音羽町

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音羽町のデータ 国 日本 地方 中部地方、東海地方 都道府県 愛知県  郡 宝飯郡  団体コード 23601-2  面積 29.65km² 総人口 8,827人 （推計人口、2007年3月1日） 隣接自治体 岡崎市、豊川市、蒲郡市、 御津町 町の木 コアブラツツジ  町の花 ツツジ  他のシンボル -  音羽町役場 所在地 〒441-0292  愛知県  宝飯郡音羽町大字赤坂字松本250番地 電話番号 0533-88-8000  外部リンク 音羽町公式サイト  位置 東経137度18分38秒 北緯34度51分21秒 拡大表示（SVGファイル対応ブラウザのみ） 特記事項 : 音羽町役場

■Template （■ノート ■解説） ■日本の市町村pj

音羽町（おとわちょう）は、愛知県の南東部、宝飯郡に位置する町である。古代律令制の宮地(宮道）駅家。鎌倉時代の東関紀行に、赤坂といふ宿と記載される。江戸時代の東海道の赤坂宿があった。

目次 1 地理 1.1 隣接する自治体 2 歴史 2.1 年表 3 行政 3.1 歴代町長 3.2 行政機構 4 経済 4.1 産業 5 地域 5.1 健康 5.2 教育 5.2.1 小学校 5.2.2 中学校 5.3 社会教育 5.3.1 ホール・集会場 5.3.2 図書館 5.3.3 公民館 5.3.4 体育施設 6 交通 6.1 鉄道路線 6.2 道路 6.3 高速バス 6.4 バス 7 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 8 外部リンク

[編集] 地理

標高300～400mの山地が町域の7割以上を占める。

• 山: 京ヶ峰、宮路山、城山、観音山
• 河川: 音羽川、山陰川

[編集] 隣接する自治体

• 岡崎市
• 豊川市
• 蒲郡市
• 宝飯郡御津町

[編集] 歴史

1955年（昭和30年）、宝飯郡赤坂町、長沢村、萩村の1町2村が合併して発足。

[編集] 年表

• 1894年6月23日 - 宝飯郡赤坂村が町制施行。
• 1955年4月1日　宝飯郡赤坂町、長沢村、萩村が合併、音羽町発足
• 1973年 - 第1回音羽町文化祭開催。
• 1981年 - 音羽町役場庁舎移転。町章、町の木・花決定。
• 1986年 - 東名高速道路の音羽蒲郡インターチェンジ開通。
• 1987年 - 音羽赤坂土地区画整理事業開始（ - 1993年）。
• 1988年 - 公共下水道供用開始。
• 1992年 - 音羽町運動公園竣工。第1回音羽まつり開催。
• 1996年 - 音羽町福祉保健センター（ウェルハウスあいあい）竣工。
• 1999年 - 音羽町役場新庁舎・音羽町文化ホール（ウィンディアホール）竣工。
• 2000年 - 音羽町役場旧庁舎跡に音羽町図書館・赤坂公民館竣工。町民憲章制定。
• 2002年 - 赤坂休憩所（よらまいかん）竣工（宿駅制度400年記念事業）。
• 2005年 - 防災行政無線開局。町制施行50周年記念式典開催。

[編集] 行政

[編集] 歴代町長

代	氏名	就任年月日	退任年月日
初代	渡邊隆次	1955年4月30日	1959年4月29日
2	榊原文太郎+	1959年4月30日	1962年6月10日
3	上林多兵惠	1962年7月29日	1963年12月18日
4	伊與田勇	1964年1月21日	1968年1月20日
5-8	堀内重昭	1968年1月21日	1984年1月20日
9-12	中森幸一	1984年1月21日	2000年1月20日
13-14	宇都野武	2000年1月21日	現職

※「+」印は、在職中死去。

[編集] 行政機構

• 町長
  • 副町長

総務課 企画課 税務課 住民課 会計課

保健課 産業課 土木課 水道課（上水道、下水道）

• 教育委員会
  • 教育長
    • 教育課
• 町議会
  • 議会事務局
• 監査委員
  • 監査委員事務部局
• 選挙管理委員会
  • 選挙管理委員会事務局
• 農業委員会
  • 農業委員会事務局
• 固定資産評価審査委員会

[編集] 経済

[編集] 産業

[編集] 地域

[編集] 健康

[編集] 教育

町内には3つの小学校、1つの中学校（いずれも公立）が存在する。萩小学校は、その校区が市街化調整区域内であることから、児童数は減少している。赤坂小学校は、1973年に「三河赤坂台団地」の造成が行われたことにより児童数が急増したが、1990年代に入ると再び減少に転じた。長沢小学校は、1992年の「グリーンヒル音羽」の造成により、児童数の増加がみられる。

緑豊かな環境にあることから、巣箱の製作や枝打ちの体験を教育に取り入れている。

[編集] 小学校

• 赤坂小学校
• 長沢小学校
• 萩小学校

[編集] 中学校

• 音羽中学校

[編集] 社会教育

[編集] ホール・集会場

• 音羽町文化ホール（ウィンディアホール：音羽町役場と同一の建物）

1999年竣工。335の観覧席を有し、成人式をはじめ各種式典が催される。

[編集] 図書館

• 音羽町図書館（2階は赤坂公民館）

2000年竣工。床面積725.5m²（公民館部分を除く）。役場旧庁舎の跡地に建設された。約5万冊の蔵書能力を持ち、視聴覚資料も取り揃えている。

[編集] 公民館

• 赤坂公民館（1階は音羽町図書館）
• 長沢公民館
• 萩公民館
• 赤坂台公民館

[編集] 体育施設

• 音羽町運動公園

1992年竣工。野球やサッカーのできる運動場のほか、弓道場やテニスコート、キャンプ場を有する。「音羽まつり」の会場として用いられるほか、災害時の緊急避難場所にも指定されている。

[編集] 交通

[編集] 鉄道路線

• 名鉄名古屋本線：名電赤坂駅、名電長沢駅

[編集] 道路

高速道路

町内にあるインターチェンジ：東名高速道路音羽蒲郡インターチェンジ

有料道路

町内を走る有料道路：三河湾オレンジロード

一般国道

町内を走る一般国道：国道1号

都道府県道

町内を走る県道：愛知県道73号長沢蒲郡線（有料道路「三河湾オレンジロード」も含む）、愛知県道332号大代音羽線、愛知県道374号長沢国府線、愛知県道377号豊川額田線

[編集] 高速バス

• 東名ハイウェイバス：音羽バスストップ

[編集] バス

• 音羽町コミュニティバス

2001年6月1日に運行開始。1980年代初頭に路線廃止された名鉄バスに代わる交通手段として導入。萩・赤坂台線と赤坂・長沢線の2路線。2004年10月、運行委託先が名古屋鉄道から豊鉄タクシーに変更された。

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

• 赤坂宿

東海道五十三次の江戸側から数えて36番目の宿場。飯盛女を多数抱える花柳街として繁栄した

• 宮路山

御津町との境にある山。持統天皇が行幸したとされる。コアブラツツジが多く自生

• 長沢城

現在は音羽町立長沢小学校である。長沢松平家発祥の地。

• 雨乞い祭り　8月に開催
• 杉森八幡社祭礼　10月に開催。大名行列が行われる

[編集] 外部リンク

• 音羽町公式サイト

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