青堀駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青堀駅(あおほりえき)は、千葉県富津市大堀にある東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
特急さざなみの停車駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
島式1面2線の地上駅である。有人駅でみどりの窓口は2006年4月1日、券売機「Kaeruくん」の設置に伴い閉鎖となった。 便所は、男女共用の汲み取り式便所。
[編集] 利用状況
2005年度の乗車人員は1日平均1,572人。富津市では一番乗客が多い駅である。
[編集] 駅周辺
- 国道16号
- 富津公園(駅前から日東交通バスの連絡あり)
- 千葉県立富津ジャンボプール
- 富津海岸(潮干狩り)
- TEPCO新エネルギーパーク
- 富津埋立記念館
- 富津市立青堀小学校
- 富津市立富津小学校
- 富津市立飯野小学校
- 富津市立富津中学校
駅前にはタクシーの待ち合いがある。
[編集] 歴史
- 1915年(大正4年)1月15日 国鉄木更津線の駅として開業。
- 1919年(大正8年)5月24日 路線名改称により、北条線の駅となる。
- 1929年(昭和4年)4月15日 北条線が房総線に編入され、房総線の駅となる。
- 1933年(昭和8年)4月1日 房総線の蘇我~安房鴨川間が房総西線として分離され、房総西線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)7月15日 路線名改称により、内房線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により 東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。