笹森駅
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笹森駅(ささもりえき)は、北海道足寄郡足寄町大誉地にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅。
元は仮乗降場で、簡素なホームの駅であった。なお、仮乗降場時代は北海道版の時刻表にも記載がなく、ほとんど知られていない存在であった。
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[編集] 駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。 ホーム土台の半分には再利用した橋桁を使っていた。
横取線が設置してあり、国鉄時代使われていた陸別保線区笹森分班の建物が残っていた。
[編集] 駅周辺
周囲に民家は見当たらない。
[編集] 歴史
- 1957年8月1日 - 日本国有鉄道網走本線(→池北線)に仮乗降場として設置。
- 1987年4月1日 - 北海道旅客鉄道池北線に継承。同時に駅に昇格。
- 1989年6月4日 - 池北線廃止、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線開業。
- 2006年4月21日 - 廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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