両備ホールディングス
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | 両備、両備HD 両備バス(バス部門の愛称) 両備タクシー(タクシー部門の愛称) 両備フェリー(フェリー部門の愛称) |
本社所在地 | 700-8518 岡山県岡山市錦町6番1号 両備ビル |
設立 | 1910年7月31日 (西大寺軌道株式会社として設立) |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | バス事業・タクシー事業・船舶事業など |
代表者 | 代表取締役会長 松田堯 代表取締役社長 小嶋光信 代表取締役副社長 松田久 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 1,700人(2007年4月1日現在) |
主要子会社 | 岡山電気軌道 東備バス 70% 中国バス 100% (いずれも連結子会社) など |
外部リンク | www.ryobi-holdings.jp/ |
特記事項:登記上の本店は、岡山県岡山市西大寺上一丁目1番50号。 1914年11月2日に西大寺軌道株式会社から西大寺鉄道株式会社に商号変更。1955年10月1日に西大寺鉄道株式会社から両備バス株式会社へ商号変更。2007年4月1日に両備バス株式会社から両備ホールディングス株式会社に商号変更。 社長の小嶋光信は、両備グループ代表などを兼務。 |
両備ホールディングス(りょうびホールディングス、英称:RYOBI HOLDINGS Co.,Ltd.)は、岡山県南部を主要な営業エリアとする両備グループの交通・運輸部門の中核企業で、2007年4月1日に両備バスと両備運輸が対等合併(法律上は両備バスを存続会社として両備運輸を吸収合併)して発足した企業である(合併後も、旧社名の「両備バス」は同社のバス部門の愛称として引き続き使用)。
かつては鉄道路線(西大寺鉄道、通称「西鉄」(さいてつ))を有していたが、1962年に廃止されたため、現在は路線バス・貸切バス・タクシー(旧両備運輸のタクシー事業を継承)の営業となった。
本社は岡山県岡山市錦町6番1号。登記上の本店は岡山県岡山市西大寺上一丁目1番50号(両備シビルバスカンパニー・西大寺営業所所在地であり、旧西大寺鉄道の本社所在地でもある)。
社内カンパニー制度を導入しており、バス事業に関して述べると、「両備シビルバスカンパニー」で一般路線バスの運行と高速バス全体の運行管理及び予約・発券業務、大半の路線の運行を、「両備観光カンパニー」で予約・発券業務と津山~広島線の両備バス担当便及び津山~大阪線の一部の運行、貸切バスを、「両備観光大阪カンパニー」で大阪地区の予約・発券業務、倉敷~大阪線・津山~大阪線の一部の運行、貸切バスを、それぞれ担当している。
特急・一般路線バスでは岡山県共通バスカードが使用できる。また、スルッとKANSAI協議会に加盟していて、2006年10月1日から非接触ICカードシステム「Hareca」を導入した。(岡山電気軌道・下津井電鉄も同時に導入し、PiTaPa・ICOCAの利用も可能に)
なお、広島県府中市にあるリョービとの資本関係は一切ない(同社の社名は創業時の菱備製作所からとったもの)。
2006年には、自主再建を断念し整理回収機構の協力のもとで「企業再生スキーム」を活用した私的整理・再生手続きを行っていた、広島県福山市に本社がある中国バスの事業継承のスポンサーとして名乗りを上げ、同年12月22日に旧両備バスが設立した新法人の株式会社中国バスが同社の事業を引き継いだ。
[編集] 歴史
[編集] 創立~1950年代
- 1910年(明治43年)7月31日:西大寺軌道として設立。
- 1911年(明治44年)7月29日:観音(後に西大寺→西大寺町→西大寺市)~長岡(後の財田、現在の東岡山駅付近)間が開業。軌間914mm。
- 1912年(明治45年)1月28日:長岡~森下(現在の両備観光カンパニー岡山支店付近)間が開業。
- 1914年(大正3年)11月2日:西大寺鉄道に社名変更。
- 1915年(大正4年)9月15日:森下~後楽園(現在の夢二郷土美術館付近)間が開業。
- 1927年(昭和2年)2月:岡山市内での乗合バス事業展開の為、子会社岡山市街乗合自動車(後の岡山乗合自動車)を設立。
- 1935年(昭和10年)10月:岡山乗合自動車と岡山電気軌道系の旭自動車・岡山タクシー自動車の3社が合併、岡山バスが発足。
- 1936年(昭和11年)5月25日:下津井鉄道(現在の下津井電鉄)と共同出資で両備バスを設立(初代、現在の両備バスとは別会社)。
- 1937年(昭和12年)1月1日:両備バスが倉敷~味野(児島)~宇野間で路線バスの運行開始。
- 1947年(昭和22年)11月15日:西大寺鉄道がバス部門を創設し、西大寺~岡山間で路線バスの運行開始。
- 1948年(昭和23年)4月:岡山バスが西大寺・邑久線を西大寺鉄道に譲渡。
- 1950年(昭和25年)2月5日:岡山バスが西大寺鉄道傘下に。
- 1952年(昭和27年)2月:両備バスの資本系統が下津井電鉄と分離し、西大寺鉄道資本に一本化(西大寺鉄道の子会社化)。
- 1954年(昭和29年)4月:両備バスが西日本急行バスを買収。
- 1954年7月:両備バスが岡山バスを吸収合併。
- 1955年(昭和30年)10月1日:西大寺鉄道が両備バスを吸収合併、新社名を「両備バス株式会社」(2代目)に、本社を西大寺市から岡山市錦町の(初代)両備バス本社(現在地)へ移転(登記上の本店は移転せず)。
- 1958年(昭和33年)6月:県下初の試みとして玉島港町待合室(後の玉島バスセンター)にバス乗車券の自動式切符販売機(10円切符の専用販売機)を設置し使用開始する。
- 1958年(昭和33年)7月:県下初のエアサス車(いすゞ製バス)を導入。
[編集] 1960年代
- 1960年(昭和35年)10月:津山営業所開設。
- 1962年(昭和37年)9月:岡山空港(現在の岡南飛行場)開港に伴い「両備航空センター」(航空部、現在の両備スカイサービスカンパニー)開設、全日空・東亜航空(現在の日本航空インターナショナル)の岡山県総代理店として業務開始。
- 1962年(昭和37年)9月8日:国鉄赤穂線伊部~東岡山間開通に伴い、西大寺鉄道(両備バス西大寺鉄道線)西大寺市~後楽園間を廃止。
- 全国で唯一、廃止時黒字状態での軽便鉄道廃止。
- 1964年(昭和39年)10月:大阪地区での貸切バス事業展開の為、大阪両備バス設立。
- 1964年(昭和39年)11月19日:岡山市西市に西日本最大の整備工場「両備整備工場」(現在の両備テクノカンパニー)完成。
- 1966年(昭和41年)8月:県下初の整理券方式でのワンマンカーを川鉄線で運行開始。
- 1966年(昭和41年)12月:旧西大寺鉄道西大寺市駅跡地に、西大寺バスターミナル落成。
- 1967年(昭和42年)9月:両備観光を合併、両備バス商事部となる。
- 1967年(昭和42年)11月:大阪両備バスを合併し、両備バス大阪支社(現在の両備観光大阪カンパニー)とする。
[編集] 1970年代
- 1972年(昭和47年)4月:両備バス商事部を両備バスストア部(現在の両備ストアカンパニー)に名称変更。
- 1972年(昭和47年)7月:岡山市桑田町にボーリング場(ボウル部)「両備ボウル」(2フロア64レーン)をオープン。
[編集] 1980年代
- 1982年(昭和57年)2月:「両備友の会センター」を開設。
- 1982年(昭和57年)6月:倉敷営業所内に「倉敷観光センター」を開設。
- 1982年(昭和57年)7月:東京都港区に「東京案内所」を開設。
- 1982年(昭和57年)8月:西大寺バスセンター内に「西大寺観光センター」を開設。
- 1982年(昭和57年)10月:津山営業所内に「津山観光センター」を開設。
- 1983年(昭和58年)6月:ボウル部をスポーツ事業部と改称。
- 1985年(昭和60年)10月:児島営業所内に「児島観光センター」を開設する(児島営業所は後に閉鎖)。
- 1985年(昭和60年)11月:玉島バスセンター内に「玉島観光センター」を開設する(玉島バスセンターは後に縮小され、跡地は「リョービプラッツ」となる)。
- 1987年(昭和62年)6月:航空部が岡山市磨屋町に「全日空岡山市内営業所」を開設。
- 1987年(昭和62年)10月:「真庭観光センター」を開設。
- 1988年(昭和63年)4月10日:初の高速バス路線として、岡山・倉敷~高松・琴平間に瀬戸大橋高速バス(4系統)を下津井電鉄・中国ジェイアールバス・瀬戸大橋高速バス(現在解散)・JR四国(現在のジェイアール四国バス)との共同運行で運行開始(1993年廃止)。
- 1988年(昭和63年)9月16日:岡山駅・天満屋バスセンター~宇野駅・玉橋・渋川間に「玉野渋川特急」運行開始。
- 1988年11月:両備バスとしては初めてのテナントビル「両備ビル」が竣工。
- 1989年(平成元年)4月1日:前日をもって事業廃止された倉敷市交通局の3路線15系統を譲受し、運行を開始。
- 1989年(平成元年)4月1日:観光部組織改正で岡山・倉敷・津山の3支店を新設。
- 1989年(平成元年)4月1日:岡山・倉敷~北九州・福岡間に「ペガサス」を下津井電鉄・西日本鉄道との共同運行で運転開始。
- 一時、両備・下電の2社共同運行で、西日本鉄道は福岡・北九州地区の予約・発券業務の時期あり。
- 1989年(平成元年)11月:岡山駅前のドレミの街(ダイエー岡山店)1階に待合室付高速バス乗り場「岡山高速バスセンター」を開設。
- 1989年(平成元年)12月1日:倉敷・岡山~大阪(なんば)・堺間に「リョービエクスプレス」を南海電気鉄道(現在の南海バス、南海側の愛称は「サザンクロス」)との共同運行で運行開始(後に両備バス単独運行に)。
- 1989年(平成元年)12月22日:岡山~米子・松江間に「ももたろうエクスプレス」を中鉄バス・日ノ丸自動車・一畑電気鉄道との共同運行で運行開始(当時、高速道路が米子道・山陰道の一部しか開通しておらず、後に休止)。
[編集] 1990年代
- 1990年(平成2年)3月22日:倉敷・岡山・津山~東京(浜松町・品川)間に「ルブラン」を京浜急行電鉄(→京浜急行バス→羽田京急バス)との共同運行で運行開始。
- 1990年(平成2年)7月:愛知県名古屋市に「名古屋案内所」を開設。
- 1991年(平成3年)11月:「笠岡観光センター」を開設。
- 1991年(平成3年)12月:スポーツ事業部がスポーツ事業本部に名称変更。
- 1992年(平成4年)2月8日:岡山~高知間に「龍馬エクスプレス」を下津井電鉄・土佐電気鉄道・高知県交通・JR四国との共同運行で運行開始。
- 1992年(平成4年)5月:両備ストア部としては初の総合大型店「リョービ・プラッツ」を西大寺バスセンター脇にオープン。
- 1992年(平成4年)7月:福岡市に「福岡案内所」を開設。
- 1992年(平成4年)12月:大山スキー場へのスキーライナーバスを運行開始。
- 1994年(平成6年)9月:札幌市に「札幌案内所」を開設。
- 1994年(平成6年)11月17日:岡山~松山間に「マドンナエクスプレス」を下津井電鉄・伊予鉄道・JR四国との共同運行で運行開始。
- 1997年(平成9年)3月16日:岡山道の全線開通に伴い、岡山~米子・松江間に「ももたろうエクスプレス」を中鉄バス・日ノ丸自動車・一畑電気鉄道(現在の一畑バス)との共同運行で運行再開(後に路線の出雲市駅へ延長、中国ジェイアールバスが参入)。
- 1997年(平成9年)4月:岡山市藤田に「両備ストア生鮮センター」を開設。同時に両備ストア本部も同所へ移転し業務開始。
- 1997年(平成9年)5月:岡山市錦町の本社内に「高速バス予約センター」を開設し業務を開始。
- 1997年(平成9年)7月18日:倉敷・岡山~名古屋間に「チボリ号」をジェイアール東海バスとの共同運行で運行開始(後に両備バス単独運行に)。
- 1997年(平成9年)10月:不動産事業部が業界初の「ISO9001」の認証を取得。
- 1998年(平成10年)12月1日:初のノンステップバスを桑野営業所へ導入、岡山駅~天満屋バスセンター~旭川荘間で運行開始。
- 1999年(平成11年)5月:本社内に「友の会予約センター」を開設し業務開始。
- 1999年(平成11年)8月1日:玉野市内を循環するコミュニティバス「シーバス」の運行を玉野営業所所属の専用車4台で開始(玉野市からの運行受託)。
- 1999年(平成11年)11月:両備ストア部が岡山市泉田に複合型ショッピングセンター「Pモール泉田」をオープン。
[編集] 2000年~2005年
- 2000年(平成12年)4月1日:社内カンパニー制導入で8事業部「シビルバスC」「両備観光C」「スカイサービスサプライズC」「両備整備C」「両備不動産C」「両備ストアC」「両備スポーツセンターC」「両備保険C」に社内分社化する(※Cはカンパニーの略称)。
- 2000年(平成12年)7月10日:西大寺バスセンター~天満屋バスセンター・岡山駅間に、パーク&バスライドに対応した通勤特急バス「西大寺シビルライナー」の運行を、元観光車を利用した専用車で開始。駐車場は、リョービプラッツ西大寺の駐車場を使用。
- 2000年(平成12年)1月24日:岡山電気軌道と共同で、岡山駅~大学病院~新道~新岡山港線(愛称:かもめバス)の運行を開始。
- 2001年(平成13年)4月1日:岡山市西大寺地区東部・邑久・牛窓地区のバス路線の運行を、新設した子会社である東備バスへ委託する。
- 2001年(平成13年)10月27日:倉敷・岡山~京都間に「京都エクスプレス」を下津井電鉄との共同運行で運行開始(後に路線を児島駅へ延長)。
- 2001年(平成13年)11月:高速バスインターネット予約では全国初の事前座席指定機能を持つ独自システム「ネットdeバス」の運用開始。
- 2001年(平成13年)12月:一般募集ツアーの愛称を「フレンドツアー」に決定する
- 2002年(平成14年)3月16日:岡山~広島間に「サンサンライナー」を中国ジェイアールバス・広交観光との共同運行で運行開始。
- 2002年(平成14年)5月:両備不動産が、岡山市の柳川交差点角に岡山県内では最高層マンションとなる「グレースタワー」の建設を開始する。
- 2002年(平成14年)8月:高速バス乗車券のコンビニ発券を開始。全9路線が対象。なお、回数券のコンビニ発券は全国初であった。
- 2002年(平成14年)12月:フレンドツアーのスキーツアー乗車券のコンビニ発券を開始。
- 2003年(平成15年)3月:岡山高速バスセンターに高速バスの自動券売機を設置し使用開始する。なお、中四国・九州地区では初めてであった。
- 2003年(平成15年)3月:全国初の「広告パネル付きバスシェルター」が岡山市内に完成。
- 2003年(平成15年)4月1日:中国ジェイアールバスの岡山県内一般路線撤退に伴い、旧国道2号線(岡山~倉敷間)・中庄線(岡山~中庄間)・撫川線(岡山~RSKバラ園間)を譲受し、岡山電気軌道・下津井電鉄との共同運行で路線開設。
- 2003年(平成15年)10月:全国バス事業者では初のシステム「定期券バスDEキャッチ」運用を開始。
- 2003年(平成15年)11月:灘崎町(現:岡山市灘崎地域)内を循環するコミュニティバス「にこにこバス」の運行を玉野営業所所属の専用カラーのバス1台で開始(灘崎町からの運行受託)。
- 2004年(平成16年)3月:前年より建設していた「グレースタワー」の1棟目が竣工。
- 2004年(平成16年)4月1日:岡山電気軌道(岡電バス)・両備バス共通区間での両社定期券共通乗車を開始。
- 2004年(平成16年)8月4日:「玉野渋川特急」用に、全国初の交通バリアフリー法対応のトップドアタイプのワンステップバス(三菱ふそうニューエアロスターKL-MP35JM改)2台を玉野営業所に導入、運行開始。
- 2004年(平成16年)8月30日:台風16号による高潮で玉野営業所が冠水し、同営業所所属の47台全車が被災(8月31日時点で使用可能だったのは僅か3台)。被災車両のうち15台(うち7台は玉野渋川特急用)が廃車に。
- 2004年(平成16年)9月1日:玉野営業所の車両不足の為、担当路線で土休日ダイヤベースの減便運行を実施(~9月30日まで)。しばらくの間は廃車予定のバスを延命したり各所からの応援のバスで凌ぎ、中には高速車や観光車が一般路線バスとして走る光景も見られた。
- 2004年(平成16年)10月1日:岡山電気軌道より、岡山駅~市役所~清輝橋~東山線・津高営業所~岡山駅西口~大供~千日前~東山線のうち東島田町~大供~千日前~東山間を移管され、岡大附属校線(岡山駅~市役所~清輝橋~岡大附属校間・東島田町~大供~千日前~岡大附属校前間)として運行開始。
- 2004年(平成16年)10月1日:かもめバスの岡山電気軌道運行分を移管(両備バス単独運行に)。
- 2004年(平成16年)12月:両備ストアが中国地区スーパーマーケットでは初の、電子マネーEdyでの決済を開始。
- 2004年(平成16年)12月18日:岡山~倉吉間に「くらよしエクスプレス」を中鉄バス・日ノ丸自動車との共同運行で運行開始(現在は日ノ丸自動車の単独運行となり、多客期のみの運行に格下げ)。
- 2005年(平成17年)1月28日:シビルバスカンパニー4事業所が「環境認証制度(グリーン経営認証)」登録される(全国13番目、西日本では4番目の登録)。
- 2005年(平成17年)3月18日:両備観光カンパニー3事業所と両備観光大阪カンパニーが「環境認証制度(グリーン経営認証)」登録される(これで、バス部門の全8事業所がグリーン経営認証登録に)。
- 2005年(平成17年)4月1日:宇野駅~児島駅線を宇野駅~王子ヶ岳線(両備バス)と王子ヶ岳~児島駅線(下津井電鉄)に分割。
- 2005年(平成17年)4月23日:津山~大阪(湊町・門真)間の「なにわスーパーエクスプレス」と津山~広島間の「広島つやまエクスプレス」(広交観光との共同運行)の津山発着高速バス2路線の運行を開始。
- 2005年(平成17年)10月1日:高速バスの運用のうち、両備観光カンパニー倉敷支店担当の運用をシビルバスカンパニー霞橋営業所に、両備観光カンパニー岡山支店とシビルバスカンパニー西大寺営業所の運用をシビルバスカンパニー桑野営業所へそれぞれ移管。
[編集] 2006年~
- 2006年(平成18年)2月10日:両備グループタクシー3社(両備タクシー・岡山タクシー・岡山交通)が特注カーナビでの配車システム(タクシー事業者しては全国初)を開始。
- 2006年(平成18年)3月21日:岡山倉敷地域を巡る定期観光バス「はやまわり後楽園・倉敷」コースを1便増便し、2便体制にする。
- 2006年(平成18年)4月10日:津山~大阪線の高速バス「なにわスーパーエクスプレス」が大阪国際空港に停留所を新設。
- 2006年(平成18年)9月28日:岡山・岡山空港~福山間に「ももっちライナー」を井笠鉄道・中国バスとの共同運行で運行開始。シビルバスカンパニー西大寺営業所の高速バスの運用が復活(ももっちライナーのみ)。
- 2006年(平成18年)10月1日:岡山電気軌道・下津井電鉄とともに、中国地方初の交通系非接触ICカードシステム「Hareca」(プリペイド方式ICカード)を導入。同時にPiTaPa・ICOCAの利用も可能に。
- 2006年(平成18年)11月1日:倉敷・岡山~なんば・堺間の高速バス「リョービエクスプレス」に玉野(高速宇野築港銀座)・岡山~なんば系統を新設、同時に岡山大学筋・大阪国際空港の各停留所を新設。
- 2007年(平成19年)4月1日:同じ両備グループの両備運輸と対等合併(両備バスを存続会社として両備運輸は解散)、社名を「両備ホールディングス」に変更。
- 2007年(平成19年)4月20日:岡山~関西空港間に「関空リムジンバス」を関西空港交通・南海バスとの共同運行で運行開始予定(中国地方~関西国際空港間の初のリムジンバス路線)。
[編集] 両備シビルバスカンパニー
業務内容:乗合バス、高速バス、特定バス事業
- 本部(岡山県岡山市錦町7番23号)
[編集] 営業所・拠点
- 西大寺営業所〔西大寺車庫〕(岡山県岡山市西大寺上1丁目1番50号)
- 登記上の本店。
- 所属車両は岡山ナンバーで登録。
- 東備バス所属車両も配属されている。
- 桑野営業所〔桑野車庫〕(岡山県岡山市桑野512番地7号)
- 所属車両は岡山ナンバーで登録。
- 玉野営業所〔玉野車庫〕(岡山県玉野市築港2丁目18番8号)
- 所属車両は岡山ナンバーで登録。
- 霞橋営業所〔倉敷霞橋車庫〕(岡山県倉敷市連島町西之浦字弁財天5673番地)
- 所属車両は倉敷ナンバーで登録(2006年10月6日以前に登録された車両は岡山ナンバー)。
- 霞橋営業所玉島車庫(岡山県倉敷市玉島1536番地2号)
- 昔は玉島営業所であったが、現在は霞橋営業所に統合されて職員は常駐していない。
- 高速バス予約センター(岡山県岡山市錦町7番23号)
- 岡山高速バスセンター(岡山県岡山市駅前町1丁目8番5号 ドレミの街1階)
- 天満屋バスセンター案内所(岡山県岡山市中山下2丁目4番1号 天満屋バスステーション内)
[編集] 主なターミナル
[編集] 過去にあったもの
- 玉島バスセンター
[編集] 高速バス路線
- ルブラン号
- 倉敷駅北口・川崎医大前・瀬戸大橋温泉・岡山駅前・天満屋バスセンター・岡山インター・金川・福渡・津山パーキング・津山駅前(津山広域バスセンター)~浜松町バスターミナル・品川バスターミナル・お台場(ホテルグランパシフィックメリディアン・東京テレポート駅)
- 共同運行:羽田京急バス
- お台場へは倉敷発のみ乗り入れで、倉敷行きは品川バスターミナル始発。
- 岡山側の予約・発券業務は岡山電気軌道でも可能。
- チボリ号
- 倉敷駅北口・岡山駅前・天満屋バスセンター・岡山インター・山陽インター~名古屋駅
- 岡山側の予約・発券業務は岡山電気軌道でも可能。
- 名古屋側の予約・発券・運行支援業務はジェイアール東海バスが担当。
- 倉敷駅北口・岡山駅前・天満屋バスセンター・岡山インター・山陽インター~名古屋駅
- 京都エクスプレス
- リョービエクスプレス
- ももたろうエクスプレス
- ももっちライナー
- サンサンライナー
- マドンナエクスプレス
- 天満屋バスセンター・岡山駅前・津高(岡山インター北)・(倉敷)有城南・(児島)鷲羽山北~川内インター・松山インター口・道後温泉駅前・大街道・松山市駅・松山駅
- 共同運行:下津井電鉄・伊予鉄道・ジェイアール四国バス
- 岡山側の予約・発券業務は岡山電気軌道でも可能。
- 龍馬エクスプレス
- ペガサス号
- 岡山駅前・天満屋バスセンター・倉敷駅北口~高速門司港・小倉駅前・砂津・黒崎IC(引野口)・博多駅交通センター・西鉄天神バスセンター
- 共同運行:下津井電鉄・西日本鉄道
- 岡山側の予約・発券業務は岡山電気軌道でも可能。
- 広島つやまエクスプレス
- 関空リムジンバス
原則として、福山線(ももっちライナー)を除き、トイレ付きのバスで運行される。
[編集] 休止・廃止路線
- 瀬戸大橋特急線(岡山・倉敷~高松・琴平)
- なにわスーパーエクスプレス
[編集] 特急バス
- 西大寺シビルライナー(専用定期券が必要・パーク・アンド・バスライド専用)
- 玉野渋川特急
[編集] 一般路線バス
※はHareca・PiTaPa・ICOCA利用可能路線。 ☆読み方:海吉(みよし) 嶽(だけ) 三蟠(さんばん) 大供(だいく) 撫川(なつかわ) 岡南(こうなん) 百舌鳥ヶ花(もずがはな)
[編集] 岡山西大寺線
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~県庁前~東山~嶽~曹源寺~海吉~益野~西大寺バスセンター
- 岡山駅~県庁前間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※岡山駅~市役所入口~大雲寺前~千日前~東山~嶽~曹源寺~海吉~益野~西大寺バスセンター
- 岡山駅~山陽新聞社前間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
[編集] 東山・倉益南線
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~県庁前~東山~嶽~曹源寺~福泊南~山崎~倉益~倉益南
- 岡山駅~県庁前間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
[編集] 国際ホテル線
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~県庁前~東山~岡山国際ホテル~(積水ハウス)操南台団地西
- 岡山駅~県庁前間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
[編集] 東岡山駅・城東高校線
[編集] 旭川荘線
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~県庁前~国富~浜東メディアコム~六枚橋~原尾島住宅~藤原~中井~国府市場西~祇園~旭川荘
- 岡山駅~国富間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 全便ノンステップバスにて運行。
[編集] 高島駅旭川荘線
- ※高島駅前新屋敷団地~中井~国府市場西~祇園~旭川荘~旭川荘北
[編集] 附属校線
- ※岡山駅~市役所前~大学病院前~清輝橋~網浜~岡大附属校前
- 岡大附属校登校日のみ運行
- 岡山駅~清輝橋間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※東島田町→大供→市役所入口→大雲寺前→千日前→岡大附属校前
- 岡大附属校登校日のみ運行
[編集] 沖元線
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~平井~江崎~沖元~津田~西大寺バスセンター
- 岡山駅~天満屋バスセンター間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
[編集] 山陽学園・新岡山港方面
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~新京橋西詰~東高通り~網浜~山陽学園大学・短大前~四軒屋住宅~倉益南
- 平日のみ運行。
- 岡山駅~天満屋バスセンター間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~新京橋西詰~東高通り~網浜~山陽学園大学・短大前~四軒屋住宅~操南団地入口~三蟠農協前~桑野営業所~岡山ふれあいセンター
- 岡山駅~天満屋バスセンター間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~県庁前~東高通り~網浜~山陽学園大学・短大前~四軒屋住宅~操南団地入口~三蟠農協前~桑野営業所~岡山ふれあいセンター
- 岡山駅~県庁前間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~新京橋西詰~東高通り~網浜~山陽学園大学・短大前~四軒屋住宅~操南団地入口~三蟠農協前~新岡山港入口~新岡山港
- 岡山駅~天満屋バスセンター間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~新京橋西詰~東高通り~網浜~新道上平井~操南団地入口~三蟠農協前~新岡山港入口~新岡山港
- 岡山駅~天満屋バスセンター間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- ※岡山駅~市役所前~大学病院前~清輝橋~網浜下~新道上平井~操南団地入口~三蟠農協前~新岡山港入口~新岡山港(愛称:かもめバス)
- 岡山駅~清輝橋間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
[編集] 淡水湖・鉾立・上山坂方面
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~豊成~洲崎~福浜市営住宅~並木町~築港栄町~あけぼの町~築港新町~西郡~甲浦学校前~小串~鉾立
- 甲浦学校前~鉾立間はフリー乗降区間。
- 岡山駅~築港新町間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~豊成~洲崎~福浜市営住宅~並木町~築港栄町~あけぼの町~築港新町~西郡~甲浦学校前~金甲山登山口~上山坂~山田~田井~玉野営業所前~築港銀座~宇野駅
- 甲浦学校前~田井間はフリー乗降区間。
- 岡山駅~築港新町間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 宇野駅~築港銀座~玉野営業所前~田井~山田~鉾立
- 田井~鉾立間はフリー乗降区間。
[編集] 国道30号線方面
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~日赤病院前~青江北~泉田口~当新田~大東~興陽高校前~西高崎~七区入口~秀天橋~田井~玉野営業所前~築港銀座~宇野駅~玉野市商前~玉四丁目~三井造船前~日ノ田門前~和田社宅前~日比~渋川三丁目
- 岡山駅~大東間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~日赤病院前~青江北~泉田口~当新田~大東~興陽高校前~西高崎~七区入口~秀天橋~荘内支所前~玉原~玉四丁目~三井造船前~日ノ田門前~和田社宅前~日比~渋川三丁目
- 岡山駅~大東間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~日赤病院前~青江北~泉田口~当新田~大東~興陽高校前~西高崎~七区入口~秀天橋~田井~玉野営業所前~築港銀座~宇野駅~玉野市役所前~国道フェリー
- 岡山駅~大東間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~日赤病院前~青江北~泉田口~当新田~大東~興陽高校前~西高崎~七区入口~秀天橋~田井~玉野競輪場
- 玉野けいりん開催日のみ運行)
- 岡山駅発は途中停留所乗車のみ可、玉野競輪場発は途中停留所降車のみ可。
- 秀天橋→七区入口→西高崎→興陽高校前→大東→当新田→泉田口→青江北→日赤病院前→(岡電)岡南営業所→清輝橋→天満屋バスセンター→県庁前(グリーンライナー、秀天橋発のみ運行)
- 大東~天満屋バスセンター~県庁前間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~日赤病院前~青江北~泉田口~当新田~大東~興陽高校前~西高崎~七区入口~ファーマーズ・マーケット
- 岡山駅~大東間は岡山電気軌道と共通乗車可能。
- 岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~清輝橋~(岡電)岡南営業所~日赤病院前~青江北~泉田口~当新田~大東~興陽高校前~岡山南養護学校
- 西高崎~七区入口~秀天橋~玉野市商前~玉四丁目~三井造船前~日ノ田門前(ループ橋経由)
- 秀天橋~荘内支所前~四井手~玉原~奥玉~玉四丁目~三井造船前
[編集] 旧2号線方面
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~大供~野田東~(北長瀬駅前~)鉄工センター前~庭瀬本町~下撫川~RSKバラ園
- 北長瀬駅前には日中の一部の便が乗り入れ。
- 岡山電気軌道と共同運行、岡山駅~下撫川間は下津井電鉄と共通乗車可能。
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大雲寺前~大供~野田東~(北長瀬駅前~)鉄工センター前~庭瀬本町~下撫川~瀬戸大橋温泉前~川崎医大前~松島西ノ口~中庄駅
- 北長瀬駅前には日中の一部の便が乗り入れ。
- 岡山電気軌道・下津井電鉄と共同運行
- ※中庄駅→流通センター早島地区イトーピア団地入口→コンベックス岡山前→下撫川→庭瀬本町→鉄工センター前→野田東→大供→岡山駅→NTT岡山前→天満屋バスセンター(中庄駅発のみ運行)
- 下撫川~大供間と山陽新聞社前~天満屋バスセンター間は岡山電気軌道・下津井電鉄と共通乗車可能。
- ※岡山駅~NTT岡山前~天満屋バスセンター~大供~野田東~(北長瀬駅前~)鉄工センター前~庭瀬本町~下撫川~瀬戸大橋温泉前~川崎医大前~松島西ノ口~百舌鳥ヶ鼻~倉敷駅
- 北長瀬駅前には平日日中の一部の便が乗り入れ。
- 岡山駅~松島西ノ口間は岡山電気軌道・下津井電鉄と共通乗車可能。
[編集] 妹尾・早島・コンベックス方面
- ※天満屋バスセンター~NTT岡山前~岡山駅~市役所前~大元駅前~西古松~下中野~米倉~大福~汗入~せのお病院前~火の見~早島駅筋~日間~羽島~中央病院前~南幸町重井病院前~倉敷駅
- 天満屋バスセンター~汗入間は下津井電鉄、天満屋バスセンター~西古松間は岡山電気軌道とそれぞれ共通乗車可能。
- ※天満屋バスセンター~NTT岡山前~~岡山駅~市役所前~大元駅前~西古松~下中野~米倉~大福~汗入~せのお病院前~火の見~重井付属病院前
- 天満屋バスセンター~汗入間は下津井電鉄、天満屋バスセンター~西古松間は岡山電気軌道とそれぞれ共通乗車可能。
- ※天満屋バスセンター~NTT岡山前~岡山駅~市役所前~大元駅前~西古松~下中野~米倉~大福~汗入~せのお病院前~火の見~コンベックス岡山前~流通センター早島地区イトーピア団地入口
- 天満屋バスセンター~NTT岡山前~汗入間は下津井電鉄、天満屋バスセンター~西古松間は岡山電気軌道とそれぞれ共通乗車可能。
[編集] 玉野光南高校線
- 宇野港~宇野駅~玉野市役所前~藤井~玉橋~玉四丁目~玉原~大池~企業団地~四井手~荘内支所前~秀天橋~八浜駅~玉野光南高校
- 宇野駅~玉野市役所前~藤井~玉橋~玉四丁目~玉原~大池~企業団地~永井上~荘内支所前~秀天橋~八浜駅~玉野光南高校
[編集] 玉野各方面
- 玉野日赤~宇野駅~玉野市商前~玉四丁目~三井造船前~日ノ田門前~和田社宅前~日比~渋川三丁目
- 宇野駅~玉野市商前~玉四丁目~三井造船前~日ノ田門前~和田社宅前~日比~渋川三丁目~ホールサムインせとうち~王子ヶ岳国民宿舎前
- 王子ヶ岳国民宿舎前で下津井電鉄の王子ヶ岳線(王子ヶ岳国民宿舎前~由加登山口~下之町~JR児島駅)に接続。下津井電鉄と共通乗車可能。
- 宇野港~宇野駅~玉野市商前~玉四丁目~三井造船前~日ノ田門前~和田社宅前~御崎団地~深井入口~由良病院・向日比(循環)
- 午前運行:御崎団地→深井入口→由良病院→向日比→深井入口→御崎団地の順
- 午後運行:御崎団地→深井入口→向日比→由良病院→深井入口→御崎団地の順
[編集] イオン・水江循環線
- 倉敷駅北口~あけぼの橋~イオン倉敷ショッピングセンター前
- 倉敷駅北口→あけぼの橋→イオン倉敷ショッピングセンター前→水江→倉敷駅北口(水江循環線)
- 倉敷駅北口~イオン倉敷ショッピングセンター前間にはロウズバスの路線バスも運行されているが、両備バスが岡山県共通バスカードが使用出来るのに対し、ロウズバスは使用出来ない。
[編集] 倉敷吉岡線
- 倉敷駅~大原美術館前~倉敷市役所~笹沖~くらしき健康福祉プラザ~吉岡
- 倉敷駅~大原美術館前~倉敷市役所~笹沖~吉岡~二福小古城池高前~栄駅北~水島郵便局前~水島支所前~三菱正門東~水島駅
- 倉敷駅~大原美術館前~倉敷市役所~笹沖~吉岡~二福小古城池高前~栄駅北~水島郵便局前~青葉町~ヤットコ~連島~ドンドン~霞橋車庫
- 倉敷駅~大原美術館前~倉商前~倉敷成人病センター~大高~旭化成団地口~江長十字路~水島郵便局前~水島支所前~三菱正門東~Jエナジー
- 倉敷駅~大原美術館前~倉商前~倉敷成人病センター~大高~旭化成団地口~江長十字路~ヤットコ~連島~ドンドン~倉敷リバーサイド病院
- 倉敷駅~大原美術館前~倉商前~倉敷成人病センター~大高~旭化成団地口~江長十字路~ヤットコ~連島~ドンドン~霞橋車庫
[編集] 倉敷小溝線
- 倉敷駅~四十瀬球場前~中島口~小溝~江長十字路~水島郵便局前~水島支所前~三菱正門東~水島駅
- 倉敷駅→四十瀬球場前→中島口→小溝→江長十字路→水島郵便局前→水島支所前→三菱正門東→Jエナジー
- 倉敷駅~四十瀬球場前~中島口~小溝~江長十字路~青葉町~明神町~三菱正門西~JFE南門
- 倉敷駅~四十瀬球場前~中島口~小溝~江長十字路~ヤットコ~連島~ドンドン~倉敷芸術科学大学
- 倉敷駅~四十瀬球場前~中島口~小溝~江長十字路~ヤットコ~連島~ドンドン~霞橋車庫
- 倉敷駅~四十瀬球場前~中島口~小溝~江長十字路~ヤットコ~サニータウン~連島~ドンドン~霞橋車庫
- サニータウン経由:ヤットコ→サニータウン東→サニータウン西→ヤットコの順
- 倉敷駅~四十瀬球場前~中島口~大橋~霞橋~倉敷リバーサイド病院
[編集] 新倉敷駅発着
- 新倉敷駅~霞橋~ドンドン~連島~ヤットコ
- 江長十字路→ヤットコ→連島→ドンドン→霞橋→新倉敷駅(江長十字路発のみ運行)
- 新倉敷駅~霞橋~倉敷芸術科学大学
- 新倉敷駅~玉島中央町
- 新倉敷駅~社会保険事務所前~堀貫~住重西門
- 倉敷ライフキャンパス~新倉敷駅北口~くらしき作陽大学~中国職業能力開発大学校
[編集] コミュニティバス
[編集] 玉野市コミュニティバス
- 玉野市からの受託運行で、シーバスの愛称で運行。
- 東ルート
- 福祉センター~田井みなと公園~日赤玉野分院前~宇野駅前~玉野市役所前~玉野市民病院~玉野スポーツセンター前~深山公園道の駅~八浜駅前~玉野光南高校前~八浜市民センター前~波知~山田小学校前~西田井地~梶岡~上山坂~JA・鉾立店前~鉾立~番田~相引~番田~鉾立~胸上~梶岡~西田井地~山田~後閑~三軒屋~田井郵便局前~田井三丁目~福祉センター~田井みなと公園~日赤玉野分院前~宇野駅前~玉野市役所前~玉野市民病院 (循環)
- 西ルート
- 福祉センター~田井みなと公園~日赤玉野分院前~宇野駅前~玉野市役所前~玉野市民病院~藤井~市民会館前~すこやかセンター~市民会館前~玉四丁目~和田社宅前(旧道)~深井入口~向日比~深井入口~御崎団地~和田社宅前~大池~滝入口~永井上~滝入口~荘内南~荘内市民センター~宇藤木橋~常山駅前~宇藤木橋~秀天橋~深山公園道の駅~田井駅~田井三丁目~福祉センター~田井みなと公園~日赤玉野分院前~宇野駅前~玉野市役所前~玉野市民病院 (循環)
[編集] 灘崎町総合福祉センター(ウェルポートなださき)巡回バス
- 北ルート(北七区線)
- 北七区~備南支所前~西七区~七区入口~西高崎~平和通~福祉センター
- 西ル-ト(西植松線)
- 福祉センター~川張~明石~彦崎~植松~西植松
- 東ルート(迫川線)
[編集] 特定輸送バス
- 岡山国際ホテル無料シャトルバス
- 岡山駅~天満屋バスセンター中国銀行本店前(岡山駅発のみ停車)~岡山国際ホテル
- 玉野けいりん送迎バス
- 国道フェリー~宇野駅~玉野競輪場(無料、玉野競輪場発は宇野駅止り)
- まるがめ競艇送迎バス
- 岡山駅前~天満屋バスセンター~水道局前~大元駅前~野崎~大角橋~国道福田~国道妹尾~国立療養所口~国道早島~(瀬戸中央自動車道経由)~まるがめ競艇場(無料)
- JFEスチール西日本製鉄所(倉敷地区、旧川崎製鉄水島製鉄所)専用(構内・通勤)バス
- 岡山県立岡山養護学校スクールバス
- 岡山県立東備養護学校スクールバス
- 岡山県立早島養護学校スクールバス
- 私立ノートルダム清心女子大学付属幼稚園スクールバス
[編集] 車両
岡山三菱ふそう自動車販売(三菱ふそうトラック・バスと両備ホールディングスの折半出資子会社)を系列に持つことから、バス車両はすべて三菱ふそう製である。一般路線用車両のうち大型車は、短いK尺車の導入が多い。
玉野渋川特急用の車両のうち、2004年に導入されたKL-MP35KM改は、ホイールベースを5.3mからS尺と同等の6.5mに延ばしているほか、西日本車体工業(西工)製ボディを架装しているのが特徴である。
[編集] 企画旅行商品
貸切観光バス運行なので定期的な運用はない。
- 湯村かにかに特急バス
- 両備バス玉島車庫~湯村温泉
- 冬季のみ運行。
- 玉造かにかに特急バス
- 大山ライナー
- 両備バス玉島車庫~大山スキー場
- 冬季のみ運行。
- スノーリゾート猫山ライナー
[編集] 予約・発券業務のみの路線
以下の路線は、自社は運行しないが、予約・発券業務を行っている。
- OKADEN EXPRESS(岡電エクスプレス)
- 岡山~神戸(三宮・神戸ポートピアホテル)
- 運行会社:岡山電気軌道
- 新倉吉街道エクスプレス
[編集] 両備観光カンパニー
業務内容:貸切バス事業、旅行斡旋業、フレンドツアー(主催旅行)企画販売
- 本部(岡山市錦町7番23号)
- 岡山支店〔岡山車庫〕(岡山県岡山市国富615番地1号)
- 岡山営業所・岡山観光センターを併設。
- 西大寺観光センター(西大寺バスセンター内)(岡山県岡山市西大寺上1丁目1番50号)
- 玉野観光センター(玉野営業所内)(岡山県玉野市築港2丁目18番8号)
- 津山支店(岡山県津山市津山口126番地1号)
- 津山営業所・津山観光センターを併設。
- 倉敷支店〔倉敷車庫〕(岡山県倉敷市昭和町2丁目1番5号)
- 倉敷営業所・倉敷観光センターを併設。
- 玉島観光センター(岡山県倉敷市玉島中央町2丁目3番6号)
- 児島観光センター(旧:児島営業所内)(岡山県倉敷市児島味野3丁目2番1号)
- JFE観光センター(旧:川鉄観光センター)(岡山県倉敷市水島川崎通1)
[編集] フレンドツアー
[編集] ツアースポット
- ツアースポット泉田店(リョービプラッツ泉田店内)(岡山県岡山市泉田381番1号)
- ツアースポット雄町店(リョービプラッツ雄町店内)(岡山県岡山市雄町266番1号)
- ツアースポット東連島店(リョービプラッツ東連島店内)(岡山県倉敷市連島町連島452番1号)
[編集] 県外事業所
- 東京支社(東京都港区新橋2丁目16番1号・613号室)
- 札幌案内所(北海道札幌市中央区北三条西1丁目1番1号・札幌パナソニックビル8階)
- 名古屋案内所(愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目4番12号・ガーデンビル7階)
- 福岡案内所(福岡県福岡市早良区飯倉8丁目12番14号)
[編集] 両備観光大阪カンパニー
- 大阪ナンバー
業務内容:貸切バス事業、旅行斡旋業、すきっぷツアー(主催旅行)企画販売
- 営業課・すきっぷツアー受付(大阪府門真市深田町2番1号)
[編集] 両備タクシーカンパニー
業務内容:タクシー事業、貸切バス事業
- 本部:岡山県岡山市藤原46番地
- 営業拠点
- 藤原
- 今保
- 倉敷
- 総社
- 一般タクシー事業以外にも、デマンドタクシー事業や介護タクシー事業を行なっている。
- 定期観光バスの運行を担当している。
[編集] 両備トランスポートカンパニー
業務内容:貨物自動車運送事業、倉庫事業、通関事業、秘密文書管理事業
- 本部:岡山県岡山市新築港9番4号
- 関係子会社
- 両備トランスポート東京
- 両備トランスポート中京
- 両備トランスポート大阪
- 両備トランスポート岡山
- 両備ロジスティクス中央
- 両備トランスポート津山
- 両備トランスポート水島
- 両備トランスポート広島
- 両備トランスポート山口
- 両備トランスポート山陽
- 両備トランスポート九州
- 菱光運輸
[編集] 両備フェリーカンパニー
業務内容:旅客船事業(小豆島航路の運行)
- 本部:岡山県岡山市新築港9番1号
- 新岡山港~土庄港をフェリー及び高速船で結んでいる
- 関連会社
[編集] 両備テクノカンパニー
業務内容:自動車・重機等販売整備
- 岡山整備工場(岡山県岡山市西市570番地)
- 津山工場(岡山県津山市津山口58番9号)
- 両備テクノカンパニー(りょうび - )は、両備バス・岡山電気軌道などの両備グループのバスの整備、自動車・重機の販売整備・自動車リース・損害保険代理店のほか、岡山市と総社市にて法人・個人向けのセキュリティシステムの販売を行っている。
[編集] 両備スカイサービスカンパニー
業務内容:岡山空港地上業務全般、全日空岡山地区総代理店
- 岡山空港事業部(岡山県岡山市日応寺1277番地 岡山空港内)
- 両備スカイプラザ(ANA岡山市内カウンター)(岡山県岡山市磨屋町10番12号・交通オアシスビル1階)
[編集] 両備不動産カンパニー
業務内容:都市開発・分譲マンション・販売仲介
- 両備不動産本部(岡山県岡山市天神町1番28号)
- 分譲マンション「両備グレースマンション」が好評である。
- 岡山県内最高層の「グレースタワー」も手がけている。
[編集] 両備スポーツセンターカンパニー
業務内容:両備スポーツセンター・ボーリング場・テニスクラブ運営
- 本部・ボウル部(岡山県岡山市桑田町13番32号)
- テニス部(ガーデングリーンテニスクラブ)(岡山県岡山市寺山147番地1号 両備ガーデン内)
[編集] 両備ストアカンパニー
業務内容:スーパー(リョービプラッツ・両備ストア)経営
- 本部:岡山県岡山市藤田字錦650番地6号
- 両備ストアカンパニー(りょうび - )は、岡山市・倉敷市で「リョービ・プラッツ」「両備ストア」を店舗展開するスーパーマーケット部門である。また、焼き鳥店「やきとり酔」も1店舗経営している。
[編集] 事業部
[編集] 両備経営サポートカンパニー
本部:岡山県岡山市錦町6番1号
- 創夢本部…ヒト、モノを担当
- 財務本部…カネを担当
- 各事業カンパニーは、両備経営サポートカンパニーからヒト、モノ、カネを借り入れて運営する制度である。
- 小嶋光信社長曰く、全国的にも珍しい制度。
[編集] 東備バス
- 岡山ナンバー
業務内容:乗合バス、貸切バス事業
[編集] 関連会社
[編集] 外部リンク
大手私鉄 | ※☆阪急電鉄・☆※阪神電気鉄道・☆京阪電気鉄道・☆南海電気鉄道・近畿日本鉄道 |
---|---|
中小私鉄・第三セクター等 | ☆※能勢電鉄・☆※北大阪急行電鉄・☆大阪府都市開発(泉北高速鉄道)・☆※神戸電鉄・☆神戸高速鉄道・☆北神急行電鉄・☆山陽電気鉄道・☆神戸新交通・☆大阪高速鉄道(大阪モノレール)・京福電気鉄道・比叡山鉄道・叡山電鉄 |
公営地下鉄 | ☆大阪市交通局・☆神戸市交通局・☆京都市交通局 |
公営バス(外郭団体を含む) | ☆大阪市交通局・大阪運輸振興・高槻市交通部・尼崎市交通局・尼崎交通事業振興・伊丹市交通局・神戸市交通局・神戸交通振興・京都市交通局 |
民営バス | ☆※阪急バス・※阪急田園バス・近鉄バス・南海バス・南海りんかんバス・南海ウイングバス金岡・南海ウイングバス南部・☆大阪空港交通・京都バス・☆京阪バス・京阪シティバス・京阪宇治バス・山陽電気鉄道・※阪神電気鉄道・※阪神バス・神鉄バス・★神姫バス・★神姫ゾーンバス・和歌山バス・和歌山バス那賀 |
関西圏での参入予定社局 | ☆京阪京都交通・★奈良交通・★エヌシーバス |
関西圏外の事業者 | ★岡山電気軌道・★両備ホールディングス(両備バス)・★下津井電鉄 |
関西圏外での参入予定社局 | ★静岡鉄道・★しずてつジャストライン |
相互利用 | ★JR西日本(ICOCA) |
- 記号の意味
- ☆印の社局はPiTaPa加盟社局。
- ★印はPiTaPaのみの加盟社局・相互利用対応(スルッとKANSAIは非対応)。
- ※印の社局は阪急阪神東宝グループ。
- 無印の社局はスルッとKANSAIのみ対応。
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