枇杷島駅
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枇杷島駅(びわじまえき)は、愛知県清須市西枇杷島町旭一丁目にある東海旅客鉄道(JR東海)・東海交通事業の駅である。2006年まで、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅でもあった。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
島式2面4線ホームを持つ地上駅。駅舎は東海道新幹線の高架下にある。
城北線ホームは東海道本線の貨物支線”稲沢線”の本線上に設けられている。貨物列車の運転状況によって発着番線が変わる。
1995年まで大阪セメント(現在は住友大阪セメント)のサービスステーションへの専用線があり、セメント貨物列車が到着していた。
ちなみにこの駅は東京駅から丁度370km地点にあたる。
- のりば
1・2 | 〓城北線 | 勝川方面 |
---|---|---|
3 | ■東海道線 | 岐阜・大垣方面 |
4 | ■東海道線 | 名古屋・岡崎・豊橋方面 |
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1886年4月1日 - 清洲駅として現在地からやや離れたところに開業。
- 1906年4月16日 - 移転し、枇杷島駅と改称。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
- 1993年3月18日 - 東海交通事業城北線開業。
- 1995年12月1日 - 大阪セメント専用線が廃止。
- 1996年3月22日 - 貨物列車の設定が無くなる。
- 2006年4月1日 - 日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅(貨物取扱)が廃止。
- 2006年11月25日 - JR東海がTOICA導入。
[編集] 隣の駅
- 東海交通事業
- 城北線
- 枇杷島駅 - 尾張星の宮駅