愛冠駅
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愛冠駅(あいかっぷえき)は、北海道足寄郡足寄町愛冠にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅。駅名は「愛のカップル」に通じるため恋人に人気があり、国鉄時代は入場券が良く売れた。
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[編集] 駅構造
- 片面ホーム1面1線の地上駅。無人駅であった。
- 駅舎は「愛」の「冠」という名前にちなんで王冠型をしている。
- 駅舎あり。
[編集] 駅周辺
- 国道242号
- 駅前に「愛の泉」なる水飲み場がある。
- 駅前の橋には「ウェディング ブリッジ」という名がついている。
[編集] 歴史
- 1952年3月25日 - 日本国有鉄道網走本線(→池北線)の駅として開業。
- 1977年4月28日 - 無人化、その後駅舎を改築。
- 1987年4月1日 - 北海道旅客鉄道池北線に継承。
- 1989年6月4日 - 池北線廃止、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線開業。
- 2006年4月21日 - 廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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