君津駅
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君津駅(きみつえき)は、千葉県君津市東坂田1丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
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[編集] 駅構造
島式ホーム片側1面1線、島式ホーム1面2線のあわせて2面3線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。一部の総武線と京葉線から直通で乗り入れてくる快速の終点であり、この駅から館山方面は単線となる。
1番線が館山方面、2,3番線が千葉方面。2番線は東京方面との快速の折り返し用として使われている。内房線ではこの駅まで、自動改札となっている。また、Suica利用エリアも当駅までである。
駅南口、北口ともに、駅前はロータリーとなり、バスやタクシーの便がある。しかし、バスは本数が少ないため、乗車には注意が必要である。
2007年4月にはエスカレータ・エレベーター・障害者用トイレが設置され、バリアフリー面での強化が図られた。
みどりの窓口設置駅。
[編集] 駅周辺
- アピタ君津店
- 千葉県立君津高等学校
- 君津中央図書館
[編集] 利用状況
- 2005年度の乗車人員は1日平均9,494人であった。
[編集] 歴史
- 1915年(大正4年)1月15日 - 周西駅として開業。
- 1956年(昭和31年)4月10日 - 君津駅に改称。
- 1970年(昭和45年)3月24日 - 木更津駅~君津駅間が複線化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。