訓子府駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
訓子府駅(くんねっぷえき)は、北海道常呂郡訓子府町大町にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線の地上駅。
- のりば
- 1番のりば…上り置戸・池田方面
- 2番のりば…上常呂・北見方面
- 社員配置駅(駅長1名配置、ただし駅長不在のときは置戸駅から助勤で対応)、平日の日中のみ営業。廃止前1ヶ月程度の期間は土日祝も営業していた。改札業務はしなかった。
- 農業交流センターとの合築である。
- 代替運行する北海道北見バスの回数券・定期券発売は訓子府商工会で行うため、ふるさと銀河線の有人駅で唯一、代替バスの案内所にならなかった。
- 代替バスは一部が駅前まで乗り入れる。
[編集] 駅周辺
訓子府町の中心駅。町の機能が集中している。
- 訓子府町農業交流センター「くる・ネップ」
- 訓子府町役場
- 訓子府郵便局
- 北海道訓子府高等学校
- 訓子府町温水プール
- 訓子府町図書館
- 訓子府温泉保養センター
- 常呂川
[編集] 歴史
- 1911年9月25日 - 日本国有鉄道網走線(→網走本線→池北線)の駅として開業。
- 1987年4月1日 - 北海道旅客鉄道池北線に継承。
- 1989年6月4日 - 池北線廃止、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線開業。
- 2006年4月21日 - 廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
カテゴリ: 日本の鉄道駅 く | 北海道ちほく高原鉄道 | 北海道の廃駅