伏見宿 (京街道)
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伏見宿(ふしみじゅく) は旧大坂街道の宿場で、東海道五十七次に数えられることもある。元和5年(1619年)に設置された。現在の京都市伏見区の中心部である。
宿場町であると同時に伏見城の城下町でもあり、さらに淀川の水運の中継地(伏見港)でもあった。
東海道五十三次の大津宿へは稲荷山の南麓から勧修寺に抜け、山科盆地を経て髭茶屋追分で東海道に合流する道(大津街道)を通る。
大坂へは淀川左岸の文禄堤の上を通る京街道で繋がっている。
京都への道は桃山の山裾を通る伏見街道と、平野部の竹田村を通る竹田街道がある。
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