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リヒャルト・ワーグナー - Wikipedia

リヒャルト・ワーグナー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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ヴィルヘルム・リヒャルト・ヴァーグナーWilhelm Richard Wagner, 1813年5月22日 - 1883年2月13日)は、歌劇の作で知られる19世紀のドイツ作曲家であり、また、理論家、文筆家としても知られる。

注記: 呼称については、一般的にはワーグナーワグナーと書かれることが多いが、専門書などではドイツ語読みに倣ってヴァーグナーヴァグナーとも表記される。また、古くはフランス語読みのワグネルヴァーグネルとも表記された(例:慶應義塾ワグネル・ソサィエティー)。以下正式な発音に従いヴァーグナーと記す。
リヒャルト・ワーグナー。フランス文化に反撥したが、着衣は下着や寝巻きまで材質にこだわり、貴族趣味とデカダンスにより放縦な生活を送るなど、19世紀の典型的なダンディであった。
リヒャルト・ワーグナー。フランス文化に反撥したが、着衣は下着や寝巻きまで材質にこだわり、貴族趣味とデカダンスにより放縦な生活を送るなど、19世紀の典型的なダンディであった。

目次

[編集] 人物

ヴァーグナーは、とくに中期以降の作品に於てライトモティーフ (Leitmotiv ) と呼ばれる機能的メロディの手法や無限旋律と呼ばれる構成上の手法を巧みに使用し、それまでの、序曲、アリア、重唱、合唱、間奏曲がそれぞれ断片として演奏されていた歌劇の様式を、途切れのない一つの音楽作品へと発展させることに成功した。一方、オペラの音楽ばかりでなく、劇作、歌詞大道具歌劇場建築にも携わり、それぞれのセクションが独立して関わってきた歌劇を、ひとつの総合芸術にまとめ上げた。これら作品は、楽劇とも呼ばれ、それはバイロイト劇場という専用舞台の建築運営へとつながってゆく。

また、哲学者フリードリヒ・ニーチェとの親交もあり、ニーチェによるヴァーグナー評論は何篇かあるが、中でも第一作「悲劇の誕生」はヴァーグナーが重要なテーマ課題となっていたことで有名である。後に両者は決裂する。

また、彼は反ユダヤ主義的な側面も持ち、その思想がのちにナチスに利用されることともなった。現在でもイスラエルではヴァーグナーの作品を自由に演奏することはできない。

人格はかなり悪く、自己中心的でわがままであり、平気で嘘もついたという。ニーチェはヴァーグナーと決裂した後に、彼について記した自著の中で「彼は人間ではない、病だ」と表現している。若いときは偽名を使って自分の作品を絶賛する手紙を新聞社に送ったり、またパーティーで出会った貴族や起業家に「貴方に私の楽劇に出資する名誉を与えよう」と手紙を送ったりした(融資ではなく出資である)。これに対し拒否する旨の返事が届くと「信じられない。作曲家に出資する以上のお金の使い方など何があるというのか」と攻撃的な返事を返したという。また夜中に作曲しているときには周囲の迷惑も考えずメロディーを歌ったりする反面、自らが寝るときは昼寝でも周りがうるさくすることを許さなかったという。さらに、金銭面でもかなりルーズで、支援者から多額の借金をしても全く平気であった。また、過剰なほどの自信家で、自分は音楽史上まれに見る天才で、自分より優れた作曲家はベートーヴェンだけだと公言して憚らなかった。

[編集] 生涯

バイロイト祝祭劇場
バイロイト祝祭劇場

1813年、ドイツのライプツィヒに生まれる。父カール・ヴァーグナーは下級官吏であったが、フランス語に堪能であったため、当時ザクセンに駐屯していたナポレオン率いるフランス軍との通訳としてたびたび駆り出された。カールはリヒャルトの生後まもなく死に、母ヨハンナはカールと親交があったルートヴィヒ・ガイヤー(ユダヤ人・実父説もあり)と再婚した。幼児から音楽に親しみ、特に一家とも親交があったウェーバー魔弾の射手など)から強い影響を受ける。ウェバーは若きヴァグナーにとって憧れの人で、生涯敬意を払った数少ない人物であった。15歳のころベートーヴェンに感動し音楽家を志した。それと同時に劇作にも関心を持ち、のちに彼独自の芸術を生み出す原動力となる。10代から盛んにピアノ作品を作曲しており、初期ロマン派の語法の積極的な摂取が幼いながらも認められる。当初は絶対音楽の作曲家になろうと交響曲にも関心を示したが、すぐに放棄した。1832年の交響曲ハ長調は現存する。

時を同じくして、最初の歌劇『婚礼』を作曲した。1833年にヴュルツブルク市立歌劇場の合唱指揮者となった。その後指揮者に飽き足らず歌劇作曲家を目指したが芽が出ず、貧困と借金に苦しんだ。1836年女優のミンナ・プラーナー(Minna Planer)と結婚した。彼女とはのちに次第に不和となった。このころ「恋愛禁制」を作曲し、ケーニヒスベルクリガ(当時の帝政ロシア、現在のラトビア)で劇場指揮者をしながら転々とした。1839年パリに移ったが相変わらず貧しかった。このパリ時代には小説『ベートーヴェン詣で』、『パリ客死』を書き、またのちに有名となる歌劇『最後の護民官リエンツィ』、『さまよえるオランダ人』を書いた。しかし、パリでヴァーグナーが認められることはなく、ヴァグナーはフランスに悪印象を抱くようになる。

失意の内、1842年ドイツに帰り、ドレスデンで上記2歌劇を上演してようやく注目された。翌年ザクセン王国宮廷劇場指揮者に任命された。1844年にはイギリスで客死したウェバーの遺骨をドレスデンへ移葬する式典の演出を担当した。葬送行進曲とウェバーを讃える合唱曲を作詞作曲し、多才を発揮した。1845年には『タンホイザー』、1848年には『ローエングリン』を作曲し好評を博した。

1849年、ドレスデンで起こったドイツ三月革命の革命運動に参加。仲間に当地に来ていたロシアの革命家のバクーニンがいた。しかし運動は失敗したためリストを頼りスイスへ逃れ、数年間を過ごす。この亡命中にも数々の作品を生み出す。

彼独自の「総合芸術論」に関する論文数編を書き、「楽劇」の理論を創り上げた。たとえば、匿名で『音楽におけるユダヤ性』を書いてメンデルスゾーンマイアベーアユダヤ人を非難し、この反ユダヤ的思想ははるか後にナチスに利用されることとなる。しかし、彼のユダヤ人嫌いは一貫したものではなく、晩年にユダヤ人の指揮者を起用したり、親交もあった。超大作『ニーベルングの指環』を書き始め、また『トリスタンとイゾルデ』を1859年に完成した。

この時期には数人の女性と交際していた。特にチューリヒで援助を受けていた豪商ヴェーゼンドンクの妻マティルデ(Mathilde Wesendonck)と恋に落ち、ミンナとは別居した。この不倫の恋は『トリスタンとイゾルデ』のきっかけとなり、またマティルデの詩をもとに歌曲集『ヴェーゼンドンクの5つの詩』を作曲している。

バイロイト祝祭劇場のコジマの胸像
バイロイト祝祭劇場のコジマの胸像

追放令が取り消された後の1864年、ヴァーグナーに心酔していたバイエルン国王ルートヴィヒ2世から突然招待を受ける。しかしそれを非難した宮廷勢力や、すでに噂となっていたリストの娘で指揮者ハンス・フォン・ビューローの妻だったコジマ(Cosima 1837-1930)との仲を王も快く思わなかったことから、翌年スイスへ退避し、ルツェルン郊外トリープシェンの邸宅に住んだ。

コジマは少女時代からヴァーグナーの才能に感銘を受けていたが、ヴァーグナーの支持者であったビューローと結婚し2人の子を儲けていた。ところがこのころヴァーグナーと深い仲となり、ついにヴァーグナーの娘イゾルデを産む(2人とも離婚していない)。ヴァーグナーの正妻ミンナが病死(1866年)したのち、コジマはビューローと離婚してヴァーグナーと再婚した(1870年)。そしてビューローはヴァーグナーと決別し、当時ヴァーグナー一派と敵対していたブラームス派に加わる。

1867年には『ニュルンベルクのマイスタージンガー』が完成した。

『ジークフリート牧歌』は、コジマと子供たちのために密かに作曲し1870年のコジマの誕生日に演奏したものであるが、現在でも歌劇以外の作品として特に有名である。

1872年バイロイトへ移住しルートヴィヒ2世の援助を受けて、ヴァーグナーが長く夢見てきた彼自身の作品のためのバイロイト祝祭劇場の建築を始める。1874年に『ニーベルングの指環』を完成。劇場は1876年に完成し、『指輪』が華々しく上演された。が、ヴァーグナー自身が演出したこの初演には作曲者はひどく失望して、再度の上演を強く望んだが、おもに多額の負債のため生前には果しえなかった。

1882年、舞台神聖祝典劇『パルジファル』を完成。最後の作品となった本作はバイロイト祝祭劇場の特殊な音響への配慮が顕著で、作品の性格と合わせて、ヴァーグナーはバイロイト以外での上演を禁じている(詳しくは『パルジファル』)。このころには祝祭劇場と彼の楽劇はヨーロッパの知識人の間で一番の関心の的となる。彼の言行はいろいろの形で流布され、反ユダヤ主義者としても有名となったが、その一方でユダヤ人指揮者ヘルマン・レーヴィ(Hermann Levi)に『パルジファル』の指揮を任せたりしている。

1883年2月13日ヴェネツィアへの旅行中、客死。

作品でも私生活でも女性による救済を求め続けたヴァーグナーらしく、最後に書いていた論文は「人間における女性的なるものについて」であり、その執筆中に以前から患っていた心臓発作が起きての死であった。

[編集] 後継者たち

ヴァーグナーの死後、祝祭劇場はコジマ、ついで息子のジークフリート(Siegfried 1869-1930)が中心となって運営した。ジークフリートは作曲家としても活動している。ヴァーグナーを好んだヒトラーは晩年のコジマに面会している。1930年にコジマとジークフリートが相次いで死去すると、ジークフリート夫人のヴィニフレート(イギリス出身、1897-1980)があとを継いだが、彼女はヒトラーと個人的にも親しくし(一時は結婚の噂もあったほどである)、ついに祝祭劇場はナチス政権の国家的庇護を受けることになった。なお長女フリーデリンデ(Friedelinde 1918-1991)は母のナチスとの協力を嫌って出奔しアメリカへ亡命した。

第二次世界大戦の敗戦後、ヴィニフレートはナチスとの協力の責任を問われて祝祭劇場への関与を禁止された。劇場は一時アメリカ軍に接収されたが、長男ヴィーラント(1917-1966)に返還。1951年フルトヴェングラー指揮の第九バイロイト音楽祭も再開された。ヴィーラントは戦後のバイロイトでの上演の多くを演出し、舞台装置を極端に簡略化し、照明の活用と、わずかな動きに密度の濃い意味を持たせるその演出技法は、「新バイロイト様式」として高い評価を受けるとともに、ナチス時代との訣別を明確にした。なお、彼の演出にはアドルノブロッホらナチスとは対極的な多くの知識人の支持・支援があった。ヴィーラントの死後は弟のヴォルフガング(Wolfgang 1919-)が引き継いでいる。彼はヴィーラント時代から演出にも携わっており、兄の死後も少なからぬ作品の演出も行ってはいるが、G.フリードリヒ、P.シェロー、H.クプファー等を筆頭に外部の演出家による上演に比重が移って今日に至っている。ヴォルフガングはむしろ音楽祭の運営面での実績が顕著であるが、一方でバイロイトの「商業主義化」への批判があり、それ以外の理由もあるが優れたヴァーグナー指揮者・歌手が彼と対立して、音楽祭から身を引く例が少なくない。

[編集] 主なオペラ、楽劇作品

  • さまよえるオランダ人』 (Der fliegende Holländer )
    3幕の歌劇で、1842年に完成したが、作曲者は一幕形式を望んでいて今日は一幕で上演される。救済のない荒々しい音楽の初稿と救済のある幾分穏やかな音楽の改定稿がある。
  • タンホイザー』 (Tannhäuser und der Sängerkrieg auf Wartburg )
    正しくは『タンホイザーとワルトブルクの歌合戦』と題された歌劇で、3幕から成り、主人公のミンネゼンガー(Minnesänger 、恋愛歌人) タンホイザーと、ワルトブルク領主の姪 エリーザベト(Elisabeth )との、壮絶な愛の物語である。
    この作品は、1845年に完成しドイツのドレスデンにて初演された。初版の他に作曲者自身の手による、幾つかの改訂を経た「ドレスデン版」や、1861年パリオペラ座での上演の際のフランス語による「パリ版」とそのドイツ語版などがあり、それぞれ曲の構成などが微妙に異なっている。今日では、序曲が管弦楽作品として単独で、第2幕の一場面が管弦楽などに編曲され「タンホイザー行進曲」などとして演奏される。また、第3幕で歌われる「ああ、我が優しい夕星よ」は、バリトン独唱の名曲として「夕星の歌」の名で親しまれる。
  • ローエングリン』 (Lohengrin )
    3幕の歌劇。1848年に完成し、50年ワイマールで初演された。白鳥の騎士ローエングリンが窮地に追い込まれたブラバンド王女エルザを救って結婚するが、後に自らの素性を明かして去ってゆくという筋書き。前記バイエルン国王ルードヴィヒ2世が主人公ローエングリンにあこがれ、みずからをローエングリンと空想し、逃亡中の作者ヴァーグナーを(エルザとみなして)保護したエピソードは有名。
    音楽的には「第1幕への前奏曲(チャップリンの「独裁者」で有名)」「第3幕への前奏曲」「婚礼の合唱」がとくに知られている。なお、本作におけるライトモティーフ「質問禁止の動機」とチャイコフスキーのバレエ「白鳥の湖」(1877年)の主題の類似性が指摘されている。
  • トリスタンとイゾルデ』(Tristan und Isolde )
    1857年から1859年にかけて作曲、1865年6月10日ミュンヘンの宮廷歌劇場で初演された3幕の楽劇である。トリスタンはスコットランド国王マルケの甥で、王妃となるイゾルデを迎えに行くが、その帰路、彼女の媚薬により二人は愛し合うようになり、最後は悲劇で終わる。ヴァーグナー自身の友人のヴェーゼンドンク夫人マティルデとの悲恋が投影されていると言われる。音楽的には半音階和法を徹底し、前奏曲、第2幕の愛の二重唱、最終場面の「イゾルデの愛の死」がよく知られる。
    また、本楽曲はトリスタン和音が使われている曲としてもよく知られている。
  • ニュルンベルクのマイスタージンガー』 (Die Meistersinger von Nürnberg )
    1867年に完成した、3幕から成る楽劇である。実在のニュルンベルクの詩人Hans Sachsを主人公とした喜劇調の楽劇ではあるが、内容的にはSchopenhauerの哲学を色濃く受け継いでいる。前作トリスタンとイゾルデとは異なり、音楽的には全音階和法を展開し、ライトモティーフの使用も円熟している。「第1幕への前奏曲」「愛の洗礼式」「ヨハネ祭の場面」が有名。
  • ニーベルングの指環』 (Der Ring des Nibelungen )
    4つの独立した楽劇からなる連作で、四晩に渡って上演される壮大な作品である。ヴァーグナー自身の意図は四夜での通し上演だが、演奏家・聴衆の疲労を考慮し、バイロイトでも最近は2日の休みを入れた六日間で、一般の歌劇場では更に間隔をあけて上演される、実質的には音楽史上最大規模の作品である。
    ヴァーグナー自身、本作品群をみずからのライフワークと定め、26年間にわたって作曲し続けた。その間に作曲を休止して「トリスタン」「マイスタージンガー」を作曲している。
    劇内容的には、それを手にした者は世界を支配できるという「ニーベルングの指輪」をめぐり、小人族(ニーベルング)やヴァルハラの神々(ヴォータン)、巨人族(ファーフナー)、英雄ジークフリートが相争うというもの。「ヴァルキューレ」第3幕冒頭における「ヴァルキューレの騎行」が音楽的に有名。
  • パルジファル』(Parsifal)
    3幕の神聖舞台祝典劇でヴァーグナーの楽劇では最も重々しく荘厳であり、初演に際しては全幕の拍手を禁止した。現在でも第一幕の終わりではウィーンやバイロイトでは拍手をしてはならない。
    本作はキリスト教の救済思想を色濃く反映しており、それが原因で(キリスト教嫌いの)ニーチェは最終的にヴァーグナーと袂を分かつこととなった。
    なお本作で使用されるライトモティーフ「聖杯の動機」は、古いコラール旋律「ドレスデン・アーメン」をそのまま利用しており、この旋律はメンデルスゾーンの第五交響曲「宗教改革」の冒頭でも使用されている。音楽的には「聖杯行進曲」「花の乙女たちの踊り」「聖金曜日の奇跡」が有名。

[編集] その他のオペラ

  • 婚礼 WWV.31(断片)
  • 妖精 WWV.32
  • 恋愛禁制、またはパレルモの修道女 WWV.38
  • 貴き花嫁 WWV.40(未完)
  • リエンツィ、最後の護民官 WWV.49
  • サラセンの女 WWV.66(未完)
  • ファールの鉱山 WWV.67(未完)
  • フリードリヒ1世 WWV.76(未完)
  • ナザレのイエス WWV.80(未完)
  • アキレウス WWV.81(未完)
  • 鍛冶屋のヴィーラント WWV.82(未完)
  • 勝利者たち WWV.89(未完)

[編集] 劇付随音楽

  • ロイバルト WWV.1(未完)
  • 新しい年1835年を迎えて WWV.36
  • プロイセンにおける異教徒の最後の陰謀 WWV.41(断片)

[編集] その他の舞台作品

  • 牧歌劇 WWV.6(未完)
  • 喜歌劇 女の浅知恵に勝る男の知恵 WWV.48(断片)
  • 1幕の喜劇 WWV.100(未完)
  • 喜劇 降伏 WWV.102(未完)

[編集] その他の作品

  • ピアノの為の幻想曲 - 1831年作曲
  • ピアノ独奏曲 「チューリヒの恋人」 - 1854年作曲
  • ジークフリート牧歌
  • 交響曲ハ長調 WWV.29
  • 序曲「ファウスト」 WWV.59
  • ヴェーゼンドンク歌曲集
  • アメリカ100年祭行進曲 WWV.110
  • 交響曲 ホ長調 WWV.35(未完)
  • 大演奏会用序曲 ハ長調 WWV.27
  • ウェーバーの墓前に WWV.72
  • チューリヒの最愛の人 WWV.88
  • 主題 変イ長調
  • ピアノ・ソナタ 変ロ長調 Op.1 WWV.21
  • ラウパッハの悲劇「エンツィオ王」のための序曲 WWV.24A
  • 鐘の音 WWV.30(消失)
  • Extase WWV.54
  • クラリネットと弦楽五重奏のためのアダージョ 変イ長調(偽作?)

[編集] 編曲

  • ドニゼッティの歌劇「愛の妙薬」のピアノ編曲
  • グルックの歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲の演奏会用コーダの補作 WWV.87

[編集] 参考音源

[編集] ヴァグネリアン

ヴァーグナーには熱狂的なファンが多数存在する。無論、他の人物にもそうしたことはあるわけだが、彼らのヴァーグナーへの傾倒ぶりは、信仰に近いものがあるという。ヴァーグナーを聴くためにバイロイト祝祭劇場に行くことを、しばしば「バイロイト詣で」と呼ぶのがひとつの証左である(もっとも、「パルジファル」は初演後長らく、ここ以外での演奏を禁止されていたため、多くの者がバイロイトへの旅を余儀なくされた)。彼らはヴァグネリアン(ワグネリアン 英:Wagnerian、独:Wagnerianer)と呼ばれている。一般的な英和辞典にも掲載されている(例として、『EXCEED英和辞典』)。
但し、上記人物評にある通り、ヴァーグナーの人間的欠陥と作品の良否は別と考える者、人間的欠陥故に数々の作品を生み出したと考える者などヴァグネリアンおいても数々の解釈があり、その一筋縄で理解しがたい点がヴァーグナーの魅力でもある。

著名なヴァグネリアンは以下の通り。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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