ハナミズキ (一青窈)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハナミズキ | ||
---|---|---|
一青窈 の シングル | ||
リリース | 2004年2月11日 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |
プロデュース | 武部聡志 | |
チャート順位 | ||
|
||
ゴールド等認定 | ||
|
||
一青窈 年表 | ||
江戸ポルカ (2003年) |
ハナミズキ (2004年) |
影踏み (2005年) |
ハナミズキ(はなみずき)は一青窈の5枚目のシングルであり、代表曲の1つ。2004年2月11日リリース。初回盤モノクロジャケット仕様。
作詞:一青窈、作曲:マシコタツロウ、編曲:武部聡志。 アルバム『一青想』、ベストアルバム『BESTYO』に収録されている。
目次 |
[編集] 楽曲エピソード
- アメリカ同時多発テロ事件発生時、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに書いた詞であった。作詞当時はA4用紙3枚程で「テロ」・「散弾銃」と言った言葉があり、本人曰く「挑戦的な詞」であったという。その詞を削っていって「君と好きな人が百年続きますように」の言葉にたどり着いたのは一青窈自身も不思議に思っている。
- タイトルの元となったハナミズキは彼女が学生時代よく行った、「ドッグウッドプラザ」にちなんでいる。
- PVでは、歌詞に合わせて手話を取り入れている。
- 初めて発表されたのは、リリースの約1年前の2003年4月に池上本門寺で行われた初の野外ライブ・「月天心~しゅるり」であった。発表当時は、3番の歌詞の一部は歌唱前に読まれていた。なお、その模様はライブDVD「姿見一青也」に収録されている。
- 2004年のライブツアー「てとしゃん」での機材輸送トラックのコンテナにハナミズキの通常版ジャケットからの写真があしらわれていた。また同ツアーで観客にハナミズキの苗木を贈った。
- 2004年のアテネ五輪女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずきの名前の由来であったことも手伝って、2000年シドニー五輪(高橋尚子がマラソンにおいて金メダルを獲得)の時のhitomiの『LOVE 2000』に続く、金メダルソングとしても話題となった。
- 週間シングルランキングでは125週連続チャートインし、カラオケランキングでは90週連続でTOP5入りとなるロングヒットを記録する。また、歌手の間にも人気が高く、2006年の鎌倉でのライブイベントで共演した森山良子に絶賛された。また作曲者のマシコタツロウをはじめ、徳永英明、甲斐よしひろのカバーアルバムに収録されている。またラジオ放送で福山雅治がギターでの弾き語りもした。
- 2006年12月のよみうりランドで行われた初のフリーライブ「BESTYO Free CONCERTYO」の当日の天気は曇り空であったが9曲目の『ハナミズキ』のサビを歌い出した途端、空が晴れ日光が一青窈をスポットライトのように照らし、幻想的な雰囲気になったという。
[編集] タイアップ
[編集] 受賞
[編集] 関連
![]() |
この「ハナミズキ (一青窈)」は、シングルCDおよびレコードに関連する書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(Portal:音楽 Wikipedia:ウィキプロジェクト アルバム) |
カテゴリ: シングル関連のスタブ項目 | ポピュラーソング | 2004年のシングル | テレビドラマ主題歌 | コマーシャルソング