おもろまち駅

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おもろまち駅（-えき）は、沖縄県那覇市おもろまち四丁目にある沖縄都市モノレール線（ゆいレール）の駅である。計画当時の仮称は真嘉比駅（まかびえき）であった。

沖縄都市モノレール線おもろまち駅（2006年11月10日撮影）

[編集] 駅構造

モノレールと並走する国道330号の上に建つ。相対式ホーム2面2線。エスカレーター・エレベーターあり。駅出口はおもろまち駅前交通広場・DFSギャラリア沖縄への連絡通路となるペデストリアンデッキと接続している。

[編集] のりば

1番線 - 首里方面
2番線 - 牧志・県庁前・小禄・那覇空港方面

[編集] 駅設備

売店 - 改札内に設置。
コインロッカー - 改札内に設置。

中型（最初の8時間400円、以後2時間毎に200円追加）6個

小型（最初の8時間300円、以後2時間毎に100円追加）25個

公衆電話 - 改札外に1台設置。
自動販売機（飲料） - 改札外に2台（内1台は車椅子対応）、改札内に2台、各ホームに1台設置。
お手洗い - 改札内に設置。

[編集] 駅周辺

駅西口に広がる「おもろまち」は、米軍基地返還後の用地を再開発した新商業地区で「那覇新都心」「天久新都心」とも呼ばれている。おもろまち交通広場は沖縄本島中部方面からの一部路線バス、及び那覇バスターミナルからの「那覇おもろまち線」、及び新都心地区のコミュニティバス「新都心循環線」の起点・終点でもある。一方、駅東口の真嘉比地区は静かな住宅地である。

交通広場

バス乗り場
タクシー乗り場
駐輪場（無料）

公共機関・公共施設

新都心公園（霧の噴水） - 徒歩約1分
天久公園 - 徒歩約8分
那覇公共職業安定所（ハローワーク那覇） - 徒歩約10分

教育機関

那覇市立真嘉比小学校

金融機関

沖縄海邦銀行真嘉比出張所 - 徒歩約5分
沖縄海邦銀行新都心支店 - 徒歩約6分
沖縄振興開発金融公庫 - 徒歩約6分

郵便局

那覇真嘉比郵便局 - 徒歩約5分

店舗

DFSギャラリア沖縄 - 駅前
ホームセンターサンキュー新都心店 - 徒歩約3分
ゲオ(GEO)那覇新都心店 - 徒歩約3分
TSUTAYA那覇新都心店 - 徒歩約4分
サンエー那覇メインプレイス - 徒歩約5分
コープあっぷるタウン - 徒歩約10分
天久りうぼう楽市 - 徒歩約12分

飲食

フードコロシアム（DFSギャラリア沖縄3階）
ジョイフルおもろまち店 - 徒歩約4分
ガスト那覇新都心店 - 徒歩約4分
サンエー那覇メインプレイス内にも飲食店あり

娯楽施設

シネマスQ（映画館） - 徒歩約5分

宿泊施設

リブレガーデンホテル　- 徒歩約2分
ホテル法華クラブ那覇・新都心 - 徒歩約2分
東横イン那覇新都心おもろまち　- 徒歩約7分
ザ・ナハテラス　- 徒歩約10分

新聞社

沖縄タイムス - 徒歩約7分

道路

国道330号

[編集] おもろまち交通広場

バス乗り場をはじめ、タクシー乗り場、自転車置き場などモノレールへの乗り継ぎを促進する為に設置されている。また、路線バスだけでなく観光車両も待機できるスペースがある。
モノレール開通時には交通広場は整備中であった。これは、モノレールの開通が12月から8月に変更された為である。その後、12月に当初の予定通り整備が完了し本格運用が開始された。
駅に近い部分はバス乗り場が大部分を占めるが、本島中部地区へ向かう路線の本数が非常に少なく、利用客がほとんどいないのが現状である。
なお、バス停名は「おもろまち交通広場」ではなく「おもろまち駅前広場」となっている。

[編集] バス路線

各路線の詳細は琉球バス交通、沖縄バス、那覇バス、又は路線項目を参照。

[編集] おもろまち駅前広場

待合所を囲むように円状のロータリーになっており、沖縄都市モノレールおもろまち駅と高架橋で接続されている全8つののりばがあるが、乗車用としては現在1~3番のりばが使用されており、残りの4~8番のりばは主に降車用として使用されている。
6番、7番以外の本島中部各地とを結ぶ路線は、1日に5~20本(2時間に1~2本)と本数は少ない。那覇バスターミナルとを結ぶ6番は1時間に2~3本程度ある。また、2006年 7月2日より運行された7番は新都心地区を回る100円循環バスで、これも6番同様1時間に2~3本程度ある。その後、2007年2月11日より国際通りトランジットモール導入に伴い10番 (牧志新都心線)の運行が開始された。これも、6番、7番同様の運行本数を持っている。