サンデードラゴンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンデードラゴンズ(さんでーどらごんず)は、中部日本放送において毎週日曜日に放送中の中日ドラゴンズ応援番組。通称『サンドラ』(新聞テレビ欄にも通称名で表記がされている)。
スタートは1983年10月とドラゴンズ応援番組の中では最古参であるが、前身は『木俣達彦の燃えよドラゴンズ』というタイトルで、1982年から1年間放送していた。当初は30分番組であったが、後に1時間に枠を拡大。2003年4月からは『ニュースな日曜日』のコーナー枠(約30分)に吸収。2006年4月からは再び独立し、日曜日12:54~13:24に放送される。
現在は名鉄グループと三菱電機がスポンサーになっている(一時期不祥事で公共広告機構に差し替えられていた)。
但し、2006年12月31日の放送に関しては後述。
目次 |
[編集] 放送時間
[編集] 放送時間の変遷
[編集] 2006年の出来事
- 4月のリニューアル直後はオープニングの後すぐに番組本編へと入ったが、2006年9月頃からはオープニング→提供クレジット読み→CM→番組本編という流れになった(但し12月31日の放送はオープニング後すぐに番組本編)。
- 2006年10月15日の放送は祝!セ・リーグ優勝スペシャルとして30分拡大で14:00まで放送(この日は13:00から放送)。
- 2006年12月31日の放送はサンデードラゴンズ〜来季は絶対日本一スペシャル!!〜として14:00まで放送した。井端弘和・渡邉博幸選手がゲスト出演した(渡邉博幸はナゴヤ球場での練習を終了した後、急遽CBCまで直行)。また13:25頃からのスポンサーは角文グループ・イナバ物置・豊田信用金庫だった(名鉄グループのCMが全く流れなかったわけではない)。通常、提供クレジット読みでは「サンドラは名古屋鉄道・名鉄百貨店・太平洋フェリー・名鉄不動産・名鉄産業とご覧の各社の提供でお送りします(お送りしました)」というふうに音声が流れるが何故か今回の放送はご覧のスポンサーの提供でお送りします(お送りしました)というふうに音声が流れた。
[編集] 2007年の出来事
[編集] 出演者
[編集] コメンテーター(原則として毎週2人登場する)
- 高木守道(CBC野球解説者 伝説のバックトス)
- 佐々木恭介(MBS野球解説者 ヨッシャー)
- 山田久志(CBC野球解説者 伝説のサブマリン)
- 小松辰雄(CBC野球解説者 スピードガンの申し子)
- 牛島和彦(TBS野球解説者 炎のストッパー)
- 落合英二(CBC野球解説者 伝説のセットアッパー)
- 今中慎二(NHK野球解説者 伝説のサウスポー)
[編集] 司会・ナレーション等
[編集] 過去の出演者
[編集] メイン司会(アナウンサー)
- 初代:久野誠-1983,10~1997,3、2001,10~2003,3
- 2代:伊藤敦基-1997,4~2001,9 久野が病気療養の為に1997年春の改編を以って一時降板・休養に入り、伊藤が代理として司会を担当、その後、正式に2代目の司会者に抜擢される。その後、2003年に『ニュースな日曜日』に編入されるまでの1年半は久野アナが再登板した。
[編集] サブ司会(アナウンサー)
- 初代:古木淑恵-1983,10~不詳
- 2代:寺嶌しのぶ-不詳~1988,3
- 3代:鷲塚美智代-1988,4~1992,3
- 4代:瓶子和美-1992,3~1994,3
- 5代:阿部恵-1994,4~1996,3
- 6代:吉村洋子-1996,4~1998,9
- 7代:加藤小百合-1998,10~2001,9
- 8代:青木まな-2001,10~2006,3(進行役、2003,4~は『ニュースな日曜日』サブ司会を兼ねて担当)
[編集] その他
- 藤田哲由(中日ドラゴンズチーフトレーナー)「哲ちゃんのTVマッサー」のコーナーで、視聴者から寄せられた身体の悩みを克服するトレーニング方法を紹介。