木ノ下駅
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木ノ下駅(きのしたえき)は、長野県上伊那郡箕輪町中箕輪にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
以前は普通列車のみ停車であったが、長野県箕輪工業高等学校の最寄駅である点や近隣の住民の利便性が考慮され、下り方面(岡谷方面)の始発快速列車をのぞき、快速列車も停車するようになった。(2005年3月現在)
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[編集] 駅構造
[編集] 利用状況
長野県箕輪工業高等学校の最寄駅のため学生が多い。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1911年(明治44年)2月21日 - 伊那電車軌道(後の伊那電気鉄道)の駅として開業。
- 1923年(大正12年)3月16日 - 貨物取扱を開始。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 国有化により国鉄の駅となる。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 業務委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東海の駅となる。同時に無人駅化。
- 1997年(平成9年)2月1日 - 新待合室完成。