紀ノ川駅
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紀ノ川駅(きのかわえき)は、和歌山県和歌山市にある、南海電気鉄道の駅。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。 駅舎は1番ホームの難波寄りに面しており、2つのホームは跨線橋で結ばれている。 便所は改札内にあり、男女共用の汲み取り式。
本線と加太線は、ホームのみさき公園寄りで平面分岐している。
1 | ■南海本線(下り) ■加太線(上り) |
和歌山市・和歌山港方面 |
---|---|---|
2 | ■南海本線(上り) | 泉佐野・堺・難波・(泉佐野乗換)関西空港方面 |
■加太線(下り) | 磯ノ浦・加太方面 |
南海本線と加太線は進行方向毎にホームを共有している。
[編集] 利用状況
2004年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は2639人。この数字は南海の駅全体では99駅中62位、南海本線の駅(今宮戎駅・萩ノ茶屋駅は除外)としては40駅中36位、加太線の駅(和歌山市駅は除外)としては8駅中最多。
[編集] 駅周辺
周囲は住宅が多い。2001年4月には、徒歩3分のところに、市立河北コミュニティセンターがオープンした。
- 和歌山県立和歌山北高等学校 駅東方。
- 紀ノ川駅前郵便局
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
- 1898年(明治31年)10月22日 南海鉄道の和歌山北口駅として開業。
- 1903年(明治36年)頃 紀ノ川駅に改称。
- 1944年(昭和19年)6月1日 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)10月1日 紀ノ川~東松江間(当時松江線)開業。
- 1947年(昭和22年)6月1日 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1950年(昭和25年)7月25日 松江線の旅客営業が開始され、加太線の列車が乗り入れるようになる。
[編集] 備考
加太線の下り列車(和歌山市行き)の案内では「普通車(区間急行)なんば行きはお乗り換え下さい」と放送される。
[編集] 隣の駅
- 南海電気鉄道
- ■南海本線
- ■加太線(ワンマン運転・全列車が各駅に停車)
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- (和歌山市駅 -) 紀ノ川駅 - 東松江駅
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[編集] 関連項目
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