塩狩駅
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塩狩駅(しおかりえき)は、北海道上川郡和寒町字塩狩にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。
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[編集] 駅構造
[編集] 駅周辺
塩狩峠の頂上にある駅。作家三浦綾子の小説『塩狩峠』のクライマックスの舞台でもある。山の中のため自然が多く、のんびりするのにはちょうどいいところである。
[編集] 歴史
- 1916年9月5日 - 塩狩信号所として設置。
- 1924年11月25日 - 塩狩駅に昇格(旅客のみ扱い)。
- 1927年9月1日 - 貨物扱い開始。
- 1974年10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年11月10日 - 出改札業務廃止(連査閉塞運転要員はそのまま配置)。
- 1986年11月1日 - 電子閉塞化により無人化。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に承継。