山本一徳

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この項目では北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手について説明しています。近鉄バファローズ・福岡ダイエーホークスに所属した元プロ野球選手については山本和範をご覧ください。

山本一徳（やまもとかずのり、1983年 6月23日 - ）は北海道日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手。左投げ左打ち。ポジションは投手。

[編集] 来歴

島根県立安来高等学校から一浪後一般入試に合格し、早稲田大学に入学。東京六大学野球リーグでは宮本賢、大谷智久の左右のエースの存在もあり未勝利に終わったが、独特のフォームから繰り出す最速144km/hの動く速球と184cm、90kgという恵まれた体格を買われ、2006年のドラフト会議（大学生・社会人ほか対象）で北海道日本ハムから5巡目で指名された。既にトヨタ自動車に進むことが内定していたため、交渉の難航が予想されたが、2006年 11月30日に契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約。高校時代に目立った実績がなく、選手層の厚い早大でも中継ぎに甘んじたが、かねてからその素質は一定の評価を受けていた。

[編集] エピソード

体の大きさからゴーレムというあだ名がある。また、四角い顔から岩本勉が「将棋盤」というあだ名を付けた。
浪人中は新聞奨学生で東京都内の販売店で住み込みで働いた。
憧れの選手は早大、日本ハムで先輩の江尻慎太郎。山本の高校時代、早大在学中の江尻が安来高に指導に来たことがあった。これがきっかけで山本は早大進学を志し、一浪ののち入学した。江尻は二浪して早大に入学している。
故郷の安来市にあやかって安来節にあやかったようなパフォーマンス（登場曲を「パラパラ安来節」に指定するなど）を多数検討している。

[編集] 略歴

身長・体重：1m84cm、90kg
投打：左/左
出身地：島根県安来市
経歴：島根県立安来高等学校－早稲田大学－北海道日本ハム（2007年～）
ドラフト年度・指名巡：2006年大学生・社会人5巡

[編集] 背番号

44（2007年～）

[編集] 記録

初登板：2007年 3月27日、対オリックス1回戦（京セラドーム大阪）（7回裏から救援、打者：坂口智隆）

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

北海道日本ハムファイターズ - 2007

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北海道日本ハムファイターズ 2006年ドラフト指名選手
大学生・社会人／希望枠：宮本賢 / 3巡目：糸数敬作 / 4巡目：長野久義 / 5巡目：山本一徳 / 6巡目：金子洋平 / 7巡目：今浪隆博 / 8巡目：内山雄介長野は入団拒否、ホンダに入社高校生／1巡目：吉川光夫 / 3巡目：植村祐介 / 4巡目：ダース・ローマシュ匡

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