植村祐介
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植村 祐介（うえむら ゆうすけ、1988年7月5日 - ）は北海道日本ハムファイターズに所属する野球選手（投手）。
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[編集] 来歴・人物
大阪府茨木市に生まれ、小学校1年の時に地元の軟式野球チーム安威インディアンズで野球を始める。野球人生のスタートは捕手であった。茨木北中では2年の練習中に北照の河上監督の目に留まり、北海道小樽市へ野球留学する。
高校では1年春からベンチ入りし、2年春には北海道大会決勝の札幌一戦で自身最高の146km/hのストレートを記録し、同年代の田中将大とともに脚光を浴びる。しかし田中の所属する駒大苫小牧が立ちはだかる形になり、ついに甲子園の土を踏む事はなかった。
3年秋には田中と札幌日大の黒滝将人とプロ志望の3人で「北の三羽ガラス」と呼ばれ、田中は東北楽天へ、黒滝は千葉ロッテにそれぞれ指名され、植村は北海道日本ハムに高校生ドラフト3巡目の指名を受け入団した。プロでの対決が注目される。
投手としての能力もさることながら打撃力にも定評があり、高校通算本塁打は27本で、野手としての可能性も秘めている。
[編集] 略歴
- 身長・体重：1m80cm、80kg
- 投打：右/右
- 出身地：大阪府茨木市
- 球歴・入団経緯：茨木耳原小－茨木北中－北照高校－北海道日本ハム（2007年～）
- ドラフト年度・指名巡：2006年高校生3巡
- 背番号
- 46（2007年～）
[編集] エピソード
- 高校3年時夏の甲子園全道大会予選で駒大苫小牧を1安打に抑える快投を見せるも、敗退。田中将をライバル視している。だがその一方で黒滝には興味を持たない（黒滝は雑誌のインタビューでは三羽烏の2翼である田中将と植村を意識していたらしいが）。
[編集] 関連項目
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北海道日本ハムファイターズ - 2007
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| 北海道日本ハムファイターズ 2006年ドラフト指名選手 |
|---|
| 大学生・社会人／希望枠：宮本賢 / 3巡目：糸数敬作 / 4巡目：長野久義 / 5巡目：山本一徳 / 6巡目：金子洋平 / 7巡目：今浪隆博 / 8巡目：内山雄介 長野は入団拒否、ホンダに入社 高校生／1巡目：吉川光夫 / 3巡目：植村祐介 / 4巡目：ダース・ローマシュ匡 |
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