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高月町(たかつきちょう)は、滋賀県の北部に位置し、渡岸寺観音堂(向源寺)の国宝十一面観音で知られる町である。
朝鮮通信使で有名な江戸時代の儒学者・雨森芳洲の出身地。
全国でも有数の古墳群である古保利古墳群がある。
[編集] 地理
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
[編集] 沿革
[編集] 行政
[編集] 経済
[編集] 事業所または店舗を置く主な企業
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 教育
- 小学校
- 高月町立高月小学校
- 高月町立富永小学校
- 高月町立古保利小学校
- 高月町立七郷小学校
- 中学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
- 一般国道
[編集] バス
- 湖国バス
- コミュニティーバス「高月観音号」(赤,青,緑の3台。)
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 観音の里ふるさとまつり(毎年8月の第1日曜日)
- 高時川こいのぼりマラソン(毎年5月のゴールデンウィーク)
- 渡岸寺観音堂(向源寺)
- 観音の里歴史民俗資料館
- 東アジア交流ハウス 雨森芳洲庵[1]
- 西野水道
- 古保利古墳群
- 大海道遺跡
- 冷水寺胎内仏資料館
[編集] 高月町出身の有名人
- 磯野員昌(いその かずまさ):戦国時代の武将。姉川の合戦で浅井方として奮戦。
- 雨森芳洲 (1668~1755) (あめのもり ほうしゅう):日本を代表する儒者。
- 西野恵荘 (1778~1849) (にしの えしょう):充満寺第11代住職で、滋賀県指定史跡「西野水道」(同町西野)構築の発案・発起人。 のちにその功績をたたえ、彦根藩から”上人”の称号を贈られる。 全国の小学校・道徳の教科書で取りあげられる等から、知る人も少なくない。
- 山岡孫吉(やまおか まごきち):ヤンマーの創始者
[編集] 関連項目