長野県箕輪工業高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
箕輪工業高等学校 | |
国公私立の別 | 公立(県立) |
設立年月日 | 1924年(大正13年)4月1日 (中箕輪実業補習学校) |
建学の精神 | |
共学・別学 | 男女共学 |
教育課程の特例 | なし |
特殊学級 | なし |
課程 | 全日制課程、定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
学科 | (全日制)普通科、総合工学科 (定時制)機械科 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒399-4601 |
長野県上伊那郡箕輪町中箕輪13238 | |
電話番号 | 0265-79-2140 |
FAX番号 | 0265-70-1305 |
外部リンク |
長野県箕輪工業高等学校(ながのけんみのわこうぎょうこうとうがっこう)は、長野県上伊那郡箕輪町にある公立高校である。略称は、「箕工」(みのこう)。文化祭は「箕工祭」と称し、その名称は校名に由来する。
2008年度に多部制・単位制高等学校に転換予定。
目次 |
[編集] 沿革
- 1924年(大正13年)4月1日 - 中箕輪実業補習学校の通年部として開校。
- 1935年(昭和10年)9月1日 - 新制中箕輪青年学校に改称。
- 1942年(昭和17年)2月9日 - 女子部が独立し、中箕輪実科女学校となる。
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 中箕輪実科女学校が、長野県中箕輪高等女学校に改称。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、長野県中箕輪高等学校となる。全日制及び定時制の普通科を設置。
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 県立に移管。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 農業課程併設。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 農業課程廃止。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 長野県箕輪高等学校に改称。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 機械科、普通科(女子)に改編。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 電気科新設。
- 1964年(昭和39年)3月11日 長野県箕輪工業高等学校に改称。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 定時制機械科新設。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 定時制普通科募集停止。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 普通科、男子募集開始。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 機械科と電気科を統合し、総合工学科へ改編。
[編集] 教育目標
- 自然や社会についての正しい知識を身につけ、これらを基礎に生産・生活に対する専門的な知識や技術の基本を身につける。
- 未来に目標を持ち、これに向かって希望と信念をもって誠心誠意努力する生活態度を身につける。
- 自分たちの問題を自分たちで解決できる自主自律の態度・能力を身につける。
[編集] 出身者
[編集] 校章
三枚の若葉を輪で結び、実を結ぶ蘂から出た芽を図案化、中に工高の文字。