飛鳥駅
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飛鳥駅(あすかえき)は、奈良県高市郡明日香村越にある、近畿日本鉄道吉野線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の行違可能な地上駅。駅舎は下り(東)側にあり、上りホームとは地下道で連絡している。地下道へはエレベーターが完備している。
1962年に行き違い設備が廃止されたが、1996年に復活された。単線時代は線路の両側にホームがあった(西側のホームは立ち入りできず、花壇として使用されていた)。
ホームは新しくなったが、自動改札機は設置されていない。Jスルーカード・スルッとKANSAI対応カードは券売機・精算機でのみ使用可能。
- のりば
- 吉野口・下市口・吉野方面
- 橿原神宮前・大和八木・古市・大阪阿部野橋方面
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は2549人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、174位。
- 南大阪線・吉野線の駅(43駅、他線接続駅含む)の中では、23位。
- 奈良県内の近鉄の駅(90駅)の中では、57位。
[編集] 歴史
- 1929年(昭和4年)3月31日 吉野鉄道橘寺駅として開業。
- 1929年(昭和4年)8月1日 大阪電気軌道が吉野鉄道を合併。大阪電気軌道吉野線の駅となる。
- 1941年(昭和16年)3月15日 大阪電気軌道と参宮急行電鉄の合併により、新発足した関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道吉野線の駅となる。
- 1962年(昭和37年)8月 行違い設備廃止。
- 1970年(昭和45年)8月1日 飛鳥駅に駅名変更。
- 1973年(昭和48年)4月1日 ホーム移設。
- 1990年(平成2年)3月 近鉄特急の停車駅に昇格(他壷阪山駅、吉野口駅も同時に特急停車駅となる)。
- 1996年(平成8年)?月 行違い設備復活。
[編集] 駅周辺
- タクシー乗り場
- 越駐在所
- 明日香平田郵便局
- 明日香総合案内所「あすかびとの館」
- 明日香レンタサイクル飛鳥駅前営業所
- レンタサイクル万葉
- 古都レンタサイクル
- サンクス明日香店
- 高松塚古墳
- 鬼の爼・鬼の雪隠
- 天武天皇・持統天皇陵
- 石舞台古墳
- 欽明天皇陵
- 飛鳥地区へハイキングコースの南の起点。
- 奈良県立高取国際高校
[編集] バス乗り場(奈良交通)
- 駅前乗り場
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- 明日香循環バス(金かめ)<明日香村コミュニティバス>健康福祉センター行(阿部山<キトラ古墳>→栗原→健康福祉センター)(月曜~土曜運行)
- 明日香循環バス(金かめ)<明日香村営コミュニティバス>稲渕行(阿部山<キトラ古墳>→大根田→健康福祉センター→石舞台経由)(春、秋の日曜、祝日運行)