佐賀の七賢人
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佐賀の七賢人 (さがのしちけんじん)は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけて活躍した、佐賀藩(今の佐賀県)出身の偉人七人の総称である。
[編集] 各人の紹介
並びは五十音順。
- 1838年に今の佐賀市水ケ江に生まれる。1870年に参議、1873年に大蔵卿になる。1882年に立憲改進党結成。同年に東京専門学校(現在の早稲田大学)を開校。1888年に外務大臣に、1898年に内閣総理大臣に就任。1914年には二度目の内閣総理大臣になる。1922年に死去・国民葬。
- 1822年に今の佐賀郡川副町に生まれる。1855年に日本初の蒸気機関車模型を完成させる。1867年にパリ万博にて赤十字について知る。1877年に大給恒らと博愛社を創設。1880年大蔵卿に就任。1887年に博愛社を日本赤十字社と改める。1902年死去。