上利別駅
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上利別駅(かみとしべつえき)は、北海道足寄郡足寄町上利別本町にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅であった。木造駅舎を持ち、これに足寄高等学校の生徒による絵が書かれていた。
[編集] 駅周辺
上利別の集落があり、商店等も存在した。また、製材所が駅のそばにあった。廃止後の代替バスは国道から駅前まで乗り入れている。
- 上利別郵便局
- 国道242号
[編集] 歴史
仙美里駅と共に、かつて陸軍軍馬補充部十勝支部(バロン西が一時期勤務していた)の最寄駅であった。そのため、両駅共に将官・皇族・大臣等、貴賓の送迎を考慮して大きな駅舎が建てられた。駅前が広いのは、かつての車寄せの名残である。
- 1910年9月22日 - 日本国有鉄道網走線(→網走本線→池北線)開業。
- 1987年4月1日 - 北海道旅客鉄道池北線に継承。
- 1989年6月4日 - 池北線廃止、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線開業。
- 2006年4月21日 - 廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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