鶴見小野駅
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鶴見小野駅(つるみおのえき)は、神奈川県横浜市鶴見区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)鶴見線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅である。上りと下りで別の駅舎が使用されている。無人駅となっている。簡易Suica改札機設置駅。
- のりば
東側から、
■鶴見線 | 弁天橋・海芝浦・大川・浜川崎・扇町方面 | |
■鶴見線 | 鶴見方面 |
[編集] 駅周辺
住宅地や商店街が広がる。
[編集] 利用状況
利用者が多い。第84回横浜市統計書(都市経営局政策部政策課編集、平成18年5月横浜市発行)によると、平成16年度の一日平均乗車人員はおよそ4,772名、うち定期客が約3829名、定期外の客が約944名であった。
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
- 1936年(昭和11年)12月8日 鶴見臨港鉄道の工業学校前停留場として開業。旅客営業のみ。
- 1943年(昭和18年)7月1日 鶴見臨港鉄道の国有化に伴い、鶴見小野駅に改称。
- 1971年(昭和46年)3月1日 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化に伴いJR東日本の駅となる。
[編集] 駅名の由来
- 地元大地主の小野信行にちなんでつけられた駅名である。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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