カレン・ハチャトゥリアン
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カレン・ハチャトゥリアン(Karen Khachaturian, 1920年9月19日 - )はモスクワ生まれのアルメニア人作曲家。著名な作曲家アラム・ハチャトゥリアンの甥である。ロシア語風にカレン・スレノヴィチ・ハチャトゥリアンの名でも知られる。モスクワ音楽院で叔父の親友ディミトリー・ショスタコーヴィチに作曲を師事した。
レオニード・コーガンに献呈された<ヴァイオリン・ソナタ ト短調>作品1や、<弦楽三重奏曲>などの調的な作品で知られ、前者はヤッシャ・ハイフェッツによって録音されたことにより、西側でも幅広く知られるに至った。そのほかに、ダヴィッド・オイストラフやムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ヴラディーミル・ヤンポリスキーらも彼の作品を取り上げている。