じゃマッポの手先。笑いたければ笑うがいいさ。だがな、てめーらみてぇに魂までは薄汚れちゃいねーぜ!」、「てめえら、許さねぇ!」（次回予告の決め台詞）
[編集] スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説
1985年11月7日～1986年10月23日放送、全42話。
「鉄仮面（原作では似たような物を神恭一郎が被る）」「梁山泊（梁山高校という高校名）」「青狼会」「信楽老」のキーワードから分かる様に、原作第2部がベース。このシリーズ以降、「麻宮サキ」はコードネームとして引き継がれている。『おまんら、許さんぜよ』等、主人公の使う土佐弁での決めセリフは有名となった。
和田によると「常に孤独でありながら、自分のためでなく他人のために戦う」サキ本来の生き様や、敵と戦って友や仲間を得ていく部分など、このシリーズが原作のイメージに一番近いという。このシリーズが好評だったことで、裏番組だった『三枝の国盗りゲーム』（朝日放送（ABC）制作・テレビ朝日系列）を終了に追い込んだ。
[編集] キャスト
- 早乙女志織（五代陽子、2代目麻宮サキ）：南野陽子
- 矢島雪乃（志織の初めての友。第二話より登場）：吉沢秋絵
- 中村京子（志織の友人。通称・「ビー玉のお京」第三話より登場）：相楽ハル子
- 西脇（原作の「ムウ=ミサ」がモデル。暗闇機関のエージェント。志織の父親の友人）：蟹江敬三
- 五代道子（志織の母）：泉晶子
- 早乙女七郎（志織の父）：宮内洋
- 信楽恭志郎（初期のクレジットでは「謎の美少年」で常に顔の一部を隠していた。影の総統、志織の幼馴染）：長島ナオト
- 信楽老（鎌倉の老人）：森塚敏
- 暗闇指令：長門裕之
- 他にゲストとしておニャン子クラブが団体で彼女ら自身の役でも出演した。
- 新聞部部長の上原役には、石ノ森章太郎の長男である小野寺丈も出演していた（ちなみにパート1ではクラスメートの太郎役、劇場映画第一作にも学生役で出演）。
[編集] サブタイトルリスト
- 第1話「登場!謎のスケバン鉄仮面」
- 第2話「カンフー学園を叩け!」
- 第3話「参上!ビー玉のお京」
- 第4話「戦いの鐘は12時に鳴る」
- 第5話「秀才ドラフト会議をつぶせ!!」
- 第6話「なぜ?の嵐!鉄仮面の謎」
- 第7話「二代目サキはクリスチャン」
- 第8話「おニャン子VS謎のDJ」
- 第9話「おニャン子クラブ全員集合!!」
- 第10話「雪乃涙の純愛物語です」
- 第11話「ベールを脱いだ影の総統」
- 第12話「ビー玉お京の子守歌」
- 第13話「白銀の決闘!スキー場は大パニック」
- 第14話「危うしサキ!恐怖の刺客七人衆」
- 第15話「雪乃重傷?サキ怒りの逆襲」
- 第16話「悲しみの弾丸!サキ撃たれる」
- 第17話「迷走!暗殺カー!影の総統を消せ」
- 第18話「サキ男子校に入学!?ツッパリ・ハイスクール」
- 第19話「海辺の死闘!サキVSサーファー軍団」
- 第20話「愛と悲しみのビー玉勝負」
- 第21話「おニャン子クラブが危機一髪」
- 第22話「ああ!怪力サキの花の応援団長」
- 第23話「サキ命です!ツッパリコンビの大熱愛」
- 第24話「疑惑のサキ!お前は人を殺したのか」
- 第25話「恐怖からの脱出!サキは二度死ぬ」
- 第26話「お京VSお京!?闇に出没!謎の仮面女」
- 第27話「雪乃復活!暗くなるまで待てない!」
- 第28話「打倒サキ!女子中学生ツッパリ組」
- 第29話「特別篇 戦いの日々に愛を見た」
- 第30話「第二部 激動編!帰ってきた影の総統」
- 第31話「サキ失神!秘孔を突かれる」
- 第32話「決死の戦い!ウラ秘孔を突け」
- 第33話「変身!邪悪の少女サキ」
- 第34話「キバ少女サキ!雪乃、京子を襲う」
- 第35話「今明かされる!!恐るべき鉄仮面の謎」
- 第36話「奪われた鉄仮面!サキに明日はあるか」
- 第37話「黒バラ館の男・父上は生きていた!?」
- 第38話「暴かれたサキと総統の出生の秘密」
- 第39話「天と地が鳴り合う時、鉄仮面が動き出す」
- 第40話「悲しみのサキ 総統、愛のために死す」
- 第41話「壮烈!サキ、雪乃、お京最後の戦い」
- 第42話「少女鉄仮面伝説完 さらば2代目サキ」
[編集] 主題歌・挿入歌
- 「なぜ?の嵐」（第1話～第15話）作詞：秋元康 作曲：山梨鐐平 編曲：瀬尾一三 唄：吉沢秋絵 with おニャン子クラブ
- 「悲しみモニュメント」（第16話～第30話）作詞：来生えつこ 作曲：鈴木キサブロー 編曲：新川博 唄：南野陽子
- 「風のマドリガル」（第31話～第42話）作詞：湯川れい子 作曲：井上大輔 編曲：萩田光雄 唄：南野陽子
挿入歌
- 「さよならのめまい」（第1話～第15話）作詞：来生えつこ 作曲：来生たかお 編曲：萩田光雄 唄：南野陽子
- 「季節はずれの恋」（第16話～第42話）作詞：秋元康 作曲：山梨鐐平 編曲：瀬尾一三 唄：吉沢秋絵
- 「ヴァージン・ハート」（第26話～第42話）作詞：湯川れい子 作曲：鈴木キサブロー 編曲：新川博 唄：相楽ハル子
[編集] その他
- 主な舞台は梁山高校。陽子（志織）はこの高校の2年B組、番組途中で3年B組に進級。
- 決め台詞は（ヨーヨーを出し）「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証さえ立たんこのあてえが、何の因果かマッポの手先。二代目スケバン刑事、麻宮サキ!おまんら、絶対に許さんぜよ!」（「風間三姉妹の逆襲」より）
[編集] スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇
コンセプトに『スター・ウォーズ』、それと原作者である和田自身の『忍者飛翔』をミックスした完全オリジナル作品。だが、和田は「自分の為に闘うヒロインがあるか?なぜ学生刑事が生まれてきたのかを理解していない!」と激怒（劇場版『風間三姉妹の逆襲』では、新しい学生刑事との対立やそれに関わる陰謀など、原作の雰囲気を尊重した内容に変わっているが…）したそうで、このシリーズが『スケバン刑事』再映像化のオファーを長らく断ってきた原因と思われる。とはいえ、風間三姉妹として出演した3人はその後（仕事でも実生活でも）有名になることとなった。なお80年代のフジテレビのドラマ部門での視聴率は、第8位で21.3％を記録した。
[編集] キャスト
- 風間唯（末妹、三代目麻宮サキ。風魔鬼組の若き頭領）：浅香唯
- 風間結花（長姉、通称・折鶴の結花。金属製の折鶴が武器。星流学園の裏番）：大西結花
- 風間由真（次姉、通称・リリアンの由真。リリアン棒（編み針）が武器。星流学園の総番）：中村由真
- 般若（依田一也、暗闇機関のエージェントで風間小太郎の元部下）：萩原流行
- 城戸礼亜（暗闇機関のエージェントで風魔のくの一）：福永恵規
- 帯庵和尚：田中浩
- 風間小太郎（唯・翔の実父、結花・由真の義父）：伊藤敏八
- 羽愚烈翔（唯の双子の姉。果心居士によって幼女のまま成長を止められた。初期のクレジットでは「謎の美少女」）：林美穂
- ミヨズ（翔の腹心）：屋敷かおり
- オトヒ（同上。初回登場時のみ「オトヒメ」）：森村聡美
- 風間小源太（結花・由真の実父。敵側の「魔破羅」として登場）：堀田眞三
- 果心居士：佐川二郎
- 転輪聖王（果心居士が転生した姿）：小林亜也子
- 暗闇指令：長門裕之
- 多聞菊子（暗闇司令官、元第一空挺団のコマンドー）
- 伊藤かずえ（TVスペシャル「三姉妹最も危険な旅 八つの死の罠」）
- 相田翔子(鈴木敬子名義で、第16話にスケバン役で出演)
[編集] サブタイトルリスト
- 第1話「登場!謎の三姉妹」
- 第2話「忍びの血こそ姉妹の証だ」
- 第3話「動き始めた影!三代目の一番手柄」
- 第4話「決闘!唯VS由真 わちは弱虫じゃなか」
- 第5話「打ち破れ!魔のケン玉殺法」
- 第6話「鈴の音は地獄の使者か!?」
- 第7話「水の中に舞え!セーラー服の死闘」
- 第8話「炎の修行!これが究極のヨーヨー技じゃ」
- 第9話「ねらわれた秘伝奥義!コマンドVS唯」
- 第10話「ヨーヨーと口紅 三代目の初恋」
- 第11話「土グモ一族の頭 土鬼見参!」
- 第12話「明かされた風魔一族の宿命」
- 第13話「動き出した大魔神、不動!」
- 第14話「強悪の結花 三姉妹対決の日!?」
- 第15話「瞳は忘れない スケートリンクの死闘」
- 第16話「リリアン棒危うし!由真の一番長い日」
- 第17話「仕掛けられた死の罠 唯のアブナイ休日」
- 第18話「影のカラテキッド 三姉妹最大のピンチ」
- 第19話「対決の日近し!!影の姫・翔を追え!」
- 第20話「唯、絶叫!礼亜・壮烈な死」
- 第21話「三代目失格!?唯がヨーヨーを返す日」
- TVスペシャル「三姉妹最も危険な旅 八つの死の罠」（ゲスト：伊藤かずえ）
- 第22話「三姉妹の未来は死!?謎の女占い師登場」
- 第23話「ウエディング・マーチは闇の調べ 三代目の結婚!?」
- 第24話「わちは三代目を倒す!もう一人のサキ上京す」
- 第25話「立ちつくす三姉妹!生きていた父!?」
- 第26話「投げろ唯!!逆転の新必殺ヨーヨー」
- 第27話「裏切者依田!その人は女教師」
- 第28話「交換殺人!狙われた由真」
- 第29話「小さな殺人者、唯暁に死す!?」
- 第30話「第一部完結 唯対翔・運命の戦い!」
- 第31話「特別篇 宿命の三姉妹 青春の光と影」
- 第32話「現われた伝説の殺人マシーン魔破羅!」
- 第33話「引き裂かれた三姉妹 唯は妹じゃない!」
- 第34話「死闘の果て!今運命の橋を渡る」
- 第35話「鏡の中の唯」
- 第36話「伊豆の秘湯に隠された秘密」
- 第37話「いそげ唯!悪魔の住む森の激闘」
- 第38話「やめて唯!父さんを殺さないで」
- 第39話「長いお別れ もう一人の唯の死」
- 第40話「大洪水!!風魔最強最後の術」
- 第41話「結花、由真の最期」
- 第42話「麻宮サキよ永遠に 甦れ奇跡のヨーヨー」
[編集] 主題歌・挿入歌
- 「ハートのIgnition」（第1話～第8話）作詞：秋元康 作曲：伊藤銀次 編曲：大村雅朗 唄：福永恵規
- 「STAR」（第9話～第21話）作詞：有川正沙子 作曲：タケカワユキヒデ 編曲：鷺巣詩郎 唄：浅香唯
- 「瞳にSTORM」（特番・第22話～第31話）作詞：湯川れい子 作曲：井上大輔 編曲：新川博 唄：浅香唯
- 「虹のDreamer」（第32話～第37話）作詞：湯川れい子 作曲：井上大輔 編曲：新川博 唄：浅香唯
- 「Remember」（第38話～第42話）作詞：湯川れい子 作曲：来生たかお 編曲：中村哲 唄：風間三姉妹
挿入歌
- 「ジレンマ」（第5話～第11話）作詞：石川あゆ子、井上輝彦 作曲：小田裕一郎 編曲：瀬尾一三 唄：中村由真
- 「シャドウハンター」（第12話～第20話）作詞：湯川れい子 作曲：井上大輔 編曲：鷺巣詩郎 唄：大西結花
- 「シビアー」（第21話～第24話）作詞：石川あゆ子 作曲：小田裕一郎 編曲：瀬尾一三 唄：中村由真
- 「チャンスは一度だけ」（第25話～第27話）作詞：湯川れい子 作曲：朝倉紀幸 編曲：入江純 唄：大西結花
- 「パニック～I'm in Panic～」（第28話～第33話）作詞：石川あゆ子 作曲：小田裕一郎 編曲：瀬尾一三 唄：中村由真
- 「哀しみのシャングリラ」（第34話～第37話）作詞：湯川れい子 作曲：朝倉紀幸 編曲：入江純 唄：大西結花
[編集] その他
- 舞台は星流学園。唯はこの学園の1年B組、番組途中で2年B組に進級。
- 決め台詞は「星流学園1年B組、風間唯!またの名を三代目スケバン刑事麻宮サキ!（ヨーヨーを出す）人の世に邪悪を成す闇の住人ども、ゆるさんかいね!」（「風間三姉妹の逆襲」より）
[編集] スケバン刑事（映画1作目）
初の映画化。二代目と三代目の共演などが話題となる。後半、二代目サキが4倍の重量、16倍の破壊力を持つ「究極のヨーヨー」を使用する。服部の正体がサイボーグで、戦闘中に剥離した皮膚から金属製の内部を露出させた。メカ部分のデザインは出渕裕。
[編集] キャスト
映画オリジナルのみ記載。
[編集] 主題歌・挿入歌
「楽園のDoor」作詞：小倉めぐみ 作曲：来生たかお 編曲：萩田光雄 唄：南野陽子
[編集] スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲（映画2作目）
仮タイトルは「最後の戦い（ラストバトル）」だった。悪の学生刑事達が登場。彼らは3枚の刃が付いたヨーヨーを使用する。
[編集] キャスト
映画オリジナルのみ記載。
[編集] 主題歌
- 「Believe Again」作詞：麻生圭子 作曲：中崎英也 編曲：萩田光雄 唄：浅香唯
- 挿入歌：「ミモザの奇蹟」作詞：湯川れい子 作曲：井上大輔 編曲：倉田信雄 唄：大西結花
- 挿入歌：「君の夢に飛びたい」作詞：吉元由美 作曲：岸正之 編曲：瀬尾一三 唄：中村由真
[編集] スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ（映画3作目）
その後再映像化のオファーも根強くあったが、和田は断ってきたらしい。しかし主役が「あやや」ならということでOKが出て、4代目麻宮サキとして松浦亜弥主演、深作健太監督で18年ぶりに映画化された。斉藤も「当時のファンが喜んでくれるのでは」と出演を決めたという。しかし、映画は惨敗し、興行収入がたったの2億円という残念な結果に終わった（あやや アコースティックライブ支援サイト）。
[編集] キャスト
[編集] 主題歌・挿入歌
[編集] 関連項目
- セーラー服反逆同盟（TVドラマ版と同時期に作られた亜流作品）
- ケータイ刑事 銭形シリーズ（こちらも学生刑事をイメージしている）
- エアガイツ（ヨーヨーとビー玉が武器の「YOYO（鬼子母神）陽子」というスケバン刑事をイメージしたキャラがいる）
- 物語の類型（例としてスケバン刑事が挙げられている）
[編集] 外部リンク
- スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 公式サイト
- 総合 スケバン刑事（ファンサイト）
- 香織ちゃんの部屋（ファンサイト）
| フジテレビ系 木曜19時台後半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | スケバン刑事 スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 |
次番組 |
| TVオバケてれもんじゃ | 少女コマンドーIZUMI | |
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