新那加駅
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新那加駅(しんなかえき)は、岐阜県各務原市那加新那加町にある名古屋鉄道各務原線のトランパス導入駅である。
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[編集] 駅構造
1面2線の島式ホームを持つ。ホームは地上にあり、改札口はホーム地下に1箇所ある。有人駅である。以前は名鉄パレ那加店を核とする駅ビルがあったが、名鉄パレ閉店と老朽化に伴い取り壊された。
[編集] 駅周辺
- 那加駅 - 東海旅客鉄道(JR東海)高山本線(駅から東へ50m)
- 各務原市総合体育館
- 岐阜県立各務原西高校
- 横山病院
- 旧中山道
[編集] バス
各務原市の運営するふれあいバス
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均の乗車人員は、1,753人である。各務ヶ原線の駅では、名鉄岐阜駅・三柿野駅の次に利用客が多い。
[編集] 歴史
- 1926年1月21日 各務原鉄道の各務野駅(かがみのえき)として開業。
- 1926年7月3日 新那加駅(しんなかえき)に改称(「那」は旧字体で表記されていた。)。
- 1971年 車庫廃止。
- 1987年12月 地下駅舎完成。
- 2005年1月29日 新那加駅(しんなかえき)に改称。
- 2006年(平成18年)12月16日 トランパス導入。