高瀬駅 (香川県)
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高瀬駅(たかせえき)は、香川県三豊市高瀬町新名にある四国旅客鉄道 予讃線の駅。早朝・夜間のみ特急列車が停車する。
駅番号はY16、駅表示パネルのコメントは「茶畑が緑に輝く駅」である。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。線路の使用方法は1番線が上下本線、2番線が上下副本線(一線スルー)となっている。 交換列車が無いときは列車種別に関係なく1番線に入線する。ホームから駅舎へ跨線橋がのびている。また旧貨物ホームが、駐車場として利用されている。昼間のみ駅員が配置される。
[編集] 駅周辺
- 高瀬富士(爺神山) - 讃岐七富士の一つ。
- 三豊市高瀬支所(旧:高瀬町役場)
- 三豊市立高瀬図書館
- 香川県立高瀬高等学校、香川県立高瀬のぞみが丘中学校 - 中高一貫校。
- 香川西高等学校
- 瀬戸内短期大学
[編集] 利用状況
1日平均の利用客数は2,041人である(2003年度)
[編集] 歴史
- 1913年(大正2年)12月20日 - 上高瀬駅(かみたかせえき)として開業。
- 1959年(昭和34年)10月1日 - 高瀬駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。
[編集] 隣の駅
[編集] その他
山形県山形市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の高瀬駅と同名のため、自動券売機を含む窓口乗車券類には、区別するため「(讃)高瀬」と表示される。
[編集] 関連項目
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