渡部龍一

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渡部龍一（わたなべりゅういち、1985年 10月2日- ）は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズに所属する捕手である。背番号は63。

[編集] 来歴

2002年の夏の甲子園に南北海道代表・札幌第一高校の2年生として出場し、一回戦でその大会の準優勝校・智弁和歌山高校に敗れている。翌2003年のドラフト会議で、2004年からの本拠地北海道移転が決定していた日本ハムに7巡目で指名された。

父・勝美は社会人野球・大昭和製紙北海道で活躍し、サンワード貿易で8年間監督を務めていた。

2006年まで一軍戦出場は無く、二軍の本拠地が千葉県鎌ヶ谷市にあるため未だ故郷への凱旋は果たせていないが、二軍では出場試合数も増え、正捕手として期待されている。2005年 9月に右肩を手術した。

現在、北海道日本ハムファイターズで唯一の北海道生まれの選手である。

[編集] 略歴

身長・体重 1m71cm、83kg
投打右/右
出身地北海道白老郡白老町
球歴・入団経緯札幌第一高校－北海道日本ハム（2004年～）
ドラフト年度・順位 2003年日本ハム7巡
背番号
- 63（2004年～2006年9月26日, 2006年9月28日～）
- 68（2006年9月27日）

※2006年 9月27日のみ、背番号を63から68に変更した。これは、同年限りでの引退を既に公表していた新庄剛志が自身最後の公式戦を新人時代に阪神タイガースで付けていた背番号63でプレーすることを希望したための暫定的な措置である。新庄は背番号63のユニフォームで実際にプレーしたが、その日二軍では試合の予定がなく、翌日には背番号が元に戻されたため、渡部の背番号68のユニフォームは実際には作成されていない。（渡部本人はこれについて「どうせなら背番号1に変更してもらいたかった」と冗談交じりに話していた）

[編集] 通算成績（2006年シーズン終了時）

一軍出場なし

[編集] 関連項目

北海道日本ハムファイターズ - 2007

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北海道日本ハムファイターズ 2003年ドラフト指名選手
自由獲得枠：糸井嘉男 / 2巡目：須永英輝 / 4巡目：押本健彦 / 5巡目：稲田直人 / 6巡目：金森敬之 / 7巡目：渡部龍一