那加駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
那加駅(なかえき)は、岐阜県各務原市那加新那加町にある東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅。普通列車のみ停車する。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。かつては木造の駅舎を有したが、コンクリートのものに改築された。トイレは無い。また下りホームには、シースルーの待合室がある。
高速通過(110km/h)可能な両開き分岐器(Y字ポイント)に取り換えられている。無人駅。
[編集] 駅周辺
- 名古屋鉄道各務原線 新那加駅(徒歩1分) - 那加駅に平行して立地している。
- 岐阜県立各務原西高等学校
- 各務原市総合体育館
- 金属団地
名鉄各務原線は、那加駅のすぐ前を走っており、那加駅から延びる道路には踏切がある。そのため、駅舎の前を電車が通るという一見不思議な光景に出会う。
[編集] 歴史
- 1920年(大正9年)11月1日 - 岐阜駅~各務ヶ原駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道の駅となる。
- 1998年(平成10年)2月 - 簡易駅舎に改築。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
カテゴリ: 鉄道駅関連のスタブ項目 | 岐阜県の鉄道駅 | 日本の鉄道駅 な | 東海旅客鉄道