北旭川駅
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北旭川駅(きたあさひかわえき)は、北海道旭川市流通団地1条5丁目に所在する日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。
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[編集] 取扱貨物
- コンテナ貨物
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- 日本オイルターミナル向けの石油
- 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ている。
- オフレールステーションである名寄オフレールステーション発着のコンテナ貨物も取り扱う。
[編集] 駅構造
2面のコンテナホーム、3本のコンテナ荷役線、5本の発着線、6本の仕分線、その他留置線がある。また営業窓口であるJR貨物旭川営業支店や、乗務員基地である札幌機関区旭川派出を併設する。
日本オイルターミナル旭川営業所への専用線3本(そのうち石油積卸線は1本)もある。本輪西駅に専用線が接続する新日本石油精製室蘭製油所より石油輸送貨物列車が到着する。
[編集] 駅周辺
北海道旅客鉄道(JR北海道)の旭川運転所に隣接。当駅の列車通過線において、交代乗務員の乗降が行われるため、一部の旅客列車も当駅に停車する。ただし、当駅での客扱いは行われていない。
旭川運転所をはさんで駅南東側には、永山の市街地が広がっている。また、駅北西側は倉庫・問屋街となっている。
- カンディハウス
- キョクイチ
- 田島工業
- 藤原製麺
[編集] 歴史
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 開業。
- 1980年(昭和55年)10月1日 - 東旭川駅までの貨物支線が開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 東旭川駅までの貨物支線休止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により日本貨物鉄道が承継。東旭川駅までの貨物支線廃止。
- 1996年(平成8年)9月1日 - 当駅~名寄駅間の貨物列車の運転が廃止され、トラック代行となる。但し、トラックによる輸送は貨物列車の運転があったときから既に行われていた。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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