笠幡駅
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笠幡駅(かさはたえき)は、埼玉県川越市笠幡にある東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線の駅である。
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[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線の地上駅である。簡易Suica改札機設置駅。
川越線は大宮~武蔵高萩間でATOSを導入しているが、現在はATOSに連動した放送は流れず、駅備え付けの接近・発車放送が流れている(導入当初は採用されていた)。また、当駅には発車標が改札口上に設置されており、こちらはATOSに連動した案内がなされている。列車接近時には、他の導入線区のホームにある発車標に見られるような「電車がまいります」の点滅が見られる。
- のりば
■川越線 | 高麗川・拝島・八王子方面 | |
川越方面 |
[編集] 利用状況
2005年度の利用者数(乗車人数)は1日平均2,893人である。
[編集] 駅周辺
- 埼玉種畜牧場(サイボクハム)
- 霞ヶ関カンツリー倶楽部
- 秀明中学校・高等学校
- 埼玉県立川越西高等学校
- 川越市立霞ヶ関西中学校
[編集] 路線バス
- 新狭11系統 新狭山駅北口行(かすみ野・西武柏原ニュータウン経由)/笠幡折返場行
- 鶴ヶ島05系統 鶴ヶ島駅行(的場一丁目・いせはら団地経由)/サイボクまきばの湯行
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- 停留所名は西武バスが「笠幡駅」、東武バスウエストが「笠幡」であり、共に駅近くの埼玉県道15号川越日高線上にほぼ同じ位置にある。