高島市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
高島市(たかしまし)は、琵琶湖の北西側に位置する滋賀県の市。自然が豊富で、今津のザゼン草などが有名でその他には安曇川の扇子などがある。琵琶湖周航の歌の発祥の地としても知られている。 冬季には、市北部のマキノ町や今津町、朽木村などでかなりの積雪があり、それを利用したスキー場も賑わいを見せる。特に雪が深いのはマキノの在原、野口、今津の椋川、朽木などである。また、高島市立今津中学校が行っている『アジアこどもプロジェクト』も有名で、2006年にはネパールからの奨学生を招いての交流を行った。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 歴史
[編集] 沿革
[編集] 行政
- 市長:海東英和
- 合併協議会開設の当初は西近江市(にしおうみし)という名称になる予定だったが、反対意見が続出したため再検討することとなり、旧郡名から取って「高島市」となった。一旦決めた合併後の新名称を再検討した例は平成の大合併では「西近江市」が初めてである。
- 合併後の旧各町村の地名は、旧高島町・旧朽木村以外は旧町名を踏襲している(旧高島町に関しては旧町名は省略、旧朽木村に関しては「朽木村○○」から「朽木○○」と変更されている)。
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 漁業
- 大溝漁港
- 北舟木漁港
- 今津漁港
- 浜分漁港
- 知内漁港
- 海津漁港
[編集] 姉妹都市・友好都市
[編集] 国内
- 北海道虻田郡ニセコ町:1978年(昭和53年)に旧マキノ町が姉妹都市提携。
- 大阪府守口市:1981年(昭和56年)に旧安曇川町が友好都市提携。
- 愛媛県大洲市:1999年(平成11年)に旧安曇川町が友好都市提携。
[編集] 海外
ペトスキー市(アメリカ ミシガン州):1976年(昭和51年)に旧マキノ町が姉妹都市提携。
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 小学校
|
|
各校ホームページは[1]を参照。
[編集] 中学校
- 高島市立今津中学校
- 高島市立朽木中学校
- 高島市立高島中学校
- 高島市立安曇川中学校
- 高島市立マキノ中学校
- 高島市立湖西中学校
各校ホームページは[2]を参照。
[編集] 高等学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
[編集] 船舶
- 今津港 - 竹生島行き、竹生島から長浜港、彦根港、飯浦港行きに接続
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- フィールドアドベンチャー近江高島ベース
- マキノピックランド
- 箱館山スキー場
- マキノスキー場
- 国境スキー場
- 朽木スキー場
- 道の駅しんあさひ風車村
- 道の駅藤樹の里あどがわ
- 道の駅マキノ追坂峠
- 今津浜
- 近江白浜
- 萩の浜
- 八ッ淵の滝
- 琵琶湖周航の歌資料館
- ヴォーリズ通り
- 住吉神社
- 阿志都弥神社・行過天満宮
- 今津のザゼンソウ群落(滋賀県緑地環境保全地域:国内南限のざぜん草群生地)
- 今津港(竹生島行き)
- 白鬚神社
- 大崎寺
- ガリバー青少年旅行村
- マキノサニービーチ(快水浴場百選)
- 新旭町針江区 生水の郷
- 今津スタジアム
[編集] 名産物
[編集] 出身有名人
[編集] その他
百貨店「高島屋」の屋号は、創業者飯田新七の義父が現在の高島市にあたる近江国高島郡の出身であったことにちなんだものである。
[編集] 関連項目
- 琵琶湖若狭湾快速鉄道(若狭リゾートライン)
- ひらがな・カタカナ地名#消滅したひらがな・カタカナ市町村名一覧 - 旧マキノ町