小谷野栄一

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小谷野栄一（こやのえいいち、1980年 10月10日- ）は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズに所属する外野手である。ちなみに、一塁手・二塁手・三塁手もこなせる。積極的なバッティングが持ち味。

[編集] 来歴

リトルシニアリーグでは松坂大輔（現ボストンレッドソックス）とチームメイトだった。その後創価高校に進学し、3年春に甲子園に出場するも一回戦で敗退した。大学時は創価大学でプレー。1年秋からレギュラーとして打線の中軸を担い、公式戦通算打率.343、打点53、ベストナイン4度、最多打点2度と大いに活躍した。

2002年秋のドラフト会議で日本ハムに指名され入団。翌2003年はイースタン・リーグで打率.303、本塁打14の成績を残し、終盤に一軍昇格した。2004年5月23日の大阪近鉄戦では、プロ3本目のヒットが初打点となるサヨナラヒット。以後、打撃面では着実なステップアップを見せている。守備力向上が当面の課題。2006年から外野手として登録されている。

2007年キャンプは二軍スタートで、第4クールから一軍に昇格したが、オープン戦中に再度降格した。

[編集] 略歴

身長・体重 1m77cm、83kg
投打右/右
出身地東京都
球歴・入団経緯創価高校－創価大学－日本ハム（2003年～）
ドラフト年度・順位 2002年5巡目

[編集] 背番号

53（2003年～2004年）
31（2005年～）

※背番号については、当初は50に内定していたが、その後53に変更。このとき同時に53に内定していた紺田敏正も52に変更となっている。

[編集] 通算成績（2006年終了時）

87試合 157打数 29安打打率.185 本塁打3 打点18 盗塁1 三振42

一軍初安打：2003年10月5日、対オリックス戦：神戸（投手：本柳和也）
一軍初打点：2004年5月23日、対大阪近鉄戦：東京ドーム（投手：吉田豊彦）
一軍初本塁打：2005年6月11日、対阪神戦：甲子園（投手：橋本健太郎）

[編集] 関連項目

北海道日本ハムファイターズ - 2007

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日本ハムファイターズ（現・北海道日本ハムファイターズ） 2002年ドラフト指名選手
1巡目：尾崎匡哉 / 3巡目：鎌倉健 / 4巡目：武田久 / 5巡目：小谷野栄一 / 6巡目：紺田敏正 / 7巡目：池田剛基 / 8巡目：鶴岡慎也